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歴史小説・時代小説
- 1 :名無しに候:2001/06/02(土) 16:18
- 創作論でも雑談でも、、、
- 566 :名無し物書き@平安後期:02/03/30 22:00
- あ。“自分が想像しるような”だって。すっげー恥ずかしいミスタッチ、、、。
鎌倉へ行ってきたですよ。
鎌倉駅から小町通りを抜けて北鎌倉までテクテクと。
んで、途中であちこちのぞいた和紙店やガラス工芸の店で
豆兜・ミニサイズの武者人形などなどを見つけまして。
そんなに精巧なものではなかったですが、いやあ、さすが武士の都・鎌倉っす。
ちょっとミーハーに嬉しくなっちゃいました。
- 567 :7:02/03/31 02:01
- 鶴岡八幡宮も大仏にも馳せ参じたことがないんですよ。
このところ見上げてるのはビルばかりなので、ゴールデンウィーク頃をねらって
歴史遺産を見てこよう……。
当時に思いをはせながらテクテク歩くのはいいですよね。
たとえば新宿をふらふらしていても、ふと、数百年前の風景を想像してニヤニヤできるのは
なんというか、歴史知識とはお得なシュミだなあ、と思います。くわえて小説を書いていれば
ストーリの連想というかきっかけにもなるわけですし……ほんとに町中でニヤニヤしてたら
ヤヴァイですけども。
>読者のままで満足して終わったと
ほんっとにそう思います。同意です。
こう、既存の作品に対する不満とか怒りのようなものがないと、
小説を仕上げる執着心が続かない気はしますね。
ちと物騒で大上段ですけれども、そういう意識がないと、世に問う意味が
ないんじゃないか……とか思うときがあります。
まあ、あまり思いこむと、「昔の○○の作品でガイシュツ」という事実を知ったときに
へこみまくることになるんですが……
- 568 :名無し物書き@平安後期:02/03/31 18:04
- >「昔の○○の作品でガイシュツ」という事実を知ったときに
うんうんうん。まあだからその事実を押さえておくために
このジャンルはとにかく過去の書物や資料との格闘になる、、ですよねぇ。
未読の小説に出会うたびに「自分の不満を解消させてくれたらいいな」と思いつつ
「不満が解消されちゃったら自分が書く意味も解消されちゃうじゃん」とも思いつつ。
そんなとこも結構、スリルとサスペンスだったりします。
歴史物を書くということは、自分にとってはただの歴史小説ではなく
SFでもあり推理でもあり、サスペンス・心理学・美術・哲学etc…でもあるという
とっても楽しいジャンルでござんす。
新宿などの都心を歩いていてニヤニヤできるというのは
江戸時代好きの醍醐味でしょうなぁ。
立ち並ぶ高層ビルに威圧されつつ
「このへんは昔、ただの草っ原だったんだぞ」と、平安好きは思うです(嗤
- 569 :7:02/03/31 23:55
- では、お台場あたりで、海草にたわむれる魚を想像してにやにやしましょうか、これなら共通の……って
もうなにがなにやらですね、そこまでいってしまうと。
「自分が書きたかったのはこういうもので、これを読んでしまったからには
江戸ものに集中していこう」
と背中を押されたファンタジー小説がありました。
ですから不満が(ほぼ)解消される作品ってのは実在すると、思いますね。
江戸ものでそういうものに出会うのは、なんだかとても怖いけれども、ちょっと楽しみでもあるのは
どこかしらに自惚れがあるのだろうかと、自己分析したりして。もし出会っても
乗り越えられる熱気が胸のなかにあるからだろうと思います。……ほんとに自惚れていやがらぁ>俺
小説と歴史観というと司馬遼太郎と幕末というのがありますね。
スーパージャンプという漫画誌で、
幕末にタイムスリップした現代の医者の連載がありまして、その主人公が
龍馬に会うんです。
まあなんだかんだの最中に、そのなかで「小説の龍馬のイメージで信用してしまったのは、早計だったかもしれない」というような
セリフがあって、これには「そうだろうなあ」とうなずいてしまいました。
小説の持つ力の一つ、なんでしょうが、
歴史観に影響を与えるってのは、なんというか、でっかいですねえ。
- 570 :名無し物書き@推敲中?:02/04/02 22:42
- AGE
- 571 :名無し物書き@推敲中?:02/04/04 14:14
- このスレだけはいつも平和だなー。
でも7が煽りの対象にならないなんて……。
7はどう多めに見ても歴史系板では厨房だよな。
つまりは7を煽る能力すらこの板にはないのだな。
- 572 :名無し物書き@平安後期:02/04/04 22:44
- んにゃ? どこかのスレで争いでも?
んふふー、平和でいいでしょ♪ 拙者だって厨房だもーん。
でも古語では「御台所」って公卿や将軍の奥さんのことだから
「厨房」も歴史的には褒め言葉なのかもしれんなー(嗤
>7氏
あ、そうそう、思い出したですが。鎌倉には刀剣屋が幾つかあるですよ。
メインストリートの若宮大路にも確か1軒あった気がしたです。
以前TVで刀鍛冶の店も見まして
それはどこにあるのかは分からんですが、、。
- 573 :7:02/04/05 00:48
- >671
かもしれない(笑)
小説にしたてることを意識しすぎている、ストーリ仕立てで市井の人物を見すぎるとかいった傾向は確かにあるんで。
歴史への切り口の好み違いもあって、ここでの雰囲気のまま歴史板で書き込んだら厨房でしょう。
あちらでノンフィクションの中にフィクションを見た、ということをとつとつと語るのは板違いってもんではないかなと。
むつかしいもんですな。
>鎌倉
いいですねえ、刀剣屋。
歴史を重ねた老舗がひっそりと路地裏にありそう……
鎌倉のサイト、いろいろ覗いてみます。ついでにおいしい蕎麦屋を探してみたり。
刀といえば、フジの時代劇オープニングの最後の打刀、あれは太刀の抜き(け)方ですよね。
タイトルに刃を向けるのもマズイってことなんですかねえ。
- 574 :7:02/04/05 01:38
- あ、しまった。
未来にレスしてる。
573のレスは
>571ですね、ごめんなさい。
ごないと御台所を絡めた洒落だったらダイナシ野暮だ……
- 575 :名無し物書き@推敲中?:02/04/05 03:08
- やっぱり平和すぎるスレだ。
のほほんとしたレス。
砂漠の楽園だ。
- 576 :名無し物書き@推敲中?:02/04/05 06:11
- 太宰治の春画展、本日より
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1016241454/
- 577 :名無し物書き@推敲中?:02/04/05 16:41
- 平安後期でござんすー。
蕎麦といえば、鶴岡八幡宮のそばに(って洒落じゃねえですが)
ヨモギ蕎麦の店があるのが気になってるんすよ。
今度また流鏑馬を見に行くので、その時に食ってみたいぞと。
確かに、時代小説を書くノリと
日本史板に書くノリというのは別物ですわなぁ。
あっしらがこのスレで語ってるのは肩いからせた歴史の話じゃなく
「小説を書きたいぞ」という前提での江戸や中世のよもやま話ですもんねえ。
>575
うはは。別に歴史・時代物にとらわれないでいいから
いつでも遊びにきてくだんせー。
- 578 :名無し物書き@推敲中?:02/04/06 06:48
- >>577
では、質問を、
東京、大阪、京都の都市のそれぞれの特徴について。
とりあえず、京都から。
京都は格式ばったところがあって、会話にも順序があって、
この寺の先祖がどうこうとか、このお椀は何焼きだとか、そういう話をしてから、
本題に入るという認識があるのですが、
実際京都の人はそういう説明以外の会話を得意としているのでしょうか?
それと、えばったところがないかな……。
- 579 :名無し物書き@平安後期:02/04/06 22:35
- >578
いや、あのぉ、そのぉ、、。
「別に歴史・時代物にとらわれないでいい」といっても
それはこのスレでするべき質問なのでしょうか???
あっしはそりゃ京都の人間は描きますが、それはあくまで平安時代の人たちだし
現代の京都の人がどうだとかいうのは、わ、分からん。
京都の方言関係の本を読んでいるとよく載っている下記の話も
ただの作り話なのか本当なのか、あっしには分かりまへん、、。
京都人「先の戦争で系図や先祖代々の物が焼けてしまいましてなぁ」
東京人「先の戦争。第二次世界大戦ですか」
京都人「何言うてはりますのん。応仁の乱どすがな」
- 580 :7:02/04/07 02:10
- >578
「江戸は朝京は夕暮自慢なり」
という江戸川柳があって、
これは、勢いのある新都と、黄昏の古都を比較した……もしくは風景を比喩として
都の雰囲気の違いをあらわしたものだな、と合点していたのですが、
いま調べてみると、
これは染め物の、江戸紫と京紅染をあつかった川柳とのこと。
それでも、
朝日をあびる魚河岸での威勢の良さ、と、落日に静かに浮かぶ五重塔(鐘がひびいちゃたりして)という
イメージは、俺の中の両都のイメージと重なるところがあります。
品というか格式というか高雅というか、そういったものが漂っている印象が強いですね。
そこからくる閉塞感を吹き飛ばした物怖じしない活気を、江戸からは感じるわけです。
もちろん、京都にも野暮があり、江戸にも無粋はあるし、つまらん東男もいれば口うるさい京女も
いたのでしょうが、この印象は強いですね。
京ことばからの連想だと思うのですが、前置きが長く、本題に入る前におっとりと
相手の様子を探る会話を展開する、といったカンジはあります。
ただそれが、歴史的な背景から生まれてきたものなのか、気候風土からそうなっていった
ものなのかみんながみんなそうなのかは、よくわからないです。
登場人物と、方言は密接なものがあると思っています。
小説の場合イントネーションを表現するのは困難ですから、余計に、方言を使うことに
よって登場人物像が決定されることが多いんじゃないかな、と。
同じ内容のことを語らせても、方言によってまるで印象が違ってくるのは、なんだか不思議ですな。
京ことば、ということで真っ先に思い浮かんだのが、「新撰組血風録」の「油小路の決闘」の冒頭の
シーンでした。上京してきた隊士が妾にした京女と会話をするのですが、
習慣の違いと江戸もんの京への憧憬が、短いシーンのなかで表現されていて、記憶に残っています。
>蕎麦
お。場所が場所だけに気になる蕎麦屋ですな。なんだかとんでもなく意外な人物が食した、
なんてことがさりげなく書いてあったりするかもしれません。むう、足を運ぶ段になったら昼食はそこを
目当てにスケジュールを組んでみますね。
……仮の話で仮の話を展開するのもアレですが、たとえば数百年の歴史があるお店だとしたら、
自分の小説の登場人物にもそこで蕎麦をすすらせたり、有名人と相席させたりできるわけで
そこらへんの遊びも、歴史物を書く上でのちょっとした楽しみですな。
- 581 :名無し物書き@推敲中?:02/04/07 07:08
- >>579>>580
おぅぅ、このスレでする話題でもなかったー。
歴史的なものはわからないから、部屋を駈けまわってネタを探したんですよ。
ネタバレすると、司馬遼太郎「九つの問答」の
「新宿の万葉集」「都市・京都の位置を測る」からでした。
要約すると、
A美術などで成熟した京都では小説家、画家が育ちにくい。(大島渚の話とかは出てない、鬱)
B仲間所有意識が強い。
C京都の人は東の歴代支配者を観察していた節がある。
D意地悪。
とか書いてました。
本当にそうなのか疑問でしたー。
>京都人「何言うてはりますのん。応仁の乱どすがな」
かえって、焼けなかったらあそこは威張ってるのでしょうね。
世界から人が来て「これは何ですか、何ですか」と聞かれ、説明をくりかえしていると、
自分が先生みたいに偉くなった気になるとか……。
「江戸は朝京は夕暮自慢なり」
そうとれますね。
東京にとって日が明けるようで、京にとっては日が暮れていくようだったでしょうね。
それも京都大学と東大人間で救われた節があるようで、皮肉なものですね。
京大が京大になっていくのはいつからで、どういう理由だったのでしょうか。
どこかの本に東大は暗記で京大は独創を目指したみたいことが書いてあったけど、
そんな単純なものでノーベル賞の栄華を手に入れたのだろうか。
土地柄と密接な何かもあったのでしょうね。
しかしー、東男、京女というのは、今でもいますかね。
テレビ文化の影響を受けた若者が多いようで。
思いっきりはなしがずれてますけど、、、。
- 582 :名無し物書き@平安後期:02/04/07 22:28
- >581
いや、だからぁ、そのぉ。そんなわざわざネタを探し回らなくても(嗤
うーん、そんなにしてまで平和を欲する理由は何だべぇか。
確かに県民性による特徴というものもあるとは思いますが、結局は
>京都にも野暮があり、江戸にも無粋はあるし、つまらん東男もいれば
>口うるさい京女もいたのでしょうが、
という7氏のレスに尽きちゃいますな。
何か一つの傾向でひとくくりにできるほど、人間は単純なものじゃないっしょ。
>蕎麦
鎌倉の蕎麦屋で歴史のありそうなところなんてあるのかなぁ。
まぁそのヨモギ蕎麦はひっそりとした店構えだし、ガイドブックにも載ってないので
別に有名どころではないと思いますぜ。←だから落ち着けそうで良いんですが。
#ガイドブックに載っているから「美味い」というものでもないですけどね。
#余談ですが、ああいうガイド物って袖の下がモノをいうでしょ。
#アド街ックでウチの方を特集した時があったんすけど
#オープンしたてで、いつ前を通りかかってもガラガラの飲食店がベスト10に入っていたのを見、
#「おいしい」と地元で評判のケーキ屋が20〜30位だったのを見た時
#あの番組にかなり失望したです。金払って出してもらう番組だったのかぁ、、。
- 583 :7:02/04/08 01:12
- ○県人のような性格の登場人物、というノリでプロットはたてられても、
現実でも一様であるかといえば、難しい気がします。
ただ、「○県人らしいほにゃららさを発揮して」といった表現は、
なじむ気がしますね。
流布するイメージらしく、かつ、不特定多数を指す表現にすると、読み手の共感を呼んで効果的なのかも……あいまいな話ですが。
#袖の下、というよりも営業力の強さという側面はあるようですね。
#それだけに、知人のおすすめや、なにかのきっかけで、ひょいと耳にはいってきた
#情報は大事にしたいですな。
- 584 :名無し物書き@推敲中?:02/04/08 06:22
- >>582
>何か一つの傾向でひとくくりにできるほど、人間は単純なものじゃないっしょ。
ひとつにくくってくれとは言ってないけど……。
京都行ったことないから、京都ってホントにそんな人がいるのかな、と思っただけです。
あー、でも、京都大学にはけっこう興味があるから、何となくでもくくってほしいと思う。
最近(でも、ないか)、東大が反省され、京大が見直されているから、
いつごろから京大は京都色をつけたんだろうとか……。
>>593
県民性とかが押し出されているものは、たとえ露骨でも、いや露骨だからこそ、おもしろいですね。
こないだたまたま山崎豊子の処女作で、大阪で商売してのしあがっていく話を途中まで読んで、
個性を練りこむように作っていましたが、かえっておもしろかったです。
オーバーでも言葉の応酬に「らしさ」があったら、読み手は納得するのかもしれないと思いました。
- 585 :7:02/04/09 00:21
- >584
ほほう、京大の京都色……
学歴板などで話題になっていたりするのですか?
おもしろそう、な話ですね。
歴史の人物、史上の人物には、一般的なイメージというものがあると思うんですよ。
郷土性、役職的な性分というもののほかにも、個人イメージというか……
先日発売された平岩弓枝の「魚の棲む城」では、田沼意次のそれを覆す意欲作で(宣伝のあおりが凄い、「二百年ぶりに名誉回復を果たす快作。」二百年……)
こうした試みは、新たに歴史物、時代物に切り込んでいくためには
魅力的な武器になるんじゃないかな、と。
ただ、先人作家と同じことをやっても……と避けるスタンスも、継承していくことに意義が……と自分のスタイルに取り込んでいく信念も、
反する両方のせめぎあい、ってのもあるのかな、とか目を泳がすこともあるんですよね。
これは、「書きたいテーマがある」ということの次にくる、迷いというかゆらぎというか模索というか……
たとえば、信長や龍馬、義経や政子、武蔵や総司、捕物帖、のようなメジャーに定番がついてしまうような
ジャンルを扱うときにジレンマがくる、と思うんですよね。
新鮮味や新解釈も、必要ですが、それがなければならないのか、と。
トリッキーで終わるつーこともあるんじゃねえの? っていうカンジっすね。
- 586 :名無し物書き@推敲中?:02/04/09 20:53
- >>585
どちらかというとマイブームです。
京都に行くと天才になれるのかな、とか莫迦なことを考えつつ。笑
そういえば、ここは歴史を創作に転換する話をするスレでしたね。
忘れてました。
僕は歴史を文学にすることからしてよく分からないです。
探究心の一環として研究し、それなりに論が進めば満足で、
まずそこが出発点のような気がします。
それをあえて文学にしていく意味は、歴史を媒材にして書きたいものを書くということですかね。
またそこに大衆への教訓を与えようという意図も含まれるのだろうか。
そう考えると、どうなんでしょう。
自分の書きたいものを書けばいい……。うっ、愚論。汗。
資料と睨めっこして、自ずから流れ出すものを書けば……、口を閉じます。
- 587 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 00:10
- はじめまして。
自分なりに「新しい」時代小説を書こうと模索してます。
よって最近はあえて時代ものの小説・映像から離れて、香港映画を観たり、
お笑いのビデオを観たりしてるんですが、果たして役に立つのかは疑問。
- 588 :7:02/04/10 01:12
- >586
資料と睨めっこして流れ出てきたものが、もしかしたら他人にも面白いのではないか……という
さ、錯覚が。リポートや論文でおさめられず、セリフとか風景描写が浮かんでくるのを捨てきれないがために
小説形態をとってる、ってことはありますね。
たとえば、江戸文化関連の資料を読んでいて、「金魚売りは冬になにをして稼いでいるのだろう?」とか
そういったことが気になると、その金魚売りの家族や一年一日をなんとなしに想像してしまうわけです。
それは淡々と書くよりは、小説的(または落語的)に書いた方が、表現しやすいかな、と。
>587
同じジャンルのものに振れ続けていると、刺激が弱くなるってことあると思います。
既存のもので満足してしまいがちというか……
ベタなコントみたいな話ですが、「爆笑問題が、大名と家老だったら……」とか
そういうことがきっかけになったりすることもあったりするのでは、と。
- 589 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 12:03
- 重複スレからのレス貼っておくね。
2 :名無し物書き@推敲中? :02/04/07 23:04
時代小説はほんとは一番書きたいんだよな・・・
昔も今も、一番夢中になって読むのは戦国物。
でも、生半端な知識じゃ書けないのがよく分かってるから
まだ手は出してない。実際他の人の本読んで思わず失笑しちゃうこと
多いし、自分はそうなりたくないからなあ。
- 590 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 18:55
- >7さま
>>588
>資料と睨めっこして流れ出てきたものが、
もしかしたら他人にも面白いのではないか……という
>さ、錯覚が。
この感覚、すごくよくわかります。
プロの時代小説作家でも、明らかに、
そーいう「この史料の面白さを読者に伝えたい!」
てな感じの作品ってありますよね。
微笑ましくなってきて、元の史料を読みたくなります
(もっとも、史料の使い方が下手糞だと、
その小説ともども、全く興味が沸かないのですが)。
書くほうの立場としても、
資料からのインスピレーションって、ハマると楽しいです。
- 591 :587:02/04/10 18:58
- ついでに、お笑いについて。
90年代以降のお笑いって、「変人と普通人」の
ディスコミュニケーションっぷりを描いたものが多いので、
時代小説における、剣豪や忍者など、
「異能の人」と一般の人との関係に置き換えられるかなー、
と考えたんですが……ビデオ見ても、
単純に笑っちまうばかりで、勉強になりやせん。
千原兄弟、初めて見たけどおもしれーわ。
- 592 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 19:15
- >>588
京都大学ネタを書いたものです。
7さんは、7様でしたか。いや、これは、失礼^^。
資料の余白を埋めることに、喜びと、ロマンのようなものを感じるのですな。
文学小説というのものが「お話」で、脈絡の中に何物かを秘めるもので、
その脈絡から読書が何物かを得て、夕暮れの町を帰っていくなら、
「余白部分の共鳴」というもののほうが多くの人には重要かもしれないですね。
だからこど、文学小説というものが成立するわけで……。
個人的には資料のみで満足できるタチなのですが……、
それも歳月が経つと金魚売りの冬の生活を書きたくなるものかもしれませんね。
- 593 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 19:32
- >>591
「歴史其儘」を楽しむことができるのって、
現代社会では一種の才能であると思いますぜ。
それを現代風に翻訳するのが歴史・時代小説作家の役目
(の一つ)だと思う。
- 594 :593:02/04/10 19:40
- >>592さんへのレスでした。失礼。
- 595 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 19:48
- >>593
そうでございますか?
原文を学者が翻訳、解釈し、それを大衆向きに書き直すのが作家の仕事ですが、
僕はどちらかというと学者になりたいなー。
それで「余白」に興味が湧いたら、都度文学小説に置き換えるという、
道楽人、遊び人のような境地になっていたいです。
いや、しかし、でもですな、頭が悪いし、古典の教養もないので、
(若いから、もともとあるわけがないのだが)
10年くらいかけて、少数のことを勉強して学問的な著書を作ってみたいです。
この夢じたいが、夢ですな〜。
今日もあったという間に夜ですし。
- 596 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 19:55
- しもざわかん
好きな人いる?
- 597 :593:02/04/10 20:59
- むーん。苦笑しそうになったけど、
若いと自分で言えるのはうらやましいね。
学問と小説ねー。
森銑三という偉大な先人もいることだし、
不可能ではないんでない?
それと、>>593みたいに書いたけど、
歴史・時代小説作家のほとんどは、現代を描くために
書いてます。
個人的には、歴史と、歴史・時代小説は別物だと思う。
>>596
大好きです。
しかしノンフィクションとフィクションの狭間にいる人だから、
イマイチ書いたものに信用がおけない……。
- 598 :名無し物書き@推敲中?:02/04/10 22:21
- >>597
うらやましいでしょう。楽天的だからねー。
もう20代も半ばだけど。
でも、本居宣長とか30ちょいから学問を始めたのでしょう。
それに、大学院中退とか、出てから研究する人もいるわけだし、
気にしない、気にしない、マイペースで。
10年ってえーのは、長いですぜ。
300冊くらい熟読研究できる時間だと思われます。
- 599 :名無し物書き@推敲中?:02/04/13 01:31
- 先日、深川に行ってきました。新大橋を渡ってまっすぐ西に進み、
そのまま深川を時計回りに一周するつもりだったんですが……、
思いのほか広くて、途中で断念しました。
来週、門前仲町のあたりを散策する予定。
お堀と柳がやたらに多くて、そこだけは江戸の名残を感じました。
幽霊話が書きたいのですが、実際に行ってみてよかった。
- 600 :名無し物書き@推敲中?:02/04/13 01:50
- さりげに600get。
あげてみる。
- 601 :名無し物書き@平安後期:02/04/14 15:25
- 何か話が収拾つかなくなってるんで、まぁいいや。
図書館でタイトルを見かけた時には「801なんだろうな」と見送ったけど
新聞の書評で取りあげられていて、なかなか面白そうだったので
「美少年日本史」っつーのを借りて読んでみたですよ。
しかしヲタな婦女子が好む801というよりは
「きっとこの筆者は新宿2丁目のオッサンなんだろう」という感じが
文面から匂い立ってきて、気持ち悪ィの何の。
でもまぁ衆道のあれこれについて、雑学として面白かったです。
ゆうべの国宝探訪は正宗でしたな。
甲冑にはそそられるんですが、刀剣にはあまり興味がないもので
正宗は江戸時代の刀工だと思ってたですよ。
鎌倉時代末期の作なのだと、昨日初めて知りました。
画面で見ただけでも迫力がありますねぇ、正宗。
ただ「神が宿る」というよりは、「魔が宿る」という感じの妖しい刀に見えましたです。
- 602 :manami ◆tA9nehDo :02/04/14 16:20
- >>599
こんにちは。
深川、門仲のあたりはお寺もすごく密集しています。江戸資料館なども
ありますし、辰巳(昔の地名)あたりには船宿がいくつか残っています。
とても風情がありますから散策してみてください。
宮部みゆきさんや杉浦ひなこ(今正しい字がわからない)さんなども何度も
そうしたとか。。。
お邪魔しました。
- 603 :名無し物書き@推敲中?:02/04/14 16:23
- >>602
日向子
- 604 :名無し物書き@推敲中?:02/04/14 16:33
- >>603
どうもありがとう。
- 605 :manami ◆tA9nehDo :02/04/14 16:35
- ?
- 606 :名無し物書き@推敲中?:02/04/14 16:37
- >>605
「ひなこ」を漢字にするとああ書くのよ。
- 607 :名無し物書き@推敲中?:02/04/14 16:38
- ひゅうがこ?
- 608 :名無し物書き@推敲中?:02/04/14 16:42
- ひなこって言ってるだろうが! ゴラァァァァァ!!
- 609 :599:02/04/14 18:39
- >>601
話ズレますけど、刀の描写って難しいですよね。
そういう番組はチェックすべきだったと後悔。
けど俺、刀剣自体には一切興味ないんだよなあ。
チャンバラ書いてるのに、やばいかも。
>>602
ありがとうございます。
船宿かあ。考えてもなかった。
そのへん念頭に置きつつ行ってみます。
宮部みゆきさんは地元なのが強みですよね。
- 610 :7:02/04/14 23:43
- 先日の夕刊に、源氏物語に多く登場する言葉、という記事がのっていました。
獣では、馬が64語、猫が19語、虫や草花は……とつづくのですが、
感情語の、あはれ855語。をかし648、あやし506、いとほし388を大きく
引き離していたのが、なんだかわかったようなわからないような……
角川からでる源氏物語CDロムからの検索のようで、これ面白そうです。
>590
楽しく書かれていることがわかる本は、その作者のエッセイも読みたくなりますよね。
どういう経緯で興味をもって、どのような取材をしたのか……
>599
新大橋を西にわたって……てぇことは日本橋から本所へ入ってぐるりと深川へ、というルートで
すか。地図の見た目より長旅になりますね、俺なら両国あたりでビールの誘惑に負けます。
幽霊ばなしを思っての散策、逢魔が時に春風にゆれる柳の影にちらりと見えた黒髪の……なんてのも風情ですな。
刀、何尺何寸の業物某、という描写はどう思いますか?
どうもあれがしっくりこない時があって……わかる人にはわかる排他さも感じつつ、
いやいや何口径の拳銃、何ミリの艦砲と同じで数値ではっきり書いたほうが迫力があるのかとも。
>602
隅田川を眺めるとき芭蕉を思ったり辰巳芸者の後ろ姿を思ったり。
- 611 :590=599:02/04/15 00:20
- >>610
間違えた! 新大橋から東に渡って……でした。
都営新宿線の浜町で下りて、森下、菊川、住吉駅の上を直進。
そこからお堀に沿って木場のほうまでぐるりと。
幸いにして、旨そうな呑み屋はやってませんでした。
途中には、遠山金四郎の屋敷もあったはずなんですが、
なーんの痕跡もありませんでした。
- 612 :590=599:02/04/15 00:31
- >>610
>刀、何尺何寸の業物某、という描写はどう思いますか?
悩むとこです。基本的にはあんまり好きじゃないんですが、
セリフで言わせれば、
「刀にこだわりを持ったキャラ」が表現できるので、
たまに使ってます。
地の文では、長いか短いか、ぐらいしか書きません。
そのうち挑戦してみようかな、とは思います。
- 613 :manami ◆tA9nehDo :02/04/15 08:22
- >>611,612さん
森下には江戸時代から続いている「み○や」というさくらなべの
お店があります。
入ってすぐ右に下駄箱(木の札がついていて、ロッカー式になっている)
があって、靴を脱いで畳敷きのお部屋に入ります。
ほとんど昔のままなのでエアコンなどはないですけど、家のつくりは
面白いですよ。
- 614 :manami ◆tA9nehDo :02/04/15 08:25
- >>611,612さん
作品、楽しみにしています。
がんばってくださいね♪
- 615 :名無し物書き@平安後期:02/04/15 20:21
- 源氏物語の語尾の最多は「あはれ」で、枕草子は「をかし」だと
前に何かで読んだことがあるですねー。
それが紫式部と清少納言の感性の違いでもあるという、、。
590=599氏と7氏は傾向が似ているかもしれんですね。
7氏も前に幽霊話を書いてたし。
何尺とか何間とか、そういった単位を出すと
いかにも「時代物」って雰囲気になりますよねー。
でも「それはどのくらいの長さなのか」と読者に伝えるためには
注釈するか説明するかしないといけないし、、。
面倒くせェから、地の文ではメートル法を使っちゃってます、わし。
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