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新人賞VS持込営業

1 :kato:02/01/11 09:45
本を4冊ほど出している、作家です。
某社のコンクールに応募したところ、1次もかすりませんでした。
その後、1年ほどたって、ダメモトで同じ編集部に電話をかけてみました。
「持ち込み原稿を見てもらえませんか?」と。
編集者は、あまり気がのらなさそうに「じゃ送ってみてください」と言われたので、
200枚ほどの原稿を送ったところ、すぐ電話がかかってきて、あっという間に出版の話がまとまってしまい、かなり加筆訂正はありましたが、電話をしてから半年もたたないうちに本屋に並んでいました。
しかし、あれでよかったのかと今はときどき思います。
新人賞を受賞した作家と、持ち込み営業からデビューにこぎつけた作家とでは、
出版社が宣伝に賭けるパワーが違うからです。(そりゃそうだ)。
もちろん鳴り物入りでデビューした新人賞作家でも、
本が売れなければ終わりです。
しかし、「新人賞受賞と新聞に出ていたから買う」人は、はっきり言って、
「賞など獲っていなくても、自分が面白いと思ったら買う」人より、
圧倒的に多いのです。数えたことはありませんが。
 では新人賞さえ獲れれば作家として順調なスタートを切れるのかというと、またそうでもない。
新人賞は、持込デビューより博打だ。
なまじ騒がれるので世間に名を覚えられてしまい、
受賞後1年以内に売れる作品を発表しないと、
「手垢がついたタレント」みたいに扱われてどこからも
注文が来なくなる、という話を聞いたことがあります。
でも瀬名秀明氏のように、パラサイト・イブから何年か空いても、
いまだフレッシュな印象で迎えられる作家さんもいらっしゃいますしね……。

実力があり、受賞後、たてつづけに作品を発表できるストック原稿を
お持ちなら、新人賞受賞をめざしたほうが、将来的には作家生活の助けとなるでしょう。

デビューするだけならどうにかできます。
問題は、そこから先、書きつづけられるかどうかだ。

何十年も現役で書いている作家は、それだけで尊敬してしまう。小説の内容がまるで好みでなくても、書きつづけている人というだけで尊敬してしまう。

2 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 12:06
私はあなたを尊敬しちゃうよ。
持ち込んで即、出版なんて本当に実力があったんだね。

3 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 12:42
1=2=一次落選者のフリーター

4 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 13:01
3=暇人=5

5 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 13:02
4=オマエモナー

6 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 13:36
4冊も出してるんだったら、立派なプロ作家ではないですか。
作家名を教えてよ!
どのくらいのレベルの書き手で、どのジャンルの作品ならば、
持ち込みデビュー可能なのか、なんて大いに参考になるんだからさあ。
宣伝にもなると思うよ。

若桜木虔センセの門下生や信奉者というオチでも、いいからね(w

7 :  :02/01/11 14:44
俺は1がいわゆる有名な出版社から本をだしてる
なら、尊敬するな。
で、どうなのよ?>1

有名なってのは、角川、講談、新潮、文藝春秋、光文、集英、小学、
徳間、幻冬舎みたいなやつね。

8 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 14:57
B芸社だろ

9 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 15:02
有名な出版社から出していれば尊敬すんの?
分かりやすい価値観だな。

10 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 15:04
>1
経験者の実感って参考になる。
書いてくれてありがとう。

11 :  :02/01/11 15:08
>>9
だって、聞いたこともない、出版社から架空戦記やシュミレーションとか
出してる作家になりたいとおもうかい?
100円ミステリーとか。
わかりやすい価値観ってのは確かだが。

12 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 16:15
1・新人賞でデビューしたが、一、二冊で消える。
  賞金はもらえるし、新聞等で発表される。成し遂げた評価も記録に残る。

2・持ち込みデビューしたが、数冊で消える。
  賞金はなし。都合よく使われ、無名のままかもしれない。

どうせ、生存率の低い苛酷な業界なら、とにかく1を目指し、
どうしても無理そうだからやむを得ないと、シブシブ2を試みる人もいる
というのが実態でしょ。
若桜木センセが、同類を増やそうといくら洗脳しようともさ。

センセの場合も、東大卒の「ジュニア小説作家」という物珍しさが役立っていた
のだろうから、珍しい経歴のない普通の人がセンセを真似したら大変だぞう。
センセだって、無冠なのを気にしているからこそ、学歴ばかりを強調するんだろ(w

それに、弟子が有名新人賞でデビューしたら、狂喜乱舞しないわけがないさね。

13 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 16:43
若桜木センセの話題はオナカイパーイだ。どうでもいいよ。
ミステリ板でお願いします。ここじゃ盛り上がらないよ。
若桜木センセだって、ワナビーよりは遙にエライ。

14 :12:02/01/11 17:13
>13
「公募ガイド」に連載し、
作家養成本を出版し、
長年プロ養成教室を主宰している、
激烈な作家稼業を生き延びてきたプロ作家の特異例(w
若桜木センセをこの文芸創作板で触れては(批判しては?)いけないなんて、
知らなかったよ。

1の意見が若桜木センセの日頃の見解に極めて似ているから、
センセを例に出したのだけどさ。マズかったわけね?

15 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 17:18
いけないというか、盛り上がったためしがない。
少なくともオレはオナカイパーイ。
ここは若桜木センセより遥かに文章の下手な人が圧倒的に多い板なの
です(w

16 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 17:19
ちなみにミステリ書けない人も非常に多い(w
虎の穴みてごらん?ミステリなんて何作品もないよ。

17 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 17:35
一番書きやすいっつーか手をつけやすい小説って、
自分の痛みをつらつら書き記したものなんだろうね。
そういうの多いよね。

18 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 17:36
>16
ミステリをまともな読み物にするには、
ある程度の文章力と構成力が必然的に必要。
虎穴はなぁ…、中には中学生の日記みたいのもあるしなぁ。

っつうか、>1は誰なんだろう。。。気になる。。。

19 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 17:43
>17
手はつけやすいが、モノになるようなものは少ない。
だからか、虎には私小説系統の作品も少ない。
一番多いのはやはり古い言葉でいうと中間小説かSF、ゲーム系統
だろうね。

20 :12:02/01/11 17:58
>15
了解。
別に若桜木センセウォッチャーでもないから、いいや。
センセや弟子の新人賞作家への厳しい視線の大元に、
彼らのルサンチマンを感じてうさんくさく思ってたから言及したまでだし。
新人賞作家が挫折するケースが多いという指摘じたいは
事実なようだろうから、1さんの意見も貴重だと思う。
新人賞以外でデビューして、不利な条件を乗り越えて、
人気と実力を獲得すれば、本当にエライわな。
1さんの話、もっと具体的に聞きたいな。

21 :kato:02/01/11 21:42
:   :02/01/11 15:08
>>9
だって、聞いたこともない、出版社から架空戦記やシュミレーションとか
出してる作家になりたいとおもうかい?
100円ミステリーとか。
わかりやすい価値観ってのは確かだが。

それは、半分は当たっています。
というのは、小さな、名もない出版社から本が出ても、
本屋さんに、本が並ばないからです。
これほど哀しいことはありません。
本好きが必ず行くような大書店の大棚は、東京の大手出版社ががっちりとおさえているからです。

このあたりの、流通の呪縛的な仕組みは、佐野氏の「だれが本を殺すのか」に
詳述されています。
新人賞をいちど獲ればいいやという記念碑的出版を志すのではなく、本の流通のなかにがっちり入り込んで自作の本を日本中、いや世界中に回したいと願う
プロ作家ご志望の方は、ぜひいちど読んでみてください。
そして、この掲示板ででもお話し合いできたら、嬉しいです。

私が持込デビューさせていただいた出版社は、大手でした。
今はこの業界のことも少しはわかってきましたが、当時は、大手以外の出版社は、
電話番号どころか社名さえ知りませんでした。
それで、持込するとき、どの会社にすればいいか迷って、家にある本の裏表紙
に記されている出版社の電話番号にかけてみただけです。
その会社が、業界では大手(産業界のなかでは出版そのものが零細業種)
だと知ったのは、けっこう、後になってからです。

つまり、小さい出版社の本は、業界にある程度精通していないと、
持ち込みデビューとかしたくても、連絡先さえわからないというのが、実情だったと思います。
もちろん、家にある本の裏表紙で知った連絡先にかけてすべて断られたら、ネット
や電話帳を使って調べ、小さいところへもかけていたでしょう。

さて、「9」さんについて、「半分はあたっている」といった、残り半分はここから。

大手から本が出ても、売れるとは限りません。
新人賞を通過していないと、出版社があまり宣伝してくれないと言ったことは、前述の
とおりです。しかし、その宣伝も、今ではあまり当てになりません。
本そのものが売れていないからです。40%を越える返品率に大手出版社は瀕死の状況です。
断末魔といってもいいくらいです。
私たちは、これから、「書く」だけではなく、どうすれば「売れる」のかを、編集者や、
営業の方たちと考えていかなくてはいけないと思う。

「ハリー・ポッター」という、今、大ヒットを飛ばしている本がありますね。
社名を忘れてしまいましたが、聞いたこともない小さな出版社から発刊されました。
どのように営業戦略を貼ったのか、少し、調べようと思っているところです。
女性が社長であったことも、マスコミが飛びつきやすかったのかもしれない。
でも、それだけではないと思う。
正直、あの本の売れ方には、胡散臭さを感じていますが、
「小さなところからデビューしてもいい。
俺が、俺の作品で、おまえの会社をビッグにしてやるぜえ」
というくらいの意気込みが、今の時代には必要ではないかと思います。

ですから、小さい会社からデビューするとしたら、営業・宣伝戦略も、その会社の方々と一緒に考え、練っていけばよいのだと思います。


私としては、大手出版社の新人賞からデビューする作家より、
そういう人の作品を買いたいし、読んでいきたいし、応援したいです。
この、窒息しそうな出版界の状況を変えるのは、新人の起こす、新しい潮流でしかない。
頑張って、「本」という財産を、次世代に残そう。

22 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 21:47
>>650
それじゃ質問していい?
650はどういうのが公正な評価だと思う?

23 :22:02/01/11 21:48
ごめん、誤爆。

24 :名無し物書き@推敲中?:02/01/11 22:06
ハリー・ポッターはまず海外でバカ売れしたからな。
名もない日本の作家を売り出すのとは全く訳が違うだろ。
でも、海外でここまで売れる前に、あの今の女社長さんが
あの作品に惚れて、作者直接口説いたんだろ?
で、日本で実際発売になる前にバカ売れ。そうなったら、
零細企業だろうと営業資金を融資して貰うのはそう難しい事じゃない。
そういう意味じゃ先見の明と運か。

25 :名無し物書き@推敲中?:02/01/12 13:02
>>21
>私としては、大手出版社の新人賞からデビューする作家より、
そういう人の作品を買いたいし、読んでいきたいし、応援したいです。

この辺りがルサンチマンっぽい。心情的には共感するけど、新人賞出身でない若手作家なんて、
こんにち見つける方が難しいとちがう?
それに、新人賞受賞作家だって、たいていは何回も落選の涙を経ているだろうに。

1さんの葛藤は、俺が頑張って欲しい(処女作は買った)と思っている若手作家の
現在の苦悩と似ている気がする…。他板でその作家名のスレも立っているな。
持ち込みデビューの前に、他社の新人賞で一次選考通過の経験ない?

26 :名無し物書き@推敲中?:02/01/13 08:15
どうでもいいけど、ドカーンとインパクトのある作品をださんか。
身の回りのチョメチョメした作品ばかりだと退屈にならんか

27 :名無し物書き@推敲中?:02/01/22 23:10
出版社にいきなり送ってもちゃんと読んでくれるんだろうか?

28 :名無し物書き@推敲中?:02/02/06 23:06


29 :名無し物書き@推敲中?:02/03/21 06:31


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