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葉鍵ロワイヤル!

1 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:17
1相田響子 2藍原瑞穂 3天野美汐 4石原麗子 5猪名川由宇 6裏葉 7江藤結花 8太田香奈子
9大庭詠美 10緒方理奈 11柏木梓 12柏木楓 13柏木千鶴 14柏木初音 15神尾晴子
16神尾観鈴 17神岸あかり 18河島はるか 19川澄舞 20神奈備命 21砧夕霧 22霧島佳乃
23霧島聖 24倉田佐祐理 25来栖川綾香 26来栖川芹香 27桑嶋高子 28小出由美子
29坂下好恵 30澤倉美咲 31沢渡真琴 32篠塚弥生 33新城沙織 34スフィー 35セリオ
36高倉みどり 37高瀬瑞希 38塚本千紗 39月島瑠璃子 40月宮あゆ 41遠野美凪
42長岡志保 43芳賀玲子 44長谷部彩 45雛山理緒 46姫川琴音 47日吉かおり 48保科智子
49牧部なつみ 50牧村南 51松原葵 52マルチ 53三井寺月代 54美坂香里 55美坂栞
56観月マナ 57水瀬秋子 58水瀬名雪 59宮内レミィ 60森川由綺 61リアン

長瀬先生「今日は、皆さんにちょっと、殺し合いをしてもらいまーす」


2 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:19
スフィーやリアンって、性があったよな。

3 :2:2001/03/20(火) 02:19
性じゃなくて姓な。

4 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:20
懐かしい堕スレ。

5 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:20
1〜60死亡
勝者はリアン

6 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:22
長瀬源一郎が一番最初の犠牲者じゃん?

7 :駄スレ認定委員:2001/03/20(火) 02:22
古代駄スレ

8 :アナウンスだよもん:2001/03/20(火) 02:24
リストにagaっていない皆様、お呼び出しを申し上げます。

9 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:25
リム・アトワリヤ・クリエール

10 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:27
立川郁美がおらんやん

11 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:27
ONEキャラがいないので減点。

12 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:28
タクティクスキャラは排除?

13 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:28
雫からエントリー漏れ
吉田由紀
桂木美和子

14 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:29
編集長は?

15 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:33
そー言えば『凸』の本名って『砧夕霧』だったんだよな…
ココ見て久しぶりに思い出した。

16 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:38
あさひたんいないよぅ

17 :シイ原だもんよ:2001/03/20(火) 02:40
岩切がいないじゃん。50音順に並べた気概は買うけど。

18 :折原@地獄車:2001/03/20(火) 02:49
ネギ板の同スレでも指摘したけど、男がいないと面白くないよ(にや

19 :シイ原だもんよ:2001/03/20(火) 02:50
パンパンの為か(w

20 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 02:52
まあ考えてやるか。
とりあえず優勝候補は
4@`11@`12@`13@`14@`19@`26@`34@`35@`39@`40@`46@`49@`52@`53@`57@`61
というところだろうか。後の一般人は瞬殺されるだろうね。13や46あたりに(w

21 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 04:29
とりあえず優勝候補は

13柏木千鶴
17神岸あかり(姉さん)
58水瀬秋子

の3強だろう。後は雑魚。


22 :名無しさんだよもん:2001/03/20(火) 05:04
追加エントリー分も含めた名簿。
()はタクティクスキャラ。

1相田響子 2藍原瑞穂 3(天沢郁美) 4天野美汐 5石原麗子 6猪名川由宇 7岩切
8裏葉 9江藤結花 10太田香奈子 11大庭詠美 12緒方理奈 13柏木梓 14柏木楓
15柏木千鶴 16柏木初音 17桂木美和子 18(鹿沼葉子) 19神尾晴子 20神尾観鈴
21神岸あかり 22河島はるか 23川澄舞 24(川名みさき) 25神奈備命 26砧夕霧
27霧島佳乃 28霧島聖 29倉田佐祐理 30来栖川綾香 31来栖川芹香 32桑嶋高子
33小出由美子 34(上月澪) 35坂下好恵 36桜井あさひ 37(里村茜) 38澤倉美咲
39沢渡真琴 40(椎名繭) 41篠塚弥生 42新城沙織 43スフィー 44セリオ
45高倉みどり 46高瀬瑞希 47立川郁美 48塚本千紗 49月島瑠璃子 50月宮あゆ
51遠野美凪 52長岡志保 53(長森瑞佳) 54(名倉由依) 55(名倉友里)
56(七瀬留美) 57芳賀玲子 58長谷部彩 59雛山理緒 60姫川琴音 61日吉かおり
62(広瀬真希) 63編集長 64保科智子 65牧部なつみ 66牧村南 67松原葵 68マルチ
69三井寺月代 70美坂香里 71美坂栞 72観月マナ 73水瀬秋子 74水瀬名雪
75(巳間晴香) 76宮内レミィ 77(深山雪見) 78森川由綺 79(柚木詩子) 80吉田由紀
81リアン


23 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:37
age

24 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:40
63の編集長は澤田真紀子で39になると思われ。

25 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 02:42
花枝なのに……むしろ名前は花枝が本体で岩切がおまけなのに……

26 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:48
うんうん、まぁとにかく殺していこう。
61 日吉かおり 死亡。
好きぢゃないから。
【残り80人】

27 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:52
もうちょっと増やさないか?
せっかくだから100に。

28 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:55
50月宮あゆはデフォルトで氏んでいるので除外。
【残り79人】


29 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:56
47立川郁美 心臓発作で氏亡
【残り78人】

30 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 02:57
じゃあ、雀鬼(ライター)キャラとフィルスキャラも加入する方向で。
1、頑張れよ。

31 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:57
39沢渡真琴 消滅
【残り77人】

32 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 02:59
43スフィー 81リアン 強制送還。
【残り75人】

33 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:01
57水瀬秋子 交通事故
【残り74人】


34 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:02
16神尾観鈴 ゴール。
【残り74人】




35 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:05
71美坂栞 病死
【残り72人】

36 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:05
45雛山理緒 一家心中
【残り72人】

37 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:06
29倉田佐祐理 リストカット
【残り70人】

38 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:08
33新城沙織 ハサミ
【残り69人】

39 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:09
55名倉友理 リストカットされる。
【残り69人】




40 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:09
番号は>>22ので頼む。

41 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:11
26凸 存在意義無し。
【残り69人】



42 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:11
うわ。スマン。

43 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:13
14柏木楓  斬殺。
【残り65人】


44 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:13
16柏木初音 届いた・・・
【残り66人】


45 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:13
65牧部なつみ 力使いすぎで死亡
【残り66人】

46 :椎原:2001/03/21(水) 03:13
9江藤結花  ズンズン! パンパン!
【残り65人】


47 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:15
23川澄舞 切腹。
【残り64人】

48 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:15
74水瀬名雪 睡眠中に寝首をかかれる
【残り63人】

49 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:16
52マルチ 廃棄。
【残り62人】


50 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:16
68マルチ オーバーヒートで機能停止
【残り62人】

51 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:16
もう何がなんだか。

52 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:17
19神尾晴子 急性アルコール中毒
【残り60人】

53 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:18
64保科智子 いじめを苦にして
【残り59人】


54 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:19
56七瀬留美 漢は参加できない。
【残り58人】


55 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:21
67松原葵 弱そう。
【残り56人】


56 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:22
76宮内レミィ 巨乳が災いして
【残り55人】


57 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:24
52長岡志保 青紫。
【残り54人】


58 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:25
37 里村茜 塗れて風邪をこじらせて肺炎で死亡
【残り53人】

59 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:25
35坂下好恵 もっと弱そう
【残り53人】


60 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:28
15柏木千鶴 自炊してしまった。
【残り52人】


61 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:30
1相田響子 ネタが無いので最後まで残りそうだから
【残り50人】

62 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:30
朝までには全滅しそうだな。

63 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:31
12緒方理奈 78森川由綺 殴り合いで相打ち。
【残り48人】

64 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:33
24 川名みさき 頭部激打。
シンクロしてついでに38澤倉美咲も氏亡
【残り46人】

65 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:33
私、冬弥君と寝たの

66 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:34
70美坂香里 77深山深雪 声つながりであかり姉さんに消される
【残り46人】


67 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:36
32桑島高子 処女じゃなかった
【残り43人】


68 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:36
17神岸あかり 熊におそわれた。
【残り43人】

69 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:36
つーか、ぜんぜん戦ってねーじぇねーか
ほとんどが自爆してるぞ(w

70 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:37
死亡理由も不条理だ(w

71 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:41
25神奈備命 据え膳食われなかった
【残り41人】

72 :現在の生き残りキャラ:2001/03/21(水) 03:45
2藍原瑞穂 3(天沢郁美) 4天野美汐 5石原麗子 6猪名川由宇 7岩切花枝
8裏葉 9江藤結花 10太田香奈子 11大庭詠美 13柏木梓 17桂木美和子 18 鹿沼葉子
22河島はるか 27霧島佳乃 28霧島聖 30来栖川綾香 31来栖川芹香
33小出由美子 34 上月澪 36桜井あさひ 40 椎名繭 41篠塚弥生 44セリオ
45高倉みどり 46高瀬瑞希48塚本千紗 49月島瑠璃子 51遠野美凪 53 長森瑞佳 54 名倉由依
57芳賀玲子 58長谷部彩 60姫川琴音 62 広瀬真希 63編集長 66牧村南 69三井寺月代 72観月マナ
75巳間晴香 76宮内レミィ 79 柚木詩子 80吉田由紀

73 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:47
結花は死んでるよ。

74 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:47
58長谷部彩 雨に打たれて体温低下
【残り40人】

75 :72:2001/03/21(水) 03:48
結花は既死。スマソ。

76 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:50
54 名倉由依
Fargo脱出途中,禁止区域に足を踏み入れたために首を飛ばされる。
「なんであの時助けてくれなかったの」

77 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:51
なんかオモロイから見物しとこう(w

78 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:51
10太田香奈子 あっちへ逝く。
【残り39人】

79 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:51
レミィも死んでる。

80 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:52
60姫川琴音 マッドサイエンティストにさらわれて解剖される
【残り39人】

81 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 03:52
18鹿沼葉子 らっきょどころかにんじんも食べられない。
【残り38人】


82 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:52
31来栖川芹香 喚んだ霊に憑き殺される
【残り35人】

83 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:55
63編集長 適齢期を逃す
【残り34人】

84 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:55
3天沢郁未 実は秋子さんの扮装だったので既死
【残り34人】


85 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:55
69三井寺月代 誰彼の責任を取って
【残り34人】


86 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:56
8裏葉 益体もなかった
【残り31人】

87 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:56
48塚本千紗 印刷所が潰れて身売り
【残り31人】

88 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:56
30来栖川綾香 早口。
【残り32人】


89 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:56
44セリオ 衛星が墜ちた
【残り31人】

90 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:57
75 巳間晴香
瑠璃子に対し「不可視の力」で奇襲をかけるが
事前に察知されてしまい「毒電波」をもろに受ける。廃人になりリタイヤ。


91 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:57
7岩切花枝 海に潜ってたら射殺。
【残り32人】

92 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:57
41篠塚弥生 何となく
【残り28人】


93 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:57
2 藍原瑞穂 影が薄い
【残り27人】

94 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:58
残ってるのはことごとく優勝しそうもないキャラばっかだな(w

95 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:58
40椎名繭 ソフ倫のチェックが入る。
【残り24人】


96 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:58
11大庭詠美 ストーカーに輪姦される
【残り26人】

97 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:59
微妙にオレ的名スレの予感……

98 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 03:59
>>95の段階で【残り23人】

99 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:00
4天野美汐 (・∀・)ジサクジエンデシタ!!
【残り21人】

100 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:01
45高倉みどり 1000万貯まらなかった
【残り20人】

101 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:01
53 長森瑞佳 搾乳される
【残り19人】

102 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:02
46高瀬瑞希 凍死。
【残り19人】


103 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:03
AIRが強いな

104 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:04
6猪名川由宇 鉄道自殺。
【残り17人】


105 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:04
5 石原麗子 犯れない
【残り16人】

106 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:05
33小出由美子 めがねっ娘嫌い
【残り15人】

107 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:05
51遠野美凪 よくみたらみちるがいない。責任をとってAF団に身売り。
【残り16人】


108 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:07
28霧島聖 妹に絞め殺された
27 霧島佳乃 凶悪少女犯罪者として2chのアイドルに
【残り12人】

109 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:09
57芳賀玲子 決してSNOWにでてない。
【残り11人】


110 :現在の生き残りキャラ(〜108):2001/03/21(水) 04:10
13柏木梓 17桂木美和子 22河島はるか 34上月澪 36桜井あさひ
49月島瑠璃子 62広瀬真希 66牧村南 72観月マナ 79 柚木詩子 80吉田由紀 【残り11人】

111 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:12
102で瑞希が凍死するのは、なぜなんだろう…
千紗とか彩だったら納得いくんだが…
そーゆーイベントがあったんだっけ?
もうストーリー憶えてないので、わからない。
解説求む。


112 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:12
34上月澪 優生学の教えに従って虐殺
【残り9人】

113 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:13
72観月マナ LFTCGでなぜか賢さ1。
【残り10人】


114 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:13
72観月マナ スネを激しく打って絶命。
【残り10人】

115 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:13
千堂と公園でヤッたからだろ。

116 :椎原:2001/03/21(水) 04:14
>>111
青姦だからさ。
パンパン!

117 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:14
13柏木梓 乳が重い
【残り8人】

118 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 04:14
>>111
青空パンパンしたから。

119 :現在の生き残りキャラ(〜108):2001/03/21(水) 04:14
17桂木美和子 80吉田由紀 何で残ってんだおまえら(w
【残り8人】

120 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:14
17桂木美和子
80吉田由紀
毒電波で壊される
【残り7人】

121 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:14
おお、ついに一桁代に(w

122 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 04:15
79柚木詩子 ばらたくで脱がされる。
【残り6人】


123 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:16
ナマアタタカイ目で見守ってます……

124 :現在の生き残りキャラ(〜108):2001/03/21(水) 04:16
>>120の時点で【残り6人】

125 :111:2001/03/21(水) 04:16
>>115
なるほど。納得いった。サンクス。
なんか、もう十分足らずで終了しそうな勢いだなぁ…

126 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:17
36 桜井あさひ 身の程もわきまえずにアーティスト宣言
【残り4人】

127 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:17
カワイタ目で見守っております……

128 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:17
22河島はるか 宇宙人についてゆく。
【残り5人】

129 :優勝者は誰だ!?:2001/03/21(水) 04:17
22河島はるか 49月島瑠璃子 62広瀬真希 66牧村南

130 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 04:17
22河島はるか 1の妹と間違われる。
【残り3人!】


131 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:18
しかし残ったのは変な奴ばっかだな(w

132 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:18
49月島瑠璃子 お兄ちゃんと病院へ
【残り2人】


133 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:18
66 牧村南 眼鏡をなくす
【残り2人!】

134 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:19
49月島瑠璃子 屋上から落ちる。
【残り2人】

135 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 04:19
広瀬優勝!?

136 :優勝者は誰だ!?:2001/03/21(水) 04:19
最後までかまってもらえなかった奴とも言う

137 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 04:19
ははははっ!
優勝は広瀬か。
これは予想外だった…

138 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:20
広瀬おめでと〜

139 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:20
実は隠れていた清水なつきが優勝です。

140 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:20
daredayo hirose tte

141 :せっかくだから:2001/03/21(水) 04:20
62広瀬真希 七瀬が残したクッキーを食った
【そして誰もいなくなった】

142 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:21
不条理サイコー
久々に大笑いさせてもらいました……

143 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:21
全員死亡かよ!

144 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:21
誰の死亡理由がツボに入った?
俺は七瀬。

145 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:22
Arigatou 3 nen B gumi sosite ...
sayounara

146 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:22
しかしこのスレは葉鍵キャラ全員にネタが付いてることになるんだよな。
ひょっとして俺たちは凄いことをやったのか(w

147 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:22
「なんとなく」で消された弥生さんマンセー。

148 :111:2001/03/21(水) 04:23
116と118も、ありがたう。
しかし、広瀬か…わからんでもないが。


149 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:23
私は119でしょうか

> 17桂木美和子 80吉田由紀 何で残ってんだおまえら(w

サイコー


150 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:25
>>66オモロイ。
川澄最高。

151 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:27
被って死んだキャラはどっちが正しいのかな?

152 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:28
俺的には、はるかは1の妹として死んでほしい。
宇宙人も捨てがたいが(w

153 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:28
>>151
両方でしょ。
マルチはオーバーヒートして止まったから捨てられたのだよ(w

154 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:29
綾香の早口がはツボだったかも。
あぁもう浮かばねぇなと思ってると
思わぬ理由で消されていって面白かったよ

155 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:29
観月マナは・・・微妙だ(藁

156 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:31
シンクロして死んだ美咲先輩もウケタ。

157 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:33
男キャラも交えてやっても面白かったかも、とか言ってみたり

158 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:34
観鈴ちん、ベタだがワラタよ

159 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:35
>>103の発言がAIRキャラの寿命を縮めたな(w

160 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:38
秋子さんの早期退場は、ある意味意外だった。

161 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:39
一人目が死んでから
1時間30分での決着でした・・・。
おめでとう広瀬(死んだけど

162 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:40
もしかして……このスレってこれで終了?

163 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:42
何か使い道ないかな……もったいない。

164 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:42
千鶴さんとか舞とか強そうなキャラがバタバタ死んだせいで、
最後の方はやたら弱そうなのばっかり集まってしまった(w

165 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 04:42
男キャラも交えてアレな展開にしてみたい…
俺が殺されそうだが。

166 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:43
>>90>>76の意図が読めない。

167 :椎原:2001/03/21(水) 04:44
スタッフも入れろや!
パンパンして犯る!
ズンズン!

168 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:45
俺ってなによ(w

169 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:45
>>166
だがそれがいい

170 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:46
>167
それやると椎原が全キャラズンパンして終わるって(w

でも、面白いかも

171 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:46
では、第2回……といきたいが、
一回死んだ奴はネタがあるか?

172 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:46
2回戦やる?

173 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:47
>>168
まじかるさゆりんはなりきりスティックで折原になりきりっこ!
ってな感じで折原になりきってるんだからそんな脳内は放置だよ。

174 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:48
男キャラやフィルス、ナイトライターも混ぜてな。
スタッフもいれるのか?

175 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:48
1回戦は自爆ばっかだったから、
今度は「誰にどう殺された」かを入れよう。

176 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 04:48
>>168
つまり、徹底凌辱スレのノリで女性キャラを犯りつつバトロしてみたいが、
それやると「地獄車殺す」と言われそうだ、という意味。

177 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:49
では、地獄車が>>1のようなテンプレ作成してくれるという事で。

178 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:50
下皮シェンム-は入れて欲しいなぁ……
どんな氏に方するか、見てみたい(w

179 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:50
>>175
ダブった時にわけわかんなくなると思われる

180 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:51
>>166
全然バトルロワイヤルになってなかったから、キャラからませようとしたんじゃないの?
ネタの進行速度の方が早かったけど(w

181 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:53
「中尾たんがいたるを襲う」
「中尾たんコンクリ」

 この二つは外せねぇ……

182 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 04:57
スタッフテンプレきぼん。

183 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:01
下川、高橋、水無月、ねのつき、ろみゅ、青村、一一、椎原、原田、
中尾、山田、323、甘露、Charm、石川
いたる、麻枝、久弥、涼元、イシカワ、みきぽん、しのりー、
YET11

追加してってくれ

184 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:02
下川 中尾 高橋 水無月 中上 閂 原田 河田 陣内 折戸 323
久弥 麻枝 いたる みきぽん 涼元 YET11…

えーと、眠くて頭が回らない。これ以上名前が出てこないぞ。
もっと出したいスタッフがいるなら挙げてくれ。
で、一通り揃ったところでスタッフ編と行こう(w

185 :椎原:2001/03/21(水) 05:03
とりあえず、はぎや追加な!
ズンズン

186 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:04
サッキーはどうした!


187 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 05:05
ネタにできそうなスタッフは、そんなとこだと思われ。
あと、まごめちんな(w

188 :椎原:2001/03/21(水) 05:07
馬場社長を忘れてた(w
ズンズン

189 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:07
>>187
名前しか知らないスタッフが出てきてもネタにできないね、確かに(w

190 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 05:08
異議、異論が無いようなので
始めてOK?

191 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:09
>>190
番号振らないと

192 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:09
>>190
あ、ちょっと確認。
今度は誰がどう殺したか、も書くんだろ?(w

193 :シイ原だもんよ:2001/03/21(水) 05:10
番号は、特に必要無いと思われ。
殺した理由は書いた方がいいかも。自殺もありだよな?

194 :椎原:2001/03/21(水) 05:11
むふふふふ……
パンパン

195 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:14
ほんっとに折原は血なまぐさいネタ好きねー(笑)

196 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:15
>>193
管理のために番号は欲しいです。

197 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:15
じゃあ一発目。

戸越まごめ 過労死。

198 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:15
葉鍵スタッフ…
リーフフフの資料があるよ。
ttp://likeadog.tripod.co.jp/

もう遅かったかな。

199 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:16
>>195
ちょっと趣味と性格が悪いだけだよ(w

200 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:21
涼元はここ見てるんだよなー
<掲示板にリーフフフネタ<特殊D要素? があった。

さあ笑え!笑えよう!

201 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:22
323 痩せる

202 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:23
このスレ 明日に持ち越し。

203 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:31
01 下川 02 中尾 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂 07 原田
08 河田 09 青村 10 はぎや 11 一一 12 椎原 13 陣内 14 石川
15 ろみゅ 16 ねのつき 17 石川 18 甘露 19 Charm 21 323
22 折戸 23 久弥 24 麻枝 25 いたる 26 みきぽん 27 しのりー
28 涼元 29 まごめ 30 馬場 31 YET11

これでどうかな? 意見求む。
開始は次のテレホまで持ち越しか?

204 :椎原:2001/03/21(水) 05:35
昼組に皆殺しにされてるような気がするのだが(w
ズンズン

205 :椎原:2001/03/21(水) 05:36
ん? 石川が二人いるな。
DOZA石川とイシカワタカシの区別をすべし!
パンパン

206 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:36
>>204
それならそれで、後で読んで楽しむさ(w
パンパン

207 :折原@地獄車:2001/03/21(水) 05:39
01 下川 02 中尾 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂 07 原田
08 河田 09 青村 10 はぎや 11 一一 12 椎原 13 陣内 14 石川
15 ろみゅ 16 ねのつき 17 竹林 18 甘露 19 Charm 21 323
22 折戸 23 久弥 24 麻枝 25 いたる 26 みきぽん 27 しのりー
28 涼元 29 まごめ 30イシカワ 31 馬場 32 YET11

訂正版だ!
なんか一人増えてるけど、気にするな(w

208 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:42
血で血を洗う葉っぱ

友人同士でたてこもるが疑心暗鬼に陥って自滅の灯台組が鍵?
…壊れるのは久弥かな(w

209 :椎原:2001/03/21(水) 05:50
>>206
そだな。早朝or昼組のセンスに期待するか!
パンパン!

210 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:53
まごめちんはもう死んでるのか?
残念。
小説仕立てになると面白いんだが贅沢は言わんでおこう。

211 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 05:56
いや、スタートはまだだろう。
ワクワク!

212 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 06:22
シェンムー=赤松(デブだから)
中尾=杉村(いたる探して三千里)
いたる=琴弾(連動)
原田=稲田(電波受信)
高橋&水無月=山本&小川(カップルで心中)
323=光子(女王)
甘露=清水(323グループ)
椎原=桐山(パンパンパンパン)
麻枝&折戸&久弥=三村&瀬戸&飯島(仲が良いはずだったが自滅)

213 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 06:35
>>212
主人公3人組が居ない…

214 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 06:46
川田はYETボスできぼーん

215 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 07:26
じゃあ陣内&閂を七原と典子でどうよ。
涼元は月岡とかな(w

……まあ、原点にこだわる必要もないんだけど。
>>207で好きにやって欲しいッス。期待。

216 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 10:35
とりあえず青紫は冒頭で殺されて、のちに竹林として復活希望。

217 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 10:40
あと、高橋、水無月、下川、みつみ、麻枝、久弥、折戸、いたるなど主要メンバーは
残しつつ戦ってもらいたいね。

218 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 11:00
夢の葉鍵親睦パーティーに集まったメンバーは強制拉致され謎の孤島に連行された。
ここは孤島の小さなオフィスビルの一室。

たけし(なかむら)「今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいまーす」
一同       「ザワザワ・・・」
ねのつき&ろみゅ 「お、おい・・・なんなんだよ・・・ぶつぶつ・・・」
たけし(なかむら)「そこっ!うるさいッ!!」
       ヒュッ ザクッ!
ねのつき     「はわわ〜!ろ、ろみゅぅ〜!」
ろみゅの頭にナイフが深々と突き刺さる。
たけし(なかむら)「あっ、俺が殺しちゃ反則だよな。でも私語は慎めといっただろ〜?」

15番 ろみゅ死亡 残り31人

219 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 11:22
島をハリケーンが襲って全員死亡。

220 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 17:01
しのり〜「ひっ…!」
甘露   「ろ、ろみゅくん…(涙」

たけし(なかむら)「おやおや、可哀想に訳が分からないと言った様子だね」
たけし(なかむら)「これはソフ倫…ひいてはエロゲ業界の総意なんだよ」
陣内 (挙手)   「どういうことなのかさっぱり訳が分からない。
           俺たちはとっくにリーフを退職してるってのに」
たけし(なかむら)「んー、まあ、…君たちの作品は優秀だね。それは認めるよ。
           だけどね、売り上げの独占は…エロゲの衰退につながるとは思わないかい?
           だから、社への復帰の可能性のある人間も含めて、つぶしあってもらうわけさ」
陣内         (…くそ、汚いやりくちしやがって…!)

同時に、高橋、麻枝、YET11といった面々がきっとたけしを睨む。
冗談じゃあない、こんなところで死んでたまるか。

ねのつき      「うう…ろ、ろみゅ…」
青紫        「落ち着けねのつき! お前も死ぬ気かっ?」
たけし(なかむら) 「そうそう、物わかりがいいなあ青紫くん」

たけし(なかむら)「まあ、僕らも鬼じゃない。生き残った1人だけは帰してあげるよ。
           新しい就職先もあてがってやろう。どうだい、楽しみだろ?」

【残り31人】

221 :220:2001/03/21(水) 17:08
青紫のせりふをはぎやあたりに変換してくれ。
ちょっといいやつすぎた(w

222 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 17:26
葉鍵スタッフたちは島の各所にちりぢりになっていった・・・。

下川「ちくしょう!なんなんやこのゲームは!俺たちはこんなゲームには乗らへんで!
   なあDOZA!!」
石川「ああ。俺たちはリーフが無名だった頃からの仲間だろ。殺し合いなんか出来るわけないだろ!!」

しかし、この時石川は心中穏やかではなかった。
(こいつは自分の利益の為なら平気でなんでもやる男だ。きっと寝こみでも襲うつもりに違いない。
 やられる前にやるんだ!!)

その日の夜。
下川「おい。日も暮れてきたし今日は休もうや。交代で見張りしとけば大丈夫やろ。」
石川「そうだな。じゃあ俺が先に見張りするから、お前は先に休めよ。」
下川「ああ。頼んだで。2時間したら起こしてな。」

1時間後・・・。
石川(もう寝付いたか?そろそろ殺るか。)

石川は支給品のナイフを手に下川に近づいた。

石川(スマン・・・。下川・・・。)

石川がナイフを振り下ろそうとしたときだった。

下川「石川・・・。」

石川の手が止まる。

下川「石川・・・。遠慮せんでええで。所詮これは戦争や。誰もお前を責めることはできん。
   どうせいつかは死ぬんや。お前の手にかかって死ぬなら安心してあの世へいける。」
石川「し、下川・・・。」
  「ス、スマン・・・。俺が馬鹿だった。少しでもお前を疑ってしまうなんて。
   俺たち仲間だよな。最後まで一緒だよな。たとえそれが死ぬことになっても。」
下川「石川・・・。わかってくれたらいいんや。
   さっ、お前疲れとるんや。もう休め。俺が見張りしとくから。」
石川「すまない・・・」

そして1時間の時がたった。

下川「石川・・・。俺に手を上げるとはやってくれるやないか・・・。
   あの世でたっぷり後悔せいや。」

小さな寝息をたてる石川のこめかみに銃口が突きつけられた。
夜の森に轟音が響き渡る。

14番 石川信也 死亡 残り30人



223 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 17:32
うわ〜。
校正してから書きこめばよかった。

一応DOZAさんも関西人だけど、関西弁はシェンムーだけということで。
あと下川銃は自前で。


224 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 17:58
ちゃん様VSいたるの女の対決がみたいDeath

225 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 18:03
パアァァァァンン!!

水無月「高橋!!」
高橋 「ああ。聞こえた。あの聞きなれた銃声は・・・。」

高橋と水無月は瞬時に銃声の主を理解した。幾度となく聞いてきた音だ。聞き間違えるはずもない。

高橋 「下川のトカレフか・・・。アイツ早速殺りやがったのか!!」
水無月「銃声からしてそう近くでもない。すぐに遭遇することもないだろう。
    とにかくここを離れよう。」

そう言って歩き出そうとした瞬間、
ガサァッ!!
草むらから人影が飛び出してきた!

高橋 「誰だ!!」
???「くくく・・・。なぜ僕のシナリオは受け入れられない。なぜ売れない。
    僕のシナリオが悪いんじゃない。浮気ゲーなんてふざけた企画を持ちこむやつが悪いんだ。」
高橋 「お前・・・。原田か?」
原田 「みんな殺してやる。僕のシナリオを、芸術を理解しないやつはこの世から消してやる。」
水無月「おい!落ち付け!俺たちはお前を攻撃する気はない!みんなで手を組んでここから脱出するんだ!」
原田 「・・・・・・。」
高橋 「そうだ。みんなで助け合うんだ。助け合えばなんとかなるさ。」
原田 「・・・なら・・・なんで・・・僕の給料は・・・11万なんだーーー!!」

原田は意味不明の叫び声をあげながら襲いかかってきた。

原田 「僕はッ!高橋をッ!超越するッ!!」
高橋 「原田ッ!!」

高橋の脳天をナタがとらえようとした時、
パァン! パァン!
水無月の小銃から放たれた弾丸が原田の眉間を貫いた。
力なく地に崩れ落ちる原田。

水無月「はぁはぁ・・・。や、殺るしかなかった。」
高橋 「水無月・・・。すまない。助かったよ。
    所詮は狂人。手を組むなんて不可能だったか・・・。」


7番 原田ウダル死亡 残り29人


226 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 18:10
誰彼エピソード忘れた。
青紫か竹林にでも語らせるか。



227 ::2001/03/21(水) 18:20
島内に響き渡った数発の銃声。
その呆気ない音は、この企画に乗った奴が居ることを
スタッフに知らしめるには充分すぎるほどの効果があった。

YET11(ち…もう始まったか…予想外に早いな)

民家に身を潜め、YETは唇を噛みしめる。
出発する順番が最後だったため、彼は不利だった。
元とは言え同僚の麻枝や久弥、折戸やいたるらと
縁が切れたわけではない。
社の重役だった以上、ついていくことが無念にも出来なかっただけだ。
だから彼らと一緒に行動し、脱出策を練ろうとしていたのだが…
やはり元タクメンバーは散り散りになってしまっていたらしい。
出発場所でじっとしていては、待ち伏せされかねない。

YET11「皆、無事でいてくれよ…!」

祈るような思いで呟き、YET11は調達した道具を鞄に詰めて民家を出る。
オートマチックの銃を握りしめた右手には、汗がにじんでいた。

228 ::2001/03/21(水) 18:25
なんかしょぼくなった。鬱。

229 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 18:26
だれか鍵話きぼーん。
鍵スタッフのキャラクターがよくわからん。



230 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 18:35
今さら1につっこんで悪いが、杜若きよみが抜けておる。

231 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 18:39
その頃中尾は森の中を疾走していた。
むこうに人影が見える。

中尾(!?)

それはまじかるアンティークの原画家はぎやだった。

中尾 「おい・・・。はぎやか?」
はぎや「!?・・・中尾か?」
中尾 「そうだ。俺は攻撃する気はない。ひとりか?」
はぎや「ああ。でてこいよ。この先に陣内やねのつきもいるんだ。」
中尾 「いや。俺はいけない。俺には姦らなくてはいけない女がいるんだ。」
はぎや「いたるか・・・。ならしょうがないな。もし高橋たちに会ったらこの先の廃工場で
    待っていると伝えてくれ。」
中尾 「わかった。生きていたらまた会おう。」

中尾は再び闇の中に走り去った。とりあえず続きは後で。

232 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 18:44
ならしょうがないなってなんだよはぎや!(w

233 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 18:49
???「こんなところで死んでたまるか、まだkeyの中でも一番名前が売れてないんだぞ」

鬱蒼とした林の中、駆けていく一人の男がいた。
そう、keyのライターとしてAIRに関わったにもかかわらず
後から入社した涼元によってすっかり影が薄くなってしまったイシカワであった。

イシカワ「涼元だけはなんとしても俺の手で……」

#とりあえず動機付けってことで、後は任せます(ぉ

234 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 19:13
???「ふえぇ〜ん。嫌だよう。誰か助けてよう。」

社会人とは思えないような泣き言を吐きながら、青紫は北の崖に立っていた。

青紫 「僕に人殺しなんか出来るわけないじゃないか。もういやだ〜。お家にカエリタイヨ〜。」
???「ちっ。くだらねえ泣き言ばっかり言いやがって。」
青紫 「!?」
河田 「てめえがリーフに入社したばっかりに、どれだけの被害をこうむったと思ってやがるんだ。
    萌えるキャラは書けねえ。ロクなシナリオは書けねえ。ついには盗作にまで手を出しやがるとはな。」
青紫 「河田くん!ねえ助けてよ。一緒に逃げようよ。」
河田 「今俺が言ったこと聞いてなかったのか?てめえはリーフの癌だっつてんだよ。
    俺は下川さんたちと手を組んでたけし(なかむら)をぶっ殺すが、てめえはここで殺す。」
青紫 「そ、そんな。や、やめてよ、ねえ。僕もつれてってよ。」

河田は黙って青紫に近づいていく。

河田 「安心しな。一撃で地獄に突き落としてやるよ。」

後ずさりする青紫に、河田は一気に飛びかかった。
思わず後ろに飛びのく青紫。
しかしそこに地面はなかった。
足を踏み外した青紫は一瞬にして河田の視界から消え去った。

河田 「フン、カスが。
    さあ俺も早く下川さんやDOZAと落ち合わなくちゃな。」


9番  青村早紀死亡  残り28人


235 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 22:46
テレホに備えてあげておく

236 ::2001/03/21(水) 23:29
甘露樹(18番)は泣き出したい気分だった。
どうして、なんで私たちがこんな目に遭わなければいけないんだろう。
業界の総意? 冗談にしたって悪趣味すぎる。

私たちはユーザーの支持を得ていたのに。
これからもいいものを作ろうと、みんなが心を決めていたって言うのに。
それなのに、こんなひどい話って――

支給武器であるデリンジャーを忌々しく思いながらも、
甘露はその武器をかたく握りしめることしかできなかった。

(死にたくない、死にたくない、死にたくないよ!)

森の茂みに身を潜め、甘露は今度こそ声を殺して泣いた。
みつみ。Charm。大阪リーフの人たち。
もう会えないかも知れない友人の顔を思い出すと、ますます涙がこぼれた。

(私、もっと絵が描きたかった。みんなとゲームがつくりた……)

と、そこで甘露の思考は一瞬途切れた。
その視界に認識した人間の姿は。はっきりと網膜が捕らえたその人は。
目があった。刹那の驚愕。
安堵。歓喜。忘れていた感情がどっとあふれてきて、また瞼から雫がこぼれた。

「Charmくん……!」

名前を呼ぶと、彼は、まるで奇跡のように、笑った。

(つづく)

237 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:31
「お腹、すいたなぁ…。俺、もういいや」

食料(仕事)を無くした一一、迷いに迷って衰弱死。

238 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 23:36
おい!にのまえは生かしといてやってくれ。
中尾がらみで使うから。

239 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:37
残り、27人だな。

240 :熱血体育教師:2001/03/21(水) 23:38
>>236
甘露樹は男だよ?どうみても女に見えるんだが・・・。

241 ::2001/03/21(水) 23:42
あ、俺、騙されてた? 奴は女だとばっかり。てへ。
じゃあ、今書いてるところ書き直ししなくちゃなあ。

242 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:46
一一はどうする?
一生懸命ネタ考えてくれる人がいるのに、
なんにも考えてなさそうなネタで殺すのはどうかと思うのだが。

243 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:49
>>240
え、そうなの?
じゃリーフフフ資料の、なかむらたけしと甘露が夫婦ってのはネタだったのか。
騙されたよ。

244 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:50
>熱血体育教師

お前1人のスレじゃないんだからあんまり言わない方がいいよ。

245 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:54
>>244
でも、あの殺し方はつまらなすぎるぞ。

246 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:56
ーーはまだ生きていても良いんじゃないか?
あれじゃあ折角考えてくれてる奴等に失礼だろ。

247 :名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 23:58
一一死因はネタと言うことで良いか?
中尾に絡めるかどうかは体育教師だけが決めることじゃないが、一応。

248 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 00:05
中尾はひたすら森を駆けていた。
いたるを姦る。ただそれだけのために。
中尾は支給品のレーダーを見た。50Mほど先に二人分の反応がある。
近づくとそれは水無月と高橋だということがわかった。

中尾 「おい、高橋。」
高橋 「・・・その声は中尾か!?」
中尾 「ああ。どうやら無事のようだな。はぎやたちから伝言だ。この先の廃工場で待ってるとさ。」
水無月「お前は行かないのか?」
中尾 「俺には姦らなくちゃいけないやつがいるからな。」
高橋 「・・・ああ。そうだったな。無事いたるを姦れたらまた協力してくれ。とりあえず俺たちは廃工場へ行くよ。」
中尾 「気をつけろよ。じゃあな。」

再び中尾は走り出した。
だが100Mと走らないうちに左足首に激痛を覚え、地面にもんどりうって倒れこんだ。

中尾 「!?」
???「くっくっくっ・・・いいざまだな中尾。」
中尾 「アンタは・・・にのまえはじめか!」
一一 「ご名答。キサマがいたるを探しに奔走してるのを知ってしばらくつけさせてもらったよ。」

足首をみると小型のボーガンの矢がささっている。さっき感じた激痛はこれだ。

中尾 「なぜ俺を狙う!!」
一一 「知れたこと。まじアンでキサマがだしたひとつのバグ。あれのせいでリーフのプログラマ陣は
    いわれのない恥辱をうけた。キサマのたったひとつのミスのせいでな!!」
中尾 「なら問おう。アンタはバグをだしたことはないのか!?ミスは誰にでもある。いちいち眼の敵にされちゃあこっちが迷惑だ!!」
一一 「だまれ!!どうであれキサマはここで死ぬのだ。」

中尾の額にボーガンの照準が重なる。

一一「あばよ。」

にのまえが引き金に指をかけた。
その瞬間!中尾は足にささったままの矢をひきぬき、にのまえめがけ投げ付けた。

一一 「うぐぅ!!」

矢はにのまえの右目を貫いた。
その隙に中尾は全速力で逃げ出した。

中尾 「ちっ・・・ミスったな・・・。」

中尾の右胸には矢が深々と突き刺さっていた。
もはや血液の流出は止められない。確実に死が歩みよっていた。

249 :シイ原だもんよ:2001/03/22(木) 00:06
面白けりゃそっちが本筋になるから、体育教師も強気で書けばいいだろ。
要は面白いかどうか。

250 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:07
どうかんがえても

46姫川琴音

これが残るだろ
予知できるんだから

251 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:08
いたるをやれたらって…葉っぱの暗黙事項なのか?!(笑)

252 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:10
>>250
超遅レス。
過去ログ読もうや。

253 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 00:10
なんか俺が出張りすぎみたいなんでしばらくお休みするか。
書き出すと止めどころが難しいね。

それじゃあ他のネタ職人さんよろしくお願いします。
麻枝と久弥みたいな主要キャラが出てないし。

254 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:19
俺だったら会話なんてしないで闇討ちするけどな(w
そっちの方が安全だし

255 ::2001/03/22(木) 00:20
「良かったよ、甘露に会えて」
「ああ。ほんとに……気が狂いそうだった」
「それにしてもみつみが心配だよ……早く探さないと」
「私が出ていったときもいなかったな。きっと怯えて逃げたんだろう」

鍵のメンバーに会っても、きっと彼らを信用することはできなかっただろう。
そう考えると、ここでCharmと会えたのは不幸中の幸いだ。
彼と会ったことにより、甘露はようやく平静な思考を取り戻し始めていた。
温かい声。落ち着いた物腰。それらすべてが、有難かった。

「俺の武器なんてさ、……フォークだったんだぜ」
「私はこんな小さな銃。これじゃ、気休めにしかならない」

苦笑してフォークを見せるCharmに、甘露は握りっぱなしだった
デリンジャーを渡す。

「貴方が持っていてください。私じゃどうも、頼りない」

緊張で流れた汗を拭う。そして甘露が支給されたバッグから
地図を取り出そうとした、まさにその一秒間で。

「ありがとよ。これでようやく対抗できる」
「……え?」

256 ::2001/03/22(木) 00:21
甘露はその目を疑った。Charmの銃口は、間違いなく自分を捉えていた。
嘘だろ? だって私たちは仲間で、友人で。F&Cからずっと一緒で。

「なあ、一緒に逃げるん…だよな?」
「名前と同じくどこまでも甘いんだな、お前は。
 なかむらの恐ろしさを知らないからそんな口が利けるんだよ」
「お前、私を信じていなかった、のか?」
「いいや。いい奴だよ、お前は。どこまでもお人好しの、最高にいい奴だ」

先程とは別人のようなぎらついた眼差しで、Charmは言ってのけた。

「嘘だろ? 私は、何かお前に悪いこと――」
「勝つためにはいい武器が欲しかったんだよ。お前のは手頃そうだった」

もう甘露の喉はカラカラだった。
慕った友人に裏切られた衝撃で、思考がまともに働かなかった。
だが。

「…………そうか……」
「何笑ってやがるんだ、貴様! 不気味な真似はやめろ!」
「……いいんだ、Charm。撃ってくれ」

これだけは言えた。
Charmの顔が驚きの形に歪むのが分かる。
甘露は笑った。
死を前にして、涙さえ流しながら微笑んだ。

「お前らと過ごせて楽しかったよ。
 ……私はこのまま生きていても足手まといになる。
 生き延びる自信もない。みつみも護れない。
 なら、ここでお前に殺された方がきっと幸せだ」

今までありがとう。そう呟いた。
涙で視界がぼやけていた。
さあ次の一瞬だ、次にCharmが動いたとき、自分は消える。
さよなら、リーフ東京。

――1秒後、甘露の顔が赤く濡れた。

(つづく)

257 :たけし(なかむら):2001/03/22(木) 00:25
いままでに死んだお友達をお知らせします。
14番 石川信也くん   7番 原田ウダルくん 9番 青村早紀くん
ん〜ちょっとペースが遅いですね〜。
がんばって殺しあってください。

水無月「DOZA!!じゃあ、あの時のトカレフの標的は・・・」
高橋 「下川!旧友のDOZAでさえ・・・あのヤロウ!!」

258 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 00:30
あらら下川さんえらい悪者になってるね。
俺に言えた義理じゃないけど。

甘露樹さん死んだみたいだから

残り27人

259 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:32
>257
下川がトカレフを撃ったと言う事は銃声で解るが。
下川が誰を殺したかは高橋&水無月ペアには解らない

260 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:32
「見つけたぞ、涼元!」
森の中で、イシカワは涼元と対峙した。
「お前のせいで、Keyでの俺の存在意義が消えつつある。
 最近じゃ誰彼?とか疑問符をつけて聞いてくる奴もいる。
 俺をリーフの駄作と一緒にすんじゃねえ!覚悟!」
イシカワタカシが拳銃を構える。

「待てっイシカワ!その引き金を引く前にもう一度考えるんだ!」
涼元はイシカワに呼びかけた。
「君はまだ若い。これからの成長によって、俺を越える実力を身につけるだろう。
 耐えろ!精神力を養うんだ!将来のKeyのトップは君だ!麻枝さんも君に期待している!」
「…ほ、本当か?」

イシカワは拳銃の照準を外した。
「悪かった。俺はあなたを誤解して…」
「ニャー!」
その時、イシカワの手に一匹の黒猫が飛びかかった。
「うわっ」
その拍子に、彼は銃を落としてしまった。
「ナイスだくろきちッ!」
すかさず涼元は銃を構え、バン、バンと二発、イシカワに弾丸を浴びせた。
「ぐわああ!」

「よーしよーしよくやったぞくろきちほーらゴロゴロゴロゴロなでなでなでなで」
「ニャ〜」

こんな所までペット連れてくんなよ…
最後にイシカワの脳裏に浮かんだそのツッコミも、涼元には届かなかった。

30番イシカワ死亡 残り26人

261 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:34
次は葉鍵的コテハンバトルロワイアル開催予定!!(w

262 :257:2001/03/22(木) 00:37
>>259
たけし(なかむら)は死んだ順に読み上げてる。
トカレフの銃声が聞こえたのは、原田が死ぬ前。
原田を殺したのは水無月だから、消去法でDOZAが残る。

263 :いえろー:2001/03/22(木) 00:38
黄昏時。高台の上に腰を下ろし、眼下に広がる海をじっと眺める二人の男がいた。

元リーフ背景担当陣内ちから、同じく元リーフグラフィッカー閂夜明。
彼ら二人は最初の混乱を辛くも抜け出すと、示し合わせたかのようにここで出会うことができた。
互いに互いを熟知した仲であり、与えられた武器など無論抜くことなく、かといって何かに
備えることもなくただただ二人して海を眺めていた。

「なぁ、陣内」

「おう」

「なぁ…なぁ、陣内」

「おうっ」

「俺達さ、俺達さぁ、大丈夫だよな? なぁ、生きて還れるよな?
 またさぁ、向こうでおもしろおかしく生活できるよなぁ?」

 そこまで言うと閂はがっくりと首を垂れてうなだれた。閂もだいぶまいってんなぁ、と陣内は
友人の落胆ぶりに少々面食らった様子だったが、ふっと笑顔を作ると閂に言った。

「おうさ。絶対生き残ってやるさ、俺達みんなで生き残って、やりたいことやって畳の上で
死んでやるさ!」
 いったんそこで言葉を切ると、少し照れくさそうに笑って陣内はこう付け加えた。

「それに、サンクリではけなかった在庫100冊売り切るまで死んでも死にきれないしな」
 あははは、と最後に力無い乾いた笑いをする陣内。剛胆なこの男にしては随分珍しい。

264 :いえろー:2001/03/22(木) 00:38

──す、すまない陣内。うちんとこ二時間で完売した。

 喉からでかかったその言葉を閂は何とか飲み込んだ。

「そうだな、陣内。俺もまだまだやることはたくさんある。なんたってシス…」
 シスプリが、といいかけて再び言葉を飲み込む閂。
さすがに相手が悪友陣内であっても、日がな一日うごく田中と一緒に血縁度を気にし
ながら「ぶるまぁ萌え!」 「めがねっこ萌え!」とのたうち回ってる姿を知られるわけにはいかない。

 陣内は閂の内心の悶絶っぷりなど露ほども気づくことなく、今はただ、はぐれた仲間達の事だけを考えていた。

 …うだると中尾は大丈夫だろうかあいつらの事だからなわりとしぶとく生き残ってるだろうなきっとそうだろうなあはははははははそうにちがいないわな。
 ふう、とため息をつく。

 一方、閂はうずくまったまま、目だけはまっすぐとオレンジに染まった海に向けながら、
「ぶるまぁ」と「ブルマー」ではどちらの方がオレ的にヒットじゃろうかと一人考えていた。

 そんな彼らは原田がもう亡く、中尾も瀕死の危機に立たされている事を知らない。

265 :たけし(なかむら):2001/03/22(木) 00:39
え〜新しくあの世に召されたお友達を紹介します。

18番 甘露樹くん  30番イシカワえ〜とフルネームわかんねーや。

のこり26人ですよ〜。

266 :259:2001/03/22(木) 00:40
>>257
わりぃ。補足説明サンクス!

267 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:42
>>261
それ面白そう(藁
だけどコテハンコロシアムと被るよーな・・・

268 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:42
key vs leafは?同じ職場で戦いすぎ

269 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:42
まだ甘露はわからないぞ。もしかして、CHARMの自殺の可能性もある

270 :シイ原だもんよ:2001/03/22(木) 00:50
「……」
 彼は、もう一度自分に支給された道具を取り出し、眺めた。
 巨大にして白く、美しい流線型を描くフォルム。
 いくつものオプショナルパーツが、数の分だけ頼もしさとなって彼の不安を消す……。
「ンなわけあるか!」
 男――麻枝は、自分に支給された武器である等身大まじアンPOPを蹴り飛ばした。
 バラバラと、ミニPOPがこぼれる。
「ちくしょう、トランプのババ感覚で混ぜやがったな……」
 見た事のない主催者に心中唾を吐き、彼は立ち上がった。
「仕方ない、こんなのでも活用するしか……!?」
 かつてない悪寒。明確な死の匂いを嗅ぎ、彼は咄嗟に伏せた。
 風を切る音が聞こえたような気がしたのは、自分がそれを恐れたからだろう。
 黒いボーガンの矢が数本、彼の頭上をかすめていった。
 彼は、咄嗟にミニPOPを思いつく限りの急所に仕込み、手近な樹の陰に身を潜めた。
「くそったれ、誰だ……!?」
 彼は毒づき、そっと樹の陰から矢の飛んできた方向をうかがう。
「!!」
 そいつは、こちらにボーガンの矢を向けて笑っていた。
「ひ……久弥か……!?」
「死ね、リカちゃん野郎!」
 矢が放たれるのが先か自分が飛び出すのが先かは分からなかったが、彼はとにかう飛び出していた。
 彼は走った。彼に人生の中でも、こんなに必死に走ったのはリカちゃんの予約録画を忘れたとき以来だった。
 いつしか矢も飛んでこなくなり、彼は辿り着いた湖のほとりに腰を下ろした。
「……ちっ」
 右肩に、矢が刺さっている。走っている最中にぶつけたのか、鏃以外はほとんど残っていない。
「こりゃ、抜くのに苦労しそうだ……」
 彼は、葉の天蓋から覗く大空をながめ、ため息をついた。

271 :シイ原だもんよ:2001/03/22(木) 00:52
誤字多すぎ。スマソ。

272 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 00:55
とりあえず中尾だけかたつけさせてください。すでに中尾の体力は限界に達していた。
これではいたるを見つけても姦れるかどうか・・・。

中尾 「そういえばあの掲示板で陣内や原田に いたるとやりてー って激白したときも
    あいつらホントはひいてたんだろうな〜。
    ああ、目がかすむ・・・。いたるぅ〜、どこにいるんだよぉ〜。いたるぅ〜。」

中尾の足が止まった。
もはや前進する体力など残されてはいない。
薄れゆく意識の中で中尾が見たものは・・・いたるだった。

中尾 「いたる・・・。きてくれたんだね。」
いたる「中尾クン!大丈夫!?こんなに血がでてる!」
中尾 「へへ、いたる、頼みがあるんだ・・・。」
いたる「なに?」
中尾 「やらせて」
バキッ!!
いたる「へっ変態!!」
中尾 「あ〜、いたるのぱんちはイタイなぁ・・・。」

そして中尾は嬉しいのか嬉しくないのかよくわからない幻を見ながら息絶えたのでした。

その頃のいたる>お食事中


中尾をかっこよく死なせるのもなんか腹立たしいので。
まとまりなくなっちゃったなぁ。

273 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 00:59
>「死ね、リカちゃん野郎!」
ワラタ

274 :たけし(なかむら):2001/03/22(木) 01:01
>>269
じゃあ甘露はいったん取り消しで。

かわりに中尾君死亡。

のこり26人

275 ::2001/03/22(木) 01:01
血液の匂いが鼻を突く。しかもとびきり新鮮なやつだ。
(ちょっと待て、私がそれを知覚できるってのはおかしいんじゃないか?
 私は幽霊か? なんなんだ!?)
混乱する甘露を置き去りに、Charmの身体がどさりと崩れ落ちた。
彼の目はもう、色をなくして虚ろに見当違いの方向をうつしていた。
そして、その頭は……半分欠けていた。

「無事だったぁ? したぼく一号くん」

慌ててcharmだったものの下から這い出した甘露が見た者は。
甘露に白い手を差し伸べ、立ち上がらせた者は。
そのひと――みつみ美里の笑みはひどく愛らしく、優しげだ。

探していた女性。
守ろうと思ったひと。
――彼を、いともたやすく殺してのけた、女。

「うあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

大声を上げ、甘露はみつみを突き飛ばした。
きゃ、という悲鳴が上がり、みつみは呆気なく地面に転がる。

「馬鹿野郎……馬鹿野郎!! 何で殺した! なんで!」
「いったぁぁい……ちょおちょおなまいきぃ。なんてことしてくれんのよぅ」
「あいつは……あいつはなあ!!」

そう、甘露の最後の視界に映ったものは。
顔をくしゃくしゃにして銃を取り落とした、Charmの姿だったのだ。

276 ::2001/03/22(木) 01:01
「たすけてあげたってのにひどい言いぐさじゃない? みつみちゃんご立腹」
「うるさい、うるさい、うるさい!! 何も解っちゃいないくせに!」

甘露は叫んだ。
この女を睨み殺してやりたかった。
俺たちはまた、うまくやれたのに。元通りになれたはずなのに。
それを取り返しのつかない形でぶち壊したみつみを、甘露は許さなかった。
自分がどんなゲームに参加していて、誰が敵で味方だとかは、もうどうでもよかった。

今彼が憎むべき相手は、目の前で不機嫌そうに気怠い溜息をつくみつみだった。

「ねえしたぼく、そんなに死にたかったの?
 あいつ、間違いなくあんたを撃つ気だったわよ」
「嘘だ、あいつは分かってくれた! 畜生、なんてことしやがるんだ!
 ……殺してやる! お前はCharmの仇だ、お前が死ねば良かったんだ!!!」

激昂する甘露に、みつみはやれやれと言った具合で肩をすくめた。
そしてこれ以上ないというほど優雅な動きで、足下に落ちたデリンジャーを拾い上げ――

『ぱん』

撃った。

甘露が目を見開いた。
が、それを閉じることもなく、ゆらりと甘露は地面に倒れ込む。
額の上を正確に撃ち抜いて、だくだくと流れる血を無感動に見つめながら、
みつみは言った。

「そうね、したぼくたちが結託しそうだったからやったのよ。
 ……ほんっと、友情ゴッコなんてばっかみたいよねー」

同人世界の女帝。こみぱのくいーん。歌って踊れる原画マン。
数々の異名を持つ彼女は、ひどく楽しげに――口元を歪ませた。

「あたしは、絶対負けないくいーんなんだから……!!」

【残り25人】

277 :たけし(なかむら):2001/03/22(木) 01:03
あらためて Charmこと鷲見努くん死亡確認。(王大人風)

のこり25人

278 ::2001/03/22(木) 01:06
バトロワ原作ちっくにやってみました(w

中尾はいたるを犯そうとして逆に目を潰されてキンタマつぶされ、
その戦いで手負いになったいたるはみつみに撃たれ、
麻枝に最後を看取られるなんて展開を考えていました(ぉ

で、麻枝はみきぽんを探してさまようも混乱した彼女に撃たれ、
想いを伝えて(爆)死亡とか。

279 :たけし(なかむら):2001/03/22(木) 01:06
甘露樹くんはチャームくんの後を追いました。

のこり24人。

さいきんペースが速くて先生うれしいゾォー!

280 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 01:11
>>278
ああ。あのチンピラみたいなヤツがいたか。(名前忘れた)
いたるは千草になるのか。
みつみはすでに光子化してるね。

281 ::2001/03/22(木) 01:13
>>280
いや、Charm&甘露をやるところもパクリです…
今後はしばらく自粛しますドロン。

282 :熱血体育教師:2001/03/22(木) 01:26
下川はひとり考えていた。
(いくら武器があるったってひとりはきついな。高橋たちとは組めないし、陣内や閂はクビに
 しちまったしな。かといって鍵のやつらとなんかなかよくできんしな。どうする?)
そのときひとりの音楽兼広報マンの顔が浮かんだ。
ニヤリ。
・・・あいつがおるやんけ。

早速下川は中上を探し始めた。
「あいつの隠れてそうなとこは・・・。」
ちょうど下川の目の前に古びたアパートが現れた。
「たとえば・・・こんなとことかなっ!!」
下川が勢いよくあけた201号室の扉の向こうには、小さくうずくまる中上の姿があった。

中上 「し、下川さん。どうしてここが・・・。」
下川 「おまえの隠れそうなとこくらいわかるわ。」
中上 「ひ、ひいい、こ、殺さないで・・・お願いします・・・。」
下川 「殺す?なにゆーてんねん。お前を助けにきたんや。」
中上 「た、たすけ?」
下川 「そうや。ここから脱出する方法をみつけたんや。それにはお前の協力が要る。手を貸してくれるか?」
中上 「も、もちろん。一緒にがんばりましょう!!」
下川 (あほが!適当なところで切るか・・・。)

283 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 01:30
>>278の方がかっこよかったな(w

284 :だよだよもん:2001/03/22(木) 02:01
「え、中尾が死んだ?」
中尾の死にいたるは驚きの表情を隠せなかった。
「ええ、そうらしいでしゅ。情報収集部員しのり〜の報告からすると、死んだらしいでしゅ」
「…そう、残念ね」

ほっとしたような、でもなにかものたりないような気持ちがいたるの胸にこみあげてくる。
しかし、ここは戦場。気持ちの乱れは自分の命を脅かすことになることをいたるは知っていた。

「で、全体の戦況は?」

いたるは迷いを振り切るように、本題の戦況に話を戻した。

「Leafの人間は身内でやりあってるみたいでしゅ。こっちの人間は、新人ライター2人がやりあってイシカワが死んだみたいでしゅね」

「こっちでも、内乱は起きてるのね…。ま、新人同士だから仕方ないわね」

「そうでしゅね、こちら心配なのは麻枝しゃんと久弥しゃんなんしゅが」

あの2人、あまり仲はよくない。でも、どっちも私にとっては大事な人。
どっちも死なせたくないんだけど……。
……まだどっちをとるかは決めれない。

「あの2人、できるだけ近づけない方がいいわね」

「そうでしゅね」

2人は食事を片付け、動き出した。

285 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 02:28
さすがにレスつかない時間帯になってきたな(w
一応age(w

286 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 11:24
おもしろいので
age

287 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 11:28



趣旨が葉鍵と関係ないので削除以来出しておきます

288 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 12:00
なんで?


289 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 12:02
むしろ漏れはスレ名を直してほしい…

290 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 14:44
>>289
同感。
なんで>>1は名簿まで気合い入れて作っといて「ロワイヤル」なんだ?萎える。

291 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 16:36
ロワイ姦ル

292 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 20:25
>>287
ちょっとだけ賛成…。
実在のスタッフ使ってここまであからさまな殺し合いはまずいような気が。
ゲーム感覚のネタだったら面白かっただろうに。

293 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 20:28
仮想戦記に比べればまだマシだ

294 :名無瀬さん也:2001/03/22(木) 20:38
>>293
五十歩百歩だよ

295 :折原@地獄車:2001/03/22(木) 21:36
口に出して言うことはなかったが、椎原は己の能力に絶対の自信を抱いていた。
中退したとはいえ、僕はあの東大に合格した男だ。
熾烈な受験戦争を勝ち抜いてきた、戦士の中の戦士。東大ソルジャー。
だから、生き残るのは自分だと信じて疑わなかった。
そのための手段を、彼は必死で考えていた。

椎原  「生き残るためには仲間がいるなあ…」

独りで行動するのはあまりにもリスクが大きい。
最終的には裏切る必要があるかもしれないが、当面は信頼できる仲間を見つける必要がある。
だが、彼の選択肢はあまり多くなかった。
自分の能力を理解せず、会社から追い出した下川たちは論外だ。
閂や陣内とは創作に対する思想の違いから反目しあっている。
原田はあっさり死んでる。東京組や鍵社員はよく知らない。

椎原  「やっぱり、はぎやさんかなあ…」

不朽の名作、まじかるアンティークを共に生み出した相棒。
これ以上信頼できる人間はいないと言っていい。

幸運にも、はぎやはすぐに見つかった。

296 :折原@地獄車:2001/03/22(木) 21:36
椎原  「あ、はぎやさん、探していたんですよ!」
はぎや 「椎原!?」

椎原は武器を捨てて敵意のないことを示した。
ちなみにその武器は最大級の当たり、サブマシンガンである。
彼はさっそく、はぎやの説得に取りかかった。

椎原  「…こうすれば生き残れると…あの、はぎやさん、聞いてます?」
はぎや 「ああ、悪い。考え事をしていた」

しかし、はぎやの反応は鈍い。彼は重々しくその口を開いた。

はぎや 「椎原。これはチャンスなんだ」
椎原  「えっ!」

椎原は一瞬で思い至った。はぎやが下川に激しい敵意を抱いていることを、彼はよく知っていたからだ。

はぎや 「俺は、どうしても殺しておかなくてはならない」
椎原  「そうですね。僕たち二人なら、あの下川もきっと!」

椎原にとっても下川は憎い。
彼は俯いて、下川をどうやって殺すか考え始めていた。

297 :折原@地獄車:2001/03/22(木) 21:36
椎原は俯いて、下川をどうやって殺すか考え始めていた。
だから、はぎやが背中から軍用ナイフを取り出したことにも気がつかない。

ほとんど音を立てずに、鋼は椎原の喉を裂いた。

盛大に返り血を浴びて、鬼の形相になったはぎやを見ても。
それが何を意味するのか、椎原は最期まで理解できなかった。

はぎや 「違う…下川と、お前だ」
椎原  「ぐぼっ…?」
はぎや 「お前達を殺さなければ、俺は死んでも死にきれない…」

血の海に沈みながら。それでも、椎原の表情は奇妙に穏やかだった。

椎原  (ああ…そうか。これは全部悪い夢だったんだ)
椎原  (クビになったことも…いや…リーフに入社したときから)
椎原  (僕は今でも東大生で、毎日楽しくエロゲー三昧なんだ…)
椎原  (新刊…は……やっぱり……リーフの新作、東鳩を……)
椎原  (…楽し…った……なあ…)
椎原  (…………マルチ…萌……パン…パ…)

12番 椎原旬死亡 残り24人

298 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 21:48
ちぇ、サブマシンガンでパンパンパンパンじゃなかったんだ…(w

それと死亡者は
石川真也、原田ウダル、青村早紀、イシカワタカシ、Charm、
中尾佳祐、甘露樹、で残り23人じゃないか? 24人でいいのか?

299 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 22:03
あ、ろみゅがいたか。一応やられリストとか情報まとめ

・ろみゅは私語をしてたけし(なかむら)にナイフで刺される
・石川は下川を撃とうとして思いとどまり、逆に寝込みを襲われる
・原田は壊れて高橋を襲うが、かばった水無月に正当防衛で撃たれる
・青紫は河田から逃げようとしたが、足を滑らせて崖から転落
・イシカワは涼元を狙うも猫とのコンボに敗れる
・Charmは甘露を殺せず、放心。そこをみつみにカマ(?)でさっくり
・中尾はいたるを探していたが一一にやられ、反撃するも力尽きる
・甘露はCharmを殺され逆上するが、呆気なくみつみに撃たれる
・椎原ははぎやと組もうとするが、一方的な友情の行き違いで切られる

あと、麻枝が久弥に襲われて軽傷。
いたるはみきぽん、しのりと組んでいる。
下川が中上と合流。YET11が道具を調達し単独行動。
陣内&閂は高台、ねのつきがはぎやと廃工場に。(>>231より)
はぎや&陣内&閂&ねのつきは組んでいる?(同じく>>231
高橋&水無月が廃工場に向かう。

300 :偽たけし(なかむら):2001/03/22(木) 22:23
ちょっとペースが遅いぞー?
お、たったいま12番椎原旬くんあぼーん!
先生はいつでも応援しているぞ。がんばれ!

【残り22人】

特別付録・生存者名簿

01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂
08 河田 10 はぎや 11 一一 13 陣内
16 ねのつき 17 竹林 21 323
22 折戸 23 久弥 24 麻枝 25 いたる 26 みきぽん 27 しのりー
28 涼元 29 まごめ 31 馬場 32 YET11

よく見たら20番が欠けてたなあ。
失敗失敗。

301 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 22:24
これからが本番ですか?

302 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 22:53
一度も出てないキャラクター
馬場しゃちょー(VA社長、儲け第一主義)
竹林(誰彼ライター)
折戸伸治(鍵サウンドチーム、過去に下川に恋人を寝取られたとの噂有り)
戸越まごめ(鍵サウンドチーム、オフィシャル掲示板で鍵っ子の対処に当たっている)

303 :名無信者さん:2001/03/22(木) 23:16
今さらながらここの過去ログ読んで爆笑。
『水曜日の奇跡』と言った感じでしょうか……。

リーフフフもそうだけど、葉鍵板って、こういう奇跡的なスレッドが
希に出来上がるから大好きナリよ。


304 :名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 23:48
>>303
爆発力があんだよな。いつもは無駄な方向にばっか使ってるけど。(w
続きキボーン。

305 ::2001/03/22(木) 23:54
「はぁ、はぁ、はぁ………」

彼、戸越まごめは疲労していた。
毎夜の鍵っ子との攻防で鍛えた精神力は常人以上とは言え、
まごめが偶然見てしまったCharm、甘露の死に様はあまりに無惨だった。
廃屋の影で体を落ち着けるも、心は全く休まらない。

――みつみに気をつけろ。

まごめは、皆にそれを伝えなければいけなかった。
やる気になった奴が居る。それはイコール、逃げ出すための最大の障害だ。
1人でも仲間を救いたい、まごめはそう願ってチームの人間を捜していた。
だが。

「………!!!」

声なき悲鳴。まごめは必死で動揺を殺し、ゆっくりとそれを凝視する。
彼が見つけたものは、血まみれで息絶えている中尾だった。
レーダーを片手に、遺体の損傷に似合わぬ安らかな死に顔で横たわる男。

「誰だ…誰がやったんだ…」

恐ろしかった。ただ恐ろしかった。間違いなくことは始まっていた。
まごめは支給された小型のピストルを握る力を強め、ゆっくりと死体に近づく。
すまないが、そのレーダーをもらうよ。と、申し訳なさそうに呟いて。

硬直を始めたその指を、一本一本引き剥がす。
そうしてまごめがレーダーを手中に収めた、その刹那。

「う、うわっ!」

続けざまに、ぱぁん、と木の枝が爆ぜた。
そして遅れて放たれた一発は、中尾の死体に当たって弾ける。
とっさに元居た廃屋の陰に隠れ、まごめは汗で滑る銃を持ち直した。

「まごめぇ! 貴様、本性見せよったな! 出てこいや! 早う!」

その大声は。狂ったように弾を吐き続ける銃の持ち主は。
間違いなく確認した、その顔は――
自分の勤め先の。社長だった。

(続)

306 ::2001/03/23(金) 00:36
闇夜の森に咲く銃弾の花火は、あまりに目立ちすぎる。
危険だった。みつみが、この音を聞きつけてやってこないとも限らない。

「落ち着いてください社長! 僕は、僕は何も……!」
「じゃあかしわ、ヒラが! ライバル社の社員殺して追い剥ぎか、あぁ!?」
「違います、彼はもう……」

今度は廃屋の壁目がけて撃ってくる。
馬場の銃は相当重く、破壊力があるようだった。明らかに分が悪い。

「お前らを今まで食わせてやったのは誰や!?
 社員は素直に感謝して、ワシのためにとっととあの世に逝きゃあええんや!」
「………社長…!!」

彼はもう、壊れている。
極限状態で出た馬場の本音に、まごめは覚悟を決めた。

307 ::2001/03/23(金) 00:36
か、と目を見開き、一瞬の精神集中を行う。

【DELETE】【DELETE】【DELETE】【DELETE】【DELETE】………

――まごめは数々の戦場をくぐり抜けてきていた。
バ鍵っ子四天王―――狗法使い、はにお、幻、巫らとも互角にやり合った。
辛く、激しく、孤独な戦いだった。
iモード掲示板を折戸に任せるも、なおも減らないアホの数。
身も心もボロボロになり、栄養ドリンクは毎日の友人になった。

『タイトルがネタバレだって何度言えば分かるんだゴルァ(゚д゚)!』
『マキシほしさに前日から徹夜……堂々と書くなゴルァ(゚д゚)!!』
『…頼む、頼むから公式で人殺しネタはやめれゴルァ(゚д゚)!!!』

本音を書けば即閉鎖。ていうかユーザーは神様なのでよってクビ。

『日頃は Key みんなの掲示板をご利用いただき、誠にありがとうございます。
あえて細かくは触れませんが、あまりこの掲示板ではふさわしくないような話題が
最近多く見られます。基本的にこの掲示板は話題はフリーなのですが、
Key Official Homepage の掲示板であるということを踏まえ、ユーザー間で
楽しい交流ができるような話題・情報交換を行うよう心がけて下さい。
また、発言される際は、掲示板使用上の注意は必ずお読みくださいますよう、お願い申し上げます。』

泣きながら書いた管理人の建前の発言。
それも汲まず、一日何度も書き込むヴァカホゲども。
相次ぐリアル厨房の群れ。織り交ぜられる無自覚の失礼発言。
もうたくさんだ。もう、もう、もう………

「…僕は……僕はバ鍵ッ子のお守りのために入社したんじゃねぇぇぇ!!!!」

常人を超えた驚異的なタイミングで、まごめのピストルが火を噴いた。
うっ、という苦悶の呻きと共に、馬場が崩れ落ちる。ほぼ即死だった。
それを確認すると、ハイパーモードまごめは泣きながら廃屋を駆け去っていった。
みつみに見つかるわけには行かない。すぐこの場を離れねば。

(折戸さん。いたるさん。麻枝さん。みきぽんさん、しのり〜さん。
またみんなに会いたい。一緒にバカをやりたい。あの芸術的なボケにツッコミたい。
また、また、みんなで……)

駆けてゆくハイパーモードまごめの脳内では、
自らが作曲したfarewellsongが、ワンリピートで鳴り続けていた。

308 ::2001/03/23(金) 00:37
まごめ編、終了ッス。

残り21人?

309 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 00:42
>>307
久弥は?(w

310 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 00:44
青紫がいる。
この出っ歯、見まがうはずもない。
しかし、青紫はもういない。
ここにいるのは「竹林明秀」ひとりである。

311 ::2001/03/23(金) 00:45
…やべ、久弥もう鍵にいないものとして扱ってた(鬱氏

まごめちん、kanonのアレンジで面識あるよね?
うわ、やっべー(w

312 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 00:49
竹林は青紫のいざというときのためのクローンできぼーん!
記憶は共有、よってカワタを恨んでいるとかな(藁

313 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 01:00
高橋、水無月たちはあいかわらず仲間を探していた。

水無月「高橋・・・少し休もうぜ。」
高橋 「ああ・・・そうだな。」

二人の疲労は確実にピークに向かいつつあった。
普段コンクリートジャングルで文明にまみれた生活をしている人間に、
孤島でのサバイバルは相当こたえるのだろう。

水無月「なあ・・・高橋。」
高橋 「ん?」
水無月「俺たち今、一緒に脱出するための仲間をさがしてるんだよな。」
高橋 「ああ。」
水無月「正直・・・何人いる?」
高橋 「どういう意味だ?」

聞き返した高橋にもその質問の意味はわかっていた。
例えば突然下川に出会ったとしよう。
しかし、石川を殺した下川と手を組めるのか?

水無月「お前もわかってるだろ?いくら仲間がひつようだからって下川と手を組めるか?
    いや、下川だけじゃない。鍵の人間だって何を考えてるかわからないし、身内にも
    ゲームに乗ったやつがいるかもしれない。」
高橋 「言うな水無月。確かに下川とは手は組めない。河田も下川はだから油断はならない。
    でも他にいくらでもなかまはいるじゃないか!はぎやも陣内も閂も生きてる。
    中上やねのつきもいる。鍵のやつらだって全員が全員ゲームにのったわけじゃないだろう。」
水無月「・・・そうだな。信じようみんなを。」

水無月たちはしらない。
すでにみつみやはぎやがこのゲームに乗ってしまっていることを。
そして背後に潜む巨大な影の存在を(嘘

314 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:05
はぎやは下川と椎原を狙ってるだけじゃないの?
完全にのってんのか? まあいいか。ガンバ。

315 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 01:05
一応青紫は崖からおちたのに枝にひっかかってた。
という話を考えていた。
そのショックで幼稚な人格がハイなやつになって下川、河田、高橋たちに襲いかかるとか。

316 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:10
突っ込み:枝にひっかかってたのに死亡確認できるのはおかしいぞ。

317 :シイ原だもんよ:2001/03/23(金) 01:16
 行動開始から数十分――
 すでに、何人かは命を落としてしまったようだ。鍵の奴等が入っていなければいいが。
 気配を感じるたびに木陰を身を隠しながら進んでいるため、思うように進めない。
 とりあえず生存を確認できたのは、葉の下川、高橋、水無月といった面々だ。みな、特に興味は無い。
「まだ捜索していないのは……あっちの見当か」
 俺は慎重に気配を探りながら移動した。
 道中、気になるものを見つけた。折れた矢。鉄のその身は錆びておらず、明らかにここで
 何かが撃たれたと想像できた。よく見ると地面に乾ききっていない血の跡もある。
「ここで、誰かが撃たれたな……死体は無いようだから、獲物は逃げ切ったか」
 自然、意識が鋭くなる。誰がハンターかは分からないが、まだこの周囲にいるかも知れない。
 腰のベルトに下げたオートマの銃を確かめる。ずしりとした重量感が、彼の唯一の味方のように思えた。
 彼は、しゃがみ込んで周囲の音を探ろうと努力した。軍事活動に携わった事のない一般人の感覚など
 たかが知れたものだろうが、その行為によって彼は平静を保った。
 ……やがて。
「もしかして……YETさんですか」
 背後から、声。
「……久弥か?」
「はい」
 久弥。生きていたか。
 俺は胸に湧いた軽い安堵感を、むりやり押さえつけた。安心してはいけない。
 彼が、自分の命を狙ってこないとも限らない。こんな状況下だ。俺は何としても
 奴を救ってやりたいが、奴が冷静でいるとは限らない。慎重に慎重を重ねるのだ。
 事実、自分はそうしてタクのボスとしてやってきたのだから。
「YETさん……一つ訊いていいですか」
「ああ、何だ?」
 振り向いて、なるべくさりげない口調で答える。
「あなたはどっちに……俺と麻枝、どっちにつきますか」
 冷たい語調。そこには、一片の遊びも無い。油断なき狩猟者のそれだった。
「久弥……!」
「答えて下さい……!」
 糸が張りつめる――比喩では無い。事実、奴の持つボーガンがキリキリ音を立てて引き絞られる。
「久弥っ……!」
 俺は、一歩も動けないまま、久弥と対峙していた……。

318 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:23
盛り上がってきたなあ(w
期待上げ。

319 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 01:27
時は少しさかのぼる。

パァン!パァン!
水無月が原田の眉間を撃ちぬいた。
崩れ落ちる原田。
仕方がなかった。
こうしなければ高橋の脳天は真っ二つに裂かれていただろう。

その光景を草むらからみている人間がいた。
閂夜明そのひとである。

閂「!?」

親友だった原田。その骸がそこにある。
高橋たちが立ち去った後、閂はふらふらと原田に近づいた。
間違いない。原田本人である。

閂 「原田?ねえ?原田ってば?」

額からドクドクと血を噴出す原田は答えを返そうともしない。

???「閂?」

後ろから突然声が聞こえた。

???「おい、閂だろ?どうした?」

原田、閂の親友陣内である。
陣内は警戒するわけでもなく閂に近づいた。
そして信じられない光景を目にする。

陣内 「お、おいそれ、まさか・・・。」
閂  「・・・陣内か。」
陣内 「な、なんで原田が・・・。」
閂  「・・・・・・高橋と水無月だ」
陣内 「え?」
閂  「俺はこんなゲームにのるつもりはなかった。お前を殺すくらいなら死ぬほうがましだと思ってた。」
陣内 「ああ。俺もそうだ。しかしなんで原田は・・・」
閂  「俺はみた。水無月が原田を撃つところを。」
陣内 「!?そんな馬鹿な!下川ならともかくあの人たちが原田を殺すなんて。」
閂  「だが、俺は見た。どんな理由があろうとあいつらは原田を殺した。
    俺は勝ち残るつもりなんてない。どうせいつか殺されるだろう。鬱同人作家だしな。
    しかしもうただでは死ねない。原田の仇をうつまでは!!」
陣内 「・・・閂」

しばしの沈黙が場を包む。

陣内 「・・・閂」
閂  「・・・」
陣内 「俺はお前についてくよ。もうなにが正しいのかわからなくなっちまった。
    ただお前と殺しあうことはできない。とことんつきあうよ。」
閂  「・・・スマン、陣内」



320 :熱血体育教師:2001/03/23(金) 01:29
>>316
それは俺も悩んだ。
男塾読んでるつもりになってください。
たけし(なかむら)の怠慢とか。
「あ、落ちた。」
見たいな感じで。

321 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:31
>熱血

どうでもいいが、他人の設定をもう少し尊重しなよ。
過去ログを読んでやれ。
お前1人で書いてんじゃないんだし。な。

322 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:33
ねのつきゆきしろう青紫に掲示板に書きこまれたためショックで死亡。

ネタ。流してくれ。

323 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:34
>>そんな彼らは原田がもう亡く、中尾も瀕死の危機に立たされている事を知らない。

>>264でこういう記述あるんだしさー。
まあ、俺がいちいち細かすぎるんだろうけどさ。
楽しめればそれでいいし、もうつっこまないよ。

324 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:36
>>321
どうでもいいなら書くな。

それはそうと熱血。
お前たしかにやりすぎだ。
スタッフひとり占めしすぎ。
例えば高橋水無月だけ書くとかしたら?

325 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:36
最期の言葉は「うわっ、何書き込んでんねんΣ( ̄ロ ̄」

326 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:38
シイ原、結構文才あるな。おもしろい。びっくりだおー。

327 :熱血:2001/03/23(金) 01:39
すいません。やりすぎました。
過去ログよんだつもりが見逃してしまいました。
陣内と閂のキャラがかわってしまった。

しばらく様子みさせてもらいます。ごめんなさい。

328 :希望:2001/03/23(金) 01:41
俺下川書きたいんだけどいいかな?
外道キャラ好きなんで。
許可を取るようなことでもないけど。

329 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:42
キャラクター分担制にするとひいきがでてきてあからさまになるぞ。
展開が他人に任されていくこともおもしろさの一つだし、あんまりうるさく言うなよ。
ネタ振ってくれるひとにあんま注文つけちゃ悪いって。

330 :希望:2001/03/23(金) 01:42
あと中尾も。

331 :シイ原だもんよ:2001/03/23(金) 01:42
>>326
いや、今読み返すと三人称と一人称がごっちゃになってる。
うわっ、何書き込んでんねん俺Σ( ̄ロ ̄




332 :ナナツさんだよもん:2001/03/23(金) 01:43
スタッフネタは萌えるのう。

…いや倫理的にどうよとかあるけどね…
小ネタがいちいち面白いよ、皆。

333 :希望:2001/03/23(金) 01:44
中尾じゃなかった。中上。




334 :ナナツさんだよもん:2001/03/23(金) 01:44
>>330
あ、中尾もう死んでるよ?

335 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 01:44
>>327
まあ、ちょっとやりすぎの感もあるが、俺はあんたの文は好きだ。応援してるよ。
あといちいちセリフの前に発言者名を付けるのがちょいうざいっす。
書けない奴がエラソーに言ってゴメンよ。

336 :ナナツさんだよもん:2001/03/23(金) 01:45
>>333
ごめんね、入れ違った。鬱。

337 :希望:2001/03/23(金) 02:02
とりあえず少し。


下川と手を組んでから数時間。
中上は足の裏まで汗をかくような思いだった。
下川は協力しようと言った。
あの下川が「協力」と言ったのだ。
あの下川が・・・。

「おい」
「おい!中上」

「へっ?はっ はい!」

急に下川話しかけられ、中上は我に帰った。

「おい、中上。もう日も暮れてきたなァ」
「そっ そうですね」
「今日は休むか」
「はいっ そうですね」
「じゃあ俺は寝るから見張りしとけよ」
「はい。・・・で何時間したら交代ですか?」
「なにいってんだオマエ?」
「え?」
「俺等は協力するんだろ?」
「ハイ!その通りです」
「俺が思う存分この素晴らしい体力と知力を駆使するためにはきちっと睡眠をとらなあかん」
「はい」
「じゃあなんの能力のないオマエが徹夜で見張りすんのは当たり前やろ」
「そうですね!・・・って、え?」
「んじゃお休み」

中上は思った。
協力?協力ってこういうこと?そうか下川のいう協力ってこういうことだったんだ。
どうせ俺もごみのように殺されるんだろうな。あのトカレフで。
しかたないか・・・。どうせ生き残れるとは思ってなかったしな。
    ・
    ・
    ・
しかたないのか?
俺はこんなところで死んでいいのか?
本当に・・・?

中上の心の奥に小さな黒い炎がともった。

338 :熱血:2001/03/23(金) 02:05
>>325
ありがとう。
ちょっと救われた。

339 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:05
データ作成。判明分のみ。銃持ってる人多すぎかも。

下川→自前のトカレフ 支給武器→(?)
石川→ナイフ
水無月→小銃
みつみ→カマ?
甘露→デリンジャー
Charm→フォーク
原田→ナタ
中尾→レーダー
椎原→サブマシンガン
はぎや→軍用ナイフ
YET11→オートマチック銃
まごめ→ピストル
馬場→破壊力の大きい銃(?)
久弥→ボウガン
一一→小型ボーガン
麻枝→まじアンスフィーPOP(ミニPOPつき)
イシカワ→拳銃
涼元→銃(+ネコ)

こんな感じか。あとはたぶん不明。

340 :熱血:2001/03/23(金) 02:06
希望さんの中上が俺の考えていたのとおんなじ方向に向かっているのにビックリ。
続き期待。

341 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:09
 たけしからの定時報告で原田・中尾の死を知ってからというもの、閂・陣内はその場を動こうともせず彫像のように固まったままがっくりとうなだれていた。
日はとうに暮れ、空には夜の帳が降りていた。海からは強い風がひっきりなしに吹いてくる。この季節の夜風はまだまだ肌には厳しかったが、吹きっさらしの中にあってもこの二人に場所をかえる気などさらさらなかった。いや、そもそもこれからどうこうしようなどという考えすら浮かばなかった。
 それでも閂は何とか自分を取り戻そうと必死に打算を張り巡らした。そうさ、今は原田と中尾の事は忘れよう、彼らのことは今だけは頭の中から消そう。俺にはまだシスプリがあるから、彼女達のおにーたまである限りこんなところで惨めに散ってくわけには行かない。シスプリシスプリシスプリ…念仏のように頭の中で繰り返し閂は唱えた。確かに盟友二人の事をぼかすには成功したがその代わり頬がだらしなくゆるんだ。ゆるせ。

「行こうか陣内」
 頬をゆるませながら傍らの、最後の友に声をかけた。
「廃工場に行けば高橋さんがいる、水無月さんがいる、生き残ってるやつらがみんないる、ここでくすぶったまんま俺はいたくない。いいか陣内、今は動こう。動けるだけ動いて、走れなくなるまで走って、動けなくなったらまたうずくまろう。考えるのはまたそれからにしよう。」

 しかし、陣内の反応は無かった。最初から石であったかのようにぴくりとも陣内は動かない。

「陣内、聞こえてるか? 聞いてるか? おい、陣内、陣内…」

「うるさい」
「陣内?」
「うるさいっ!」
「おい陣内、どうしたんだ陣内」
 叫んだ陣内は、真っ赤に腫らした目で閂を思い切り睨み付ける。彼の夜叉のような形相と予想外の反応に閂はうろたえた。

「うるさいぞ閂! うるせぇんだ、本当にうるせぇ!」

「な…」


342 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:10

「俺の気持ちが分かるか閂ぃ! 原田はいない、中尾だってもう死んだ。もう二度と原田の魔太郎コスプレも見られない、中尾のいたる賛歌も聞けねぇ! 所詮帰ろうがなにしようがあの頃には、馬鹿やって暴れてた頃にはもどれやしねぇえんだよ」

 それになぁ、と陣内は続ける。

「俺なんかが、もう戻ったところでだれも喜びゃしねぇよ、俺は高橋じゃない、水無月でもない、もちろん原田でも河田でもねぇ。別に俺なんて必要じゃねぇのさ。閂、お前なら知ってるだろうが? 俺リーフフフにですら名前でてないんだ。わ、忘れ去られてんのさ。オレだって、オレだってPSToheartに背景として名前を連ねていたというのに……! 俺は…俺だって……! 俺は………っ」
 目をぐっと閉じ、吐き捨てるように陣内は言った。もはや陣内とて自分が何をわめき散らしているかわからなかった。

 そら、ユニットバスの概念くらい後輩に教えてなかった時点でアウトだろ───心の中であっさりと閂は突っ込んだ。リーフフフの中で「何でもやれるマルチクリエイター」と評された閂夜明にとってそこら辺はどうでもいいことだった。

 陣内は続けて言う。
「しかもな、どっちにしろもうダメなんだ。ダメに決まってるんだよ。さっきは調子にのって絶対に生き残ってやるなんてお前に言ったけどな、見てくれこれを!」
 陣内はそういうと自分が支給された袋の中から何かを取り出した。それはなんの変哲もないただの目覚まし時計であった。目の前に突き出された時計を見ていぶかしむ閂。
「……時計? 陣内、それ目覚まし時計か?」
「ああ、そうだ! 本当にただの目覚まし時計だ、何度確かめて見ても目覚まし時計だった。時間が来ればやる気のない声を垂れ流すだけの時計なんだよ!」
 陣内から目覚まし時計を手渡される閂。彼は試しにその時計のスイッチを押してみた。

 あさー あさだおー あざごはんだべてがっこういくおー

 本当にやる気の無い声が出てきた。


343 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:10

「笑っちゃうよな、こんな目覚ましでどうしろって言うんだ。なにか? このやる気の無い声で相手の戦意をなくせってか、ラブアンドピースってか。お笑いだ、とんだ茶番だ。笑うぜ、本当にわらっちまうぜ!」
 そこまで一気に言うと狂ったように陣内は笑い出した。笑うことで自分の中の絶望や失望感というものを無理矢理吐き出させるような悲痛な笑いだった。

「陣内」

 そんな陣内を見ても、閂は恐ろしく冷静だった。そして自分の支給袋をごそごそと漁ると中身を取り出して陣内に放った。

「俺の得物は……これさ」

 それはハートチップル(たべるとくさくなる)だった。

「ハート…チップル(たべるとくさくなる)か…それ」
「食うか?」
「くさくなるからいい」
「そうか」

 あさー あさだおー あざごはんだべてがっこういくおー…………


344 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:12
>>341-343
アンタ最高。愛してる。

345 :341-343:2001/03/23(金) 02:13
>319

げ…すまん。もう、陣内と閂ってからみ入ってるんだ。これ書いてたからわからんかったわ。
341-343は無視してくれていいや。ごめん。

346 :熱血:2001/03/23(金) 02:14
奪えるものも考えてみた。

下川        石川のナイフ
水無月or高橋    原田のナタ
みつみ       甘露デリンジャー  チャームのフォーク(使えるのかな?
はぎや       椎原のサブマシンガン
まごめ       中尾のレーダー
涼元        イシカワの拳銃

必ずしも奪ったとは限らないけど。

347 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:15
>>341-343
いや、消さなくて良いと思う。
時系列がおかしくなるので>>319は突っ込みが入ってる。

348 :綾香萌え〜:2001/03/23(金) 02:17
お、面白そうなネタが…
期待してるから頑張ってくれ。

349 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:19
スタッフの生き残りトトカルチョの倍率きぼーん。
会話形式で、是非。
…なんつったりして。

350 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:21
あがってるものだと

みつみが甘露の銃、まごめちんが中尾レーダーをゲットしたのは確実だね。

351 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:22
>>343
支給品の厨房さが涙を誘う。
むしろそれで戦い抜いて欲しい。久弥なら目覚ましで倒せないか?(w

352 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:23
>>349
展開が歪みそうなので、止めておこう。

353 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:25
ハートチップル食べた手で♪
マンガめくって殴り合い♪

スマソ。なんか焼死隊思い出しちゃってな(w

354 :熱血:2001/03/23(金) 02:25
でも実際のバトロワも結構ひどい支給品あったよな。
防弾チョッキてのもあったな。これは誰かうまくつかってほしいな。

355 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:25
おい、リーフフフ掲示板にここのリンク貼った奴誰だ!!(w

356 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:27
甘露&みつみのくだりは矢作&相馬のやり合いだね。
冒頭は言うまでもないし、高橋水無月が襲われるところはVS大木かな?

357 :熱血:2001/03/23(金) 02:28
あんまり原作にのっとてやりすぎると歪みがでるからね。
人数が足りないし。

358 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:29
原作に乗っ取りすぎると面白くないんだよな、先が見えて。
ちゃん様程度なら笑えるけど。

359 :熱血:2001/03/23(金) 02:33
しのり〜って出てきてないよね?

360 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:33
陣内萌え…(笑

361 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 02:57
しのり〜なら、いたる・ゆきぽんと組んでるぞ。

362 :そういえば:2001/03/23(金) 03:36
折戸は何やってんだろ?

363 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 04:36
私がりーふふふスレで書いた閂氏の煽りが(なんでもやれるマルチクリエイター)
こんなところで生かされているとは(w
激しくワラタ!続きを応援してます。

364 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 05:07

折戸伸治(22番)は、かすかな物音で身を起こした。
島の大部分を占める雑木林の出口近く、そこは動きはとりやすいが襲撃には弱い。
僅かな違和感も疑うべきではない、それがこの企画が始まってからの彼の信条だった。
(…なんだ、猫か)
駆け去っていく野良らしき黒猫を視界に捉え、彼は安堵の溜息をついた。
だが油断は出来ない。一人きりで行動する以上、狙われる危険性は高い。
今まで見かけたのは単独行動の数人…はぎや、中上、河田といった人間だった。
いずれも探す人物たちではない。
彼は慎重に辺りを見回しながら立ち上がり、休憩を取ろうと廃屋の方角へと向かう。
先程近くで銃声が聞こえたが、それも4時間前の20:00過ぎだ、今頃顔を出すものもいないだろう。
しかし、彼は見るも無惨な光景を目にすることとなる。

「……なんだこれは…」
無数の矢が突き刺さった死体。さらに数発の弾痕。
男の上半身は見るにも耐えない状況となっていた。
さらにやや離れた木陰には、馬場社長が胸を一撃のもとにぶち抜かれて倒れていた。

冷静に状況を判断し、彼は馬場の死体を検分する。
(相当のやり手のようだが…いったい誰だ?)
一瞬逡巡するも、彼はそばに落ちていた44マグナムを拾い上げ、馬場のバッグから弾と食料も取り出す。
幸い、ここにはまだ誰も来ていなかったようだ。

ひとしきり休憩を取ると、常時身につけていた自前のベレッタを持ち直し、彼はまた歩き出した。
眠るわけには行かない。まだ、自分は何一つ達成できてはいないのだ。

(必ず、あの男を捜し当ててやる)

そう、この男が葉鍵親睦企画に顔を出したのも、すべては復讐のためだったから。

365 :田舎町:2001/03/23(金) 07:35
先ほどしのりーに聞いた言葉は、いたるを動揺させた。

「久弥とだーまえがやりあったらしいわ」

彼等はもう出会っていた。できるだけ2人を遠ざけよう。
うまくいけば和解。そして…。というところまで考えていたのに。
和解の可能性はもう無いに等しい。
ここにきていたるは難問を突き付けられた形となった。

久弥、麻枝、どちらにつくか。
いたるは考えた。どちらに着いた方が、生き残る可能性が高くなるか。

(いっそ、どちらかもう死んでいたら…)

「いたるしゃん、なに神妙な顔してるんでしゅか?」

みきぽんが顔を覗きこんで言った。

「つらいのはわかりましゅ。多分、みんな辛いんだと思いましゅ。
勿論、私もつらいでしゅよ。でもこれは仕方ない事なんでしゅ」

「そうね…」

「私はなにがあっても、いたるしゃんについていきましゅから」

池のほとりについた。

「広い池でしゅね…」

みきぽんは口から出した触手で、魚を数匹掬いあげた。

「食べましょう、いたるしゃん」

みきぽんは近くにあった枯れ木や葉っぱを集め、
持っていたライターで火をつけた。

この時つけた火が、自分達の運命を左右することになるとは、
彼女達はまだ、知りもしなかった。

366 :大激突! だーまえ vs 閂・陣内:2001/03/23(金) 13:34
「まだまだ先は長い…か」
「ん」

 陣内と閂の二人は廃工場へと向かっていた。陣内も何とか正気に戻り、閂の提案もあってLeafメンバーとの合流を果たすために一路廃工場へと歩を進めていたのである。ただ、いかんせん廃工場は遠い。結局二人は昼夜兼行で行くことをあきらめ、休憩を取りながら進むことを選んだ。
「今日はここらでいったん休もう。夜が明けてからまた行くべ」
「そうだな、これ以上は体力を無駄に消耗させるだけだな」
 よっこらしょ、と親父臭さを漂わせて二人は地面に座り込む。いったん座り込むとどっと疲れが出てきた。目を閉じるとジンジンと目の奥が痛む、閂の言うとおり体力も限界だったかもなぁ、と陣内はひとりごちた。本当はタバコを吸いたかったが手元に無いことを彼は悲しんだ。さて、どうしたもんか…

 ガササササササササササ……ガサガサガサガサッ!

 突如、ガサガサッという音を立てて草むらの影から何かが飛び出してきた。
「な─────!!!」
「なんだあれは!」
 それは等身大スフィーPOPだった。心臓を鷲掴みされた心地で二人は叫んだ。確かにスフィーが目の前に鎮座ましましていた。
「スフィーだ!」
「いや違う! あれはスフィーのPOPじゃねぇか!」
「しかも等身大…なんて事だ」
「スフィーまで敵に…俺達のスフィーが…」
 目の前で何が起きているのか全く理解ができぬ。信じられない光景に二人は混乱した。だが己を奮い立たせるように陣内は叫んだ。

「閂! 戦え! 戦え! 戦うしかねぇ! 戦え、戦え閂! やるしかない、戦ってなんとかするしかないんだ!」
 かくして「大の成人男性二人 vs 物言わぬ等身大POP」というLeafとKeyの威信を賭けた華麗にて波乱なる熱き戦いが火蓋を切って落とされた。草むらで。


367 :大激突! だーまえ vs 閂・陣内:2001/03/23(金) 13:35

 ところが戦いというのは当事者の思惑通りに進むとは限らない。クラウゼヴィッツや孫子にだってお手上げな時はあるだろう。ましてやこいつらは目覚まし陣内とチップル閂である。
「いかん陣内! ハートチップルの袋があかねぇ! なんてかたさだ! 袋の分際で、こ、こんなに硬いなんて」
 こめかみに、額に、いや首筋まで血管を浮かび上がらせて閂はハートチップルの袋をまさに開封せん、といきんでいる。しかし現実は残酷だった。いくら彼が手に力をこめても袋はびくともしない。

「こっちもだ閂! この時計さっきまで名雪ヴォイスがうるさいくらいだったのに、うんともすんともならん!」
「ば、バカ! 時間が経ったら針が動くだろうが! 針が動いたら設定し直さないと鳴るわけないだろう」
「しまった、言われるまで気がつかなかった」
 絶望のあまりその場にへなへなとクラゲのように崩れる二人。
「すまん閂、俺のせいだ」
「いや、謝るのはこっちの方だ。ごめん陣内」
「くそ、POP(等身大)で死ぬのか俺達はよっ」
「そうだ、POP(等身大)に砕かれて死ぬんだよ俺達はっ!」
「くそが! 椎原の怨念はここまで強かったのか」
「残念だ、無念だ、どうせ死ぬならポプリたんに「ふきこしゃん」と言われながらワキ腹をサクっとやられて死にたかった!」

 取り乱しっぷりも最高潮になった頃、POP(等身大)から当惑したような声が二人にかけられた。
「あのぅ…、もしもし?」
「みろよ、閂。POP(等身大)が喋ってるぜ」
「ああ、陣内。俺ももう頭にきてるのかもわからん」
 もはや二人の目は虚ろであった。陣内は脳裏に結花を、閂はぽぷりたんを浮かべ最期の時を待つ。だがいつまで経っても死はやってこない。何故だ、はぎや絵はインパクト十分だろ、海岸でのなつみの乳揉みシーンで俺は俺は……緩慢に迫り来る死を前に陣内はどうでもいいことを考えはじめていた。
 
「失礼ですが、Leafの方ですか?」
「は?」
「驚かせてしまったようで大変申し訳ない。別に私はあなた方と争うつもりはありません」
 そこまで言うとにゅっ、とPOP(等身大)の裏から男が姿を現した。
「会場で一回あったっきりでしたね。あらためましてどうも、Keyの麻枝です」
 スフィーの裏から現れたのはなんと麻枝准その人であった。


368 :大激突! だーまえ vs 閂・陣内:2001/03/23(金) 13:36
「麻枝…、麻枝准さんですか!?」
 鳩が豆鉄砲食らったように閂、えっそれどういうことだと陣内。
「おい閂どうした、閂!」
 閂の肩をぶんぶるぶんと揺さぶる陣内。はっと我に返って閂は陣内に言う。
「彼だよ、リカちゃん野郎だよ! 彼がリカちゃん野郎じゃないか陣内」
 今度は陣内が驚く番だった。
「なにっ! あ、あ、あのリカちゃん野郎か!」
「そうだ、まぎれもなく彼がリカちゃん野郎さ!」
「しかし、彼リカちゃん野郎にも関わらずスフィーのPOP(等身大)もってるぜ?」
「いや、きっとリカちゃん野郎にもいろいろ事情はあるのさ。なんたってリカちゃん野郎だしな」
「そうさな、リカちゃん野郎ならしかたないな」
「うん、家庭も不和だしな」
「運動会も授業参観もブッチだしな」
 あっはっはっは、と納得して笑う二人。
 俺だって好きでこんなもんかついでるんじゃねぇよ…麻枝は脂汗を滴らせながらそう呟いた。それに運動会はしっかり出たし授業参観も遅刻したが娘の期待を裏切るようなマネはしてない。ひっきりなしに出てくる汗は肩の痛みから来るものかこの二人のせいなのか、当人も判別つきかねる様子である。


369 :大激突! だーまえ vs 閂・陣内:2001/03/23(金) 13:37

 ひとしきり笑った後に閂は尋ねた。その顔からはさっきまでの痴態っぷりはまったくというほど窺うことはできない。
「ところで──これからどうなさるつもりなんですか?」
 麻枝も器用に脂汗をひっこめ答えた。
「ええ、とりあえずKeyのメンツを見つけて合流します。僕たちの方も散り散りになってしまって…ともかく早く彼らと会ってこれからを考えるつもりです」
「なるほど、わかりました。こんな事になってしまいましたが私たちもあなた方とは戦いたくないのです。できればそろって島から出たいのです」
「まったく同感です。ただ、今は時間が惜しい。お二方にはちょっと協力できそうにもありませんが…よかったらこれをどうぞ。何かの役に立つかもしれませんから」
 そういって、バッグの中からPOP(小)を渡す麻枝。
「よろしいんですか?」
「ええ、こういうときこそお互い様ですから」
 ありがとうございます、と礼を言って愛くるしい笑顔を浮かべたスフィーのPOP(小)を受け取る陣内。なつみじゃないのが少し残念だったが萩谷絵シンパな陣内はありがたく頂戴することにした。
「あ、そうだ」
 ぽん、と手を打って閂は手に持ってるハートチップルを麻枝に差し出す。
「ハートチップルですが食べますか」
「(たべるとくさくなるから)いらない」
 即答。
「では、失礼っ」
 ひょいとPOP(等身大)を小脇に抱えて麻枝は走り去った。

「麻枝准、か。なかなかどうして気分のいい男だったな」
「ああ、もうリカちゃん野郎だなんて呼べないな、って麻枝…麻枝…麻枝、麻枝…?」
 はっと、何かを思い出したように、陣内は唖然として麻枝が去った方を見つめていた。

 …そういえば「麻枝准」って確か独創性Aでシナリオ◎だったよな。

 ぽつりと呟くと急に鬱が入りその場に崩れ落ちる陣内。まただ、またこれだ。はて、なんて慰めてやればいいものやら。すっかりキャラの変わった陣内を眺めやりつつ閂は彼を立ち戻らせる方法を考えねばならなかった。

「ったく…、恨むぜ…華山」

 がんばれ陣内、だーまえは原画とCGとプログラムが×評価だぞ!

 廃工場への道程はまだまだ遠かった。

370 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 13:47
た、戦ってねぇじゃん(爆笑

371 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 14:15
閂と陣内が高橋たちを狙う話はどうなったの?
あっちの設定のほうが、ひと波乱ありそうでおもしろいんだけど。

372 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 15:21
>「いかん陣内! ハートチップルの袋があかねぇ! なんてかたさだ! 袋の分際で、こ、こんなに硬いなんて」
>「こっちもだ閂! この時計さっきまで名雪ヴォイスがうるさいくらいだったのに、うんともすんともならん!」

涙流してワラタ

373 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 15:50
>>371
あっちは時系列がヘンになるのでキャンセルされた。
…ただ、その設定もいずれ盛り込んで欲しいよね(にやそ

374 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 15:51
>>371
俺も。
ギャグ風もいいけど、やっぱりシリアスのほうがいい。
高橋たちは閂たちを仲間にしようとしてるのに、実は狙われてるってのが面白い。

375 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 15:52
>>372
激しく同意!
進行のスピードがよくなって楽しめています。


376 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 15:54
閂と陣内が語り合ってたのは、原田が死ぬ前ってことにしたら?
原田がただ狂って死ぬのは惜しいしな。原田の死には意味があったほうがいい。

377 :374:2001/03/23(金) 15:59
>>376
あ、それいいね。
賛成。
俺結構原田好きだから狂って殺されたの、実は結構悲しかった。

378 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:03
閂…ちょっと好きだぞ閂…悶絶しそうです俺。

379 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:08
>>378
悶絶しそうってちょっとじゃないじゃん。

380 :みつみちゃんさま大暴走?:2001/03/23(金) 16:17
「うー、疲れたー」
彼女は呟く。
「もういや、私はお腹すいたのー。動きたくないのー」
地べたにペタン、と座りこんで、彼女は1人喚き散らした。
……もちろん答えてくれる人間はもういない。

そう、あの一件以来彼女は何も口にしていなかった。
その辺に生えているのキノコなど、野草も気持ち悪いー。で食べず、食料もあの一件でぐちゃぐちゃ。
それに彼女は料理が作れなかった。いや、彼女は料理を作ったことないに等しかったのだ。
さすが同人会のクイーン。日頃の食生活はどうしていたのだろうか。
(A.甘露君達が作るのが主でした)

彼女は枯れ木の上に座りこんだ。
「あー、夏コミの原稿、どうしようかなー」
ここに来てまで夏コミの原稿を心配する彼女。
さすが同人会のクイーンである。
「今度は4万部刷るつもりだったのにー(もちろん、1人2部限定)」
さぞ搬入は大変なことだろう。
彼女はそのまま寝転がった。
そして数分、この惨劇に似合わない青空を彼女は眺めていた…。

ふと、そこに一筋の黒い煙があがり始めた。
「なに〜? あの煙はぁ?」
立ち上る煙を見上げながら、彼女は立ちあがる。
この場所からだいたい目測で南(だと思った)に300mほどの距離だろうか。
そこからまだ、煙がもくもくと上がり続けている。

あそこに誰かいる。彼女はそう思った。
「きっと、わたしに食料捧げてくれるわよねー。なんてったって私はくいーんなんだから☆」
ポケットから甘露のデリンジャーを取りだし、手に持ちかえ、彼女は煙の方向に向かって進み始めた。

「もし、アタシに逆らったらみんなころして奪っちゃうんだから〜☆」


381 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:23
どうでもいいが、なんでみつみははじめから壊れてるんだ?(w

382 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:25
犬死になんてくいーんのプライドが許さないから(w

383 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:30
大体流れがわかってきたが、メインキャラっtこんなもんかな?

高橋&水無月・・裏切りはあるのかな?
下川・・・・・・外道根性でしつこく生き残りそう。
麻枝・・・・・・なんかハンサムガイっぽいね。(w

あと気になるのは
みつみ・・・・・無邪気に残酷なのがいい。
久弥・・・・・・狂ってる系?麻枝との絡みが楽しみ。
いたる・・・・・みつみとの直接対決か?

ネタ職人さんたちがんばってくださいね。


384 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:40
高橋と水無月だけは裏切らないで欲しい。
そんな話書くと、現実世界でもコンビ解消しそうな気がするから。
高橋水無月の新作は見たいしね。

385 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:45
サブマシンガンは二丁ないと最終的に勝敗が見えちゃうんで、
武器の決まってない誰かに適当に持たせてやって下さい。

つーかボス! ボスどーなってんだ。ボス死んじゃイヤ〜。

386 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 16:50
みつみ書く人にアドバイス。デリンジャーは二発しか弾が出ないYO。

387 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 17:24
だーまえ独身だよ。
家族ネタはネタだったような…面白いからいっか。

388 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 17:25
>>385
このままで問題ないと思うけど。
原作みたいに決着つけないほうがいいだろうし。
武器の威力で勝敗を決するより、駆け引き、人間関係を駆使して戦うほうが面白い。

389 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 18:57
>>385
弾切れとか不意打ちとか寝首をかくとか裏切りとか罠とか、
いくらでもひっくり返す手段はあるだろうがバカチン!

…ああ、これだから想像力の欠けた善人は嫌だ。
君と一緒にバトルロワイアルする機会があったら、真っ先にカモにさせてもらうよ。

390 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 19:21
この場合面白いのは

・やる気になった人間がごく少数
・↑に対応して脱出を考えている人間が多い
・チームを組む人間が多い
・某社長は多数の人物に狙われている
・葉鍵以外のエロゲ会社が仕組んだ企画らしい

このへんかね。

391 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 19:25
>>389
原作は結局物量戦でおわっちまったからなぁ。
頭脳戦で行って欲しいね。

392 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 19:28
マーダー桐山みたいな超人が居ないぶん先が読めなくていいな。

393 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 20:57
>>392
うだるちん=桐山
あっけなく氏んだけどな。(藁

394 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 21:06
ウダルは桐山+大木だな。

395 :名無しさんだよもん:2001/03/23(金) 21:07
どうでもいいが漫画の桐山はうまいことイッテて好きだ。
「ぱららっ」

396 :折原@地獄車:2001/03/23(金) 23:00
>>395
そだね。絵にしたら俄然魅力的なキャラになった…
手下(名前忘れた)の死にっぷりも泣けるし。あれはよいものだ。

397 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 01:32
続き書いてくれあげ

398 :熱血:2001/03/24(土) 02:15
「ふぅ・・・いくら狭い島とはいえ下川さんと出会うのも楽じゃないな」

青紫を崖に突き落とした後、河田は下川をさがしてさまよっていた。
合流したいと思ってもそううまくはいかないものである。

「少し休憩するか」

河田はそうつぶやくと近くの石に腰掛けた。

「しっかし誰がこんなくだらねえ企画かんがえたんだろうな。みつけてぶっ殺してやる」

「死ぬのは君だよ。河田君」
「!?」

突然聞こえた声に河田は動揺を隠せない。

「だっ誰だ!?でてこい!!」

河田の呼びかけをあざ笑うかのように謎の声は続けて聞こえてくる。

「よくも私を突き落としてくれたね。君程度の下賎な存在が」
「その声・・・青村かっ!?キサマ生きていやがったか!」
「青村?くくく・・・そのような人間は存在しない。
 ここにいるのは神に等しい存在『竹林明秀』ただひとりだよ!!」

竹林がそう言うと同時に岩の陰から人影が現れた。

「ちっ生きてやがったか・・・。まあいい今度は確実に殺してやるよ。青村」

河田はそ言い終わらないうちに懐から手榴弾を取り出した。
素早くピンを抜く!!
次の瞬間竹林の足元には手榴弾が転がっていた。
だが竹林は微動だにするわけでもない。

バァアアンン!!!
手榴弾が炸裂した。

「足がすくんで逃げることもできなかったか。このウスノロが」

岩陰に隠れていた河田が姿を現す。

「死に様でも拝んでやるか」

次第に砂煙が晴れてきた。
そこには傷ひとつ負っていない竹林の姿。

「!?ばかな!?確実に食らったはずなのに?」

竹林の手には支給品のネジが握られていた。

ヒュッ

メキョ

河田の額にネジがめり込む。
そしてそのまま地に伏した。

「もう私は青紫ではないのだよ。次回作は私のシナリオ、原画によるSFモノだ。
 高橋、水無月、下川を排除した後にな」

河田の手榴弾を懐にしまうと、再び闇にとけこんでいった。

399 :たけし(なかむら):2001/03/24(土) 02:24
河田君死亡です。

残り20人

だいぶ減ってきましたねー。
手を組むなんてやめて殺しあってくださいよー。

400 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 04:56
葉鍵の男キャラって誰がいる?
雫:月島拓也、長瀬祐介
痕:柏木耕一、柳川裕也
To:藤田浩之、佐藤雅史、セバスチャン
WM:??
KP:??
MA:??
誰:??
Mo:高槻涼、巳間良祐
On:折原浩平、住井護、氷上シュン
Ka:相沢祐一、北川潤
Ai:国崎住人
情報求む

401 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 05:01
高槻のフルネームは涼だったのか。…サンデー思い出しちゃったよ。

それはともかく

・長瀬一族・阿部貴之・矢島・橋本・藤井冬弥・七瀬彰
・千堂和樹・九品仏大志・宮田健太郎・牧部つとむ
・坂神蝉丸・御堂・光岡・南・中崎・橘敬介

結構居るな!

402 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 05:08
>>400
なんか割れ物のパス集めてるっぽいので放置。

403 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 05:09
>>402
あ、そっか…俺、素直に教えちゃったよ…
バーカバーカ俺のバーカ…

404 :400:2001/03/24(土) 05:12
断じて違う。
もう1回最初のノリでやってみたかったんだよ・・・。

405 :400:2001/03/24(土) 05:15
>>401
情報ありがとう。こいつはいれるべきだろうってのを
チョイスしてくれるとありがたい。

406 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 05:21
>>400
俺、お前を信じて(・∀・)イイ!のかな…
でも書くよ。

長瀬ははずせない(でも教師役だよね、彼らは)と思う。
で、冬弥・彰・和樹・健太郎・大志・蝉丸は必須だろ。
個人的に貴之・橘・南あたりも入れてやって欲しいかも。
マイナー好みなんでな、俺。

407 :400:2001/03/24(土) 06:03
雫:月島拓也、長瀬祐介、長瀬源一郎
痕:柏木耕一、柳川裕也、阿部貴之
To:藤田浩之、佐藤雅史、セバスチャン、長瀬源五郎
WM:藤井冬弥、緒方英二、七瀬彰、フランク長瀬
KP:千堂和樹、九品仏大志、縦王子鶴彦、横蔵院蔕麿
MA:宮田健太郎、江藤泰久、高倉宗純、長瀬源之助
誰:坂神蝉丸、犬飼俊伐、御堂、光岡悟
Mo:高槻涼、巳間良祐
On:折原浩平、住井護、氷上シュン
Ka:相沢祐一、北川潤、倉田一弥
Ai:国崎住人、橘敬介
フルネームのわからんのをカットすると
こんな感じだろうか・・・。
DRのキャラとか入れるかなぁ・・・?と迷ってる。

408 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 07:29
柳也を忘れるな。
仮にもSUMMER編の主人公だ。

409 :400:2001/03/24(土) 07:50
>>406
ありがとう。参考になった。
>>408
いかん・・・忘れた・・・。
ま、同一みたいなもんだということで・・・・

スレ汚してスマン。

410 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 12:34
一応今スタッフロワやってるわけだしさ、
あんまり話脱線させるのはやめようぜ。
400が悪いってわけじゃないけど。
とりあえず放置で。

411 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 13:39
>>407
出てない奴を追加
痕:長瀬源三郎
To:矢島、垣本、橋本、雛山良太、ジョージ宮内、ミッキー
CP:立川雄蔵

一応グラフィックと名前がある奴を上げてみた
放置なのでさげ

412 :いたるレーダー:2001/03/24(土) 16:49
みつみが動き出した頃、しのりーも青空に立ち上る黒煙を見ていた。
あの方向はいたる達がいるところに近いわね…。
場所の確認の為にウエストバックをごそごそとまさぐり彼女は「いたるレーダー」を取り出した。

この「いたるレーダー」、製作者の中尾が死んだ今になっては、何故いたるの方向がわかるのか、その詳細は謎である。
これをしのりーは、まごめの死体を発見した際に拾得していたのだった。

赤いスイッチを押すと、丸い画面に大きく「いたるレーダー ver1.02」と文字がでた。
そして、「ボクのいたるはここにいる」という文字が出た後、その下に表示された赤い矢印が南東の方向を向き、おおよその距離は500とでた。

ビンゴ。その方向は煙とまったく同じ方向だった。
やはり、あそこにいるのはいたるたちなのね…。
(もしかしたらあそこでいたる達になにかが起こってるのかもしれない。)
できればそうは考えたくなかったが、最悪の状態も想定しなければならなかった。
とりあえず一度いたる達の元に戻るのがおりこうさんな考えね。

彼女は全速力でいたる達の元にかけていった。

413 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 17:08
レーダーは支給品じゃなかったのね。

414 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 17:26
だれがしんだかわからなくなってきたので
だれか整理してくれんかね。

415 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 17:36
2、中尾 7、原田 8、河田 9、青紫 12、椎原 14、石川 15、ろみゅ
18、甘露 19、Charm  30、イシカワ 31、馬場
が死んでる。
412でまごめが死んだように描いてるけどまごめ死んでなかったよね?
のこり21人

416 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 18:18
過去ログをざっとみてみたけど、まごめが死んだような描写はみあたらないな。
そうするとしのり〜がレーダーもってるのはおかしくなるので、412は放置したほうがいいな。

417 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 20:36
これまでの戦闘履歴。

○たけし − ろみゅ×
たけしの投擲したナイフがろみゅの頭部を直撃

ねのつき「はわわ〜!ろ、ろみゅぅ〜!」

○下川 − 石川×
石川が下川の寝込みを襲うも逆に下川に騙された所をトカレフで一撃

石川「俺たち仲間だよな。最後まで一緒だよな。たとえそれが死ぬことになっても。」

○水無月 − 原田×
錯乱した原田が高橋・水無月に襲いかかるが返り討ちに会う。

原田「・・・なら・・・なんで・・・僕の給料は・・・11万なんだーーー!!」
高橋「所詮は狂人。」

○河田 − 青紫×
幼児退行した青紫に、不運のゲンガー河田が積年の恨みを晴らす。

青紫「お家にカエリタイヨ〜。」

○ーー − 中尾×
プログラマー同士の因縁の対決。中尾は右足首と右胸を射られ、にのまえは右目を負傷する
その後中尾はいたるを想いながら失血死する。

中尾 「やらせて」
一一 「うぐぅ!!」

△Charm − 甘露△
甘露が自分の武器をCharmに渡したとたん、Charm豹変。しかし甘露は友を信じ必死に説得を試みる

Charm「名前と同じくどこまでも甘いんだな、お前は。なかむらの恐ろしさを知らないからそんな口が利けるんだよ」

○涼元 − イシカワ×
小説家の意地をみせ、長広舌とくろきち(畜生)の二枚看板でイシカワを撃退

涼元「よーしよーしよくやったぞくろきちほーらゴロゴロゴロゴロなでなでなでなで」


418 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 20:38

△久弥 − 麻枝▲
Keyビッグ2の初対決。決着はつかなかったものの久弥のはなったボーガンの矢により麻枝は右肩を負傷する。

久弥「死ね、リカちゃん野郎!」

○みつみ − Charm×
       甘露×
二人が和解寸前と言うところで、突然現れたみつみがCharmを惨殺。逆上した甘露もデリンジャーで射殺される。

みつみ「あたしは、絶対負けないくいーんなんだから……!!」

○はぎや − 椎原×
椎原がサブマスィンガンでパンパンするとおもったらしなかった。はぎやに喉を掻ききられて死亡。

はぎや 「お前達を殺さなければ、俺は死んでも死にきれない…」
椎原(…………マルチ…萌……パン…パ…)

○まごめ − VAVA社長×
 絶体絶命のピンチの中、ハイパーモードまごめが覚醒。farewellオーラを纏わせVAVA社長を射殺。

VAVA「社員は素直に感謝して、ワシのためにとっととあの世に逝きゃあええんや!」
まごめ「…僕は……僕はバ鍵ッ子のお守りのために入社したんじゃねぇぇぇ!!!!」

△麻枝(スフィー) − 陣内・閂△
休憩中の凸凹コンビを等身大スフィーPOPが強襲。ただ、双方とも決め手を欠き、物別れに終わった。実はLeafとKeyの初対決でもある。

閂「残念だ、無念だ、どうせ死ぬならポプリたんに「ふきこしゃん」と言われながらワキ腹をサクっとやられて死にたかった!」

○竹林 − 河田×
死んだと思われた青紫ちゃんが竹林秀明として復活。河田の額にいい感じにネジがヒット。

竹林「青村?くくく・・・そのような人間は存在しない。ここにいるのは神に等しい存在『竹林明秀』ただひとりだよ!!」


KeyとLeafの戦闘がだーまえと凸凹コンビだけ(しかも勝敗なし)ってのがなぁ…。

419 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 21:26
折戸を書いてたら出来あがった所で突如フリーズ…(ToT)←折戸風

420 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 21:47
高橋と麻枝が最強のシナリオライターをかけて戦ってほしい。
うまいこと久弥をからめて。
しかしこれ最終的に何人くらい生き残るのかね?
ひとりだけってのもゲームに乗せられたみたいで嫌だし。

421 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 21:50
>>417>>418
ご苦労さん。
助かった。

422 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 22:31
>>419
私もがんまちん書いてたよ…ファ、ファイト…

423 :情勢一覧:2001/03/24(土) 22:32
たけし(なかむら) 定時連絡のみで姿は確認できず
久弥 → 麻枝と戦闘後 Yetと対峙 >>317
Yet → 久弥にボーガンを突きつけられる。
はぎや・高橋・水無月・陣内・閂・ねのつき → 廃工場へ
竹林 → 言動から全てのLeafメンバーに恨みを持っていると思われ、彼らの排除に向かう(?) >>398
一一 → 中尾との戦闘で重傷を負い、生死・行動とも不明。 >>248
涼元・くろきち → イシカワ射殺後は不明 >>260
みつみ → 血に飢えた獣となって、いたるキャンプへと向かう >>380
下川 → 一時的に中上と組む事を選ぶ
中上 → 下川にこき使われ今の境遇に疑問を持ち始める >>337
いたる・みきぽん → 野営中 >>365
しのり〜 → いたる・みきぽんの斥候役(?) 情報を求め各地を転々と回る >>365
まごめ → ハイパーモードに覚醒。VAVA社長に引導を渡し森の奥へ姿を消す。(メンバーとの合流をはかる?) >>305-307
折戸 → 復讐に燃えているが対象は鮮明にはされていない(下川?) >>364
だーまえ → 右肩を負傷、Keyチームとの合流をはかる

424 :熱血:2001/03/24(土) 22:49
「なあ、水無月ここらで一息いれようぜ」
「ん、そうだな」
小さな村に入ったところで高橋たちは休憩することにした。

「おい、もう水がないぞ」

それぞれに支給された食料と水。
食料は気前よく配られていたし、いざとなれば民家から頂戴することも出来た。
水も同様である。蛇口をひねれば事欠くことはない。

「高橋、オレがちょっといって水汲んでくるよ」
「ああ、たのむ。オレはここで待ってるよ。なんかあったら大声でよんでくれ」

水無月は200Mほど進んだところに公園を見つけた。
公園なら水道もあるだろう。

「あそこでいいか」

小さな公園に入り水道を見つけた。
ペットボトルを近づけ蛇口をひねろうとした瞬間・・・

パラパラパラッ!!

椎原の得意効果音にも似た音と同時に水無月の足元の砂が跳ね上がった。

「みなづきぃぃーーーー!!」

叫び声と同時にサブマシンガンを持ったはぎやが飛び出してきた。

425 :熱血:2001/03/24(土) 22:49
とっさに水無月は身を隠した。

「はぎやっ!やめろ!オレはオマエを攻撃する気はない!」
「オマエにその気がなくても俺にはあるっ!」
「なぜだ!?俺たちが協力すれば脱出も不可能じゃない。ほかにも仲間はいるんだ」
「協力?脱出?それもいいだろう。だがシャバに戻ったって俺は『水無月みたいでうまい』
 のままだ。画風が似ているからと二番煎じ扱いしかされない。なのに貴様の画力はすでに衰えている。
 だがそれも何年も原画をしないせいでユーザーにはわからない。ユーザーに誰が一番なのか判らせる為には
 お前の存在は邪魔なんだよ。」
「はぎや・・・」
「さあでてこい!!あの世に送ってやる。安心しろ。お前と下川を始末した後は
 高橋さんやねのつきさん、にのまえさんと協力してここを脱出する。
 ゲームを作るにはシナリオライター、グラフィッカー、プログラマが必要だからな」

じりじりとはぎやがにじみよる。
水無月の小銃では少々歩が悪い。
はぎやがマシンガンの射程に入ろうというときだった。

「はぎや!それは違うぞ!」

はぎやの背後には高橋の姿があった

426 :熱血:2001/03/24(土) 22:50
「高橋さん!」
「はぎや。お前は間違っている」
「なにがです!?高橋さん」
「おまえは自分が水無月の二番煎じとして扱われるのが嫌だという。じゃあその責任は誰にある!?
 水無月か?ユーザーか?違う!!絵を描くお前自身に責任はあるんだ。
 俺は昔から水無月を見てきたから知っている。血のにじむような努力を見てきた。
 二番煎じが嫌なら自分で個性を確立して見ろ!!俺は今のお前の為に書くシナリオなど持ち合わせていない」
「な・・・なんで」

隠れていた水無月も姿を現す。

「はぎや・・・確かに俺の画力は低下しているのかもしれん。今はな。
 だがそれも遥かな高みを目指すための変革期なんだ。中途半端なまま原画は出来ないんだ」
「なあはぎや。協力しよう。ここを脱出しなければ未来を語ることも出来ないからな」
「・・・高橋さん、水無月さん
 ・・・・・・すいませんでした。俺どうかしてた」
「いいさ。誰だってこんな状況に置かれりゃおかしくもなる」
「ありがとう・・・ございます」


はぎやまさかげがパーティーに加わった!!




427 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 23:35
折戸伸治は闇夜の中をひた走っていた。

――あいつに復讐するまでは死ぬわけにはいかない。

あいつ、とは言うまでもなくLEAF現社長、下川直哉である。
折戸がLEAFを辞めるに至ったのは、職場のいざこざや、下川の人間性などが大きな理由だった…
が、一番の理由は他にあった。

――夜のうちにあいつを見付けないと、面倒な事になる。

下川のトカレフの恐ろしさは折戸も知っていた。
だからこそ、決定的に下川を出し抜ける手段が一つあった折戸も、闇討ちという方法を取ったのだったが。

長い間走り、疲労した折戸は立ち止まって少し休憩する。
立ったまま休む折戸が気配を感じて振り返る。

銃を突き付けた先に立つのは…戸越まごめだった。

428 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 23:36
「折戸さん!!」
「まごめ…」

まごめは、折戸を確認すると持っていた小型ピストルを降ろした。

「ああ、折戸さんで良かった」

折戸がベレッタを降ろす事は最後までなかった。

「ああ…」

平静を装ってはいたものの、折戸は内心動揺していた。
折戸の脳裏に馬場の死体が浮かぶ。胸を一発、恐らく即死だったろう。
傍らにあった死体からは、荷物が取り去られていた。

「折戸さん、それで実はですね、みつみが…」

まごめが何か言っていたが、折戸の耳には入らなかった。
目の前の男をぼんやりと見ながら考える。

――こいつも俺の走って来た方から来たんだったな。あそこの廃屋では、馬場社長が射殺されていた。
  そして、こいつの得物は、……ピストル。

「だから早いところ…」
「まごめ」
「はい?」
「そのテレビみたいなのはなんだ?」
まごめが見慣れない物を持っているのが目に留まる。

「ああこれは、いたるさんの居場所が分かるレーダーみたい…」
言ってしまってからまごめは悔しそうな顔をし、目を逸らす。

――そうか。

       ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
やっぱりだ。こいつが馬場を殺したんだ。

429 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 23:38
二人の間に気まずい沈黙が流れる。

まごめに訳を話して、協力させるなどと言う考えもにわかに折戸の頭をよぎったが、
実際、人を殺した人間が目の前に居ると言うのはかなりのプレッシャーだった。

「う……」

折戸の意識は同僚を殺した男のピストルに集中する。

「うわぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ!!!」

まごめは信じられないスピードで折戸に照準を向けた。
まだハイパーモードは切れていなかった。

折戸も慌てて引き金を引いたが、
既にまごめの銃口は折戸の胸を捉えていた。

パンパンパンッ!

ドンッ!

――ぐっ!!

折戸は胸にトンカチで叩かれたような衝撃を感じて吹っ飛んだ。
が、折戸の撃った銃弾は幸運にもまごめの脳天に風穴を開けていた。

支えの無くなったまごめは、頭から血を吹き出しながら草の中に倒れ込んだ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

しばらくして、折戸がヨロヨロと立ち上がる。

「ふぅ、これが無かったら危なかったな…」

折戸は脇の下に手を回す。小さな音と共にそこから外れたのは、胸にへこみが出来た防弾チョッキだった。
…まさしく、下川に対する切り札と言ってよかった。

【残り19人】

430 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 23:41
…も、萌え。高橋カチョイイー。

あ、綾香萌えに突っ込み。
馬場の荷物と44マグナムを入手したのは折戸。

431 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 23:41
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
やっぱりこういうのは変になったか(笑)
…しかしこれ。書き直す前だったらもちょっとマシだったんだけどなぁ(;´Д`)

>>422
後はよろしく頼みます(笑)

432 :綾佳萌え〜:2001/03/24(土) 23:43
>>430
マグナムを取った辺りは書き忘れたんだけど、
中尾の荷物はまごめが取ったんだよな?自信ねーや

433 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 23:47
>>431
まごめちんやられてるんで書き直しマッス(笑
お疲れ。

434 :名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 23:48
お二人とも凄いでつにゃー。あげ

435 :ナナツさんだよもん:2001/03/25(日) 02:05
わ、続きがあがってますね。あげあげ〜

436 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 02:07
スタッフとかあんまり知らないが
ラストは気になってたり・・・

437 :シイ原だもんよ:2001/03/25(日) 02:44
(何をやってるんだ、俺は……)
 なぜ、俺は麻枝を撃ったのか。
 なぜ、俺はYETさんにボーガンをつきつけているのか。
 狂いきってもなお冷静な意識が、そんな疑問を自分に投げかける。
(決まってる。全ては自分の感情のためだよ。お前は惨めな男だ)
「違う……」
 気がつけば、俺は心中のつぶやきを口に出してしまっていた。
(自身の安っぽいプライドの為に、人を殺す。こんな人間が、奇跡の話なんぞ書いてるんだ)
(お前は誰を裏切る前に、すでに自分を裏切ってるんだよ)
(創作に打ち込み、ただキャラを愛していた……)
(昔のお前が見たら、さぞ絶望するだろうよ)
「静かにしろよ……」
 汗が、額に滲んでいた。ここに来て、初めての汗。
 YETさん、何か言って下さい。答えを下さい。
 俺と麻枝、どっちにつくんですか。どっちが優れてるんですか。
(そんな事はどうでもいいだろうに)
「うるさいぞ……」
 俺はこの時、初めて気づいた。
 押さえても押さえても湧いてくる声は、麻枝の声に似ていると。
「何で、お前にそんな事を言われなくちゃいけないんだ……」
(気がつけよ)
(お前はそんな事をやっている時点で、すでに負けを認めてるのと同じだ……)
「麻枝……お前はここまでして俺を追いつめるのか……」
 じゃあ、俺の――
 俺の居場所は――
 視界が、回転する。
 鋭い衝撃と共に、YETさんの姿が消えた。

 パァン

「!?」
 その音が、俺を現実に引き戻した。
 

438 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 02:53
もももも萌え……ガクリ(氏

439 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 02:58
いたるロワイヤルって語呂が良いと思うんだがどーよ。

440 :シイ原だもんよ:2001/03/25(日) 03:12
 くそっ!
 誰だ、狙ってきたのは!? この発射音、トカレフのそれだが。
「いいか久弥、木の陰に身を隠せ! ボーガンで対抗できるほど甘い相手じゃないぞ!」
 明らかに説明不足だったが、次弾から身を逃がしながらではそれが精一杯だった。
 久弥が呆然とした表情のまま、それでも何とか木の陰でうずくまる。敵との位置は完全に把握していないが、
 久弥の位置は、まあ安全だ。
 俺も久弥とは違う角度に身を潜め、銃を抜いた。誰であれ殺したくは無いが、選択肢の一つにいれなくてはいけない。
 こちらからも敵の姿は視認できないが、こうなれば持久戦だ。無駄弾を撃ってこない辺り、相手もなかなか切れるらしい。
 問題は、久弥だ。殺傷能力を持つ武器を持っている以上、戦力の一つとして数えたい。どう使うか――

 バァン!

「がっ!?」
 脇腹を撃たれ、俺は悶絶した。肋骨をかすめただけだが、激痛は想像を遙かに超えるものだった。
 意を得たかのように降り注ぐ銃弾を何とかやり過ごしながら、俺は痛みを必死にこらえた。
 俺と奴の位置は、数十メートルは離れている。射撃技術にも恐るべきものがあるが――
(なぜ、俺の位置が判った!?)
 正確に気配でも読めれば判るのだろうが、数十メートルも離れた人間の気配を察知するなど、
 まさに漫画のような話だ。可能なワケが無い。
「ぐあっ!?」
 久弥が、悲鳴をあげて転がる。
 弾が、こめかみをかすめたらしい。
(馬鹿な! 奴は、完全に隠れていたんだぞ!)
 俺は久弥を抱きかかえて、転がりながら奴から少しでも遠ざかる位置に身を隠した。
「信じられん……完全に気配を察知する事のできる人間だというのか……!?」
 敵が一人とは限らないが、どうやら超人的な能力を持つ者がいるらしい。
「ちっ……」
 呻く久弥を地面に横たえ、俺は本気で人殺しになる覚悟を決めた。


441 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:27
age

442 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:33
シイ原、続き…

443 :シイ原だもんよ:2001/03/25(日) 04:42
え、書かないとマズい?
ここで他の人に任せようと思ったのに。下川とおまけ(w出しちゃったから。

444 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:49
あ、そうやったんか。ならいいやゴメソ>シイ原
メイン級をあっさり殺すわけにもいかないし、そろそろ配分が難しいね…

445 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:52
だれか閂の仇討ち話書いてくれ。陣内にも活躍さしたげてね。

446 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:54
とりあえず
下川 高橋 水無月 みつみ 麻枝 久弥 いたる
は簡単に殺しちゃだめだろ。
みつみといたるの女王決定戦も見たいな。

447 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:55
やろうと思えば爆弾で即死とか出来るからな。
中盤戦以降面白みをなくさず展開させるのは作者の腕の見せ所になるな。

448 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 04:58
あっ竹林忘れてた!!

449 :いえろー(341.366):2001/03/25(日) 05:00
>>445

 なるほど。やはり >>319の設定をしっかりふまえた内容の方がよかったですね…
 ああ、難しい。

450 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 05:03
鍵のやつ残りすぎてるんで減らしたほうがいいんじゃないか?
そろそろ涼元とかしのり〜とかみきぽんとか消え時じゃないかと思うんだが・・・。
まあ雑魚キャラはメインを生かすために使えるから簡単に殺しちゃまずいが。

451 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 05:05
今書いてるけど難しいな、これ。
長くて自分でもウザくなってきた。

短くかっこよくまとめられる人が羨ましい。

452 :熱血:2001/03/25(日) 05:07
>>445
いや、あれは俺が時系列無視して書いたやつだから流してくれてもよかったんだが・・・。
みんながみんな殺したり殺されたりも血なまぐさすぎるし。
たまには殺されない死に方もみたい。

453 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 05:12
涼元出番ないよなー。麻枝の参謀役なんだし、もっと活躍してもいいと思うんだが。

454 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 05:23
メインスタッフが残るって予想し切れてもつまらないと思うぞ。
意外なサブキャラの活躍に期待する。

455 :紫紫むらむらさき:2001/03/25(日) 05:35
「はぁ〜みんなどこいったんだろ?」

廃工場でひとりねのつきはためいきをついていた。
はぎやとはぐれてから丸1日。
特に歩き回るわけでもなく、じっとすごしていた。

「よし。高橋さんたちを探しに行くか」

空は少し曇っていた。
ねのつきは北のほうにむかって歩き出す。

ところが100メートルくらい進んだところで異常な気配に気がついた。
一般人のねのつきにもわかるくらいの殺気。

「!?」

「なあ・・・。お絵かき掲示板での一件・・・覚えてるかい?」

不意に背後から声が聞こえた。

「だれだっ!?」
「私か?かつて君に耐えがたい屈辱を与えられたものだよ。『うわっなに書きこんでんねんっ!?』
 という名のな」
「・・・青紫か?」
「青紫などという人間はもはや存在しない。私は竹林明秀だ!!」
「青村だろ?なあ悪ふざけはやめて出てこいよ。いっしょに高橋さんたちを探そう」
「くくく・・・そうだないずれ高橋も探さねばなるまい。だがその前に貴様に与えられた屈辱を晴らすのが先だ」
「屈辱?なにいってんだ?あれはシャレだろ?ムキになるなよ」
「弁解は無用。わたしはすでに人知を超える力を手に入れた。例えばこのネジを貴様の額にめり込ませる
 くらい、朝飯前よ」

竹林がそういい終わらないうちに、ねのつきの額にはネジがめり込んでいた。
低いうめき声をあげてねのつきが倒れた。



456 :紫紫むらむらさき:2001/03/25(日) 05:35
「ふん、たわいもない。しょうもないところで時間をくってしまったな。いくか・・・」

竹林がその場を立ち去ろうとしたとき、

「なあ、約束おぼえてるか・・・?」
「!?」「生きていたのか!?」

ねのつきの心臓はたしかに停止していた。
大量の出血もしていた。

「なあ、忘れたとは言わないよな。すっぽんのときの約束だよ。『青紫が死んだら魂をもらう』
 って約束。確かにしたぜ」
「こいつ・・・とどめだっ死ね!」

すでに生き絶えたねのつきの体に大量のネジがめりこむ。

「無駄だよ。さあ約束果たしてもらうよ」

ねのつきの体から白いものが浮き出る。それは徐々にねのつきの形をし始めた。

「くっ馬鹿な!?」

竹林はありったけのネジをぶちこんだ。しかし効果の程はみられない。

「青紫、生まれ変わったつもりかもしれないが、魂はひとつ。さあ、行こう」
「やっ やめろぉぉぉ!!」

ねのつきが竹林に触れたかと思うと、竹林はそのまま停止してしまった。
心臓も脳波も呼吸も。
そしてふたりが再び動きだすことはなかった。

ねのつき、竹林死亡

のこり17人

457 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 05:37
>>454
確かにサブキャラには活躍して欲しいが、キャラクターがいまいち薄いからな。
ねのつきとかキャラはっきりしてないし。

458 :457:2001/03/25(日) 05:38
と思ったらねのつきさんえらいことなってるし。(w

459 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 06:00
竹林、もっとはじけてくれるかと思ったのに…もったいない(w

460 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 10:40
 闇夜の密林は、不気味なまでに、静かだ。
 かちり、かちりと、腕時計の秒針が時を刻む微かな音が耳に届く。
 大樹にもたれかかり、麻枝は荒く息をついていた。
「くっそ…こんなとこ狙われたら、…あっという間にあの世行きだぜ…?」
 痛みを紛らわすように、独りごちる。
 閂・陣内と別れた直後に肩の傷は急速に熱を持ち始め、ついには足を動かすことすら困難になった。
 鏃が食い込んだ傷口は赤く染まり、取り出すことも出来ないまま時間だけが経過してゆく。
 麻枝の意識は、次第に朦朧としてきていた。

 …なんて格好の悪い死に様だろう。
 麻枝は思った。
 こんな情けない有様が、業界のカリスマシナリオライターへのプレゼントか?
 高熱の末のたれ死にだなんて、あんまりに笑えなすぎるじゃないか。
 ギャグを書くならもう少しセンスのいいオチを用意してくれよ、なあ。
 つか、久弥のドアホめ、絶対呪ってやる…

 ――――いや、違う。

 第一、なんでオレはこんなところでゼエゼエ息を切らしてなきゃいけないんだ?
 どうしてエロゲ会社のスタッフ同士戦わされなきゃいけないんだ?
 おかしい。ネタにしたって趣味が悪すぎる。
 エロゲ業界の利益独占? そんなつまらない理由で殺されてたまるか。
 ソフ倫の意向がどうした、オレらのエロの薄さは有名じゃないか。
 ユニセフに壁紙募金までしてるっていうのになんだってんだ…

(…ソフ倫? …そうか、主催はディーオーか…)

461 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 10:40

 ぼやける意識の中で、麻枝はようやくその結論を導き出した。
 ならばここはおそらく関東圏の島だろう。
 そしてこの企画は、業界数社の独断行動だ。元ネタとは違う…国家が敵に回った訳じゃない。
 しかしそれに気づいても、今の麻枝には何をすることも叶わなかった。
 冷たい夜風は容赦なく体力を奪う。等身大スフィーPOPだけが、脇に空しく転がっていた。
(オレ、今度こそマジでダメかもな…)
 『ピザで開発室壊滅事件』の時以上の実感を持って、死の足音は近づいてくる。
 まぁ、それなりに充実した毎日だったかも知れない。
 自分のシナリオに自分の曲を合わせる夢も叶った。いい奴らにも出会えた。
 そして修羅場のカレギュウは泣くほど旨かった。カレギュウマンセー。アイラブカレギュウ。
(ああ、スペアリブを二刀流にした愛娘・麻衣(仮)の笑顔が見えるぜ…)
 やたら説明的だった。というかもはや走馬燈ですらない。
 娘(いません)と手をつなぐ幻を見ながら、麻枝の知覚は静かに夜へと溶けていった――


462 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 10:43
(ハハハ、麻衣(仮)。今度は何に乗ろうか? そうか、ジェットコースターは怖いから嫌か。
 じゃあメリーゴーラウンドとかはどうだ。楽しいぞー。…え? お腹すいた?
 …そうだなぁ、それじゃあ昼メシにするか。…ああ、パパがリカちゃんの弁当箱なのは気にしちゃダメだぞ〜…)

「……ぁぃだだだだだだだ」
「…大声上げないでくださいよ…誰かに見つかったら面倒になる」
「………ぜー、ぜー、ぜー…て、何でお前がここに居るんだよ」
 人として駄目すぎる夢から引き戻された麻枝が初めに認識した顔は、知己の同僚である折戸のものだった。
 気がつけば右肩に突き刺さっていた鏃は外れており、きつく包帯が巻かれている。
「レーダーの生体反応サーチで見つけたんです。意識無かったんで、勝手に応急処置させてもらいましたから。
 そうだ、解熱剤と鎮痛剤も飲んでおいた方がいいです」
 はい、と薬を手渡され、バッグの中の水筒で飲み下す。消毒でもされたのか、傷口がすーすーとした。
「なあ…異常に用意周到じゃないか?」
「そんなことはないです」
 麻枝の尤もな疑問に対し、茜のごとくさらりと答えてのける折戸。その動揺のなさは、普段のいいひとな彼からは想像もつかない。
「それ、誰にやられたんですか」
「…久弥だよ。完全にキレてやがった」
 そうですか、と呟き、折戸はしばし思案する。
「いたるさんたちはまだ無事みたいやけど…もう全員で戻るのは無理です。…僕が、戸越くんをやりましたから」
 酷く疲れたようなその物言いに、ざわりと麻枝の背が震えた。
「社長を殺したのは戸越くんでした。おそらく正当防衛だったと思いますけど――会った時は相当混乱していて、撃つしかなかった」


463 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 10:44
 淡々と事実を述べる折戸の瞳は、悲しみに満ちていた。自分を助け、安心させて殺る気だという可能性もあったが、そうはとても
見えないほどに彼の声は力ないものだった。すみませんと律儀に告げる折戸に、麻枝はかける言葉を持たなかった。
「彼はみつみが云々とか言うてましたから――気をつけた方がいいかも知れません。…ところで、これは?」
 指さされた先には、無造作に横たわる等身大スフィーPOP。
「……あぁ…それ、オレの支給品だ…」
 違うんだオレが持ち込んだ訳じゃない、と弁解することも出来なさげな、気まずい沈黙が落ちた。
はぎや渾身の作・等身大スフィーは、何も知らぬかのように無邪気に微笑んでいた。

464 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 10:44
いったんここで切るyo。
…続きは夜に。

465 :綾佳萌え〜:2001/03/25(日) 11:01
あ〜なんかマズったかなぁ…(;´Д`)
新作お疲れさま。

466 :熱血:2001/03/25(日) 12:33
あっ竹林死んでる・・・。

467 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 18:56


468 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 19:13
此の板は爾後、さくら板の管轄下に置かれる。

○___________________________
│ はにゃ〜ん     │
|  γ∞γ~\     │
│人w/ 从从) )   │
│ ヽ | |┬ イ |〃  ..│
│ `wハ~ . ノ)    │
│  / \`「      .│
| CCさくら板.    │
|__________________________│





(*´ー`*)ノ葉鍵板を併合して、炉利恨共栄圏を樹立。

469 :茶髪ゲルゲねのつきゆきしろの誤算:2001/03/25(日) 20:04
 死にたくない、死にたくない、死にたくない、シニタクナイ…
 ありとあらゆる種類の不快感がマーブルのようにぐるぐると混じり合う意識の中に竹林はいた。
 死にたくない、死にたくない、死にたくない、シニタクナイ…
 無限とも思える時間の中、彼は必死にねのつきの呪縛に抵抗していた。心臓の鼓動は停止と活動を不安定に繰り返し、動悸は乱れ、全身の痙攣はいつまで経っても止まらず、糞尿を垂れ流し、頭髪は真っ白になり、ただ一つ、出っ歯だけが外見上の彼を彼たらしめていた。
 そんな惨めな姿に堕ちてもまだ、彼は生きていた。いや、死んでいなかった。ねのつきのまさに彼の全てを賭けた呪縛を竹林は拒否した。
 全ては消去のため。高橋を消し、水無月を消し、下川を消し、いや、それだけではなく自分の障害全てを消さなければならない。まっさらな地平線の上に自らがキャンバスを広げてその上を自分色に染め上げてやるのだ。誰にも邪魔はさせない。
 俺の企画、俺のシナリオ、俺の原画、俺のサウンド、俺のプログラム、俺の、俺の、俺の、俺の、

 ねのつきの作り上げた契約と言う名の檻を、彼の妄執と怨念がさらにぐちゃぐちゃにゆがませ、きしませていった。

 俺の企画、俺のシナリオ、俺の原画、俺のサウンド、俺のプログラム、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の、俺の…!

「ねのつき…貴様との約束は覚えている」

 カッ、と眼窩の奥で光がはじけたような気がした

「だが」

 あれほど乱れていた動悸がゆっくりと、静かなものへと落ち着いてゆく

「守らない」

 口を大きく開け

「我、青紫にあらず」

 肺にゆっくりと酸素を送り込む

「我、不死なり」

 臓腑骨四肢脳髄に瑕瑾なし

「我、不死なり」

 さあ行こう

「我、竹林秀明なり」

 廃工場を奴らの棺桶に

「リーフを我が手に」

 竹林はゆっくりと立ち上がり

「往くは我が道志保ちゃんジャンプ」

 とうっ

 竹林秀明。憎悪の化身となって「敵」の元へと赴く…。 

470 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:21
べつに竹林しんだままでいいよ。
めんどいし。

471 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:21
つーか超能力バトルになってんじゃん。

472 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:24
生きてると何かと波乱を巻き起こしてくれて動かしやすそうってのもあるけどね。


473 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:31
死んだ奴復活させるのはありなの?

474 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:41
竹林は青紫クローンみてーなもんだからな(w
例外中の例外では?

475 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 21:48
此の板は爾後、さくら板の管轄下に置かれる。

○___________________________
│ はにゃ〜ん     │
|  γ∞γ~\     │
│人w/ 从从) )   │
│ ヽ | |┬ イ |〃  ..│
│ `wハ~ . ノ)    │
│  / \`「      .│
| CCさくら板.    │
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(*´ー`*)ノ葉鍵板を併合して、炉利恨共栄圏を樹立。




476 :シイ原だもんよ:2001/03/25(日) 21:53
「ニャ〜」
「どうした? くろきち」
 先行していたくろきちが急に鳴き出した。俺は足を止め、辺りを見回した。
 圧倒的なまでの緑に支配された世界。その中に、自分と愛猫であるくろきちが混じっている。
 匂いは太古の昔から変わらない、濡れた緑の香り。しかし――
「……何か変な匂いがするな」
 それはあまりにも曖昧で、こうして一呼吸置かなければ気づかないほどの異常だったが、
 俺は気になって仕方無くなった。ここは――
「よし、くろきち。俺はここで待機してるから、ここいらに危険が無いかどうか確かめてきてくれ」
「にゃー」
 くろきちが鳴いた。俺にしか分からない、くろきちの肯定の意志。
「よし、頑張れ」
「にゃ」
 体重など存在しないかのように、くろきちがとっとこと駆けていく。
「頼んだぜ、くろきち」
 相棒の後ろ姿に頼もしさを覚えながら、俺は銃を確かめて木にもたれかかった。

477 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:02
なんか超能力とか出てくると萎えるな
そんなんだったらなんでもありじゃん

478 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:06
此の板は爾後、さくら板の管轄下に置かれる。

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│ はにゃ〜ん     │
|  γ∞γ~\     │
│人w/ 从从) )   │
│ ヽ | |┬ イ |〃  ..│
│ `wハ~ . ノ)    │
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| CCさくら板.    │
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(*´ー`*)ノ葉鍵板を併合して、炉利恨共栄圏を樹立。




479 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:23
というか青紫って死んだのか?
青村早紀だったような気がする。


480 :くろねこ@はうす:2001/03/25(日) 23:06
 その時、黒猫は辺りを警戒しはじめた。
「誰かいるのか?」
 さっと、銃を構える。
「フフフ........。]
 不気味な声が辺りに響く。
「誰だ。」
 誰何の声が不気味な闇に吸い込まれる。
「久しぶりだな。」
 月夜に照らされて、歯だけが不気味に光る。
「あんたみたいな知り合いは記憶にないが。」
「ずいぶんじゃないか、互いにSF者として世に広めようと誓った仲じゃないか」
 やっと正体が判った、奴だったのか。
「そんな誓いをした覚えはない。大体伝奇ファンタジーとジュブナイルSFは別物だ。」
「果たしてユーザーはそう思ってくれるかな?どちらも荒唐無稽な作り話に過ぎない。
 俺は自分の作品が何度も消されて、今やっと判ったんだ。」
「人の褌で利益を得ようとした奴が何を言う。」

 そのまま双方は対峙する。

 ただ、闇夜の鴉と、黒猫だけがその様子を見張っていた。


481 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 23:17
>>469
先を越されたか。
女子高生(心だけ)青村早紀として蘇らせようと思ったのだが。

482 :名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 23:39
蘇らせるネタは乱用禁止でいってほしい…出来れば…

483 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 00:22
青紫活躍させてるのって本人じゃねーの?(藁

484 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 00:31
シイ原の展開が一番燃えるな。お前、うまいよ。

485 :シイ原だもんよ:2001/03/26(月) 00:42
>>484
励みになるよ。ありがと。

じゃ、シェンムー行きます。

486 :シイ原:2001/03/26(月) 01:11
「敵は反時計回りに移動しながら、じょじょにこちらへ接近中。十秒後にちょうど我々の
 真後ろに来ます。そこを狙って下さい」
「まかせとけや!」
 下川が、素早く弾を補充し、トカレフを構える。
「気配はなおも等速度で移動中……3,2,1……」
「逝けや!」
 トカレフが火を噴いた。
『ぐあっ!?』
 乱暴な銃声と、くぐもった悲鳴。
 駄目押しに三発撃ち込み、下川は銃を下げた。硝煙の香りが、何よりも彼を興奮させる。
「どうや、殺ったか?」
「いえ……恐らく相手も警戒しているようで。気配が消えていませんから、致命傷には……」
「ちっ、さすがYET。しぶといやっちゃの」
 下川は舌打ちした。奴一人にこれ以上弾を使いたくないし、何より自分の思い通りに死なないのが腹立たしい。
「しゃあない。中上、お前が直接殺ってこいや」
「え!?」
「何、間の抜けた声出しとんねん。相手は手負いや。お前、手斧持ってるやろ?」
「で、ですが……相手は銃を持っています」
「オイ中上。ワシはな、人を不愉快にさせる奴は最低やし、そんな人間は生きてる価値が無いと思うとる」
 ゴリッ。
「ヒッ!?」
 トカレフの銃口を額に押しつけられ、中上が悲鳴をあげる。
「とっとといかんかい。生きてたいやろ? ワシも無駄弾なんぞ使いたくないんや」
「は、はい……」
 震えながら頷き、中上が手斧を構えた。
「あ、あの、サポートとかは……」
「ああ? そうやな、お前がくたばったらワシが仇を討ってやるから安心せえ」
「も、もういいです……」
 半ば自暴自棄な口調で、中上がYETがいると思しき方向へ歩き出す。
(これで厄介モンが始末できるの)
 中上。気配を察知する事のできる能力の持ち主であり、その能力を存分に奮ってBBSの削除に励んでいた男である。
 味方のウチはいいが、もし敵に回られたら厄介すぎる。それを計算した下川は、とっとと中上を始末する事に決めた。
「ま、せいぜい華々しく散れや」
 トカレフの銃口は深く、暗く、下川の精神そのものを象徴するかのように輝いていた……。

487 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 01:50
下川ってホントトカレフが似合う男だな・・・(w

488 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 03:22
トカレフって精密射撃には到底役に立たない代物だけどな(笑

489 :シイ原:2001/03/26(月) 03:25
>>488
その辺はシェンムーパワーで(w

490 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 04:17
age

491 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 14:26
>>488
長年愛用してきた得物だからな。今日初めて銃を手にした連中とは一味違うぞ(w

492 :綾佳萌え〜:2001/03/26(月) 15:13
竹林って秀明じゃなくて明秀じゃないの?

493 :椎原@代理:2001/03/26(月) 15:26
>>492
そんなことよりまじアンやれや!パンパン

494 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 15:29
このスレの存在にようやく気付いた。面白すぎるぞ。



495 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 15:37
>>492

うんうん、竹林”明秀”のが正しい。
それにしても殺されたり生き返ったりクソ漏らしたり名前間違えられたりで、さんざんだなー、青紫ちゃんって。

496 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 17:02
>>494

チップルくっとけ。

497 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 23:07
ハートチップルってほんとにあったのか。
てっきり何かの作内ウェポンフードのことかとオモタヨ

498 :名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 23:17
夜組の方々の力作に期待しつつ、あげ!

499 :ルナチックマニフェスト 陣内 vs 閂:2001/03/26(月) 23:58
 廃工場というぐらいだから、さぞかし薄暗くて埃っぽいものを想像していたが、さび付いたシャッターの向こうに広がる光景は、二人の予想とは違っていた。電源は死んでおらず、照明がこうこうと場内を照らし出して明るかった。機材のたぐいは解体されて持ち運ばれたようで、元は何の工場であったのかは伺い知ることはできない。その代わりにそこかしこに段ボールやら廃材やらが乱雑に堆く積み上げられており、どうやら廃工場というよりも倉庫と言った方がふさわしかった。
「それにしてもこいつは…」
「なぁ…」
 それよりも二人の目を引いたのは工場の面積の半分をしめる書棚であった。何列にもわたってそびえ立つ書棚には漫画小説同人誌から雑誌類までありとあらゆる類の書籍メディアが古今東西なりふりかまわず揃えられていた。
 一番手前の棚には張り紙が貼られており、「もってっちゃだめだぞー  たけし」 と汚い字で書かれていた。
「は、大したものだな」
 その膨大な蔵書を前にして閂夜明が感嘆のため息をつく。まさにその規模は虎の穴とK-BOOKSも真っ青である。
「ああ。8×8もYELLOW HOUSEもご丁寧に置いてやがる。ただ、これだけのブツを揃えられるって事はたけし一人の力じゃないだろう。やるにしても程ってもんがある、こいつはきっとでかいバッグがいることは間違いないな」
 陣内主税は指で書棚の本をなぞって見たが、指に埃はほとんどついていない。おそらくこのゲームのために気のいいどこかの誰かさんが余興で作らせたのだろう。何とも気のいい誰かさんである。
「とびきりのやつがな。そしてそいつはこんな悪ふざけとブラックジョークが大好きなヤツだろうな」
 面白くもなさそうに閂が言い、同感だ、と陣内が相づちをうつ。


500 :ルナチックマニフェスト 陣内 vs 閂:2001/03/26(月) 23:58

「どうするよ、高橋さんも水無月さんもいないみたいだぜ」
 陣内は場内をあらかた見回ってみたものの、彼ら二人の他に人影を確認することはできなかった。
「俺達が一番乗りか…」
 高橋達を待つにしても、特に時間を指定したわけではなく彼らがいつここへたどり着くか見当もつかない。通信手段など皆無な状況で下手に動くわけにもいかなかった。待つしかないか、何とも消極的な事だが陣内にはさしあたってそれ以外は考えつかなかった。と、ふと気がつくと閂が「電撃G’sマガジン」のバックナンバーにこっそり手を伸ばしていた。

「閂、お前なにやってんの?」
「あ、いや…暇だったものだから」しどろもどろに閂は答える。
「まさかお前…」
 陣内の顔がまるで信じられないものを見るような表情になった。
「シスプリかっ」
「……っ!」
「そうか、そういうことか。お前シスプリだったのか、お兄ちゃんになりたかったのか。『お兄ちゃん……ひとりだと、寂しいから……いっしょに眠っても、いい?』とかお兄ちゃんの日に言われて思わず目頭と股間を抑えてしまう男だったのか!」
「陣内、ちがうんだ…ちがうんだ陣内、頼む、いいから、少しでいいから俺の話を聞いてくれ! 頼むから!」
「黙れ閂夜明。俺はもう足のサイズが19.5p以下の萌え萌え女の子たんしか認めないお前をこれ以上見たくない」

 かちゃり、と目覚まし時計の針を合わせる陣内。それに呼応するようにがさり、ハートチップルを構える閂。
 今まさに、二人の矜持のぶつかり合いが静かに始まる。


501 :通行人:2001/03/27(火) 00:56
 その時唐突にごきり、と一つ鈍い音がした。
 陣内の腰の辺りから発せられたそれは、ゲームクリエイターの持病、もっと言ってしまえば日頃の運動不足のアラワレであった。

「OUTィ!」

 悶絶してうずくまる陣内。

「ふふ、陣内ヤブレタリ」

 そんな風にほくそ笑む閂。ハートチップル(むしろくさい)を大上段に振りかざす。

 ぼきり。

「調子ワルイ……」

 今度は閂の腰が怨嗟の呟きを漏らし返していた。がっくり膝をつく。もしかすると島に来て急に運動しまくった反動なのだろうか。
 どぅふふふふふ、と嫌な感じの笑いを漏らしながら二人は顔を見合わせた。

閂「カルシウム不足じゃない」
陣内「カルシウム不足じゃない」

502 :通行人:2001/03/27(火) 00:58
〜戦闘後の閂夜明氏のコトバ〜

「バン○リンはもうオレには効きません」

※超風刺

503 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 01:45
ワラタ!
閂&陣内の二人組みマンセー!この調子でつづけてほしいです。

504 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 01:46
案外この二人が手に手を取り合って島を脱出・・・てな展開になったりして(w

505 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 02:18
夜組ファイトage

506 :くいーん323 vs いたる、みきぽん、しのりー:2001/03/27(火) 02:38
「うーん、うまいでしゅね〜」
「あの、みきぽん…。さっき魚捕まえるとき、口からなんか出てなかった?」
「ん? 気のせいでしゅよ。ほらほらいたるっちも食えっっ」
「そうね、食べましょう。先のことを考えたら、体力をつけておいたほうが良いからね」
樋上いたる、みきぽん、しのりーの3人は、近くの池で取った魚を焼いて食べていた。

がさがさっ
近くの茂みが揺れた。
「誰っ?」
しのりーが驚いて立ち上がる。
「やっほ〜」
あか抜けた声とともに、みつみ美里が顔を出した。

「あ、みつみしゃん」
「ん〜、おいしそうな臭いにつられて来ちゃった。ねえねえ、あたしにもお魚ちょーだい」
「いいよ、ちょうど4本あるし。ここ、おいでよ」
いたるが席をあけようとしたその時、
「それ以上近づかないで!」
しのりーが懐からナイフを出し、みつみに向けて叫ぶ。
「なあによう、あんた」
みつみがふくれっ面になる。
「ごまかさないで。私は見てたのよ。貴方が、Charmさんと甘露さんを殺すところを」

しのりーの言葉に、いたるとみきぽんが驚く。
「それも、追いつめられてしかたなく、じゃなくて、平然とした顔でっ…
 すぐにどっかへ行ってよ!でないと…」
「でないと?」
「あなたを、殺します!」
しのりーは脅しをかけたが、みつみは平然と笑っていた。
「…ふ〜ん。おとなしくしてれば、仲良くしてあげたんだけどな」

507 :くいーん323 vs いたる、みきぽん、しのりー:2001/03/27(火) 02:38
「あんた、なまいきー」
みつみの左手が動いた。
「わぷっ」
顔に砂をひっかけられたしのりーは、とっさに目をつぶってしまう。
その隙を、みつみは見逃さなかった。

ざんっ
鎌で、横一線になぎ払った。
喉が、切り裂かれた。

「きゃあああっ」
「はわわわっ」
血を流しながら倒れるしのりーを見て、いたるとみきぽんが悲鳴をあげる。
「あたしにかなうわけないじゃない。そんじょそこらの一般人のくせに」
しのりーを始末したみつみは、デリンジャーを取り出し、残りの二人に銃口を向けた。
「さっ、覚悟はいい?」

「逃げるでしゅっ!」
いたるとみきぽんは恐怖に耐えられなくなり、全速力で駆けだした。
ばん
みつみのデリンジャーが火をふいた。
「痛っ」
銃弾が横腹に当たり、みきぽんが倒れる。

「みきぽんっ!大丈夫っ」
みきぽんの悲鳴に、いたるが振り返り、足を止めた。
「ばか!いたるっち、はやく逃げるでしゅ!」
「あたしは逃がすつもりないんだけどな〜」
みつみが近づいてきた。

508 :くいーん323 vs いたる、みきぽん、しのりー:2001/03/27(火) 02:38
「いたるっ、逃げて!」
みきぽんは最後の力をふりしぼって、火炎瓶を取り出し、
まだ火の消えてない焚き火に向かって、おもいっきり投げつけた。

ぱりいん。
瓶が割れ、火柱が上がる。近くの枯れ木や葉に燃え移り、たちまち炎が広がった。

ごう。
風に煽られ、炎がみつみを襲った。
「な、なによこんな火っ、あたしは、クイーンなんだからあああっ…」
そしてみつみの声が、炎の中へ消えていった。

「みきぽん、しっかりしてよう」」
いたるは泣きながら、みきぽんに抱きついた。
「私はもう、動けましぇん」
脇腹を押さえて、みきぽんは消え入りそうな声で、いたるに語った。
「…いたる、生きて。私と、しのりーのぶんまで。
 何で…こんなことになったのか、生きて、確かめてくだしゃい」

「みきぽん…」
「泣かないで、いたるっち…ほら、笑って。可愛い顔が台無しでしゅ」
みきぽんはいたるの涙をそっと手でぬぐい、せいいっぱいの笑顔を見せた。
「楽しかったでしゅねー…、みんなと、仕事していた、あの頃…」

「みきぽん? ねえ、みきぽんっ」
「…」
「ねえっ、返事してよっ、みきぽんっ…」
いたるはみきぽんを激しくゆさぶったが、もう、声は返ってこなかった。

509 :くいーん323 vs いたる、みきぽん、しのりー:2001/03/27(火) 02:39
「ぷはっ…」
池の中から、みつみが顔を出した。
全身が炎に包まれる前に、とっさに池の中へ飛び込んだのだ。
「ふええん、顔がひりひりするうっ」
少しやけどしたみたいだ。
「あの娘たち、今度見つけたら、ただじゃおかないからー!」


26 みきぽん 27 しのりー 死亡

残り16人?

510 :ルナチックマニフェスト 陣内 vs 閂:2001/03/27(火) 03:15
 口火を切ったのは陣内だった。
「そもそもアジアの中で近親婚なぞ堂々とブチ挙げていたのは日本だけだ! 近親婚でフィーバーしてるなんて日本しかねえんだよ。霊長類のトップに立つモンがインブリードだなんてちゃんちゃらおかしいわ。妄想の中の妹相手に『夜明けのハットトリックぅ〜ん』などと叫んでる妹スキーなぞ、『ヒーッお化けだよ〜!』とか指さされて駐在呼ばれるのがオチだろうが」

「貴様は肉欲しか頭の中にないのか陣内。お前の辞書にプラトニックやメンタルなんて単語は存在しないんだな。もういいわかった。いいだろう、今から俺がお前の蒙を啓いてやるわ」

 ロベスピエールにでもなったつもりか? ひらけるもんならひらいてみやがれ。陣内はこれ以上ないくらい不敵な表情をして閂をにらんだ。

「小動物やらの目が身体のサイズに比して大きいのはなぜだかわかるか? あれは外敵に対して物理的な反撃手段を持ってねえから、無力なかわいらしさをアピールして、私はあなたに害を加えませんよということをアピールして、相手の敵愾心をそいで攻撃させないようにしてんだよ。妹だってそうだ。これは別に理屈じゃねえんだ。小動物のようにちょろちょろ自分の周りを回ってる妹を見てどう思う? そこにあるのは完璧なイノセントだ。全面にイノセントとピュアを押し出した存在を目の当たりにした瞬間に人間は動物だった頃の本能に立ち返るんだよ! いや、妹と兄という一種の背徳的な要素を含んでさらに一層本能に訴えるんだ。無論これは性欲じゃねぇ、貴様と一緒にするなよ陣内。相手の無力さと純粋さ、そして後ろめたさはそのまま俺達の庇護欲をかき立てて作用させるんだよ。いいか、陣内。俺達はただ守りたいんだ。彼女たちを守れればそれでいいんだよ! 「お兄ちゃん、大好き!」ってのは二の次だ。そんなとってつけたような報酬なんぞはどこぞの誰かにくれてやるさ」


511 :ルナチックマニフェスト 陣内 vs 閂:2001/03/27(火) 03:16

「ヤキが回ったな閂、なにが小動物だ、何がピュアだイノセントだ。小動物を隠れ蓑に自己正当化をはかるたぁ、ほんっとに見下げたヤツだ。小動物への保護欲と妹への庇護欲を同一視する時点で貴様の負けだ。そんな詭弁を縦に横にするようなヤツに限って一番危険なんだ。俺はイヤと言うほどそういう奴らに出会ってきたからよく分かってるさ。俺にはよく分かってる、そんな空論をべらべらべらべら垂れ流してるお前が実は頭の中で『アイスノンと聴診器とクスコー持って我が家へ全員集合だ! おじちゃんをすみからすみまでジローリジローリ診察してくだちゃいバブー。』とか考えてヘラヘラしてることくらいお見通しだ。ああ、それにしても貴様の口からプラトニックやらメンタルなんて言葉をきかされるとはな! 今日は記念に残る日だな。この陣内主税、来年からこの日は一日中耳をふさいで過ごす日と決めて生きてやるわ」

「俺達は伊達や酔狂で妹萌えとかいってるんじゃねぇぇぇぇぇんだよ! あらゆる犠牲を払ってでも手に入れる価値があると、俺達は心の底から信じているんだ。 陣内、お前のような全ての物事を下半身と直結させて世界を考えるようなヤツには到底たどり着けない世界に俺達ゃいるんだ!」

「今更そんなことが信じられるか。閂、お前は千年以上前を引きずったオールドタイプだ。太古を懐かしんでるだけの道化だ。道化は一生重力に魂を引かれて地上をはいずり回ってろ。貴様ではシャアに勝てん! どいつもこいつもひなた荘で溺れ死ね!」
 きゃっほーい、ひなた荘ばんじゃーい、とよく訳の分からない事を言って陣内はラブひな片手にぴょんぴょん跳ね回りだした。


512 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 03:32
陣内&閂パートの作者、セリフ回しが最高すぎ…書いてるの誰だよ(笑
キャラ掴みすぎだよ。本人見たら腹抱えて笑うぞコレ。

513 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 05:22
滅茶苦茶面白い。あげ。

514 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 05:25
完全にギャグメーカーと化してるね、閂&陣内組とだーまえは

515 :片山舞:2001/03/27(火) 05:32
ハア?
僕は昨日から来たんだけど?
数日っていつからですか?

言っとくけどAIRは俺じゃないよ?


516 :椎原:2001/03/27(火) 05:38
誤爆じゃん(w
ちゃんと見なおせよ(名前間違ってるし)
パンパン



517 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 06:47
にのまえは茂みの外からこっそりと顔を出した。
茂みの向こうには、後姿の女王みつみの姿が見える。
(あの女、俺の方が先輩なのに東京leaf結成打ち上げの
時、俺を散々馬鹿にしやがって。許さん)
右目の無い男は鋭く尖った矢を握り締めた。
彼自身の武器、ボーガンは中尾から逃げるときに弦が切れてしまったのだ。

「………」(お前を、この一一が討ち取ってやるぜみつみ!!)

にのまえがみつみ目掛けて走った。


みつみはすっとベレッタM92Fを抜き出すと、振りかえる事なく
腕だけを背後に伸ばして、二度、引き金を引いた。
一発目がにのまえの胸に当ってその動きを止め、ニ発目が正確にその頭を
撃ち抜いた。
緩やかにカーブした赤い線をその傷口から空に曳きながら、
にのまえは、どっと後ろに倒れた。にのまえの魂は天へと旅だった。
みつみは、相変わらず後ろの死体には背中を向けたまま、座りこんで
平然と食事をとっていた。

518 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 07:00
桐山VS稲田やね(笑)>>517
でもみつみの銃、ベレッタはなかったぞ。たぶん。

519 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 07:21
なんか誰が生きてて誰が死んでいるのか、武器とかよくわからない
のでまとめてくんきぼ〜ん

520 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 08:08
にのまえ氏、地味-なままあっさりと殺されてしまった…(涙

521 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 14:47
>>502
「バン○リンはもうオレには効きません」

なんか覚えのあるセリフなんだが…
出典どこだっけ?

522 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 17:09
>>521
既知街2の冊子についてたまんが

523 :情勢一覧2:2001/03/27(火) 22:43
>>423より

久弥・Yet → 対峙して膠着状態に陥ったが下川・中上組に襲われ戦闘に突入。(タッグ結成?) >>440

はぎや・高橋・水無月 → 廃工場へ >>426

陣内・閂 → 廃工場の書架にて激烈な戦闘状態へ突入 >>499

竹林 → 言動から全てのLeafメンバーに恨みを持っていると思われ、彼らの排除に廃工場へと向かう >>469

涼元・くろきち → くろきちを駆り探索中 >>476

みつみ → いたるキャンプを襲撃、みきぽん・しのりーを狩り、さらににのまえを仕留め、現在は食事中  >>517

下川・中上 → 対峙するYet・久弥を襲撃、そのまま戦闘中 >>486

いたる → キャンプ壊滅。しのりー、みきぽんを失い呆然と森を徘徊 >>506

折戸 → まごめを撃退後、瀕死のだーまえを救う >>460

だーまえ → 右肩の負傷が悪化、昏倒するがからくも折戸に発見され治療される(真の敵の正体が判明?) >>460

(たけしのぞいて)【残り15人】

524 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:14
みつみ ☆☆☆☆☆
竹林  ☆☆
下川  ☆
水無月 ☆
はぎや ☆
折戸  ☆

(死者は省略)

ちゃん様最凶!マンセー!!

525 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:26
ちゃんさま=桐山だったのか。下川が桐山かとおもったんだけど所詮桐山の
器じゃないか(w


526 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:29
一番出番が多いのに、誰も殺してないのが笑う<陣内閂コンビ

527 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:39
>526どうやって殺れっちゅうんじゃ(w

528 :名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:47
>>524
おおっ、なにげに青…ゲフンゲフン。
竹林が2番目か。

529 :シイ原(中上たん):2001/03/27(火) 23:52
「冗談じゃないぞ、死んでたまるか……あいつを、下川を殺してやる」
 瞳の奥に暗い炎を宿し、中上がつぶやく。
(奴め、俺に銃を向けてやがる……判るんだよクソが。少しでも変な素振りを見せれば撃つってか)
 中上は、手斧を握る手に力を込めた。汗が滲みだし、手のひらが熱くなってゆく。
(『見える』……。YETが、負傷した足を引きずりながら這いずってやがるのが。久弥と合流するつもりか)
 むしろ、合流してもらいたかった。そうすれば下川が死ぬ可能性が増えて、自分が死ぬ可能性が減るから。
(でも、させてくれねえだろうな。下川め、すでに苛立ち始めてやがる……)
 中上は何とか時間を稼ぎたかった。上手くYET達と手を組み、下川を殺すために。
 足を止めるわけにはいかない。思考時間はそのまま死への秒読みになる。そして、現時点では全員が敵。
 条件は最悪だった。
(YETと久弥を殺せば、この場は凌げるが……どうせ後で消されるんだ。下川を殺す以外に選択肢は無い)
(だが、どうする?)
(YETと悠長に会話するわけにもいかないしな。どうやって敵意が無い事を伝えれば……)
 

530 :ボイン番長:2001/03/28(水) 04:08
ガサガサッ。

茂みをかきわけてはぎやが戻ってきた。
「ありました。廃工場です。誰もいない…と思います」
「そうか、閂さん達はまだ着いてないのかな」
「あるいはもう、やられちまったのかも」
「おい、高橋!」
「すまん」
「いや、いいんだ。実際その可能性も考えないといけないんだろうが…」
「行きましょう。ここでこうするよりまず行動ですよ」
はぎやの言葉に高橋と水無月はああ、と答えて立ち上がった。

閉まったシャッターの前で3人は立ち止まった。
「開けるか?」と高橋。
「いや、音が周囲に聞かれるとまずいかもしれない。他の入り口も探してみよう」
水無月の言葉が終わるか終わらないかのうちに内側から怒声が聞こえた。
いや、悲鳴と言った方が的確かもしれない。

「どいつもこいつもひなた荘で溺れ死ね!」

531 :ボイン番長:2001/03/28(水) 04:34
「今のは…?」
「陣内さんの声みたいだったが…?」
高橋と水無月が顔を合わせて疑問をぶつけあっている間にも、
シャッターの内側ではもとこたーん、とかアカマティー、等の言葉が聞こえてくる。
「とにかくシャッターを開けよう!」
と高橋が屈み込んでシャッターを開けようと試みる。
「くそ、錆びついて開かない!水無月はそっち、はぎやはそっちを持ってくれ!」
「はい!」
と応えて走り出したはぎやは何かにつまづいた。
くそ、と呟きながら起きあがりつつつまづいたものに目を向ける。
それは、電話帳のサイズと分厚さを持った、オタクなら年に2度は見かけるもの。

コミケカタログだった。

「何故、こんなところに、こんなものが―――?」
不審に思いながらも開かれたページを見て、ぎょっとする。
そのカタログは、全てのサークルカットが、塗り潰されていた。
「チェック済み」の証である、ピンクの蛍光ペンで。

532 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 04:38
閂・陣内のギャグパートに高橋達もまきこむの?

533 :ボイン番長:2001/03/28(水) 05:33
「おい、何やってるんだ!手伝ってくれよ!」
はっと我に返るとはぎやはシャッターに飛びついた。
しかし3人がかりでもシャッターが開く事はなかった。
中からの音は今は止んでいて、何も聞こえてこない。
「仕方が無い、裏に回るぞ!」
と叫んで駆け出す水無月。後を追う2人。
裏口には鍵はかかっていなかった。転がり込むとかび臭い匂いが鼻を刺激する。
「なぁ、さっきの…声、なんだったんだ?」
「わからん。陣内さんのものだろうとは思うが」
「………行こう」
水無月とはぎやが銃を抜き、薄暗い廊下を音を立てないように歩く。

はぎやは考え続けていた。
あのカタログは誰のものなんだろう。
常識的に考えれば「ゲーム」の参加者とは考え難い。
とすれば、誰かが持ちこんだものだ。
その誰かとは誰だろう。
「ゲーム」の管理者だろうか。
しかし何故コミケカタログを?
あのチェックの意味は?
そもそも、あんなもの、オタクでなければ―――

待てよ?
「ゲーム」を企んだ人間とは、オタクじゃないのか?
幾千人ものオタク達が結託して自分達をこの島に閉じ込めている―――

はぎやは自分の想像を振り払おうとした。
しかし、その突飛な、狂気じみた発想は頭にはりついて離れなかった。

534 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 06:03
メタな感じになってきたなぁ(笑


535 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 06:49
なんか、他のスレでも陣内と閂がじわじわ進出してくるようになったぞ?(w
ここのせいか?

536 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 06:53
期待上げ!

537 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 14:05
>536
同意!

538 :名無しさん@初回限定:2001/03/28(水) 15:47
『むかつくむかつくむかつくむかつくちょ〜むかつく〜』
みつみは先ほど殺した3人の死体から武器になりそうな物を漁っている
際、一つのレーダーを見つけたのだ。
上のボタンを押してみると「いたるレーダー ver1.02」と表示されたのち、
「ボクのいたるはここにいる」とポインティングされた場所を表示したのだ
『どーじんかいのくい〜んであるわたしじゃなくって、なんであんなつぶれ
 あんまんのたんちきなんてあるのよ!
 よのおとこたちはくい〜んであるわたしだけみていればいいのに、
 なんであんなつぶれあんまんなんか!!』
みつみはレーダーを地面に叩きつけようとするが、思いとどまりサイド
ポーチにしまった。
『これがあれば、つぶれあんまんのいばしょが解るんだから殺すまで
 とっとこ』
 みつみはそう呟きながら、他になにか無いか漁りはじめる。
一一のショートボーガン、みきぽんの火炎ビン×2(3個支給だったらしい)
とライター。そして、しのりーの持ってたいたるレーダーとワルサーP38。
それらのうち、ショートボーガン以外をサイドポーチに詰めて、そしていたる
レーダーを取り出し、再度表示させる。

日は徐々に沈みかけている。
これから、暗殺者が暗躍しやすい夜がやってくる。
『ぜったい、ぜったい、ぜったい、ぜったいゆるさないんだから〜〜〜』
みつみはそう叫んだ後、レーダーの示す場所へと進んで行くのであった。

539 :名無しさん@初回限定:2001/03/28(水) 15:49
いま、いたる物を書いてるんですけど、だれかまごめ氏が殺された
時間って考察出来ないですか?
夜中なのか、明け方なのかちょっと判断難しいので…

倉庫関連の文章が夜の描写なので、ちょっと悩んでいます。
もしどなたか考察出来る方がいらっしゃいましたらお教え下さい。

540 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 18:17
>>539
レーダーの性能については描写が分かれてますね。
>>460を読む限りだとまごめを倒した際に折戸氏が入手、
かついたる以外の反応も表示できるようですが。
いたるについてのみ特に細かいのかも知れません。
でないと確かに麻枝発見が出来ず、展開がずれますね。

というか、しのりーが持っているレーダーが中尾のものだと
少し矛盾が出てくるかと。

541 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 18:26
レーダーの行方

中尾(死亡)→まごめ(廃屋にてゲット)→折戸(まごめ死亡につきゲット)

これでいいの?

542 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 19:56
レーダーは2つあった事にする?
中尾自前のやつと支給品と。

543 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 20:06
折戸ゲットのレーダーは中尾に支給されたレーダー(生体反応を感知できる)
中尾自前のレーダー(情報収集部隊のしのりがゲット)はいたるオンリーか。

544 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 20:47
下川のトカレフのように、中尾ちんは普段からいたるレーダーを持ってたってこと?

545 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 20:50
>>544
それが一番つじつま合わせやすそうだな。

546 :名無しさん@初回限定:2001/03/28(水) 23:32
>>538にかんして
いたる関連に関しては、>>365から、>>412を経由せずに>>506へ行った
という事で、私の認識ミスです。
また、しのり〜が持っていた物に関して”ナイフ”という記述が有ることを
見逃していた事実も発見いたしました。

かさねて申し訳ありませんでした。

547 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 23:34
「そうでしたよね…ちっちゃい子、好きでしたもんね…」
「いや違うって本当に支給されただけだって」
「こんな非常時にも肌身離さず連れ歩くくらいハマってたなんて知らなかった…」
「一応弾よけになるからな」
「そうか…魔女ッ子がデフォルトでしたか」
 主催者の気まぐれで用意されたまじアンPOPは、俺たちの間に大いなる誤解を招いていた。
 必死の説明も空しく、果てしなく遠い目をする折戸。
 日頃の行いとは実に恐ろしいものだ。うかつにHPでネタにするものではない。
「今はやっぱりおジャ魔女なんですか? 流行ってますよね」
 だから聞けよ人の話。
と、ツッコみたいのを辛うじて抑え、何とか本題を切り出す。
「…で、それはそれとしてだ。俺はいたるたちを探して、出来ればYETや涼元さんとも合流したい。
 久弥のアホも、生き残ったメンバー総掛かりでなら説得できないこともないと思う。
 なんのかんの言っても信じてやりたいからな…でないと、あいつは完全に孤立しちまうだろ。
 もちろん、説得が通じないようなら――やるしかないんだろうけどな」
 口下手な久弥には味方が少ない。あの状態では、身内と合流できなければ誰かの餌食にされる。
 奴をあっさり許せるほど大人じゃあないが、喧嘩は生きて帰ってからでもできるのだ。
 そう言い切ると、噛みしめるように折戸が安堵の息をつく。
「…良かった。麻枝さんが冷静でいてくれて安心しました」
「いや、お前の方が数倍冷静だと思うぞ」
「いえ、僕は冷静というよりも…醒めすぎているんだと思います」
 事も無げに返されたその一言が気になったが、俺は話を続けることにした。
「で、考えたんだが。おそらく主催は多分ソフ倫繋がりのディーオーあたりだと思う。
 業界大手どころの仕組んだ、手の込んだお遊びって奴さ」
「それなら――脱出は可能ですね」
「ああ、人数が要るけどな。なかむらたちを黙らせて船を乗っ取って、それで帰れるだろ」
 相当にセンセーショナルな事件だ、大手とは言え幾人も死者を出して隠しきれるわけがない。
 生還さえすれば勝てる。そう信じるしか道はないのだ。
 ふと見上げた空には、残された僅かな希望を示すかのように星たちが瞬いていた。
 朝は、近い。

548 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 23:45
412は無かったことにするんじゃなかったの?
作者さんには悪いけどさ。

549 :名無しさん@初回限定:2001/03/28(水) 23:50
いたるレーダーに関しては、>>412に乗って>>428がそういう記述をした
物と思われますが、>>541にあるように、最終的に中尾の荷物はまごめ
から折戸の手にすべて渡った事で良いのでしょうか?
それなら、2つあろうが、1つであろうが、レーダー自体はすべて折戸が
持っていることになりますから。

550 :名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 23:55
>>549
書く人が決めればよろし。

551 :綾佳萌え〜:2001/03/28(水) 23:56
>>549
いや、まごめが死んだというのは412の時点では違ったらしいから、
一応412氏のは無かった事にして書いたんだけど…?

552 :名無しさん@初回限定:2001/03/28(水) 23:59
>>412以前で、そのレーダーをいたる専用で扱っているところが見つから
ないのですが………
もしあるのでしたら、完全に私の認識ミスです。ごめんなさい。

553 :綾佳萌え〜:2001/03/29(木) 00:04
>>552
いえいえそんな(^-^;
まあ>>541>>543の設定に従えば良いのでは?

554 :どーでもいいんだけどさ。:2001/03/29(木) 00:38
スタッフ編の方が盛り上がってるんだね。

555 :名無しさん@初回限定:2001/03/29(木) 00:52
「なんで、なんでこんな目に遭わなきゃいけないの?」
いたるは苦悩しながらも背後の恐怖に脅えながら森の中を疾走する。
どれだけ転んだか、どれだけ走ったかわからない。
重い体を揺さぶって、ただ、ひたすら森の中を疾走する。
(しかし、どこに逃げればいいの?
しのり〜は鎌で狩られ、みきぽんは撃たれて………。
しかも悪いことに、しのり〜の話だと石川くんと涼元くんが、
麻枝さんと久弥さんが、折戸さんとまごめくん争ったと言っていた。
しかもまごめ君は折戸さんに殺されたらしいって………)

いたるは、そこで足を止めた。
後ろを振り向くが、みつみは追ってこない。
どうやら気がつかないうちにまいたようだ。
「はぁ…、はぁ…、はぁ…、はぁ…」

背後の恐怖が抜けたとたん、足がガクガクと震えもう立っていることもかなわな
わず、その場に座り込む。
「なんで…、こんな事に…」
いたるは懐にしまっていた、支給品である恐竜のぬいぐるみを取り出して、その
頭を撫でる。
「………がぉ」
おもわずつぶやいた一言だった。
ただそれが、さっきまで一緒にいた仲間の事を再び思い出させる結果となり、そ
のまま恐竜のぬいぐるみを抱きしめながら泣き崩れた。

どれくらい泣いただろうか、もう完全に日は落ち、あたりを夕闇が覆っている。
空を見上げれば、木々の合間から星がきらめいているのが見える。月明かりの
幻想的な光景とは裏腹に、いたるはこれからの事を思い途方にくれるのであった。

556 :名無しさん@初回限定:2001/03/29(木) 00:55
>>555の続き

いたるにとって致命的だったのは、なにより彼女自身の支給品が武器で
なかった事だった。
だから指揮官のまねごとをして武器を持つ安全な者の側にいたのだが、そ
れもみつみ美里の凶行により潰えた。
もう、今の状態では、誰を頼っても安全とはいえない。
しかも、だれかに荷担すれば荷担するだけ敵を増やす結果になりかねない。

すでに彼女の頭はパニック一歩手前の状態である。
いろいろと考えたが、そのたびにでる結論は1つしか出なかった。

「みきぽん。もうゴールしてもいいかなぁ…」
いたるは恐竜の人形をかかえたままそんな事をつぶやいた。
「……ゴールして………いいよね………………」(グス
そうつぶやくいたるの後ろから、聞き慣れた声の聞き慣れた歌を紡がれた。

『あ〜の〜う〜み〜〜〜、ど〜こぉ〜ま〜でぇ〜も〜〜〜』
よく開発室で聞いた声。
決してうまくは無いけど、メロディーラインからはずさないように苦労して裏声まで
使う、本当に聞き慣れた声。
『あ〜おぉ〜か〜ぁあった〜〜〜、と〜お〜く〜ま〜でぇ〜〜〜』
准くん達と一緒に『ロスまで歌入れに行くんだ』って子供みたいな顔で喜んでいた
あの人。
『『あ〜の〜み〜ち〜〜〜、ど〜こぉ〜ま〜〜っで〜も〜〜〜』』
わたしも、その人に聞こえるよう歌詞をつむぎだす。
『『つ〜づ〜い〜て〜た〜〜〜、ま〜〜ぁっす〜ぐ〜に〜〜〜』』
いたるは後ろを振り向き、歌いながらまだよく見えない影に向かって走っていった。

557 :名無しさん@初回限定:2001/03/29(木) 00:59
ちょっと、ここから先の考察が難しいので途中までです。
もし、この続きを書かせていただけるなら、明日のテレホあたりに出したいと
思います。他に考えていらっしゃる方がいるなら、私の事は気にせずドシドシ
書いちゃってください。

駄文、面汚しsageです。

558 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 01:06
時間軸がめちゃくちゃだな(w



559 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 01:39
http://shibuya.cool.ne.jp/kagami5/runa.html

引用されてますがな。

560 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 02:03
時間の描写は、できるだけ控えたほうがいいかもね。

例えばある人物に「もう夜が明けるな」とか言わせたら、
他の書き手は、その人物を夜明けまで登場させられなくなってしまう。

561 :綾香先輩萌え〜:2001/03/29(木) 02:08
とりあえず今の時間だけ書いておくってのはどうかな?
みんな書きやすくなるだろうし。
多分1日目の真夜中ぐらいだと思うんだが…

562 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 02:17
葉っぱは
1・痕ユーザーに対しては代金は返却、あるいは送料無料で新バージョンと交換。
2・ホームページの謝罪文には盗作の文字を入れて永久に掲載。
3・各新聞に連続で謝罪広告を掲載。
4・次回作を痕ユーザーには無料で配布。
以上をするべき。

代案も出さずに罵倒するだけじゃあ社員と思われてもやむなしでしょ

563 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 03:47
前から思ってたんだけど、原作の首輪に相当する強制力が登場してない
故に殺し合ってるのは半ば自発的行動になってしまっている
一部のキャラをサードマンみたくVSなかむらたけしに向かわせたかったが
それがなかったので書けなかった

564 :>563:2001/03/29(木) 05:18
>ガダルカナルがない
業界のスタッフ達が内心憎しみあってる部分がでていていいのでは?
殺しあってるスタッフ連中も元ネタ(バトルロワイヤルの小説)知ってる
みたいだし、自分が死ぬとは思ってないんだろう。

565 :ラグナロック:2001/03/29(木) 07:05
とりあえず見どころは、
不死身っぽいあの人の弱点と、
ゴットファーザーの悪運がどこまで続くかだろうな。
鍵を握るトリックスターは誰かな?


566 :sin:2001/03/29(木) 13:33
「折戸、なんかそこに落ちてるぞ?」
麻枝はすぐ傍に落ちていた何かをみつけた。
「いや、まて! 罠かもしれん」
麻枝の肩を掴み、静止させ、折戸は麻枝が指差している方向をよく見た。
「――あれはなんだ? カードか?」
折戸は地面に落ちているそれが何か判らなかった。逆に、麻枝の目の色は水を得た魚のように、完璧に豹変していた。
「なぁ、折戸。これは支給品に違いない、支給品に違いないぞ。これこそ俺の為の本当の支給品だ! そうに違いない」
スフィーPOP(等身大)を折戸に押し付け、『スフィーを頼む』そう一言。
彼はあっという間に地面に落ちているそれに向かって駆けていった。

「なぁ、麻枝、それはなんなんだ?」
折戸は麻枝が拾ってきた少し大きめのカードのようなものを1枚手に取って聞いた。
「これはクロウカードだ」
折戸の手からカードを取り上げ、自分のポケットにしまう。
「おい、クローカ−ドってなんだよ、それは?」
「折戸っ、クロウカードをしらないのかっ? それにクローカードじゃねぇ、クロウカードだ!」
「わかった、わかった、だからなんなんだよそのクロウカードってのは」
「思い出せ、折戸。前、お前と一緒に飲み屋いっただろ」
「あぁ、行ったな」
「その時だよ、俺がおっちゃんに言ったじゃないか、『すいません、NHK教育にしてもらえませんかっ!』って」
「あれか、あの時見てたやつか! あの小さい子が使ってたカードか、そうなんだな」
「あぁ、アレなんだよ、折戸。これさえあればなんでもアリだ。俺はさくらちゃんなんだ、ふははははははははっ」
麻枝が高らかに笑う。
「で、使い方はどうするんだよ」
「封印の鍵をステッキに替えて、それでカードを使うんだ、もちろんやりかたは覚えているぞ」
「で、封印の鍵は?」
「さぁ……」
落ちていたのはカードだけ。辺りを見まわしてみたが何も見当たりはしない。
「それの鍵がなかったらもしかして意味がないんじゃないかっ?」
「そうかもしんない」
「……はぁ」
折戸は深いため息をついた。
「いや、それ以前にそれって玩具だろ…つーか魔法なんて使えるかよ、人間が」
「あ……」
その傍で、スフィーPOPは相変わらずにこやかに微笑んでいた。
脱出の日は近い、のか…。


567 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 14:18
ギャグとシリアスのギャップが凄過ぎる(笑)
まあこれも味かねえ。

568 :名無しさんだよもん:2001/03/29(木) 23:42
陣内閂パートやってる人=ボイン番長さん なの?

569 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 00:13
このスレにハマったせいで、
元ネタの小説を買っちゃいましたよ。(笑)
まだ途中までしか読んでないけど面白〜。
やっぱ原作知ってる方がいいね。

570 :ボイン番長:2001/03/30(金) 00:30
>568
違う。閂パートやってる方が面白い。

571 :ボイン番長:2001/03/30(金) 00:35
閂パートやってる人の方が、か。言葉足りなくてスマソ

572 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 01:07
麻枝がこんなキャラだったとは…知らんかったぞ…
面白いしいいけど

573 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 01:16
>>572
あながちネタでもないぞ。
麻枝スレに過去日記へのリンクがあるんだけど、
そこでリカちゃん燃えを熱く語っていた。

逝ってくるとネタが分かって吉。

574 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 01:21
>>568
http://shibuya.cool.ne.jp/kagami5/index.html
kagami氏だよ。今日の夕方まで書いたよ宣言が出てた

575 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 01:27
>>574
嘘やー。アプされてたのは見たけど、
面白いところ引用しただけでなくて?
文体が結構違うと思うんだけど。

576 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 03:18
>>574
ごめん、何か一気に冷めたよ。

577 :ボイン番長:2001/03/30(金) 03:23
<A HREF="http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=985022224&st=574&to=574&nofirst=true">>>574 </A>
嘘。陣内閂パートやってる人間は知ってるが、kagamiじゃない。

578 :ボイン番長:2001/03/30(金) 03:24
間違えた。スマソ

579 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 03:48
>>578
ドンマイ!つぎがあるさっ!タグはつかえねーぜ!

580 :名無しさんかもしれない…:2001/03/30(金) 04:59
文体自体が氏とは違うような気がする。
あの部分だけ摘出すること自体、氏がしそうなこと。
素材の方向性と氏の行動の方向性が違ってるし。

言わないほうがいいかもしんないけど閂・陣内パート書かれてる方に期待。

581 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 18:44
「冗談はこれくらいにして、そろそろここから脱出するための計画を練ろう」
麻枝はかわいがっていたスフィー(小)を懐にしまい、話し始めた。
「この島がどこか解らない以上、泳いで帰ることは不可能だ。
だから船が最低限度必要で、まずそれを探さなければならない。
たけし(なかむら)自身も相当武装していると思われるので、生半可な方法で彼を倒す
ことは難しいだろう。
だが、どうにかしてやらなければならない」
「問題は中村氏を倒して本当にここから出られるかだ。
まず、このゲームに乗ったやつを全て倒し、残り全員で中村氏にあたるのが選択とし
ては良いと思う」
「仲間のアテはあるのか?結局俺達だけという事になったら、相当厳しい事になるぞ」
折戸はレーダーを出し、麻枝に見せる。
「それは何だ?」
「このメンバーを探知出来るレーダーです。
ここを見てください?ここに、5人集まっている反応があります。
殺された人間はこのレーダーで表示されなくなりますので、この
5人グループは殺し合いをしていない事になります。
麻枝くんに思い当たるグループは無いですか?」
「殺し合いをしたくても出来ない2人なら思い当たるが、そこに3人
追加しているのが解らないな」
「その殺し合いを出来ない2人と言うのは誰ですか?
「ハートチップル閂と目覚まし陣内だ。彼らは殺傷能力が皆無だからな」
折戸は麻枝の呟きに苦笑した
「そんなものまで支給品で入ってたのですか!?」
「あぁ、俺も陣内氏の目覚まし時計を見たときは失神するかと思ったからな。
良く覚えている」
なんてふざけた支給品だ。もらった時点で死亡確定なやつがここまで
生き残っているのか。それは正直麻枝も同じだが………

582 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 23:47
>>581の続き
「残りの3人はだれでしょうか?」
「3人のグループと言えば、いたる、みきぽん、しのり〜が思いつくけど…」
それを聞いた折戸は、もう一つレーダーを出し、頭のボタンを押す。
「そっちのレーダーはなんだ?」
「あぁ、どういう仕組みか解らないですけど、いたるの場所が解るんです」
 いたるレーダーに表示されている方角と、持っているレーダーの方角を確認し、両方
のレーダーの距離値を合わせていく。
それを見た折戸が愕然とする
「いたるが単独行動をとっている!!」
「なに、いたるが単独!!折戸そのレーダーを貸せ!!」
麻枝は折戸のレーダーを奪おうとするが、折戸は頑として離さない。
「麻枝君おちついて下さい。その回りに他に光点が無いと言うことは、
いたる本人は今安全だという事です。それに、今いたるに一番近いのは私達です」
「だったら余計に急いで保護してやらないと」
「それでどうやっていたるを守るんですか?」
折戸は麻枝がこの状況でも手放さずに小脇に抱えているマジアンPOPを指さす。
「う、あ……」
「いいから落ち着いて下さい麻枝君。
今状況として私達より有利な立場の人間はいないはずです。なぜなら私達にはこれがあ
りますから」
そういってレーダーを指さす。
「武器も戸越君と馬場社長から取ったのがあります。だからこれをいかに有効活用する
かがこれから先の鍵になります。
みきぽんとしのり〜を殺した相手は、今生きているいたるから聞けば解ります。
そいつを倒す際、仲間は多いに越したことはないんです。
だから、まず仲間を増やしましょう。武器は麻枝君の頭と、ここにある物しか今はない
ですが、いたるや石川君や涼元君達と合流出来れば、それもなんとかなるでしょう。
ここまで絶望的な道具が出てしまえば、これ以上酷い物は無いでしょうから。
ですから、まずその陣内氏達と話し合いをしよう」
麻枝は少し考えたが、折戸のレーダーから手を離した。

583 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 23:48
>>582の続き
「………ではその陣内さん達と話し合いをするのは良い。だけど、それは誰がやるんだ?
合流した後にいたるがやるか?」
「それは麻枝君しかいません。私はは彼らと面識はほとんどないですし、なにより君
はダミーを持っていけますから」
「ダミー?」
「その小脇に抱えているそれです」
そう言って折戸は麻枝が大事そうに抱えているマジアンPOPを指さす。
「………なるほど。それならシナリオが作れるな。
で、待ち合わせ場所はどうする?」
「これを渡しておくよ。それがあれば合流出来るでしょう。こちらもいたる
と合流次第すぐにそっちに向かう」
だから、いたるはお前と安全に合流するために必要なんだ」
「なるほどな。で、たけし(なかむら)にまつわる交渉はどう持っていく?」
「麻枝君に任せます。そのために交渉役として貴方が行くのですから」
「なるほど。向こうの面々に別の考えが有ればそれを参照しつつ次のシナリオを練ろっ
ていうことか。確かに折戸さんより俺の方が適任だな」
「えぇ、そういう事だです。それと………」
折戸は麻枝に44マグナムを手渡す。
「一応念のためにこれを持って行ってください。
ただし、たとえ久弥さんと会っても、絶対に逃げて下さい。その銃は反動が大きすぎ
ます。正直マジアンPOPを持ったまま打てるほど生やさしい物じゃ無いんです」
受け取った麻枝の手は震えていた。
「折戸さん………、これを私に渡してしまって良いんですか?」
「えぇ、かまいません。私もいたると合流次第すぐにお前を追いかけますし、何より
私にはこれがありますから危険を回避するのは難しくないんです」
「そうじゃなくって………」
麻枝はマグナムに弾が入っている事を確認し、それを折戸に向ける。
「私がこうしないとも限らないんですよ」

584 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 23:49
>>583の続き
麻枝は真剣に折戸の目を見る。
震える手を止められないでいるが、44マグナムならどこに当たっても致命傷になる
可能性がある。折戸はそれを認識しながらも44マグナムを渡したのだ。
「そのときは、諦めるさ。信じて裏切られるなら諦めるしかあるまい」
折戸は麻枝が殺気を放つかどうかを見ている。殺気を放てば初弾をどうにかかわし、
懐にしまっている使い慣れた愛用のベレッタで撃つ。
麻枝は折戸が他に武器を持っているか見るために折戸の動きを見る。
お互いに手を出さないまま数分が過ぎる
「………すまない折戸さん。俺は貴方を信じるよ。いつも貴方には教えられる」
そう言って、麻枝は44マグナムを懐にしまう。
「いや、この状況なら疑心暗鬼にもなります。それはしょうがないですから」
「とりあえず俺はこの廃屋に行ってみる」
折戸は表情を変えずに麻枝を見続ける。
「えぇ、頼みます。私はそういう交渉関連は苦手ですから」
そう言って、折戸はいたるレーダーを麻枝に渡す。
「わかった」
そう言って麻枝はいたるレーダーを左胸にしまう。
「あ、いたるも錯乱している可能性が高いから、気をつけて下さい」
「えぇ、解っていますよ。安心して下さい」
「では後ほど合流しましょう」
「あぁ、麻枝君だけが頼りですから」
そういって折戸は麻枝が走り去るのを見つめる。
「さて、この………残る光点の3人はだれかな。高橋&水無月組か…
下川組か………、みつみ3人組か………久弥達か………」
折戸はそう呟きながらいたるを示す光点に向けて歩き始めた。
2づつの組になった光点が他に2つ。1人ずつしかいない光点が計自分
含めて6つ合計15人
「すでに最初の人数の半分か………あと半分は減るだろうからな…。
どこまで、この切り札を使わずにいられることか………」

585 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 23:52
現在の状況をまとめてみたのですが、間違っていたらつっこみよろしくです。

久弥・Yet  → 対峙して膠着状態に陥ったが下川・中上組に襲われ戦闘に突入。>>440
下川・中上 → 対峙するYet・久弥を襲撃、そのまま戦闘中 >>486
中上     → 下川の命令で久弥&Yetを追走 >>529
涼元・くろきち → くろきちを駆り探索中 >>476
はぎや・高橋・水無月 → 廃工場へ >>531 >>533
陣内・閂 → 廃工場の書架にて激烈な戦闘状態へ突入 >>
みつみ → いたるキャンプを襲撃、みきぽん・しのりーを狩り >>506-509
さらに一一を仕留める  >>517
竹林  → 言動から全てのLeafメンバーに恨みを持っていると思われる。
       彼らの排除に廃工場へと向かう >>469
いたる → 一人彷徨っているが、何者かに遭遇する(折戸だよね?)
折戸・麻枝 → 怪我をしている麻枝を救出し、漫才を繰り広げた後
         2手に分かれて行動

586 :名無しさんだよもん:2001/03/30(金) 23:53
武器一覧
下川  自前のトカレフ+石川のナイフ(微妙)支給品は不明
中上  ナイフ
高橋  ”不明”+鉈(原田)水無月氏とどちらかが持っている可能性あり
水無月 小銃
はぎや 軍用ナイフ+椎原のサブマシンガン
みつみ 鎌+デリンジャー(弾切れ?)+フォーク(Charm)+ナイフ(しのり〜)
    +火炎瓶(みきぽんの在庫が有れば)+ショートボーガン(一一)
竹林  ねじ+ねのつきの武器(不明)拾ったかも不明
久弥  ボーガン
Yet11  オートマチック銃
涼元  銃+くろきち+イシカワの拳銃(拾っていれば)
折戸  ベレッタ92+レーダー(全体)+防弾チョッキ+まごめの銃+支給品は??
いたる 恐竜のぬいぐるみ
麻枝  マジアンPOP+いたるレーダー+44マグナム
陣内  KANON目覚まし時計(名雪VOICE入り)
閂   ハートチップル

あと、文章的に参照しては行けないのは今のところ以下
>>412 、 >>538

生き残り数  15人

587 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 00:22
中上たんの武器は手斧だと思う。

588 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 00:24
あと、関係ないが一人称が書き手ごとに違っておもろい。
キャラ解釈が色々あるんやね。

589 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 00:37
>>480 で涼元と戦ってるのは誰?
このまま飛ばしていいのかな。謎。

590 :506-509書いた人:2001/03/31(土) 01:28
>>586

>>517とかその後の展開見てると、しのり〜の持ってた武器は
×ナイフ
○ベレッタ
のほうがいいと思われるので、訂正しちゃってください。

591 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 01:48
ちゃん様、ちゃくちゃくと武器集めてんな。
カマ・デリンジャー(弾切れかも)・しのりの銃・火炎瓶か。

ボーガンは糸が切れて使用不可っぽいね。

592 :ななしさん、だよもんっ。:2001/03/31(土) 01:54
いたるは歌声を追っていた。
よく会議室で聞いたあの歌が聞こえる方向に向かって。
足はもうパンパンに張れあがっていた。すでに息も切れていた。
何度もその場で座り込もうかと思った。
だけど……1人はいやだから、誰かと一緒にいたいから。
いたるは声の聞こえるほうに走り続けた。

しかし、しっかりと聞こえていた歌声は次第に小さくなっていく。
そしてついに、その歌声は完全に聞こえなくなった。
聞こえるのは、森のざわめきと、風の音だけ。
「なんで、聞こえなくなっちゃったの? なんで?」
いたるは呆然として、その場に崩れ落ちた。そして、涙した。

数分後、又声が聞こえた。あの歌だ。
いたるは涙でボロボロになった顔を袖で拭いて、声の聞こえる方向へ走り出した。
「あの声は、今度の声は麻枝さんだ」
いたるは声の方向に向かって走り出した。

しかし、一向に麻枝の姿は見えなかった。
声は聞こえるが、彼の姿を発見することはできなかった。

そして、又、声が止んだ…。
「なんで、なんで…」
バタンッ。いたるは石に躓いて転んだ。



593 :ななしさん、だよもんっ。:2001/03/31(土) 01:55
地面に倒れたまま、少し向こうに転がった恐竜のぬいぐるみに向かって、いたるは話しかけた。
「私、もう誰ともあえないのかな? ねぇ?」
恐竜のぬいぐるみは何も応えてはくれなかった。
「あなたしかもういないの、ねぇなんか喋ってよ!」
いたるは恐竜に向かって何度も、何度も話しかけた。
しかし勿論、ぬいぐるみからの返事はなかった。
そしてまた、いたるは長い間泣き続けた。

どれくらい泣いただろうか、たくさん泣いて、いたるは少し落ちつきを取り戻した。
「ゴメンね、さっきは酷い事いって…」
いたるはそう言ってから、恐竜のぬいぐるみに向かって歩き出した。
1歩、2歩、足取りは重いがぬいぐるみに近づいていく。
5歩目で、いたるはぬいぐるみの目の前についた。
そこでゆっくりとかがみ、恐竜のぬいぐるみを拾い上げ、撫でた。
「ホントに、私にはもう今、あなたしかいないんだから…」
そういっていたるは恐竜のぬいぐるみを、ぎゅっと抱きしめた。

そこへ、
……ガサッ。
横の茂みから音がした。
「やーっとみつけたぁー!」
なんと、茂みから現れたのはみつみ美里だった。


594 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 03:05
葉鍵の大物の直接対決は初めてですね・・・

595 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 03:43
しぇんむ〜の支給品がいまだに不明というのがポイントだな。

596 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 03:44
このままべたにいくと展開が読める…
なるべく意外な展開きぼん!

597 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 03:52
お、意外でいいの?


598 :ななしさん、だよもんっ。:2001/03/31(土) 04:04
僕には意外な展開が浮かばないから、別の人間に任せます。うん。

599 :ボイン番長:2001/03/31(土) 04:19
ガタンッ。

どこか遠くで、突然に音がした。
それは陣内と閂の論争によって倉庫の本が崩れる音であったのだが、それに反応した者がいた。

「ひ、ひぃっ」
それまでギリギリに張り詰めたはぎやの神経が限界に達した。
彼はいきなり銃を構えるとあらぬ所に乱射しはじめた。

パパパン…パパパン…

それは奇しくも「まじかる☆アンティーク」の濡れ場の効果音を彷彿とさせ、
咄嗟に屈みこんだ水無月、高橋に皮肉な笑みを浮かべさせた。
勿論その音は陣内や閂にも聞こえた。

はぎやは銃を乱射しながら、涎と共にうわごとを語り出す。

「ちくしょう、ちくしょう、皆がおれを殺そうとしている。そうだ、そうなんだ、
 リーフの中で俺が原画を担った作品がどう言われているかおれは知っている。
 『パンパン』『駄作』『いくらなんでも』『ズンズン』みんなおれのことだ。
 おれのせいじゃないのに、おれのせいじゃないのにぃぃぃ……」

彼の精神の箍は外れた。あとは一直線に堕ちていくだけだった。

600 :名無しさんですか?:2001/03/31(土) 04:19
「見つけた〜」
そう言うとみつみはベレッタをいたるに向ける
この距離である、外すことはない。
みつみは勝利を確信していた。
「ばいば〜い」
みつみの撃ったベレッタは、いたるの恐竜のぬいぐるみを貫いた・・・
その時激しい爆発が起こりみつみの意識はこの世界から消滅した・・・
いたるとニトロが詰まっていた恐竜のぬいぐるみをと共に。
いたる及びみつみ死亡

601 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:27
おいおいおいおいおい…。

602 :ななしさん、だよもんっ。:2001/03/31(土) 04:28
ぎゃははははは。いいのか、それでいいのか(笑)
俺はワラタけど(w

603 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:31
さようなら、陣内・閂。

604 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:41
この二人がこんなあっさり死ぬとは…。
確かに意外な展開だ。(w

605 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:43
桐山キャラがいないとなっては、みつみ光子を片づけるにはニトロしかなかったんだろうか…

606 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:46
もうちょっと練ろうぜ…これだから仮想戦記スレにバカにされるんだ(泣

607 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:51
さくらんしたはぎやは乱射をやめない。

ぱらららららららららららららら

「わぷ」

「きぷ」

ぱらららららららららららららら

はぎやの乱射に気がつくも手遅れ。シスプリ閂とラブひな陣内は下手なダンスを踊って死んだ。血どっさり。いい旅夢気分。

陣内及び閂死亡

608 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 04:53
はやっ。

609 :ななしさん、だよもんっ。:2001/03/31(土) 04:54
……そう続けたら誰も笑ってくれないと思うぞ、流石に。

610 :ボイン番長:2001/03/31(土) 05:06
はぎやの乱射は尚も止まない。

「ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう…」

彼に理性は残っていなかった。あるのはただ圧倒的な恐怖だけだった。
やがて弾が切れても、彼は涎、鼻水、涙を流しながら喚いていた。
よく見ると彼のズボンに大きな染みができていた。失禁していたのだ。

弾切れを察知して水無月、高橋がはぎやを抑え込みにいった。
「やめろ、はぎや!」
「そうだ、俺達は仲間じゃないか!」
はぎや、いや最早自我の崩壊しつつある元人間は胎児のように丸まりながら叫んだ。
「うるさいうるさいうるさい、お前達がおれを殺さないという保証がどこにあるんだ!
 誰も信用できない、皆がおれを殺そうとしているんだ、
 水無月さんや高橋さんだってそうじゃないか、原田を殺したんだ!
 皆、ああおれ以外の皆は人殺しなんだぁ、ああああああああああああああ」

叫びながら転がりだすはぎや。
錯乱してもまだ水無月、高橋に「さん」付けするのは彼の劣等感の為せる技か。

その奥からゆらりと人影が現れた。
陣内主税、である。
彼は慎重に目覚まし時計を構えつつ口を開いた。
「今の、話は、本当なのか、水無月、高橋」

611 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 05:06
漏れはワラタ

612 :ボイン番長:2001/03/31(土) 05:08
あ、書いている間に607が…どうしよ。

613 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 05:08
>>607はあぼーんということでOK?

614 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 05:12
陣内もさん付けするやろ…たぶん

615 :名無しさんかもしれない…:2001/03/31(土) 05:46
ここでの4人死亡はあまりにも暴挙では?
荒らしにもなりかねん。訂正きぼん

616 :元アクアプラスソフト開発事業部主任 高橋:2001/03/31(土) 05:50
「どういうことなんですか高橋さん」
 陣内の後ろからぬっと現れた閂夜明が低く呻くように尋ねた。だが高橋も水無月もじっと沈黙を保ったまま何も答えない。何も喋らない。
 静寂の中で奇妙な対峙が続いた。
 どれくらいの時間が経っただろう。さんざん錯乱し暴れていたはぎやも、いまや惚けた状態で事の成り行きを見つめている。力の抜けた彼の手からマシンガンの銃口がすっと下がった。
「どういうこと──」
「ちょっとまってねー」
 再び問いつめようとした陣内を遮ると高橋は胸元から信じられない速さで拳銃を取り出して、はぎやめがけて引き金を引いた。ぱんっ、という乾いた音の前に物も言わず倒れるはぎや。撃たれて彼の体に空いた穴からゆっくりと血が流れ出し床を赤く染めていく。
「ま、こういうことになるね」
 高橋はぺろっと舌を出してはにかんだ。陣内と閂は声も出せない。ただ息をのんだだけだった。びくんびくんっ、と軽く全身を痙攣させてはぎやはそのまま静かになった。
「話し合いってのはさ、やっぱガヤガヤやるのもいいけど静かにやったほうが効率がいいもんな」
 特にこんな物騒なもの持って暴れ出すようなやつはなー、と高橋ははぎやの死体に向かってひとりごちた。
「原田君だよね。ああ、彼は死んだよ。なーんか狂っちゃったみたいでさぁ…こっちに向かってナタ振り回してきたんだよ。すんごい勢いでさ。だから水無月がずぱんと一発、それでおしまい。やー、まいったねぇー、ああいうのはさ」
 その時のことを思い出したのかくすくすと高橋は笑う。気まずいのか隣にいた水無月は複雑な表情を浮かべ二人から視線を外した。それが、それが俺達の友人を殺した人間の喋る言葉か。陣内は全身の血液が沸騰したかのような錯覚をおぼえた。


617 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 05:52
↑うわ。タイトル削られてハンドルネームみたいになっちった。ごめん。

618 :高橋龍也の憂鬱:2001/03/31(土) 05:56
「おっと、あぶないあぶない」

 今にも飛びかからん勢いで構えていた二人の様子を察知し、すっと流れる動作で高橋は二人に向かって拳銃を構えた。水無月もそれに倣って小銃に手を伸ばす。水無月は高橋のいいなりなのか、なんだか下手クソなあやつり人形劇を見てるようだと閂は思った。

「原田君もそうだったが、君たちは感情が先行しすぎるよね。困ったもんだ。原田君はこっちを殺そうと飛びかかってきたんだよ? 正当防衛じゃないか。気が違えてこちらを殺そうとした狂人を始末して何が悪い? それとも黙って私たちに死んでくれと? 気違いに刃物とはよくいったもんだ。あれは、うん、本当にタチが悪い」
 ああ、目の前がくらくらしてきた。人間怒りや驚きが頂点に達するとめまいが起こる物なのか、と陣内は自覚した。
「原田君の事はどうでもいいんだよ。それよりも、さ」
 は、なんかどっかの誰かがほざいてやがる…。
「なぁ、陣内君に閂くん、私たちと一緒にこないか?」
「なっ…!」
 予想もしていなかった高橋の申し出に二人は言葉を失った。
「私は専務の何十倍も君たちをかってるつもりだよ。まぁ、原田君は別としてね…あれはしょうがないし──。そもそもだよ? 長い物に巻かれて何が悪い、誰かの下でコマになることを恥じることはないんだ。元々日本人なんてDNAにまで黒マジックででかでかと「お米」とか「従属」なんて書かれているような人種だ。水田農耕を選択したときからこうなることは決定されたんだ、しかたがないことさ。もう一度言う、私についてこい。そして私の理想をカタチにする手伝いをしてくれ。そうしてくれれば私の下で今までにないゲーム誕生の立会人にさせてやる。そう、まさに君たちは歴史の立会人になるんだ。栄光を約束してやる。いつまでも醒めない夢をみさせてやる」
 宣教師が異教徒に対するような溢れんばかりのパターナリズムをまとわりつかせて高橋は説いた。熱病に浮かされてるんじゃなかろうか? 閂は自分のおかれてる状態を一瞬忘れて高橋を心配してしまうほどだった。

「う…」
「う?」
 横でうつむいていた陣内が何かささやいたのを閂は聞いた。

「自惚れてんじゃねぇ高橋!」
 くわっと眦を開いて陣内は獅子吼した。


619 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 05:58
閂・陣内はキャンセル効くけど、みつみといたるはあんまりでない?
いたるにはもっとガッツを見せて欲しかったよ俺的に。

620 :陣内主税の主張:2001/03/31(土) 05:59
「俺達がドン百姓だったら、あんたはなんなんだ? そうやって意見一つするにも銃をつき付けねえと何も言えない臆病モンじゃないか! 銃で脅して他人をどうこうしようなんてヤンキーと同じだ、ヤンキーはとっととアイダホに帰ってポテト相場でも心配してろ!」

「私に意見かい? 陣内君、大した勇者だね。でも蛮勇だけじゃ勇者にはなれないよ」

 肩をすくめ、妙におどけた調子で高橋は言った。やたらと芝居がかっていたがきっと本人は自然なつもりなのだろう。っんとにいけ好かない野郎だ、と陣内は思う。

「俺達は野郎のちんぽを起たせてナンボなんだよ、奴らのちんぽからどんだけ精液搾り取れたかで評価されてきたんだ。野郎共から吐きだれたスペルマの上にあぐらかいてメシ食ってた俺達やあんたらが崇高な使命感を感じて偉そうに講釈たれたり哲学を語るなんて許されない事なんだよ。…なぁ。なぁ高橋サンよ。どんな夢見る少年もどんな理想を抱いた革命家もみんな最後には現実にたどりつくんだ。世界に最果てがあることくらいとっくのとうに気がついてなきゃいけないんだよ。本来知ってなきゃいけないことを何であんたには解らないんだ? エロゲーがどんだけ狭い空間でしか通用しないかを知らないはずはないだろう? あんたエロゲーを作る事と芸術品を拵える事をごっちゃにしてるだろう、自分が死んだら歴史に残るとか考えているだろ、教科書に名前が載るとか甘い妄想にどっぷりつかってるんだろう。そのうえ物を生み出す才能がある人間が一番偉い、って自分勝手にカースト張ってるんじゃねぇのか?」


621 :陣内主税の主張:2001/03/31(土) 06:00

 高橋はにこにこと笑ったままの表情を崩すことは無かったが、唇の端はぷるぷると小刻みに震えていた。

「原田がこう言ってたさ。『あと数年は、「クリエイタ」は全員「不世出の天才」として扱われるような幼稚な時代が続くことだろう』ってな。狂ってあんたらに襲いかかって死んだ原田が…あんたが狂人狂人って言って鼻でせせら笑った原田ですらそんくらいの事はわかってたんだよ。普段のあいつは少なくともエロ事師と芸術家の区別くらいはついてたんだあいつは! そんな原田を狂人って枠だけでくくって一人で納得してるあんたに物を作る資格はない。思考停止して妄想に甘えてるあんたにエロゲーを作る資格はないんだよ!」

 高橋がゆっくりとハンマーをおろす。だが陣内はひるまない。

「もう一度言ってやる、何遍だって繰り返してやる! あんたにエロゲーを作る資格なんてない。いや、パソコンに触れる資格すらねえ! あんたのような人間はカセットビジョンがお似合いだ! 一生白黒テレビに向かって与作でもやってろ!」

 ぱんっ、といやに乾いた銃声が場内に響いた。

622 :名無しさんの初恋:2001/03/31(土) 06:27
銃声が鳴り止んだとき、倒れていたのは高橋だった
「ふぅ・・・間に合ったようですね。」
高橋を撃った男、それは折戸であった

623 :たけし(なかむら):2001/03/31(土) 06:40
えー、今までに死んだお友達を発表するぞー。
結構たまっちゃったな。

戸越まごめくん、ねのつきゆきしろくん、しのり〜さん、
みらくる☆みきぽんさん、にのまえはじめくん……

あれれ? レーダーがおかしいな?
とりあえず、確定してるのはここまででーす。
残り15人弱、みんながんばってくれよー。

624 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 06:41
いたるとみつみはどうすんのよ?
ニトロ爆弾ってのは個人的にありかと思うが。
バトル続行させる?

625 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 06:44
わんつー発表直後だったら
ネクストン鈴木・漢有島を入れたかったよ…
なーんてな。

626 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 06:52
ニトロ設定みたいな意外な展開もありと思うぞ
麻枝がとか久弥等が助けにくるってパターンは飽きる

627 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 08:06
ニトロは俺もありだと思うな
さもなきゃいたるがキレてみつみが武器を取り落とし
それを奪って撃つも弾切れ、肉弾戦に突入くらいの
生々しい展開が良かったです(書けよ)

でもキャンセル多用するのどうかなーと思って躊躇

628 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 13:19
 ドォーン!
 麻枝の前方で火柱が上がる。爆弾か! 物騒なもの支給しやがる…。
 それより…いたるは、いたるは無事か?
 麻枝は慌てていたるレーダーを見た。
 「よかった、生きてる」
 いたるレーダーはかすかにだが小さな光を映し出していた。
 ということはまだいたるは生きているのだ、麻枝はほっとした。
 しかし、あの爆発はほぼこの島全域から見えたはず、おそらく偵察も来るはずだ
 当然他の奴らが来る前にいたるを助けなければいけない。急がなければ!
 麻枝は全力で走った、右肩からは傷口が開いて血が滲み出していた
 麻枝は痛みに耐えて足を動かしつづけた。
 爆発の現場につく、辺りにはまだ煙が立ち込めていた。
 「いたる〜、いたるどこだ〜」
 くそ、どこにいるんだ確かにレーダーはこの辺りを映しているんだが…。
 「麻枝…くん?」
 「いたる!」
 声のした方に歩いていく。
 そして麻枝が見たものは、腕がもがれ、下半身は無く
 血だらけになったいたるの痛々しい姿だった…。

629 :628を書いた人:2001/03/31(土) 13:21
誰か、続きを書いてくれ…。
泣ける展開キボーン。
誰も書かないようだったら
もうひと頑張りします。

630 :ヘタレでごめん:2001/03/31(土) 14:47
麻枝は眉を顰めた。そのいたるの変わり果てた姿は、麻枝の心に、空虚でかつ、重くのし掛かる、どうしようもない痛み、
――シンプルな言葉で言うならば、――絶望。それを与えるに十分なものだった。
「いたるっ」
もう、戻る事は出来ない。それをようやく、この瞬間になって痛感する。
あの楽しかった日々に戻れない事は、この殺し合いが始まった瞬間から覚悟はしていた筈だった。
だが、多分自分には――何処か甘い考えがあったのだ。
折戸と、いたると、みきぽんと、しのり〜と、久弥、皆でこの島を脱出できるかも知れない、――そんな考えが。

「麻枝くん、なのかな、よく見えないや」
掠れた声。いつも明るく振る舞って、修羅場にあって苛々していた自分たちを幾度となく救ってくれた時の、
あの優しい声と同じ高さ、同じ響き、同じ優しさ、なのに、どうして今度はこれほどに救われない。
「ああ、俺だ」
云うと、その血に塗れて汚れた頬を歪ませ、たぶん、いたるは微笑った。
「やっと逢えた」
麻枝はそう呟くいたるを、出来る限り強く抱き締めた。
「遅れた」――遅れすぎだよ、全く。自嘲気味に呟く。
「でも、来てくれた」
笑っているのか泣いているのか判らない、そんな顔でいたるは云う。
「もう、なんだか、あんまり、痛くないんだよ。もう、何処が痛いのかも、判らないくらい、だよ」
「喋るな、体力を使う」
「ただね、頭が、ぼおっとしてきて、さ」
麻枝は顔を歪めて、いたるの、奇跡的に殆ど傷を負わなかった、綺麗な瞳を見つめた。
「――ったく、お前の顔汚れてるよ。いつもそうだよな、もっと外見に気を遣ったってさ」
そう云って麻枝は微笑んだ。微笑んだつもりだった、
「麻枝くん、ほら、――なんで、泣いてるんだって」
「泣いてなんかいないよ、ばかっ」
戻れない。もうあの輝く季節には戻れない。
「――ふふ。絶対、生き残ってよね、麻枝くん、は」
そう云ったのを最後に、いたるの瞼は弱々しく閉じられていき、ついには、
「はぁ……、おかしいね、麻枝くんの顔も、よく見えなくなった」
声も途切れた。

麻枝は力無く膝をついた。
燃える林の中で、肩に走る痛みも忘れ、
「畜生」
と、自らの不甲斐なさと、自分たちが巻き込まれた運命を呪う言葉を吐いた。


631 :綾香萌え〜:2001/03/31(土) 15:48
高橋タンが…(;´Д`)

632 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 15:57
まだ323が死んだという描写が無いな。

633 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 16:11
622は有効?

634 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 16:50
いいんじゃないか、ぜんぶ有効で。
だれかが書き込むたびに有効か無効か判定して
死んだ奴生き返らせてたら、きりがない。

635 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 17:04
確かにそーだな。リレー小説の醍醐味を満喫しながらいくっぺか。

636 :kagami:2001/03/31(土) 19:59
>572さん
私は面白かったので引用しただけで、少し編集(長い部分を切って短めに、行間調整)
しましたが書いていません。誤解されないよう引用といれてこちらのURLもいれておいたのですが、
分かりにくかったらすみません。でもちょこっとだけは書いてますよ。別のパートですけど。

637 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 20:20
いたるはもう動かない。それを感じた時、
「畜生、畜生、畜生!!」
麻枝は絶叫した。止めど無い感情が無性に胸から溢れ出し、涙と鼻水をぼろぼろ
と垂らしながら、絶叫し続けた。後悔と慙愧の念が心を激しく掻き乱す。
その横の茂みから、スイと真っ赤な人影が降り立ち腕を伸ばす。
腕の先には身と同じく真っ赤に塗れた銃口。
「みつけた〜」
麻枝は膝を落とししゃがみこんだまま、静かな声で語りかけた。
「みつみ。お前がいたるを殺したのか?」
「そうだよ。このくぃーんがしもぶくれにまけるわけにはいかないんだから。
で、ここで麻枝くんともさよならするの」
みつみが自らの勝利を確信し、銃口を引こうとした瞬間。
耳を劈く衝撃音とともに、みつみの銃を握っていた片腕が吹っ飛んだ。
麻枝がゆっくりと立ちあがる。その手には44マグナムがしっかりと握られていた。

638 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 20:28
「いたいいたいいたいよう!!」
みつみが引き千切れた自分の腕を見て、絶叫した。そのまま脱兎のごとく駆け出すと
自分の腕を拾い、茂みの奥へ走り去った。
麻枝はそんなみつみをただ眺めているだけだった。
(片腕を失ったんだ、永くはあるまい。それに、いたるの死に場所を
汚したくない。、いたる…ほんとうにすまない…すまない…)
麻枝は地面に座りこむと、そのまま土を掻き出し始めた。
爪が石で割れ、血が流れ出るのにも構わずそのまま麻枝は穴を掘り続けた。


いたる殺してなんにもペナルティがないのもあれなんで、一応片腕で…
でも片腕でも戦える人な感じだけど

639 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 20:55
「ちくしょぉ…あたしは、あたしは、あたしは、死なないんだからっ…」
火炎瓶とニトロの相乗効果は、凄まじいものだった。
くいーんと呼ばれ、男達をあごでこき使っていた面影はもうない。
死んでたまるものか。ただその一念で、彼女は前に進む。
爆風で吹き飛ばされ左腕を失いながらも、まだ、みつみは生きていた。
「あいつら、絶対、絶対、……!!」
激痛を堪え、足を引きずりながら進む。
戻らなければ。戻って武器を。
みんな殺してやるんだ。
あたしをこんな目に遭わせる奴らみんなゆるさない。
新刊。夏こみ。DCこみぱ。あたしはもっと。もっと上に行くんだから。
邪魔する奴らはみんなぐちゃぐちゃのめちゃめちゃにしてやるんだから。
幸い、まだ意識はあった。
みつみの生に対する執念の強さは、参加者中随一であったのかもしれない。
「次のおばかさん、みつけた…っ!」
火の手が上がる現場でいたるの亡骸を抱える男。
虫の鳴くような声で囁き、みつみは落ちていたベレッタを拾う。
気づくものか。あたしが生きてるなんて誰が思うものか。
震える手で照準を合わせ、引き金をひ――――

音もなく、彼女は崩れ落ちた。
撃たれたと知覚することすらなかったのかも知れない。
実に呆気なく、彼女は死んだ。

「…彼に手を出そうとしたのが運の尽きですよ、みつみさん」
サイレンサーつきの拳銃。一度も発砲されることのなかったそれが、イシカワの支給武器だった。
ナビのくろきちがキャンプ壊滅後にみつみを見つけ、それから彼女はずっとつけられていたのだ。
彼は踵を返し、あえて亡骸を抱える男には声をかけずに立ち去った。
彼――涼元悠一の選んだ道は、影から麻枝を支える、それだけだった。

640 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 20:57
うわーいかぶっちゃったよ。
次の人好きな方選んでください。

641 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 21:12
ここを観てると文章力のあるひとないひとが
あからさまに分かっちゃって宇津田。
みんなうめえな!
ヘタレ( ´Д`)とかいって全然ヘタレじゃねーつーの。

642 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 22:06
涼元…かっこええ…。


643 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 22:59
どっちにしろ323の腕がない(w


644 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:01
このまま続けられるんじゃないの?
微妙につじつまあわんかもしれんが、どちらを消すのも勿体無い。

645 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:05
片腕を麻枝に飛ばされ、涼元に撃たれながらも不屈の精神力で生きていたことにすれば?
ちゃんさまは生きてて欲しいし。

646 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:10
なるほど。

狂気組として竹林と双璧を為すのもおもろいかもなぁ。<ちゃんさまー
ラスト(謎解明?)のあたりで使えるかもしれないし。

647 :581的名無し:2001/03/31(土) 23:11
これで生きているのはエゴでしょう。<323

しかし本当にみなさん文章力があって泣けてくる(ToT)

648 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:18
ちゃんさまもいたるも死亡でいいだろ。
メインも削っていかないと話としてまとまらんぞ。

649 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:27
中上たん・ボス・ヒサーヤサイドはどうなってん?
竹林は忘れ去られてるし(廃工場へ向かったっきりだ)
陣内達のその後も気になるよー。

650 :581的名無し:2001/03/31(土) 23:38
>>649のボス関連はシイ原さんとか来ないかなぁ………
シイ原さんの文章めっちゃかっこいいからなぁ…
俺にはあんなかっこよく書けんよ。

>>587-590
日曜夜中にコミパ見ながらまとめます。
明日は即売会〜♪なので、早寝早起き…Zzz………

651 :隠れ書き手さんだよもん:2001/03/31(土) 23:42
シイ原燃えるよなぁ…巧いよ。羨ましい。

652 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:43
誰もいなくなった草原。横たわっていたみつみは薄く目を開けた。
涼元が犯した1つのミス。それはみつみの死をきちんと確認しなかったこと。
だがそれも涼元からしてみればやむをえないことだろう。涼元はみつみの
右胸を銃で撃ち抜いたのだから。普通に考えれば心臓を撃ち抜かれて生き延びれる奴はいない。
だが世の中には普通で考えられない例外というものもある。
みつみは生まれつきの特殊体質だった。彼女は右胸と左胸に心臓を持つ
鏡像身体症だったのだ。右胸の心臓の停止とともにみつみの左胸の心臓は打ち震え、活動を開始した。

653 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:54
ほとんどゾンビだな…

654 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:55
みつみはむっくりと起き上がると薄く息を吐いた。
「もういたいしねむいしもうやだ。ううう」
みつみはブツブツと呟きながら腕の止血をはじめた。ライターで直接腕の
断面を焼いてしまう。それをみながらだんだんとみつみの顔が変貌していく。
「したぼくたちのくせにもうみんなみんなゆるせない…ゆるせない…」
みつみは修羅場の限界を超えた時に一時的に人格が交代する。F&Cのみなはその状態のみつみを
はいぱーみつみと呼び恐れていた。leaf時代そのことを知らず、
みつみの前で飲んでた牛乳を口から零した社員がみつみに怒られた次の日、
会社を辞めたことは有名である。それほどまでにはいぱー状態のみつみは恐ろしかったのだ。
そして今、ついにみつみがはいぱーモードに目覚めた。


655 :名無しさんだよもん:2001/03/31(土) 23:57
牛乳の話は一応実話らしいです。またまた聞きくらいですが、
一応元はleafの方からの情報みたいですので。

656 :ななしさん:2001/04/01(日) 00:05
口から牛乳こぼした人間をみただけで彼女ははいぱー状態に入るんだ。
恐ろしいな(藁

657 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 00:11
「でももうつかれた。ねる」
恐ろしいまでの闘気を纏ったみつみは、その一言とともに睡眠に入った。
のび太並の速度である。
…体力を回復した彼女が次に目覚めるときは、島が地獄と化すときだろう。

何も知らぬまま、生き残った男たちはそれぞれの信念を賭けて戦っている。
最後に笑うのは誰か、皆知る由もないままに。

  live or die?

658 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 01:22
「龍也っ!」
水無月は咄嗟に高橋の元へ駆け寄ろうとした。
いや、正確には駆け寄りたかったが出来なかった。というのが正しいか。
折戸は自分に銃口を定めていたからだ。
呆然とする陣内を尻目に折戸は悠然と高橋の元に歩みよる。
「大丈夫。死んでやいません。これは麻酔弾ですから」
「麻酔? ホントかっ?! じゃあ龍也はホントに、まだ生きてるんだな?!」
「少し落ち着いてください、水無月さん。それに…次に出る銃弾が麻酔弾とは限らないんですよ?」
「うっ…」
「陣内君、閂君、君達もちょっと冷静に私の話を聞いてくれませんか?」
閂…、そうか、閂も居たんだったな…
陣内はそこで始めて自分がどれだけ取り乱していたのかを自覚したようだった


659 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 01:28
ダークサイド(下川・竹林・みつみ)対ライトサイド(折戸などその他)の
対決になるんかな。期待。

660 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 01:29
>>652
右胸打ち抜くと肝臓直撃なんだが…
左胸の間違いだな。

661 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 01:37
いくら心臓が二つあろうと、出血多量で死ぬだろそれは。

662 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 02:05
ぢん、Na-Ga、生波夢、鳥の、松岡、みゃくさあたりは
存在を忘れ去られているな
彼らにとっては幸運なことなんだが(w

663 ::2001/04/01(日) 02:53
「本当に…本当にこれでよかったんでしょうか」
「今更だな。うちが再び覇者になるためには必然的な犠牲だよ」
「そうですね…今の戦力では、決して勝てないでしょうからね」
「自らの分を知り、相手の力を最大に利用する。定石だね」

 東京・台場。有明ビッグサイト西地区4階屋上展示場。
 コミケットの人口密度が嘘のような静けさのそこに、二人の男が佇んでいた。
 強風に晒されながらも尚、彼らは眼下のイーストプロムナードを見据えている。
 仮設テントがいくつも張られ、大量の人間が忙しなく動き回る異常な光景。
 東方面の北1駐車場でも、通信車両が逐一現場をモニターし、館内の会議室へ直通で音声が送られていることだろう。
 各社の社長達は、無惨な殺し合いの様子を聞いてほくそ笑んでいるのだろう。
 島に居る人間はちゃくちゃくと減っている。首尾は上々と言ったところだった。

「今現在で生きている人間は?」
「有能どころが多いな。久弥、麻枝、折戸…お前のお気に入りも残っている。安心したか?」
「そうですか。もう半分を超えましたね」
 あくまで無表情な、冷静さを失わない声音で青年は返す。
「本当は生き残った奴も射殺するつもりだったんだがな。帰れると信じて殺し続け、放送で呼び出されたところをなかむらがズドンだ。なかなか面白い趣向だろう? 俺達が主催だ、ルールなんて好きに変更できるのさ。絶望に満ちた奴らの死に顔、想像しただけでゾクゾクするよ」
「…お言葉ですが。それでは随分に悪趣味です」
「お前はそう言うと思ったよ。しかし若い、若いな。潔癖に過ぎる。そこがお前の良さなんだが…この楽しさが分からないなんて随分に勿体無いことだ。…まぁ、有能なお前に免じてな、ひとりだけは残してやるさ。一番才能のある人間は、洗脳処理をした上で我が社のマシーンとして存分に働いてもらうさ。さぞ儲かるだろうなあ」
 年輩の男の言葉を受け、青年は僅かに表情を歪めた。

664 ::2001/04/01(日) 02:54

 だが、それも刹那のことだ。何事もなかったかのごとく、再び青年は問う。
「みつみ美里はどうですか? 特殊体質の持ち主ですし、トトカルチョでも上位だったでしょう」
「うーん、あいつが勝ってくれると一番面白いんだがなあ。あのキリングマシーンぶりは見事だし、相当に有能だ。あの絵が揃えば大売れ間違いなしだろう。…何より、鼻っ柱の強い女王様が抵抗も出来ず俺の所有物になる、うぅん、たまらんね!」
 男は完全に悦に入っていた。今も島で繰り広げられる殺人ゲームに心を奪われていた。
 歪みきった欲望を露わにし、血と硝煙によって満たされていた。
 だから男は気づかない。
 青年が、懐からゆっくりと針を取りだしたことを。
 毒の塗られたそれを首筋に刺されたことを。

「楽しみだ、本当に…たのし…ぅあ!? 貴様…何、」

 最後まで言い終われずに、男は惨めに力を失っていった。
 みるみるその顔色が青ざめ、無数の不気味な斑点が浮かび上がっていく。無様な死に顔に、生前の傲慢さは見る影もなかった。
「…ざまあみろ」
 ぺっ、と男だったものに唾を吐きかけ、青年は屋上を去る。残された時間は少なかった。
「ああ、俺だ。こっちは済んだ。君らもすぐ行動を開始してくれ。解析番号は552だ」
 携帯で知己の友人(そう、頼もしい彼らだ)に連絡を付け、モニタ電波妨害の、ひいてはゲーム強制終了の手はずを整える。
 地上に降りるなりすぐ、裏手に置いたバイクを駆り海へと向かっていく青年の名は。

「待っててくださいよ…こんなクソな企画、俺がブチ壊してやる…!!」

 有島悠也。彼こそが、このゲームにおいてのイレギュラーだった。

665 :幕間劇:2001/04/01(日) 02:55
麻枝の推測とは違い、この企画の発案者はネクストンの鈴木だった。
荒唐無稽すぎる発案ではあったが、Leaf&Keyの独壇場をよく思わない人間は多く、裏のつながりによって表では誰も知ることもなく、静かに計画は進行していった。
みつみらを欠き、売上面で押されていたF&C。ソフ倫につながりを持つディーオー。起死回生に賭けるエルフ。更なる高みを目指すアリスソフト。
これら4社にネクストンを加えた5社が主導となり、他いくつものメーカーを協賛させ、この悪夢とも言える計画は実行に移された。
だが、その企画が発案された理由を知るのはネクストンの人間だけであった。

「ONE2 発売」

この社運を賭けた壮大な(アレな)ソフトの発売にあたり、まずは話題性が必要である。
しかしKeyにほとんどの主要メンバーが移籍している以上、発売前からクソゲーの烙印を押されていることもまた事実だった。
…ならば。鈴木は恐るべき発想をした。
Leaf、Keyの関係者を皆殺しにする。そして、BASE SONに元タクティクスメンバーが移籍したと発表すればいいのだ。
理由などいくらでも後からこじつけられる。スタッフのコメントも、全てが偽物なのだから。
死人に口なしとはよく言ったもので、実際このゲームがどんなに駄ゲーになったとしても、その発表さえあれば、スタッフの才能が涸れただけだとユーザーは思うことだろう。
それに加え、邪魔になる馬場も一緒に殺してしまえばいい。影武者の準備も整っていた。

666 :幕間劇:2001/04/01(日) 02:55

Leafに関しても根本は一緒だった。今や552文書によって栄光は地に落ちたとは言え、ネームバリューは未だ健在だった。
もし下川が高橋水無月らとタイトル単位で契約をしたならば、また業界の平穏は破られる。
鈴木にとって、それは忌むべき事態だ。…だから、殺す。短絡ながら、確実な方法でもあった。
すでに退社している原田、陣内、閂も見逃すつもりはない。才能の芽は早めに摘むのが一番なのだ、と鈴木は言った。
更に自分に見切りをつけたYETにも裁きを与え、今まで踏みにじられた自尊心を回復する。
自己啓発セミナーで培った鈴木の確固たる自信は、最悪の方向に働いていた。

だが、彼が犯した最大のミスがあった。
ONEの作風に惹かれ、入社を決めた有島を参謀に据えたこと。
有島は待っていたのだ。
息を殺し、諾々と命令に従い、何人もの犠牲者を出してなお、チャンスを待っていた。
死人が出るたびに精神の痛みを堪え、表に出さず、ただ僅かな瞬間を待っていた。
そして、今こそがその時だった。
小型船をフルスピードで繰り、誰にも気づかれずに島へと向かう男。
ゲームの首謀者達は、間もなく自らの手が後ろに回っていることに気づくだろう。
業者達が借り切った有明に警察が向かうのももうすぐだ。

――――だが、島の人間は誰ひとり真実を知らない。

狂気に駆られ、ひたすらに仲間同士殺し合いを続ける地獄は、いつ終わるのだろうか…?

667 ::2001/04/01(日) 02:58
そろそろ黒幕云々を書いても良いかなと思って書いちゃいました。
考えてた人、勝手にゴメンなさい。

668 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 03:19
ネクストン鈴木社長黒幕説は俺も考えた〜
でも有島氏の使い方がかっこよすぎ
間に合うか有島!

669 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 03:37
有島の友人ってなんなの?

おね2スレで地獄車も言ってたけど、
俺夕焼け持ってないんだよね…
スペシャルサンクスに名前があるって、どゆことよ?

670 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 04:02
現在の生き残りまとめ

01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂 13 陣内
17 竹林 21 323 22 折戸 23 久弥 24 麻枝 28 涼元 32 YET11

【残り13人】

番外:たけし(なかむら) 島の実質的支配者。武装していることが予想される。
番外2:有島悠也 外部協力者として島へ向かう。ONEチームを慕っていた。

671 :綾香萌え〜:2001/04/01(日) 04:35
中上が思いついた意思表示の方法。
どうという事は無い。手斧を派手に投げ捨て、投降の意思を表明するというだけだった。
十分近づいた事を持ち前の能力で感じ、手斧を投げ捨てようと振り上げたその時。

「久弥!早まるな!」

数々の繊細な感動物語を紡ぎ出してきた久弥の心。
迫り来る死の恐怖に耐えられるほど、彼の心は強靭ではなかった。
YETの制止は久弥の心には届かない。
久弥は中上に飛び掛かっていた。
手にするものは、ボウガンの矢である。

「うぉおぉ!!死ねマえダあぁあぁぁああ!!!」

「うわああ!」

中上の振り上げた手斧は、久弥の行動に驚いた中上自身によってその場に留められた。

「マエ…え?」

振り下ろしたはずの手が、既に無かった。
勢いのついた斧は、容赦無く久弥の腕をブツ切りにしていた。

奇しくもその武器は、主人の意思とは裏腹に主人を守ったのだった。

672 :綾香萌え〜:2001/04/01(日) 04:37
「久弥!」

足の怪我など無かったかのように、久弥と中上に駆け寄るYET。

「うわっ、うわぁ、ぼく、ぼく、僕の手…」

「貴様…」

「え、こ、こんなつもりじゃ…」

YETが持った銃を中上に向ける。
が、YETは弾かれたように銃を横に向け、叫ぶ。

「下川!止まれ!」

「ククク…中上、カスにしちゃあようやったで」

「止まれと言ってるだろう!」

YETの指が引き金に掛かる。

「ゆ、許して下さい、ぼ、僕には敵に回る気はありません、ああでも僕が斧で切っちゃってああ…」

「あーあぁーあーーー…」

混乱した中上と号泣する久弥。最早話は通じない。
YETは再び覚悟を決めた。
今度は人殺しになる覚悟ではなく、自らが死ぬ事も厭わない捨て身の覚悟である。

「のうYET、銃弾をかわす方法って知っとるか?」

近付きながら話しかける下川。
下川の話には耳を貸さず、YETは横に転がりながら下川の方に向かって数発撃つ。

「ワシにはお前の動き、よう見えるで」

スイと銃弾をかわし、なおもYET達に近付く下川。
懐からトカレフを出す。

「な…!!」

パン。

乾いた銃声が夜の森に響く。

――なぜ。

YETの思考が次に繋がる事は遂に無かった。

「『見切り』と言ってな、相手の動きが見えれば銃弾をかわすのはそんなに難しいことやない」

「あ……あ……」

下川は、茫然自失の久弥の後頭部に銃口を当てながら我に返った中上に話しかける。

「向こうで習ったんや。どや?この腐れた祭りが終わったら社内旅行ででも行ってみよか?」

「お前の活躍で、まあ安全にYETと久弥を殺れたからのぉ」

アクシデントのおかげで、犠牲無く強敵を亡き者にできた。
下川は純粋に喜んでいた。

――まあ、コイツももう少しぐらいは生かしといても損は無いわな。

「ひっ…!」

久弥の頭に当てたトカレフの引き金をゆっくり引く下川。
再び夜の闇に銃声が響いた。

顔を背けた先に開く暗い森。中上には死に誘う冥界への入り口のようにも見えた。

【残り11人】

673 :綾香萌え〜(中上タン):2001/04/01(日) 04:58
「さて、と。オラ中上、とっとと行くで?」
俺に背を向けて歩き出す下川。無防備と言うよりは、
襲われても返り討ちにできる自信の現れのように思える。

まあ高橋さん達と合流できれば…望みも出て来るのかもしれない。
今は俺の命が最優先だ。
そこまで考えて、中上は軽い自己嫌悪感を覚えた。
「…がみ、オイ中上」
「え?」
「何をのんびりしてるんやお前は。平和なやっちゃな」
「す、済みません」
…こいつは反吐が出るほどに腐れた野郎だが、今は俺を殺す気は無いらしい。
この境遇を上手く利用できれば…
「で、さっきから言っとるけど、オマエはあそこに見えるんは誰やと思う?」
下川の示す方を見る。誰かが倒れているようだった。
「あ…あれはみつみさんじゃないですかね?でも生きてるのか死んでるのか…」
「やっぱりそうか。そばに落ちとるのは…?デリンジャーにピストルや!」
殺すんだろうか?…まあ止める術を持たない俺にはどうしようもないか…
俺は自分の心の中の何かが麻痺したのを感じていた。

674 :綾香萌え〜:2001/04/01(日) 05:02
とりあえずクロスさせときましたヽ(´ー`)ノ
どっちにしろチャンサマは動けないから、生きてる話のどれからでも繋がるはず。

チャンサマをシェンムーがどう処理するかは後の人に任せます。

675 :シイ原:2001/04/01(日) 05:03
>>671-672
オーノーだズラ。
今YETたん書いてけど、殺しちゃっただか……
まあ、遅れたオラが悪かったズラ。


676 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:07
麻枝と久弥は再会→今一度バトルにもってきたかった…因縁あるだけに。
ボスもかなり勿体無いなあ。
話としては充分面白いだけに、惜しい。

677 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:09
>>675
そっちも読みたいズラ。気になるズラ。
つか、次に書く人が適宜伏線をつなげば
良いんじゃないかと思うんだよもん。

678 :綾香萌え〜:2001/04/01(日) 05:09
スマン事した(;´Д`)
まあでも俺のしょぼいのでも繋げてくれると嬉しい。

679 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:10
まああの状態からYET組が勝つのも難そうだし、いいんじゃない?

680 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:13
なんでワイアードのベックがいるんだ(笑

681 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:15
>675

代わりに閂・陣内を貴方に託す。

682 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:17
>>675
読みたいっていったら怒る?もう遅いか?消したか?

683 :シイ原(YETたん):2001/04/01(日) 05:33
 静かだった。
 何も聞こえない。俺は、ただ空を眺めていた。
 皮肉な事に、奴の銃弾は俺を即死させるに至らなかった。が、溢れでる血液はだんだんと温度を失ってゆき、
 俺の最期が近い事を暗に示していた。
 なぜ、こんな状態で俺は生きているのか。もはや自分の指一本すら動かす事はできないのに。
 皮肉もいい所だった。運命の神という存在があるなら、さぞかし意地の悪い奴に違いない。
 何も聞こえない。
 何も聞こえない。
 何も……
「YETさん! YETさん!」
 ああ?
 おう、麻枝か。久しぶりだな。お前、近頃頑張ってるじゃないか。
「YETさん、しっかりして下さい! 今、傷口を塞ぎますから」
 でもあれだぜ、お前。久弥に随分と憎まれてるじゃないか。
 やっぱり、お前らには俺がついててやらないとな。いたるやしのり〜は元気か?
「くそ、血が止まらない……! YETさん、しっかり!」
 折戸もいるか? なあ、みんなでまたゲームを作ろうぜ。
 ONEみたいな奴じゃなくてもいい。スケールも小さくていい。
 また、みんなで、一緒に……
「くそっ、俺は二人も親友を失うのかよ! 久弥だけじゃ足りないのか!」
 ああ、眠い。近頃徹夜続きだったからな。
 俺、ちょっと眠るわ。麻枝、何かあったら起こせよ。

「もしも、運命の神ってのがいるならよ……」
「あれだな、意外と気の利いた奴らしい。最期に会えて良かったよ、麻枝……」
「みんなに、よろしくな」

「YETさ……!」
 俺は、夢の世界に旅立った。多分、二度と醒めない夢の中に。

684 :シイ原(YETたん):2001/04/01(日) 05:34
スマン、急いで書き直したものだけど……
蛇足?

685 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:34
麻枝は死人を看取ってばっかりだな…(ホロリ

686 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:45
683でちょっと泣けた。アホだ俺。

687 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 05:53
週末に急展開だな。
平日昼組のひとはさぞびっくりすることだろう。

688 :シイ原(だーまえ):2001/04/01(日) 05:57
 YETさんは死んだ。
 どうしようもない事実だった。信じる気など起きないが、事実だった。
 袂を分かったあの時……どうして想像できたろうか。
 再会が、こんな形で成されるなんて。
 久弥も死んでいた。恐怖にひきつった顔。俺の事を赦してくれる事など、永遠に無いだろう。
 胸に負ぶさる、あまりにも巨大な質量。死という事実。俺が、AIRで扱ったモノの正体。
 いたる、しのり〜、みきぽん、まごめ、YETさん、そして久弥……
「作り話で感動できる人って幸せですね」
 全くだ。
 涙が流れない。痛すぎる現実は、涙で精算する事などできない。
 暗すぎた。視界以上に、俺の見る未来は暗い。光を、ことごとく失ってしまったのだから。
 全てが軽くなる。自分の未来。他人の未来。自分の命。他人の命……
「折戸……すまん、俺も眠くなった……」
 足下の矢を拾う。
 それを、無造作に手首にあてがった。
 これで、全て終わる。
「にゃ〜」
 猫が鳴いている。まあ勝手にしてくれ。俺は寝るんだから。
「あれ、麻枝さん?」
 続いて、見覚えのある顔が現れる。
「…………」
 俺は、矢を取り落とした。

689 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 06:08
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=985957055

しぇんむ〜もここ見てるみたいだからがんばれみんな!(w

690 :シイ原:2001/04/01(日) 06:25
>>681
あのノリは俺には無理だよ……
>>682
スマソ……消してしまった……

691 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 06:26
>>690
そっか…すげえ読みたかったにょ……(泣

692 :くろねこ@はうす:2001/04/01(日) 07:28
>>690
話を外伝風にすればよかったかも?
ひろゆき理論の導入というのも魅力的なんだけど(菅野)
まだ全然解ってないし^”^;それ以上に表現力欠如のヘタレなので。
と言うわけで本筋とは関係ありませんが、>>480を、>>476>>639の間に
どう繋げるか悩んでます。
とりあえず戦ってるのは例の不死身?の人ですが、本物かは不明です。


693 :くろねこ@はうす:2001/04/01(日) 07:43
>>692
あれ?自分で読んで意味不明だな
>まだ全然解ってないし^”^;それ以上に表現力欠如のヘタレなので。
これは私自身の事を言ったつもりでした。

やっぱり私は書かない方がいいかもしれません(_o_ペコリ)。


694 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 13:30
これまでの戦闘履歴その2

△高橋・水無月 vs はぎや△ >>424-426
休息をとる水無月をコンプレックスにとらわれたはぎやが襲う。しかし高橋に諭され仲間に加わるがしかし…。

高橋「二番煎じが嫌なら自分で個性を確立して見ろ!!」

○折戸 vs まごめ× >>427-429
再開を果たす二人。しかし心のすれ違いから悲しい殺し合いをはじめてしまう。そして、かろうじて生き残ったのは折戸だった。

まごめ「ああ、折戸さんで良かった」

?竹林 vs ねのつき× >>455-456
 青紫時代を感じさせない俊敏なフットワークでねのつきを撃破。ところがねのつきの「すっぽんのときの約束」が発動し、竹林は前後不覚の状態に陥る。

竹林「私か?かつて君に耐えがたい屈辱を与えられたものだよ。『うわっなに書きこんでんねんっ!?』という名のな」
ねのつき「屈辱?なにいってんだ?あれはシャレだろ?ムキになるなよ」

○竹林 vs 何か× >>469
 しぶとい。

竹林「往くは我が道志保ちゃんジャンプ」

○みつみ vs チームいたる× >>506-509

 ちゃんさまがいたるキャンプを襲撃。しのりー、みきぽんがいたるの盾となり散っていく。

いたる「さっき魚捕まえるとき、口からなんか出てなかった?」
みつみ「あんた、なまいきー」
みきぽん「泣かないで、いたるっち…ほら、笑って。可愛い顔が台無しでしゅ」



695 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 13:31

△陣内 vs 閂△ >>510-511
 親友と思われていた二人だったが、ふとした行き違いから衝突。だが二人のプライド・イデオロギーを賭けた戦いは多くの人々の共感を呼んだ。呼んでない。
 残念ながら高橋達の到着によって決着はつかず。

陣内「『アイスノンと聴診器とクスコー持って我が家へ全員集合だ! おじちゃんをすみからすみまでジローリジローリ診察してくだちゃいバブー。』」
閂「陣内、お前のような全ての物事を下半身と直結させて世界を考えるようなヤツには到底たどり着けない世界に俺達ゃいるんだ!」

○みつみ vs にのまえ×  >>517
 食事中のみつみをねらい打ちしたにのまえ。恨みを晴らす絶好のチャンスだったが、いかんせん役者の格が違いすぎた。

にのまえ(あの女、俺の方が先輩なのに東京leaf結成打ち上げの時、俺を散々馬鹿にしやがって。許さん)

○高橋 vs はぎや× >>616
 錯乱しマシンガンを乱射しだしたはぎやを用済みと判断した高橋が始末する。

高橋「話し合いってのはさ、やっぱガヤガヤやるのもいいけど静かにやったほうが効率がいいもんな」

△高橋 vs 陣内△ >>620-622
 絶体絶命のピンチにもはや覚悟を決めた陣内は、最後に高橋に向けて感情をぶちまける。しかし間一髪というところで意外な人物が陣内を救った。

高橋「気違いに刃物とはよくいったもんだ。あれは、うん、本当にタチが悪い」
陣内「銃で脅して他人をどうこうしようなんてヤンキーと同じだ、ヤンキーはとっととアイダホに帰ってポテト相場でも心配してろ!」


696 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 13:52
○みつみ vs いたる× >>593 >>628 >>630
 いたるはついに麻枝と再会することができた。たとえそれが死出の旅の見送りでも再会には変わらない。

いたる「もう、なんだか、あんまり、痛くないんだよ。もう、何処が痛いのかも、判らないくらい、だよ」
   「――ふふ。絶対、生き残ってよね、麻枝くん、は」

○涼元 vs みつみ× >>639
 猛り狂った炎の烈女みつみを、絶対零度の剃刀涼元がついに撫で斬った。だが…

涼元「…彼に手を出そうとしたのが運の尽きですよ、みつみさん」

○下川・中上 vs 久弥・YET11× >>440 >>486 >>529 >>671-673 >>683
 久弥とYetの緊張から始まった長い長い物語は、下川と中上の黒い執念によって幕が閉じられる。一時代を築いた英雄達は麻枝に看取られ静かに消えていった。

Yet「もしも、運命の神ってのがいるならよ……」
「あれだな、意外と気の利いた奴らしい。最期に会えて良かったよ、麻枝……」
「みんなに、よろしくな」



697 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 19:35
過去ログの麻枝日記、面白かったので、ここにも貼り付けておこう。
リカちゃん野郎の意味がやっとわかったよ。(w
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/973/973117889.html

698 :名無しさんだよもん:2001/04/01(日) 21:17
age

699 :>674:2001/04/01(日) 22:58
シェンムーをちゃんさまがどう始末するかの間違いじゃ?

700 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 00:47
期待上げ。

個人的に桐山みたいのはやめてーって感じなんだけど…

701 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 01:04
これって、ただ固有名詞を変えてるだけなのか?
原作は読んでないんだが、葉鍵板のネタが活かされてるとは思えないんでね。

702 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 01:10
>>701
全然違うよ
スタッフ関係の小ねたはかなりいかされてると思うけど……
判らないと笑い所もサッパリだろうけど


703 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 01:15
>>701
各キャラ(?)の行動原理や、言動は大いに生かされていると思うが?
つか、そもそも固有名詞変えるだけなら誰にでもかけるし、つまらん。


704 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 01:17
閂陣内のシスプリバトルなんかは、
犬大工HP観てなかったらわかんないよな。

麻枝や鍵関連のネタは>>697で相当補完できると思うんだが。

705 :703:2001/04/02(月) 01:21
オイラはイヌ大工HP逝ってないけど、充分に笑ったぞ?
つか、俺たち釣られてないか、もしかして?

706 :704:2001/04/02(月) 01:24
こりゃこりゃ一本釣られたね!

パクパク(゚◇゚)

707 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 03:07
>>704
閂氏はシスプリは途中で投げちゃったんだけどね。
史実ではいまいち受け付けなかったらしい(w

708 :本当にヘタレでごめん(;´д`):2001/04/02(月) 15:01
「取り敢えずその物騒なのを床に置いて下さい。僕も出来たらこういう事はしたくないんですが」
銃口を突き付けられて、水無月は苦虫を噛み潰したような顔をした。
従う以外に方法はないが、ここで銃を捨てると、これからの会話であちらに主導権を握られる事になる。
逡巡した挙げ句、水無月は「オーケイ」と呟き、銃を壁際に放った。今は従っておくべきだ、そう判断した結果である。
すると「ありがとうございます」と、折戸は自らの銃も同じ方向に放った。
怪訝な表情で折戸を見る。理解できない、そういうジェスチャーをして水無月は云った。
「俺が他に銃を持っているとも限らない、いや、この閂や陣内だって信用は出来ないだろう。
 今、この二人は確かにあんたに助けてもらった。だが、これは殺し合いだろ」
横で立ちつくす陣内と閂を横目で見ながら水無月が云うと、かつて同じ職場で働いた同僚は、笑いながら言い返した。
「変わらないな、水無月さん。――俺だって別にあなたらを完全に信用している訳じゃない。麻枝さんから聞いた情報――陣内さんと閂さんがまともな武器を持っていない、
 という情報がなければ、流石に銃は投げ捨てられない。まあ、あなたがもう一本銃を持ってたら終いですが」
まったく、ハートチップル(たべるとくさくなる)と目覚まし時計(あさだお〜)ではなあ。閂は苦笑する。
麻枝――あのリカちゃん野郎か。果たして気持ちの良い男だったが、つまりこの折戸はその麻枝と行動していると云う事か。
陣内は、そういえば麻枝は独創性Aでシナリオ◎だった……まーた思い出しちまったよたはははは、と一人憂鬱になっていたが、折戸と他の二人は無視して話を続ける。
ともかく、座りましょう。4人が丸くなって座ると、折戸は真剣な顔をして話し始めた。

「お察しの通り、俺は現在、KEYの麻枝准と行動を共にしています。勿論、なんとかしてこのゲームを抜け出す方法を捜すためにです」
云って、あなた達も同じなんでしょう、と、折戸は水無月と、傍に倒れている高橋を見た。


709 :本当にヘタレでごめん(:2001/04/02(月) 15:02

水無月は頷き、憂鬱そうに「出来ればな」と呟いた。
陣内と閂も続けて首を縦に振る。その言葉を満足そうに聞くと、折戸は話を再開する。
「きっと、他の人も同じでしょう。出来れば殺したくない。誰も殺さずに戻れたら、そう願っているでしょう。
 だが、きっともう何人かの人はこう考えているはずだ、どうしようもない、絶対に殺されてしまうのだ。
 きっと皆自分を殺しに来る、殺す事を仕方がない事だと思って、自分に銃口を向ける。
 ならば殺さなければならない。生き残るために皆を殺さなければ」
きっと何人かは、もうやる気なんだ。現に皆死んでいっているのだから。折戸は云って、喋るのを止めた。
陣内は倒れている高橋を見る。そして、高橋に殺された原田を思う。
殺される前に殺せばいい。原田はそうして、やる気になったのだ。
同じように、高橋は原田を殺した。殺さなければ自分が殺されるから。
水無月も閂も、同じように俯いて何かしらを考えている――きっと自分と似たような事を。
「そもそも、一体何のためにこんな事が企画されたのか。
 エロゲー界の総意とたけし(なかむら)はいう。しかし、総意というのは何だ?
 少なからず他のエロゲー会社が自分たちを疎ましく思っていたのは判っていた。
 しかし、それは今まで口に出される事はなかった。それがこうやって総意として成り立ったとしたのなら」
黒幕がいる――誰か、自分たちを殺したいと思うほど憎んでいる人間が。
或いは、自分たちをいないものとしたい、と願っている人間が。
折戸は、静かな口調で云った。

710 :本当にヘタレでごめん(;´д`)その3:2001/04/02(月) 15:12
「今は冷静に考える事が大切です。まず捨てなければならないのは、相手を殺して生き残ろうという考え。
 それこそが、彼らの――首謀者の思うつぼだから」
水無月は頷く。まったく、昔から聡明だったが、この折戸という男は、この極限状況に置いてもまだ冷静な分析力を持ち得ているとは。
殆ど洗脳されるが如き長広舌。今までどうもぼやけていた視界が急に鮮明になったようだ。
そうだ、まずは落ち着く事だ。水無月は瞼を閉じ、大きく息を吸った。
そして、自分がやるべき事を確かめろ。
「長々と話しましたが、つまり、出来る限り相手の説得に力を尽くして欲しい、という事です。俺たちが倒すべき相手は、別にいるわけなんだから。
 けれど、武装は忘れないで。銃を持っている持っていないで、相手との心理状況は全然変わる。
 何かしら武器を持っていなければ、相手に『あいつは武器がないから口舌で逃げようとしている』と、思わせるだけになる」
云って立ち上がると、折戸は自らの銃を取り、近くに落ちていた水無月の小銃も持ち主の手に返した。
「麻枝と合流しますから、俺はそろそろ行きます。高橋さんが目覚めたら、同じように云っておいてください。
 出来たら――昔の同僚に、人を殺して欲しくも、人に殺されて欲しくも、ない」
そう云って笑い、建物から出ていこうとした折戸に、水無月が呼び止める声をかける。
それは、
「折戸――お前は、誰が」
「おそらく、DOか、エルフ、アリス、F&C――あるいは、その裏に何かがあるのかも」
最後にそう云い残して、折戸はその場所から去った。
三人はそこに座ったまま、折戸の後ろ姿を見送った。
やはりどうしようにも気まずく、三人は黙ったまま、それぞれ考え事をしていた。
水無月は、高橋が目覚めてからどうするかを思索する為、瞼を閉じた。
一方の陣内と閂は、
「俺たちの武装はどうすればいいんだ」
と、哀しそうに嘆きながら、呆然としていた。

711 :名無しさんだよもん:2001/04/02(月) 21:27
>一方の陣内と閂は、
>「俺たちの武装はどうすればいいんだ」
>と、哀しそうに嘆きながら、呆然としていた。

大笑いしたよ。最高

712 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:17
>>692
つじつまが合わせられるなら、竹林&涼元の小競り合いを
回想としてでも書けば良いんじゃないのかな。
結末を両者生存にしておけば問題はないと思うよ。

ただ、>>480で誰と誰が対峙しているか分かりにくいため
他の人が続きを書けなかっただけだと思うし。

713 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:35
「さて、あの場は繕えたが…いよいよ佳境に入ってきたな」
折戸はレーダーを見ながら口にした。
辺りには今誰も居ない。実際、高橋の言ったことはある意味的を得ていると思った。
「考える時は静かなのに越したことは無い…」
折戸の算段では高橋達をも味方にして共に脱出するはずだった。
だが、冷静にはぎやを撃ち殺した行為。
彼らの性格は知っていても、目の前であの行為を見ては流石に仲間にするのはためらわれた。
「私は物書きでは無いから弁がイマイチ立たないんだよな。
 あるいは麻枝があの場に居れば…いや、ダメか。同じシナリオライターの高橋とでは
 冷静な話し合いになるわけもない、か」
−麻枝
 彼を別行動させたのは誤った判断だったかもしれない。
 レーダーに映る生体反応は先ほどと比べて、またも大幅に数を減らしていた。
「さっきの爆発前に2人、爆発で2人。そしてまた2人。
 計6人もの命をこの短時間で奪ったというのか−
 …下川。やはりあいつだけは殺さざるをえないだろうな…
 果たしてこの防弾チョッキだけでしのげるだろうか…」
 独り言を言いながら折戸は歩みを進める。
 そう、折戸は勘違いをしていた。折戸にとっても予想外だったのだ。
 下川以外に、いや、それ以上のキリングマシーンが存在している事実が。


714 :713:2001/04/03(火) 00:39
スマソ
爆発で2人=いたる&みつみ。
覚醒したばかりのみつみはまだレーダーに引っかかってないってことで。

715 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:44
作中の時間は今どれくらいなんだ?
一日目の夜中…はだいぶ前だよな。
明け方近く、ってところ? それとも時間概念は一切抜きなのか?

716 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:46
現在の生き残りまとめ

01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂 13 陣内
17 竹林 21 323 22 折戸 24 麻枝 28 涼元

【残り11人】

717 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:47
>>715
もう時間概念は無茶苦茶になってるから、この際いらないと思う。

718 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:48
そういや熱血って何処に消えたんだ。元気か?

719 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:49
>>717
了解。それ踏まえて書くよ。
ただ、個人的にラストは夕焼けか朝焼けを激しくキボーン(w

720 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:56
ところで、司会進行のなかむらたけしってリーフの社員じゃなかった?

721 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 00:57
上司を売って、裏切ったんじゃないの?>なかむら

722 :現在の状況:2001/04/03(火) 00:58
下川&中上、323が倒れている所に遭遇。
高橋&水無月&閂&陣内、折戸に説得されて戦意喪失。協力、脱出を目指す。
麻枝、久弥とYETの遺体の前で涼元に遭遇。
折戸、竹林は単独行動中。

黒幕はアリスソフト、DO、エルフ、F&C、ネクストン。
だが計画は、有島に阻止され、現在有島は単身島へ向かう。
島の人間は誰もそのことを知らない。

こんなとこですか、訂正あったらよろしく。

723 :581だよもん:2001/04/03(火) 01:17
>>720
葉っぱin東京だよ
>>722
高橋はまだ戦意を失っていない。
それはこれからそこの3人次第(フフソ

現在麻枝絡みを執筆するも、あまりに長文&人が絡みすぎて困るよ。
終盤に入ろうとしているから当然といえば当然だけど。

724 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 01:27
私も書こうとしたけど、終盤になってきたから、文才ある人にやってもらいたいし。
私は私で脳内妄想だけで続けますので、ネタ職人の皆様、期待してます。

725 :闇を疾走するモノ:2001/04/03(火) 01:34
 夜だ。
 明けることなど無いかのような夜。
 月明かりさえ見えぬ夜。
 全てを飲み込むねっとりとした闇の中、
 誰もを食い尽くす孤島の狂気の最中で、
 走る男がいる。

 ヘドロのように濁った眼差し。
 微妙におぼつかない足取り。
 森の中を無理に通り抜けたせいか、ばさばさに汚れた髪。
 服には返り血…いや、肉片が幾つもこびりついている。
 死体を漁ったか何かしなければ、こうはならない。
 男は他人の命を吸い上げて生き長らえているのだ。
 一般人が見たならば、皆が狂人だと目を背けるであろう姿。
 その右足からは今もだくだくと血液が流れ出ている。
 にも関わらず、男は駆けることをやめない。
 痛みを感じていないのだろうか。
 伺い知ることの出来ぬ原理で、只ひたすらに動き続ける男。
 その瞳は真っ直ぐにある一点を捉えていた。
 それは……建物。
 間近に迫った黒いシルエットを視界に入れながら、男は初めて笑った。
 にいっ、と、不気味に口元が綻ぶ。

『マッテイタ』

 唇がゆるりゆるりと動く。出っ張った歯が白く光った。
 それは明らかに愉悦を感じていた。

『サア、ぱーてぃーノハジマリダ……』

 本能か、壊れた理性の産物か、どちらかは分からない。
 確かなのは、男はその場所以外の何者にも意識を向けることはないということ。
 目的の建物の中から姿を現し、数十メートル差で行き違った青年……折戸伸治も、男の興味の外だ。
 彼にとっては運が良かったと云うべきであろうか。
 黒い影のその中に。中にこそ、男の求めるモノがあるからだ。
 男の全神経はシルエットの先に繋がっており、そこから一寸たりとも外れることはなかった。
 例えるならば……あらかじめプログラムされていたかのように。

 そして今、廃工場まであと数分足らずのところまで、男は近づいてきていた。

726 ::2001/04/03(火) 01:36
みんな竹林を忘れるな!(w
バトラーはちゃんさまとシェンムーだけじゃねえぜ!(w

あ、涼元とバトルがあったようなので一応軽く負傷だけさせてみました。
詳細はくろねこ@はうすさんや他の方々に任せます。

727 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 01:39
>>724
もったいないのでifとして読んでみたいなー…
断り書きを入れれば紛らわしくならないと思うし。
是非。ちょろっとでも。

728 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 01:46
950までに終わるんかな(藁

729 :アボパスレより出張のヘタレ:2001/04/03(火) 02:18
「まぁ、そんなことはどうでも良いでしょう。」
先に緊張を解いたのは、アボガドパワーズのシナリオライター大槻涼樹だった。
「こちらに攻撃の意志はないですよ、涼元さん。」
そういって手に持っていた銃を涼元のほうに放り投げる大槻。
「何故あなたがここにいる?最初に集まった時には見なかったですね。
まさか主催者側の人間なのですか?」
「ははっ、早合点しないでください。あんな寄せ集め共などすぐに・・・
いや、あなたが知る必要はないか。」
「で、私の前に現れた理由は何ですか?」
くろきちをスタンバイさせつつ、涼元は大槻に問うた。
「まぁ、偶然ということでいいじゃないですか。」
「ふざけているんですか?」
「強いて言うならば、我々アボガドパワーズとしても入社予定の有能な元Leaf社員たちを守る義務があると思いましてねぇ。」
・・・そうかこいつら・・・
「ああなるほど。高橋さんや水無月さんたちの援護ですか?」
「そういうことです。」
・・・しかし
「この状況でよく銃を捨てられますね。誰が殺人鬼に豹変しているかも判らないこの事態の中で。
今私がこの銃であなたのことを殺すかもしれませんよ?」
「あなたのことを信頼していますから。」
・・・ふたたび両者が沈黙する。
銃を構え、くろきちもスタンバイさせている自分は圧倒的に有利なはずだ。
しかし、大槻のこの余裕は何だ?まさかまだ何かあるのでは・・・

さっきの異臭、まさか。

「ああ、やっと効いてきましたか。」
なんだ?視界が・・・
「少し眠っていてください。では、私はこれで。
あなたは自分のするべきことをしてください。」
眠い・・・



730 :アボパスレより出張のヘタレ:2001/04/03(火) 02:19
−実は、先ほどの異臭には何の毒性も効果もない。
自らが圧倒的有利になったときにまだ何かあるのではないかと思い、心に生まれる疑心暗鬼。
一介の小説家にはつらすぎるこの過酷な状況−もっとも、それは他の参加者にしても同じことだが。−
その他様々な要因が重なり、大槻の言葉によって引き金が引かれた一種の催眠効果である。
策士策に溺れるというのはこのようなことを言うのか−

>>476@`>>480>>639のあいだということで。
意外性を持たせようとして失敗しました。
ヘタレなんで無視していただいても結構です。


731 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 02:29
これは使うべきか?
話の流れをいくらなんでも無視しすぎている。
もう終盤で作家陣も設定の回収に尽力してるのに、いきなりアボバ出されてもなぁ。
俺は無視するべきだと思うが、どうか?

732 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 02:33
いや、涼元の相手は竹林だと執筆者が明言してるので、
申し訳ないがその時点でアウトじゃないだろうか。
せっかく書いて貰ったのにすまない。 >>730

733 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 02:36
>>725
籠城戦か?ネジ相手にどう戦うのか楽しみ。

734 :730:2001/04/03(火) 02:59
ああー、すまん。>>480>>692が同じ人なのを見落としてた。鬱だ。
自分でもぶっ飛びすぎたと思ってる、すまん。
くろねこ@はうすさん、せっかくの話し潰してすみません。

ということで無視でお願いします。

735 :文章書きは苦手なんですよね:2001/04/03(火) 03:09
「ようやくだ。ようやく、この悪夢も終わる……」
 オフィスビルの一室で、有島は呟いた。
 傍らには四つの死体、その中にはこのゲームの管理役、ナカムラもいた。
 有島の突然の訪問にもナカムラは疑問を持つことはなかった。
 正確には、持つことを許されていなかった。
 鈴木の部下になるということは、自分を捨るということ。
 絶対服従。
 その四文字だけが、今の彼の全てだったのだ。
 故に有島が自分に銃を向けた時も同じ、ただ目の前の光景を見つめ、受け入れて、逝った。

「生存者は……なっ! これは……」
 有島はこれ以上続けることはできなかった。
 機械を操作し、ディスプレイに生存者リストが表示され……。
(YETさん……久弥さん……)
 そこに、彼等の名前はなかった。
 彼の憧れのONE製作メンバー。
 その中でもYET、久弥、麻枝に対する感情は特別だった。
 シナリオライターとして、久弥と麻枝は彼の目標であり、そしてタクティクスに配属になった際に、YETには本当に世話になっていた。
(忘れるものか、ONEを全て終えた後の、あの感情を!)
(感動した? ふざけるな! そんな言葉で済まされるものじゃない!)
(茜の別れのシーン……あんなに美しいシーンを編み出せる人がいるなんて、俺は知らなかった)
(俺もいつか、この人達みたいな、いや、それ以上のライターになりたかった)
(第一歩に、まずは彼等と同じ職場で彼等の手助けをしたかったんだ)
(それなのに……それなのに……っ!)

「また俺は! 間に合わなかったのかっ!!」

736 :続き:2001/04/03(火) 03:10
 誰が死んでも、感情を表に出すことはなかった。
 その程度の冷徹さは身に付けたつもりだった。
 それに、これは充分に予想される事態であったのだ。
 しかし、そんなものは現実の前には、紙より薄いものに過ぎなかった。
 あるいは誰かが側にいたら、これほど取り乱すことはなかったかもしれない。
 だが、ここには彼独り。
 噛み締めた奥歯は砕け、握りしめた拳で何度も床を叩き、その手からは血が流れ出て……。
 堅く閉じた瞳からは、それでも、とめどない涙が流れ続けた。

(ふざけるな……)
(ふざけるなっ……)
(ふざけるなっ……!!)
「もうこんなことはたくさんだ!!」
 島内放送のスイッチを入れ、力の限り叫ぶ。

「聞いて下さい! 皆さんはもう、殺しあう必要はありません!」

737 :続き:2001/04/03(火) 03:12
『聞いて下さい! 皆さんはもう、殺しあう必要はありません!』

「なんや……?」
 下川は、倒れた323から武器を奪い、動かぬその体にトカレフの弾を撃ちこんでいた。

「誰だ、この声は?」
 折戸は森の中で足を止めた。

「この声は、有島?」
 麻枝と涼元は、放送を一言一句聴き逃さぬよう、神経を集中させた。

 そして廃工場。
 そこでは今まさに、殺戮の宴が始まろうとしていた。

『リーふハ、ヲれのモのダァぁぁぁぁ……』

738 :724 735-737:2001/04/03(火) 03:16
とりあえず書いてみましたよ>>727さん。

ifじゃなしにこれから続けてもらえれば幸いですが、
「何だこれはゴルァ!!!」って意見が多数だったらシカトでも構いませんし。
というか、正直につっこんで貰ったほうが良いです、よろしくお願いします。

739 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 03:55
「これから、お前等はどうするんや?」
 しんとした排工場で、水無月が始めに口火を切った。
「俺は高橋とこれから……」
 そこまで言って陣内はいったん口を噤んで、
「まぁあなたは高橋についていくと思いますからあなたともなんですけどね。一緒に協力して行動、なんて気にはさらさらなれないです」
 と吐き捨てるように言った。続いて閂も下を向いていた顔を上げ、
「水無月さん、俺も陣内と同意権です」
 と言った。それを聞いた水無月は、
「……そうか」
 と一言だけ言って、壁際に転がっていた小銃を拾い、陣内のほうに差し出した。
「持ってくといい。ハートチップルと目覚まし時計だけじゃ物足りないだろ?」
 目の前に差し出された銃を陣内は握り、投げた。
「いらねぇよ、俺はこれで十分だ」
 目覚まし時計のスイッチをぽん、と軽く叩き、陣内は出口に向かって歩き出す。
『あさーあさだよーあさごはんたべて、がっこういくよー』
 彼等の旅立ちの合図のように鳴り響く名雪ボイスと共に、出口に歩いていく2人を見送りながら水無月は呆れるように呟いた。
「まったく、あいかわらずやで、あいつは」

740 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 04:01
折戸はレーダーを確認する。
有島の生体反応はやはり表示されない。
だが、光点が減っている。しかも麻枝といたるの側で。
「………みつみ嬢か………麻枝、いたる無事でいろよ」
レーダーを懐にしまって駆け出そうとした時、レーダーからもう一つ光点が消えた。
その側にいるのは2人。
麻枝の光点は別の2人になっているので、これは違う。
折戸は頭の中で状況を分析しはじめる。

さっき麻枝と確認した中で2人グループは3つあった。
うち1つが俺と麻枝。もう1つは廃屋にいなかったので下川とその部下だろう。
もう一つは正直解らないが、みつみ嬢で無いことが確かなのであれば、甘露氏等
東京組の目は無く、また大阪Leaf組なら下川に屠られるだけであろう。
他に考えられるのは久弥&涼元か久弥&YETあたりか。
だが、今光点で2つ組はすでに2つしか無く、片方は麻枝の反応が確かなので麻枝と
いたるだろう。
残るグループは消去法で1つしか無い。自分の部下を平気でトカレフで裁く男。

「………………みつけたぞ。下川。」
折戸はこの島に着いて初めて殺気をあたりにまき散らした。
いや、殺気というより殺意。人を殺す意志と、自らの意志で人を殺す胆力をいままで
のように内面では納められず、それが外に対して溢れている。
「………まずは麻枝と合流して………」
折戸の頭の中は、すでに残された短い時間内にどうやって下川を仕留めるかで埋め尽く
されていた。
「下川!!お前だけはこの島から生きて帰さねぇ!!」
あたりに流れる放送を聞き流し、折戸は麻枝の光点反応に向かって走り始めた。
自らの殺意を心に押し込めながら。

741 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 04:06
あぁ…やはり誤字脱字が…(ToT)
続きはチャンスがあれば書けるといいなぁ…

742 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:24
ちょっとだけ。
下川がDOZAを撃ったのが20:00

中尾が死んだのが22:00

いたるとみつみが出会ったのは23:00

下川とYETが戦っていたのが23:00

麻枝と閂らが会ったのが00:00

折戸とまごめがあったのが00:30

麻枝と折戸が会ったのが00:45

高橋らと閂らが合流したのが00:50

いたるが死んだのが01:00

竹林が覚醒したのが01:00

水無月らが折戸と会ったのが01:00

涼元が麻枝と会ったのが01:10

竹林が廃工場に着いたのが01:10

こんなんで、どうですか?




743 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:32
>>735-737の扱いが難しいと思うんだがどうか?

巧く組み込みたいんだけど、イベントが同時多発的に起こされているので
なかなか直後の書き込みと併せづらい。どうしたもんか。

744 :>738:2001/04/03(火) 04:48
>>737はひどいよ。全員の行動と時間関係をかってに決めすぎ。
あれじゃ、続きを書く人の自由が無くなる。
放送に気がつかなかった、あるいは放送を無視したって可能性もあるはずなのに。

>>735-736だけであれば、問題無かったと思われる。

745 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:48
『聞いて下さい! 皆さんはもう、殺しあう必要はありません!』

「なんだ……?」
 突然聴こえたその声に、水無月は気をとられた。
 刹那。
「ぐわぁっ!!」
 廃工場の入り口から声が上がった。
「!?」
 驚き急いでそちらを向くと、さっき出て行ったはずの陣内がこちらに向かって走ってくるところだった。
「どうした、陣内! 何があった! それにさっきの声……」
 水無月の言葉を遮って、陣内は叫んだ。
「青紫だ! 閂がやられた!」
「何っ!」
 息をきらしながら陣内は続ける。
「一瞬でした、ぱらぱらって音がした次の瞬間、あいつの体にネジがっ!」
「ネジって……っ! 来るぞ!」
 その影は、ゆっくりと姿を現した。
 一歩一歩、しっかりと、地面を踏みつけて。
「青……紫……?」
 水無月は一瞬、「それ」が青紫なのかどうか判別できなかった。
 確かに、姿形は青紫のそれであった。
 だが「それ」を取り巻く空気、「それ」の形相が尋常ではない。
 見る者全てを押しつぶすかのような、強烈なプレッシャー。
 それが、廃工場の中全体に溢れていた。
 かつての気弱で貧弱な面影は、一切、ない。
『みぃぃぃナづきィィ……み、ミツケた……ミつケタァァァァァ!!!』
 それの咆哮が周囲に響き渡る。
(これは……ヤバイ……)
 戦慄が水無月を襲った。

『……だから、皆さんは助かります。無駄な殺しあいはやめて、今すぐ、島のオフィスビルに……』
 有島の放送が耳に入っている者など、ここには一人もいやしなかった。

746 :745:2001/04/03(火) 04:52
>>744
737と739を受けて書いてしまったけど。
なかったことにします?

747 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:54
有島到着→なかむら排除→一斉放送の流れが
ここで一度に片づいちゃうと番狂わせだな。

748 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:55
ってゆーか、そもそも有島到着が速すぎだと思われ。

749 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:59
うーん、有島はもう少し伏線を消化してからの登場がありがたかったけど…
これやっちゃうと一気に終盤戦もラスト手前になっちゃうだろ。
種明かしはもう少しで良いから待って欲しかった。
>>737を飛ばして735-736は少し未来の話に時間軸をいじるという
裏技もあるけど、せっかく書いて貰ったのに それじゃ悪いだろうか。

750 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 04:59
>>743
やっぱりひろゆきの切り札ADMSを導入するべきか? (w



751 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:01
725まで時間軸戻す?
だけどそれも卑怯か…いたるをさっくりやったときと同じく、
無理矢理合わせて進めるべき?

752 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:03
>>748
もうワンクッション置いて欲しかったってのが本音かな。

753 :737:2001/04/03(火) 05:03
皆様を混乱させてしまい申し訳ありません。

735-737は「なかったこと」にして下さって構いません。
そうすると740と745にちょっとだけ影響してしまいますけど……
本当にすいませんでした。

あ、749さんの意見でも別に私は構いません。

754 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:04
歴史は不可逆、時間は可逆。

概念よくわかってないけど。


755 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:08
・725まで時間軸を戻す。
>>749の意見+>>740>>745の放送関連記述だけなかったことにする。
・無理矢理続ける。

どれか?

756 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:11
書き手さんには申し訳ないが俺は素直に時間を戻す方に一票。
正直、読んでて混乱してきた。

757 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:11
とりあえず、その時自分の目に映った物だけを考えるのよ。
他は後で解決するわ。

どこからともなく声が響いた。


758 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:14
>>757
いや、更に混乱すると思われ。

時間を戻すのもいいけど、そうすると740と745がとばっちりうけて可哀想。
それと、個人的には有島云々はあっても良いので、>>755で言う2つ目の意見に一票。

759 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:19
>>757じゃないけど、観て思った通りに書いてくしかないよ。
観察する事によって歴史は作られるらしいし。



760 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:21
1の時間逆行に一票
2の時間軸ズラし・放送記述を除外に一票
3の無理矢理続けるに一票

ここまでくると昼組の意見も聞いた方がいいような。

761 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:23
無理矢理続けるに一票かな。
リレー形式で続ける以上、不都合が起こるのはわかりきってたことだし。
ストーリーに大幅な矛盾があるならともかく、まだ無理矢理やってやれないことはないでしょう。

762 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:25
ちょっと有島到着が早すぎるんじゃないかには同意。
だけど個人的な意見で740と745が黙殺されるのも…
俺は心情的には1寄りの2、かな。

763 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:25
続けて、後で辻褄合わせられるなら時間戻して書いてもらうに1票


764 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:26
1の時間逆行ってのは、この歴史はあったままその穴埋めってこと?
それとも726以降の書き込みは全部没案ってこと?

多分、没案だと思うけど、一応質問。

765 :751:2001/04/03(火) 05:32
後者のつもりで書いた。>>740 >>745の両者には本当に済まないが。
ここで無理矢理やったら興ざめにならないか心配で。

作者の腕の見せ所なのかも知れないが、今見てない人間にとっては
どうだろう?と思うと…本当に悩む。

766 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:34
とりあえずラストの形がよく分からないので
真実を決めても無駄だと思われ。
良ければ支持されて
次の話に辻褄を合わせて反映されてゆくとおもう。


767 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:36
良くないから、あれこれ意見が出てるんだと思うが。

768 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:38
本音を言えばめんどくさいからリセットして欲しいがそれも酷い話か。

769 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:41
意見1 726以降は全削除で続ける
意見2 735-737のみ削除し、740と745の放送記述を『なかったこと』にする
意見3 このまま続けて、後でネタ思い付いた人が辻褄合わせ

この3つの中から、さっさと決めません?
こういうのを長々と論議してると、どんどん収拾つかなくなりますよ。

770 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:42
無理矢理続ける、に1票。
OKかNGか判定されて、NGだと無かったことにされるとなると、
これから書こうとしてる人も意欲が失せちゃうんじゃないか?

771 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:43
困る人は観なかったことにしよう。
困らない人は辻褄合わせる。

それとも皆で殺し合い始める?


772 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:45
放送記述を除外に1票。
逆に、無理に続けた方が展開の自由度が下がってマイナスだと思う。
早い者勝ちというシステム上、遠慮して貰う人が出るにせよ、
大イベントを消化してしまったのは痛い。

773 :745:2001/04/03(火) 05:46
745書いた者ですが、745は別にどうしようが構いませんよ。
これから書けなくなるわけじゃないし。
それに737の人も謝って「削除してもいい」って言ってますから、
1か2のどっちかでいいのではないかと。

それと、今回のようなことを二度と起こさない為に、
話を書く人は、後の人のこともしっかり考えてほしいですね。

774 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:47
今は一旦打ち切って全員寝たほうが良いと思われ。
出た意見を参考にしてもらって昼組に判断させるのが吉かと。

775 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:48
774に同意。

776 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:50
いやだから、ネタあるなら時間戻ってでもいいから書いてくれって
判定は終わってから決めよう。


777 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:51
>OKかNGか判定されて、NGだと無かったことにされるとなると、
>これから書こうとしてる人も意欲が失せちゃうんじゃないか?

これが当面の問題なのでは?
自作自演でいちゃもんつけることも出来てしまうわけ?

778 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 05:57
今日キャンセル出過ぎ。
…各自、今後こういうことのないように気をつけような…俺もだけど。

779 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 06:02
無理矢理続けるってのでいいと思うけどなぁ、俺は。

>OKかNGか判定されて、NGだと無かったことにされるとなると、
>これから書こうとしてる人も意欲が失せちゃうんじゃないか?
ってのもあるし。

正直、735から737のどこに問題があるのかわからん。
「展開的にこれはどうか?」って思うのがあろうとも、リレー小説やってる以上、それは仕方のないことだと思う。
「後の人の自由を縛る」ってのも同じこと、他人の展開からどう繋げるかがリレーの醍醐味だと俺は思うけど。

そりゃ、「いきなり大地震が起こって全員死亡」とか、そんなに唐突すぎる流れじゃない限りは黙認するのはルールじゃないか?

780 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 06:06
>>779
スレッドの無駄遣いはアレなのでここらで一旦引こう。
俺もまだ書きたいことはあるけど、この勢いだと今日中に950まで行きかねん。

781 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 06:12
じゃあ、後は昼組に任せるか。


昼組の皆様、>>743以降の意見交換を充分に考慮した上で、何かしらの判断お願い致します。

くれぐれも、意見が収拾つかないうちに話の続きを書き込まないよう。
そういうのは完全放置でお願いします。

夜組の皆様、お疲れさまでした。


なんて勝手にまとめてみたけど、こんなとこじゃないですかね。

782 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 06:25
>くれぐれも、意見が収拾つかないうちに話の続きを書き込まないよう。
>そういうのは完全放置でお願いします。

言い過ぎ。

783 :781:2001/04/03(火) 06:27
それもそうか……その二行、撤回。

784 :くろねこ@はうす:2001/04/03(火) 07:00
先に進まないようなので今のうちに>>730の補完。

 そうつぶやく彼の顔に、月光が差し込む。
 勿論、彼は大槻などでは無かった。
 相手に途中からそう思わせたのもガスの効果にすぎない。
「効果は完璧だよ、副作用などない。」
 しかしそれは見張っている存在のみが知る事である。

 彼は足を引きずるようにして歩きだした。
 博士に誓った、ある目的の為に。
 あたりは何事も無かったように元の静寂に戻った。

 しばらくして涼元の意識が戻った。
 気がついたとき、そばには誰も居なかった。
 相棒の黒猫以外は。
「一体何だったんだ?」
 休んだせいか、身体の疲れが少し取れた気がする。
「よし、いくぞ、くろきち」
「にゃあ」
 彼にもこの先に何が待っているのかは予想できなかった。


785 :くろねこ@はうす:2001/04/03(火) 09:00
※ガスについて補足。まあ先で又出てくるとも思えませんが^^;
詳細はわからないが、とりあえず、青猫ガスとでも呼んでおこうか。
男の話には矛盾があるので、なにが真実なのかわからないが
なんらかの心理的効果はあるらしい、すこしふしぎだ。
嗅いでみたところ異臭があり、どうも副作用が無いとは思えない (w
………あっしまった、こんなろくでもないものを。
えーと、何で青猫なのかというと、いや単に青猫暗号みたいに
よく分からないからってだけ、例の子供だましのロボットとは無関係。
ん?銃をもつ者が後で眠くなる?、〇び太じゃないんだから
そんな莫迦らしい、単なる催眠術でしょう。只のインチキ。

#というわけで「まぁ、そんなことはどうでも良い」のだけは確かです^^;
折角の>>729-730を目茶苦茶にしてごめんなさい^^;


786 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 10:08
>>740を>735-737の放送が無かったことにして書き直すのは難しく無いので、
とりあえずそっちも書いておきますね。
どちらを使うかは、周りの方々が判断してください。

787 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 10:22
折戸は廃工場をでて、すぐレーダーを確認する。
麻枝を見失わないためだ。
だが、レーダーをつけた折戸は愕然とした。
「3人減っている」
折戸は正直愕然とした。たった数分水無月氏達と話しているうちに
こんなに状況が変わってしまったからだ。
「………麻枝は………これか」
麻枝の居場所は、先ほどの移動場所から考えて、この2人組だ。
折戸はほっと胸をなで下ろす。麻枝の有無は目的を果たすためではなく、生きて帰る
ために非常に重要だからだ。
「では、この側にいるこの3人組はだれだ?」
折戸は頭の中で状況を分析しはじめる。

麻枝の光点は2人になっているので、これは違う。
つまり、久弥や涼元、YETとはまだ合流出来ていないことになる。
もしくは、この3人がそのグループであるかだ。
久弥&YET&涼元なら良いが、折戸は直感的にそれを否定した。
下川が部下を使って殺りあって、相手側に被害を出さない訳が無い。
3人も減っているのだ。今の麻枝では殺せても1人のはずだ。
なぜなら、44マグナムの反動で確実に傷口が開き直すからだ。
それも踏まえて44マグナムを麻枝に渡したのが折戸本人だからだ。

今の麻枝が2人以上を相手にして生き残れるとは到底思えない。
また、久弥たち3人で下川を殺ろうとした場合、そっちのグループにも被害がでるの
で、3人グループを形成するのは難しい。
もう一度前の画面から考え直そう。


788 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 10:23
>>787も続き
さっき麻枝と確認した中で2人グループは3つあった。
うち1つが俺と麻枝。もう1つは廃屋にいなかったので下川とその部下だろう。
正直下川が道中見つけた社員を脅してコマに使わない訳がない。
もう一つは正直解らないが、みつみ嬢で無いことが確かなのであれば、甘露氏等東京組
の目は無く、また大阪Leaf組なら下川に屠られか捕まるかだろう。
他に考えられるのはやはり久弥&涼元&YETあたりになるが………。

「いや、違うな。麻枝が1歩も動いていない」
一緒にいるのがいたるであれば、麻枝はこちらに向かって全力で移動してくる。
たとえいたるがどれだけ傷ついていても、彼と彼女を護るには彼1人では厳しいからだ。止まっていると言うことは戦闘をしているわけではなく、話をしている事になる。
その相手は久弥、YET、涼元のどれかだろう。
となれば、この3人組は2人組に追いつめられている1人とそれをどう料理するかを
考えている存在。
つまり………。

「………………みつけたぞ。下川!!
折戸はこの島に着いて初めてあたりに殺気をまき散らした。
いや、殺気では無く殺意。人を殺す意志と、自らの意志で人を殺す胆力を内面で納め
きれず、それが外に対して溢れている。
「お前だけはこの島から生きて帰さねぇ!!」
折戸は麻枝の光点反応に向かって走り始めた。自らの殺意を押し殺しながら。
そして、下川を確実に殺すための仲間を手に入れるために。


789 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 10:35
>>784
>>729-730は、これは総意でNGってことになったはずです。
だから、申し訳ありませんが、それも……

790 :745訂正:2001/04/03(火) 10:40
「ぐわぁっ!!」
突如、廃工場の入り口から声が上がった。
「!?」
水無月が驚き急いでそちらを向くと、さっき出て行ったはずの陣内がこちらに向かって走ってくるところだった。
「どうした、陣内! 何があった! それにさっきの声……」
水無月の言葉を遮って、陣内は叫んだ。
「青紫だ! 閂がやられた!」
「何っ!」
息をきらしながら陣内は続ける。
「一瞬でした、ぱらぱらって音がした次の瞬間、あいつの体にネジがっ!」
「ネジって……っ! 来るぞ!」
その影は、ゆっくりと姿を現した。
一歩一歩、しっかりと、地面を踏みつけて。
「青……紫……?」
水無月は一瞬、「それ」が青紫なのかどうか判別できなかった。
確かに、姿形は青紫のそれであった。
だが「それ」を取り巻く空気、「それ」の形相が尋常ではない。
見る者全てを押しつぶすかのような、強烈なプレッシャー。
それが、廃工場の中全体に溢れていた。
かつての気弱で貧弱な面影は、一切、ない。
『みぃぃぃナづきィィ……み、ミツケた……ミつケタァァァァァ!!!』
それの咆哮が周囲に響き渡る。
(これは……ヤバイ……)
戦慄が水無月を襲った。

791 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 10:41
話が収束に向かって、大ネタがバンバン出てくるが、
その都度こんな事話し合うのか?
それこそ、エンディングは1人しか書けないし。


792 :745:2001/04/03(火) 10:42
740さんが訂正されてたので、私も訂正です。
段落処理、狂いました(汗)

740さん同じく、どちらを使うかは任せます。

793 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 10:51
なんか、夜は大変なことになってたのね。
>>740>>787-788に、>>745>>790にわざわざ手直ししてもらってるし、
ここは>>735-737にNGを出して、
>>725 >>739 >>787-788 >>790」で話進めましょう。
いつまでも停滞させておくわけにもいかないし。

今後はこんなことのないように、皆様心掛けていきましょう。

794 :いえろ〜:2001/04/03(火) 10:58
おっと、閂さん殺されてたのね。
続き書くところだったよ。

795 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 11:07
>>791
それは私も思っています。<読み手の大ネタ話し合い
無茶な設定を書かれるより、キャンセルが出る方が、書く側としてはつらいです。
なにせ、どれを省いて書かなきゃいけないのか理解するのに時間がかかりますし、
間違いの元になるので。なにより、次が書きにくいんですよ。キャンセルが怖くて。
>>735-737に関しては、>>727を受けての事だと思われるので、今回は2種類書いて
みましたが、普通なら>>740で続けて下さいとお願いすると思います。
ただ、今回は>>793さんに乗りたいと思います。

正直書いているうちに大ネタを提示されて、それにあわせるのがおもしろいというの
もありますし。
いままで書いてる方々もたぶん書き込もうとしたら新ネタが出て以下略な感じ
なのではないでしょうか?

ここは仮想戦記では無くコロシアムなので、人が死ぬのと、状況を把握しにくいの
はしょうがないと思います。
読み手さんも、気落ちは本当に解りますが、ダメ出しは慎重にしていただけると
嬉しいです。
<展開的に、>>735-737が有っても>>740で戦闘が止まらないように持っていった
<つもりだったのですけど、そう読まれてないのは私がヘタレだから〜(ToT)

あくまで1ヘタレ物書きの意見でした。

796 :現在の進行状況:2001/04/03(火) 11:11
01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 13 陣内
17 竹林 21 323 22 折戸 24 麻枝 28 涼元

【残り10人】

廃工場……竹林vs水無月・陣内 高橋睡眠中。>>790
森の中……麻枝と涼元、遭遇。>>688
同じく森の中……折戸、単独行動。麻枝と合流を急ぐ。>>788
これまた森の中……下川・中上、323が倒れているところに遭遇。>>673
その他……有島、黒幕を罠にかけ、単身島へ>>663-666

上記5つの時間はバラバラです。
どのように話を繋げるかは、作者の腕次第。

797 :まとめ:2001/04/03(火) 11:15
いつまでも話し合いを続けるわけにはいかないので、>>793の案でいきましょう。
>>796で状況まとめてもらいましたし。
あまり人のいない時間に決めちゃいましたが、
多くなってくるとまた夜と同じことのくり返しになると思うので、
以降の方々、申し訳ありませんがよろしくお願いします。

798 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 11:23
>>745さんは、
「745は別にどうしようが構いませんよ。
 これから書けなくなるわけじゃないし。」
って言ってるし、
>>740は、>>787-788で補完されているので、
リセットに一票。


799 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 11:31
>>798
言いたいことはわかるし、俺も言いたいことあるけどさ。
もうこれ以上掘り返すのやめないか?
>>793ってことで、収まりついたみたいだし、ネタ職人さんがなんとかしてくれるだろ。

800 :心の底からヘタレでごめん(;´д`):2001/04/03(火) 12:14

「みぃぃぃなぁぁづぅきぃぃぃぃいぃぃぃぃいいぃいいぃぃひひひひひひひひゃはははははははははははははははははははは」
「――来るっ、陣内、こっちだっ」
立ちつくす陣内の手を牽き、水無月達は廃工場を駆けて、運良く出入り口に対して陰になっていた本棚の裏に隠れた。
この何とも得体の知れぬ本ばかりがつまった本棚が自分たちの生命を少なからず延ばしてくれた。
都合良く高橋も少し離れた場所で上手く陰に落ちていた。青紫もたぶんに簡単には見つけられるまい。
「どこだぁぁぁぁぁぁぁぁみなづきぃぃぃぃぃいいいい!!!」
喚き散らす青紫の声が、それを証明してくれた。この薄暗さも身を守ってくれるだろう。
取り敢えずは生命の危険性は無いだろう。水無月は安堵の溜息を吐いた。
ぱらぱらと云う音が工場内に鳴り響き、殆ど同時に響く軽い何かが壁に当たる金属音。
あれは何だ? 水無月は、横で体を震わせる陣内に問い質した、ネジとは何だ?
「判りませんっ、薄暗くて良く見えなかったんですけど、ただ、ぱらぱらって、サブマシンガンみたいな音がして、
 そんで気づいたら、閂の奴、身体中から、血を吹き出して倒れて、見たら」
身体の至るところにネジが刺さっていたんです。顔面を蒼白にし、陣内は震える声で云った。
ネジ? それが青紫に支給された武器か? ネジを散弾上に発射する兵器でもあるというのか。
金属片を高速ではじき飛ばす装置、それは散弾銃と同等の破壊力を持っていると云える。
この小銃一本でどうやって戦えと云うのか。
「情報が足りな過ぎる」唇を噛んで水無月は嘆いた。
あの様子だと説得は無理だ。たぶんあいつは、自分たちを殺す事に執念を燃やす怪物だ。
戦うしかないが、どうやって戦う。
せめて龍也が起きていてくれれば――。先程の麻酔が未だ解けぬ事を悔やむばかりだ。

801 :心の底からヘタレでごめん(;´д`):2001/04/03(火) 12:15

「――はぁっ」
閂は激痛で目を覚ました。身体中にボトルが刺さっている。
散弾銃か何かのようなものでも打たれたのだろうか、と思うようなボトルの散らばり方である。
「よ、よく生きてたな、俺」
奇跡的に人体急所には殆ど傷がない。出血こそ多いが、何とか身体は動く。
ただ、出血のためか左の視界がはっきりしない。というか、まるで見えない、その一点を除いて身体に問題はない。
切り札である(と云ってあほらしくなるが)あさだお〜も何とか稼働しそうである。
ふと気づいて辺りを見回す。今まで行動を共にしてきた友人は、
「陣内は」
敵に――青紫に、やられたのだろうか。
待て。最悪の事態を想定するのはまだ先だ。きっと陣内は生きている。
「俺が生きているんだからな」
目覚ましを手に、閂は駆けた。

802 :心の底からヘタレでごめん(:2001/04/03(火) 12:16
後はお任せします。一人で書きすぎました。ヘタレで勘弁(;´д`)

803 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 14:51
×ボトル
○ボルト
要らんツッコミしてスマン


804 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 16:19
閂=チップル、陣内=目覚まし、のはずだが。

805 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 17:02
夜明っち生きてたぁ。よかったよぉ!
がんばれ夜明っち!

806 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 17:17
あう、突っ込みどころ満載だった…(;´д`)寝ぼけすぎ。
あさだお〜→食べるとくさくなる、って事でお願いします>次書く皆さん

807 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 19:16
ポイント1「高橋・シェンムー・折戸の支給武器が不明」
       前者二人は確実、後者は微妙
ポイント2「ちゃんさまはハイパーモード」
ポイント3「閂は致命傷を逃れている・高橋は睡眠状態」
ポイント4「麻枝が44マグナム、涼元がサイレンサ拳銃と通常の銃を所持」

忘れそうなところだけメモ。

808 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 19:26
>>794
死んでないので書いてください(笑

809 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 19:58
追加:ポイント5「ねのつきの武器が不明」竹林が所持しているのか、放置されているのかは謎

810 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 20:04
「……陣内、よく聞け」
 何かを決意した口調で、水無月は静かに言った。
「俺が囮になる。今のうちに高橋の元に走り、なんとかして起こせ」
「……は!? な、何を……」
 陣内は我が耳を疑った。
「水無月さん、小銃しか持ってないじゃないですか!」
「確かに。だが、このままじゃ見つかるのは時間の問題だ。あいつは、どうやら俺しか見えてないらしい、お前に危害が及ぶ可能性は、まだないだろう」
「しかし……」
「頼んだ」
 有無を言わさず、水無月は駆け出した。

「どうした、青紫! 俺はここだぞっ!」
 言いながら、銃を一発。
 弾は青紫の肩に当たったが、しかし、効いている様子はなかった。
「あ、あ、あおむらさきはシんだぁぁ……おれは、た、タケバヤシダァァァァ!!」
 恐ろしい咆哮を上げ、一瞬で間合いを詰める。
「おまえはぁぁぁ、このてで、ツブすぅぅぅぅぅ!!!」
 言うより早く右手を振り下ろした。
 水無月は体を捻り、紙一重のところでその一撃をかわす。
 しかし竹林の勢いは止まらない。
 そのままの勢いで左の回し蹴りを放ち、今度は水無月の体を直撃した。
「くはぁぁぁっ!」
 蹴りをまともに食らい、水無月の体が宙を舞った。
 水無月は思った。高橋さえいれば。この化け物に力で対抗できるのは、最早高橋しかいない。
(高橋さえ……いれば……)

811 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:03
>>807
ん?折戸は防弾チョッキだぞ。
参照>>427-429

812 :深紅:2001/04/03(火) 21:11

 つたわる衝撃に、彼女は目を見開いた。

 左のむねに、もうひとつ穴があくのがわかる。
 またわたしにひどいことするやつがいる。わたしにわたしにわたしにわたしに。
 あ、血が出てる。ひどい。なにもしてないのに。
 腕もとれてるのにもっといたいことした。ほんとにいたい。ひどい。
 …………あんたなんかきらい。

『大っきらい』

 唇が、うごいた。

 もう、動けるはずのない、とうに死んでいるはずの女。
 その物体が動いたのを運悪く見咎めてしまった中上が、ひっと情けない悲鳴をあげる。
 女は無表情な目。その色からなにも察せない、からっぽのめ。
 うつるのはただ物体としての、標的としての、

『わたしにいたいことしたのはだれ?』


813 :深紅:2001/04/03(火) 21:12
 何か声がきこえるけど、どうでもいい。
 もくてきなんてしらない。わたしにはどうだっていい。

 ゆらりと、陽炎のように立ち上がった彼女は。
 まず自分を傷つけた男の腕の肉を噛み千切った。次に、その太い首筋を…

『がっ』

 食いにかかったその時に、再度銃弾が叩き込まれる。
 咄嗟の射撃のせいか、至近距離のわりに精度はよくない。
 女の肩をかすめて地面に突き刺さるのみだ。

 …あ。にげた。にげた。わるいのはあんたなのに。いたくしたのに。
 わたしのしたぼくたちのくせにしたぼくのくせにくせにくせにせにににににに

 下川は女を死に物狂いで引き剥がし、必死に逃走を図った。
 トカレフの弾切れは近い。だが装填する暇さえない。
 女はゆっくりと追いかけてくる。
 速度自体は大したことはないが、女の視界には常に下川が捉えられている。
 引き離していることは確実なのに、何なのだこの恐怖感は。
 獲物。罰。狩。彼女にとって、今の行動の持つ意味は3つきり。
 ただ3つきりなのだ。

『ひどいひどいひどいよねねえあんたあんまりだよね虐さつはんたいだよね
 ぺんぎんさんぺんぎんさんぺんぎんさんぺんぎんさん、ひどいよね…』

 …ひとり残された中上は。
 樹にだらしなくもたれかかり、譫言を呟くことしかできなかった。
 精神崩壊の一歩手前といったところだろうか。
 その手には、彼女が落としていったペンギンのキーホルダーが収まっている……。

814 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:21
323vs下川は、323に軍配かぁ。
中上たんと下川はここで別行動ね。
中上たんが323のペンギンキーホルダー持ってるってのは、何かの伏線にできそう。

廃工場ネタばかりだったから、ちょっと嬉しいかな。
っていうか、323最強キャラか(w

815 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:25
>811
折戸って、水無月と対峙したときも、麻枝にマグナムを渡したときも
チョッキ着てたんだね…
やたら狡猾なやつに思えてきた。

816 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:30
>>815
って、わざわざ脱ぐわけないと思うが……
いちいち脱ぐのか、防弾チョッキ。

817 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:39
てゆか、絶対950までには終わらないぞ。
新スレをわざわざ立てるのも何だし…
真葉鍵ロワスレは別企画やってるから、割り込むのは悪いし。

こうなりゃ、沈んだ駄スレを再利用するしかないのか?

818 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:41
別に新スレでもいいと思うが……

819 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:44
だってこの企画が終わったら沈むスレだぞ? 発展性がない。
まさか第二回やるわけにもいかないし…
まあ、また議論するのもなんだから950超えたら考えようか。

書き手さんふぁいとー。

820 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:50
しぇんむーはまだ終わってないよね?どきどき。

821 :綾香萌え〜:2001/04/03(火) 22:12
>折戸の支給品について
誰かが始めのほうで原作で出て来た防弾チョッキ支給を活かしてくれ、と言ってたので
折戸の支給品にしたつもり。まあ、俺が決めていいのが分からないけど…

もともと俺の脳内では、折戸は最初は単なる親睦パーティだと思っていて、
(当然こんな事態になるとは予想していなかった)
パーティ会場で隠し持っていたベレッタ(自前)を使って、
不意を突いて下川を射殺しようとしていた、と解釈してたんだけど…
んでアクシデント発生で、急遽捨て身覚悟で下川に夜襲を掛ける事にした、という設定。
そして切り札が隠しベレッタから防弾チョッキに変わったと言う訳。

※不都合があったら自前で持ってた、と言う事にして下さい>他の書き手さん方

…俺もまた書きたいけど難しそうだなあ(;´Д`)

822 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:14
葉関連はいけそうだけど、鍵関連難しそうかな。
麻枝涼元、ずっと放置プレイかよ(汗)

823 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:20
よく考えたら、麻枝・陣内・閂はひとりも殺してないんだな。スゲエ。
特筆で、麻枝がちゃん様に深手の傷を負わせてる程度か。

824 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:20
竹林の時もそうだったけど、323をあれでまだ生かすかあ?
萎え過ぎ。
>>812-813無視希望。

825 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:29
>>824
確かに強すぎ。人間外。サイボーグか何かになりかかってる。
このへんで適当に歯止めかけておかないと、つまんないことになりそう。
書き手さん、一応考慮をお願いします。

826 :815:2001/04/03(火) 22:32
>>816

>>710の水無月とのシーンより、
>「長々と話しましたが、つまり、出来る限り相手の説得に力を尽くして欲しい、
>という事です。俺たちが倒すべき相手は、別にいるわけなんだから。
> けれど、武装は忘れないで。銃を持っている持っていないで、相手との心理
>状況は全然変わる。


 折戸は防弾チョッキを着ているから頭を撃たれない限り一撃死の可能性は低い。
しかし他の者にとっては凶器を持った相手とちんたら話し合うというのは命懸けの
行為。
 折戸が自分も銃を捨てた上で水無月と話ができ、結果、説得できたのは防弾チョ
ッキという切り札を持つことによる精神的優位があったはず。(まあ武装と心理状
態については言ってるが…)
 防弾チョッキは着たままが自然なんだが、自分の命は安全圏に置き、それを悟られ
ることなく他人をその気にさせる上手さから狡猾という印象が浮かんだ。

麻枝のときは……よく考えたらマグナムに防弾チョッキってのは無意味だね(W

駄レススマソ

827 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:33
>>824-825
激しく同意。

828 :シイ原:2001/04/03(火) 22:37
じゃ、今からちゃん様殺すね? いい?

829 :ちゃんさまふぁん:2001/04/03(火) 22:39
やめてくれえええええ!!!!

830 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:40
ちゃん様びいきが激しいことは事実だと思う。

いたるのニトロ爆弾でまず死んでないとおかしいし、
麻枝に撃たれ、涼元に撃たれた>>639で死んだと明言されているのに
無理矢理の特殊体質設定で生き延びているのはちょっと変。

フィクションなのは分かる、分かるんだがちょっと無理があるぞ。

831 :>828:2001/04/03(火) 22:41
別に速攻で殺す必要はないと思うが。ちゃんさまが生き残る可能性だって平等にある訳だし。

832 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:42
限度を考えよう。
その上で、書いた者勝ち。

833 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:45
いたるファンもまごめちんファンもボスファンも涙を飲んでいます。

834 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:45
ちゃんさまファンとしてはこれ以上の人外扱いに耐えられません。
安らかに眠らせてあげて下さい。

でも・・・せめて最後には幸せな記憶を・・・椎原やYETのように。

835 :827:2001/04/03(火) 22:46
>>831
(゚д゚)ハァ?
323はもう何回死んでると思ってんだヴァカホゲ!
てめえみたいなのが居るから白けるんだよ。

836 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:48
>>835
スレッドの無駄遣いになるので(荒れるし)そのへんにしとけ。
あとは書き手さんの裁量にゆだねるしかあるまい。
一応意見は書いたことだし。な?

837 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:52
あんなキャラになったから、殺すに殺し辛くなったよ。
あの調子じゃトカレフで撃たれたくらいじゃ死なないだろうし……
誰かよろしく。

838 :綾香萌え〜:2001/04/03(火) 22:55
高橋ファンとしても別の意味で哀しい。
流石にチャンサマは死んだ、って事でいいんじゃないの?
>>639は無視しないんだよね?

839 :>837:2001/04/03(火) 22:56
同じ化け物の竹林と相討ちなんてどうよ?

840 :シイ原(すずちー):2001/04/03(火) 22:57
「麻枝さん……」
 俺は、思わず破顔した。
「涼元……無事だったか」
 麻枝さんの顔は生気に欠け、幽鬼のような表情になっていた。
 俺は何事かと思ったが、すぐに悟った。麻枝さんの足下には――
「その人達は……久弥さんに、吉沢さんですね……」
「ああ」
 淡々と、麻枝さんが返す。
 俺には面識の無い人間達だったが、彼にとっては……。
「麻枝さん……今は落ち込んでる場合じゃありません。二人で力を合わせて生き延びましょう」
「生き延びる……」
 何か目新しい単語を聞いたかのように、麻枝さんが反芻する。
「そうだな……生き延びなきゃな」
 何処か中身の無い声。
 俺達は、二人の遺品を探った。久弥さんはボーガン、吉沢さんは大口径のオートマ。
 二人で話し合い、俺はオートマ、麻枝さんはボーガンを持つ事になった。俺にはくろきちがいるので
 明らかに有用なオートマは麻枝さんに持ってもらいたかったが、彼は譲らなかった。
「廃屋へ向かおう。いたる達がそこにいるはずなんだ」
「分かりました」
 俺はくろきちを肩に乗せ、彼の後に続いた。

 歩く事数分。
「うっ……」
 麻枝さんが、口を押さえて呻きだした。
「どうしました、気分でも――」
 言いかけて、俺も口を押さえた。

 そこには、明らかに死んでいるとしか思えない肉塊が蠢いていた。

841 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 22:58
323tの肉塊記念age

842 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:00
>>840
麻枝はいたるの死を看取って、更に二人の死を看取っているので、
「いたる達が……」ではなく「折戸が……」の方が良いと思われ。

843 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:00
834が嘆いているぞ(w

844 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:02
>>840
つっこんでごめん!マジでゴメン!

…あのな、麻枝は久弥とボスの前にいたるを看取ってる。
>>628-638を見てくれ。ついでに>>639で一応涼元は麻枝の姿を確認済み。
みつみから麻枝を救ってる描写がある。

…うるさくてゴメン…書いてくれてるのにほんとーに申し訳ない。
ちょこっとだけ直してくれることキボン。ゴメ。

845 :単発書き手:2001/04/03(火) 23:06
「はっ」
僕は廃屋の中で目覚めた。
「夢…か」
下川が323さんを見つけたあの時、323さんは息を引き取っていた。
323特別親しかった訳でもない、が、同じ社に勤める者として多少の感慨はあった。
今は僕が最初に隠れていた廃屋で休息を取っているところだ。
あの時下川が血染めのデリンジャーを手に取った映像は今も瞼の裏に焼き付いている…
だからあんな夢を見たのかも知れない。
…下川に323さんが襲いかかったのは僕の願望が影響したのかもしれないが。
323さんが下川の腕に噛みつくなんて。あれじゃまるでゾンビだ。

体を起こし、向こうを向いて寝ている下川を見る。

…今なら。

「変な事考えると為にならんで」
「!」
「今は大人しく寝とき」
「…はい」

高橋さんや水無月さんは無事だろうか…?

846 :シイ原(すずちー):2001/04/03(火) 23:10
「くいーんに逆らうやつはきりくびなのにぃなんでみんなさからうのぉ」
 明らかにイカレているとわかる口調で、口を思われる部分からわけのわからない言葉を吐き続けている。
 腕らしきものと、かろうじて原型を留めている下腹部。
「こ、こいつ……みつみ三里……」
「ええ、確かにさっき俺達が倒したはず……」
「ちょうちょうちょうちょうむかつくぅぅぅむかつくぅぅぅ……」
 こちらに気づいたらしい。内臓を垂らし、血を撒き散らしながら、肉塊が近寄ってくる。
「化け物が!」
 俺は、肉塊の背中らしき部分を弾の続く限り撃った。撃たれるたびにそいつは跳ねたが、
 驚くべき事に前進を止めない。
「俺のマグナムを使え!」
 麻枝さんが、ごつい銃を渡してくれた。俺はしっかりと構え、片膝ついて肉塊を狙う。

 ガォン! ガォン!

 びちゅっ。
 肉塊が弾け飛び、大地に散乱する。
「あたた……」
 反動で吹っ飛び腰を打ったが、俺は何とか立ち上がった。
「やったか……」
 麻枝さんが、呻く。
 銃声は、そこで終わるはずだった。
 しかし。
「にゃ!」
 くろきちが、跳ねた。

 ガァン!


847 :時間の流れ:2001/04/03(火) 23:10
『麻枝、いたるを看取る』
 ↓
『麻枝、323を撃つ。323退散』
 ↓
『涼元、323を撃つ。涼元、麻枝に声をかけず退散』
 ↓
『麻枝、久弥とYETを看取る』
『同じころ、323、下川を襲う』
 ↓
『涼元、再び麻枝に遭遇、今度は声をかける』
 ↓
>>840エピソード

でいいですかね?

848 :単発書き手:2001/04/03(火) 23:12
夢オチって事で(w

849 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:13
おいおい、また混乱してるぞ。
323が下川襲ったかどうかで、状況変わるんだが、NGになってるの、それ。

850 :シイ原(セルフ馬鹿):2001/04/03(火) 23:13
>>844
だぁぁ。すまーん。
じゃあ、いたるんじゃなくて折戸達って事で……


851 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:19
>>845
みつみが下川に襲撃をかけたのは『事実』として通ってるので、せっかく書いてもらって申し訳ないが、>>845は撤回ってことになります。
済まない。

852 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 23:20
ごめん。ここに来て混乱してきた。
323は最終的に殺られる(下川?麻枝?)ってのはしょうがないとして、
どれを参照して良いのか。
今折戸と麻枝の合流する話を作っている最中だけど、このままではうまく
書けないです。

ヘタレな意見でごめんなさい。

853 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:22
>>852
とりあえず>>845はNG(すみません)
323は今から麻枝涼元にトドメさされるとこじゃないかと思われ。

854 ::2001/04/03(火) 23:23
…俺も混乱してる。
折戸のしぇんむー殺害に至る理由を書いてるんだが。
同時多発的にレスがあるのはしょうがないにしても、
それが双方矛盾してると悩む。
>>846も中途で展開を委ねる形になってるし、困った。

855 :シイ原(セルフビック馬鹿):2001/04/03(火) 23:26
>>854
うーん、ひとまず

折戸、下川発見
みつみ、下川襲撃
涼麻、みつみ殺害
(潜んでた)下川、くろきち殺害
折戸、?

ってイメージだったんです。
スマソ、混乱させてしまって……

856 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:26
323ハザードワラタ

857 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:27
>>853までの状況、時間設定はバラバラです。


麻枝・涼元vs323>>846

下川、323から逃げ一人で森の中>>813

中上、取り残され一人森の中>>813

高橋・水無月・陣内・閂vs竹林


858 :名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 23:36
846は、どうとでもとれる終わり方なんで、今後どうするかは早いもの勝ちだと思われ。

859 :581的ヘタレ:2001/04/03(火) 23:38
>訳さん
では、私がそこから書きましょうか?<323トドメ
今折戸と合流話しを書いているのですが、本当はその前にあなたの折戸VS下川理由
が有ると嬉しかったのですが。


860 ::2001/04/03(火) 23:44
>>855
いや、いいっす。こっちこそ読解力無くて申し訳ないス。
説明ありがとうです。

861 ::2001/04/03(火) 23:45
>>859さん
じゃあ、こちらも急いであげます。滞らせてスマソ。

862 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 00:13
「………わたしは………どうじん……か……い………の………………」
みつみはすでに片手両足の無い状態で、それでもくろきちに対して襲いかかる。
「…お前が……いたるを………おまえがいたるを!!!!」
麻枝は大声で叫び目に涙を浮かべながら、44マグナムをみつみの顔に照準を合わせる。「お、まえ……が、いた……る……を………」
麻枝の頭に、いたるの最後の姿が思い浮かぶ。

 『麻枝くん、ほら、――なんで、泣いてるんだって』
 『泣いてなんかいないよ、ばかっ』
 『――ふふ。絶対、生き残ってよね、麻枝くん、は』

麻枝はその場に座り込んだ。
それを見た涼元は、先ほど拾った大口径オートをみつみの額に当て引き金を引いた。
森の中に銃声が3発こだまする。
「麻枝さん………。あなたが手を汚す必要はありません」
みつみであった物の頭はすでに無く、頭を失った首から血を流しているだけだった。
それでもみつみの右腕は地面を引っ掻いている。
それを見た涼元はもう一発、今度はみつみの右腕に銃弾を撃ち込んだ。
「この状態でまだ生きているとは。ふざけた命ですね」
くろきちは、肉塊に対して攻撃姿勢を解かない。
涼元はしょうがないと呟くと、うずくまって泣いている麻枝の両手に抱えられた44
マグナムをそっと抜き取り、それを両手で構え、2発続けざま打ち込んだ。
すでに肉片しか残らない状態になって、ようやくくろきちが攻撃姿勢を解いて、主人の
肩に乗っかる。
涼元は、みつみの持っていたと思われる道具を回収すると、回収した火炎瓶の1本に
火をつけ、肉片に向かって投げ割った。
「麻枝さん。ここは目立ってしまいます。少し場所を動きましょう」
そういって、麻枝の腰に44マグナムを差し込み、自身サイレンサー付きの銃を左手に
持ちながら、麻枝の左側に回り込み肩を抱えて歩き出す。
麻枝はスフィーの等身大POPを抱きしめながら、嗚咽を止まられないでいた。
麻枝の頭の中にはいたるの最後の言葉がリフレインしていた。

 『――ふふ。絶対、生き残ってよね、麻枝くん、は』

863 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 00:15
うぁ…改行ミスった……。
鬱だ………。

864 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 00:49
まじでゾンビかい!(w

865 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 00:53
まあこれで復活のさせようは無いな

866 :missingPiece:2001/04/04(水) 00:58

 感情を抑えることが出来なかった。
 声をあげないよう、歯を食いしばりながら走るのがやっとだった。
 随分と長いこと、悪夢に苦しめられてきた気がする。
 降り積もる雪のように、その感情は俺の心に蓄積されていった。
 初めは些細な行き違いで。次は大人の振りをした諦めで。
 最後に襲ってきたのは、底無しの絶望だった。

 ……彼女は優しかった。
 勤め先を辞め、機材を売ることで食いつないでいた俺をなじることもしなかった。
 慎ましやかで穏やかな生活。
 時々つくった曲を聴いてもらって、彼女が笑ってくれる。
 いいなあ、私も才能あれば手伝えたのにと拗ねた口調で言われる。
 だから俺は聴いてくれるだけで嬉しいんだよと返す。
 一緒に暮らすことは最後までなかったけれど、間違いなく俺は幸せだった。
 葉への就職を決め、少しずつでも自分の夢を叶えて。
 俺を見守ってくれる人が居て。
 時々喧嘩もしたけれど、それさえもひっくるめて愛おしい日々で。
 だけど、そんな毎日は、簡単に崩れた。
 簡単に……砂細工を壊すほど、簡単に。

「お前の女、ええ女やなあ」
「いきなり何言うかと思えば。…ええ、いいこですよ」
「ワシ、欲しなったなあ」
「……冗談やめましょうよ。下川さんもう彼女居るでしょうに」
「あんなん別れたわ。金に寄ってきただけの虫やで、ありゃ」
「…………酔ってるのは分かりますけど。あんまり飲み過ぎると」
「知らんとでも思ったんか? お前、盗作したやろ」
「え?」
「そっくりやったで。あの曲やあの曲。…公表されたないよなあ」

 その場は気まずいまま、俺は家に戻った。そして例のCDを――
 聴いてみて驚いた。
 確かに似ていたのだ。無意識の産物とは言え、商業に使うべきではなかった。
 彼が気づかないはずはない。なら、知っていてわざと通したのか?
 だけどまさか、俺達は同僚で。
 嫌な予感がした。
 俺は、思いつくなり電話に飛びついてダイヤルを回す。
 ぷつ、と回線が繋がる音に安堵を覚える。
「もしもし、俺だけど………」
『――この電話番号は現在使われておりま』

 がちゃん。 

867 :missingPiece:2001/04/04(水) 00:59

 ……それから、彼女が俺の前に姿を現すことはなかった。
 あの声を聞くことは、笑顔を見ることは、二度となかった。
 分かっている。優しい彼女は、俺を庇うため下川のものになったのだ。
 跡形もなく消える、それ以外の理由がない。
 勿論取り戻すことも考えた。伊丹近辺のアパート、マンションをしらみつぶしに探した。
 彼女はそのどこにも居なかった。手を回されていたのかも知れない。
 下川宅に面会に行ったが断られ、なおも食い下がるとこっぴどく警備の人間に殴られた。
 以来葉には一度も出勤しなかったから、退社扱いになっていることだろう。
 俺は外注で音楽の仕事を受けながら、バイトを掛け持ちして生活を続けた。
 作曲をやめようかとさえ思ったが、捨てられるほど軽くはなかったから……
 罪を自覚した上で、生きていこうと覚悟した。
 またいつか会えるかもしれない、その希望を胸に抱いて。

 だけど風の噂で聞いた。この業界にいる以上、ゴシップは嫌でも耳に入る。

「あの専務、また女捨てたんだって」
「今度はわりといいとこのお嬢さんだったんでしょ?」
「金貢がせて身も心もボロボロになって、入院させてポイ、ねえ」
「結局死んだって聞いたよ? 怖い話だよねえ」

 俺は復讐を決めた。
 のし上がると決めて、新興ブランドのタクティクスに入社した。
 幸いそこは良い奴らばかりだった。彼らにはセンスも個性もあった、何より夢があった。
 独立の際も、勝算があったからついていった。
 管理職の吉沢さんが来れないのは残念だったが、彼は気持ちよく俺たちを送り出してくれた。
 その心遣いが嬉しくて、みっともなくも泣いた。

868 :missingPiece:2001/04/04(水) 01:00

 ……数年後、全てを賭けたチームは業界トップクラスの知名度になった。
 逆に、葉は分裂と内部暴露で栄光を失いかけていた。
 復讐は果たされたのかも知れないと思った矢先に……2ブランドの交流会があった。
 その名簿で未だに主賓に座る男の名前を見つけたとき、俺の心は固まった。

『こいつも彼女の痛みを思い知ればいい』

 そして今、俺は走っている。奴を追って。
 あんなにいい仲間たちを試すような、利用するような真似までして。
 俺を軽蔑してくれ、麻枝さん。
 みすみす死なせたことを許してください、
 まごめくん、久弥さん、みきぽん、しのり〜、樋上さん…吉沢さん。
 あまりにも失った人間は、思い出は、多い。

 ……生きて戻れたら、またラーメン食いに行きましょうか。
 貴方達と仕事が出来て、本当に良かった。楽しかった。
 そうだ、麻枝麻衣はめっちゃ字面悪いと思いますよ……ホントに。

 レーダーの示す地点まで、あと僅か。
 俺は、笑っていたのかも知れない。

869 ::2001/04/04(水) 01:01
なげー!(苦) こんなんでスマソ…かってに過去編。

870 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:03
じゃ、下川との遭遇書くか……

871 ::2001/04/04(水) 01:04
イシカワ忘れてた。涼元も。ひでえよ。大ミスです。

872 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:41
「くそっ!」
 みつみが後をついてきていないのを確認し、下川はその場に座り込んだ。
 先程の襲撃で左腕に大きな怪我を負い、座っているだけでもどんどん体力が消費されていく。
(一体、あれは何やったんや……)
 みつみの驚異的な生命力と執念に、いくら下川でも畏怖の念を隠さずにはいられなかった。
 同人界の女王、みつみ美里。
 下川は知る由もなかったが、死の寸前まで同人への執着を見せ続けた女。
(そやけどな……)
(俺も、同じや……)
(業界の王者になったる……)
(どんな手つこうても、もう一度、業界のトップになったんねん……)
(俺の力を、見せしめるためになぁ……)

 始めは小さなグループだった。
 それ故、自分達の作りたいゲームを作り、仲間と共に感じられるあの喜びがたまらなかった。
 そして、『雫』『痕』を世に出した時のユーザーの反響。
 自分達の力が認められ、純粋に喜んだ。
 この頃から下川は業界のトップに君臨するという夢を抱くようになっていった。
 自分の力を、より多くの人に認められたい。
 その為には、もっと広い世界に出なければ。
 新規事業を切り開くには何がいる?
 それは、『金』だ。

 世に出す作品がヒットするたびに、より多くの方向性を目指していった。
 だがグループが大きくなるにつれて、避けて通れない問題も出てくる。
 内部不和、事業の拡大に対するリスク、そして、挫折。
 作品を作る楽しみとユーザーの望みを忘れ、『ビジネス』のみを目的とした彼の努力は、次第に空回りを始めていった。
 そして残ったのは、

  『葉は枯れた』

(何が『葉は枯れた』やねん……)
「……俺はまだ、こんなもんやない……」
 いつしか声に出してつぶやいていた。
「俺の力を多くの人間に認めさせるために、俺は情なんてものまで捨てたんや……」
「まだ終わってへん……」
「終わってたまるかい……」
「まだ葉は、枯れてなんかおらんっ!!」
 力の限り叫んだ。

 そして、その声に答えるものがあった。
「いいや、葉は枯れたんだよ、下川」
 そこには、折戸が立っていた。

873 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:51
01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂
13 陣内 17 竹林 22 折戸 24 麻枝 28 涼元

【残り10人】


下川、折戸に遭遇。
麻枝涼元、323に止めをさし、移動。
中上、森の中で精神崩壊一歩手前。
残りの人(爆)、廃工場でバトル。


あまり進んでないね、323氏んだけど。

874 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:59
今度は廃工場組のカキコがストップ…あうー気になるんじゃー!

875 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 02:10
森林の奥から人影が2人出てくる。開発室で見慣れた2人だ。
「麻枝、無事だったか!」
麻枝と涼元は疲れ切った表情で折戸を迎えた。
「麻枝………つらいと思うが状況を教えてくれるとうれしい。
ここのいたるが居ないという時点でつらいのは解る。
だけど私達が生きて帰るために教えて欲しい」
折戸はその場に座り込んで2人に座るのを促す。
「くろきち、ちょっと周りを見張っていてくれ」
「にゃ〜」
涼元もそう言って、その場に座る。
麻枝は疲れ切ったように座り込んだ。

「いたるは………私が行った時にはすでに死ぬ間際でした。
ダイナマイトのような爆発の中心にいたるが居たみたいで………
かけつけた時はすでに………」
そうか。あの爆発がそれだったのか。折戸は悲しげな表情を浮かべながら、麻枝を見る。「その後廃工場へ向かう途中で、久弥さんとYETさんを見つけて。2人とも何者かに
殺された後でした」
麻枝は、等身大スフィーを抱きしめながらボソボソと呟くように語ってくれた。
「麻枝………過酷な事をさせて済まなかったな」
そう言って、折戸は麻枝の左肩を叩く。
右肩はボーガンの傷口がまた開いたのか、うっすらと血が滲んでいたからだ。
「いえ。いたるの最後を看取らせてもらいましたから………」
麻枝はそう言うと、スフィーを抱きしめる力を増した。

「その後麻枝さんと私が合流したんです」
涼元が麻枝を補佐する形で話してきた。
「で、さっきの火柱みたいのは何だったですか?」
折戸は冷静に言い放つ。
涼元は麻枝ほど精神的にも肉体的にもダメージを受けていない。
出来ることなら奴を倒すのを手伝ってもらいたい。相手はなにせ百戦錬磨なのだから。
「あれはみつみさんを焼いた火柱です。あれだけの傷が有りながら動いていましたので
念入りにやらなければならなかったのです」
涼元は事も無げに言う。やはり生き残るために相手を倒すことをためらっていない。
何人か屠ってきたのだろう気配を感じる。
逆に麻枝は死に目を見過ぎている。
精神が崩壊しかかっていて、正直どうにもならないかもしれない。

876 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 02:11
「だいたいの状況はつかめました。それで涼元君はこれからどうしますか?」
「私は麻枝さんと生きて帰れさえすればもうそれ以上は望みません」
涼元は静かに折戸の眼を見てきた。折戸はその眼を見返す。
折戸は悩んでいた。正直下川を倒すのにこの涼元は欲しい。
だがそれでいいのか?下川に対するという事は、今まで以上に命を危険にさらすという
事だ。俺にその権利があるのか?
「折戸さん。何を悩んでいるのですか?私は生きて帰るための協力は惜しみませんよ。
このゲームに乗ってしまった人を倒さないことには生きて帰るのは大変なのですから」

折戸は眼を伏せ懐にあったレーダーをつける。
光点はのこり10個。5つは工場に固まり、ここに3つ。あとは離ればなれに1つずつ
表示されている。そして、火柱の位置から離れゆく光点の位置を頭に入れ、レーダーを
涼元に渡した。

「涼元。麻枝と廃工場へ行け。そこに水無月達がいる。彼等と協力して島の脱出方法を
探って欲しい。向こうの面々は麻枝君に対して好意的ですから交渉は麻枝君がやって
くれるでしょう」
折戸は立ち上がり目指す光点の位置を向く。
「折戸さんは?」
「私はやらなければならないことが有ります。どうしてもやらなければならないことが」折戸はそう呟くと進み始めたが、それを麻枝が片足を掴み引き留める。
「………待って下さいよ麻枝さん。向かっている先にいるのは下川さんでしょ。
あの人に1人で立ち向かうのは無謀ですよ」
折戸は何も言わずに麻枝の手を振りきり走り始めた。

「折戸さん!!」
「折戸さん」
麻枝と涼元は同時に折戸に声をかけたが、折戸は止まることなく走り始めた。
そう昔の事を思い出しながら。

877 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 02:13
という感じで書いてたけど、すでに過去ですな(^^;
回想シーンの前に入れたかったですけど間に合いませんでしたね。

さて、折戸VS下川の戦闘シーンでも想像して萌えてましょうかね。

878 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 02:15
大ミスした………
×「………待って下さいよ麻枝さん。向かっている先にいるのは下川さんでしょ。
 あの人に1人で立ち向かうのは無謀ですよ」
○「………待って下さいよ折戸さん。向かっている先にいるのは下川さんでしょ。
 あの人に1人で立ち向かうのは無謀ですよ」

あほか俺………

879 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 02:32
「俺を軽蔑してくれ」にぞわっときた。がんまちんせつなすぎ。

しかし話が重くなってきたなあ…
この調子で生還出来る奴、いんのかな。

880 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 02:43
>>876でレーダー渡したのに、時間的には後の話>>868
「レーダーの示す……」ってありますが。
>>868でのレーダーってのは、折戸が記憶してた位置ってことで辻褄合わせますか。
そうしたほうが話つくりやすいだろうし。

881 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 03:43
>>880
それでお願いします。
うぅ、何から何までヘタレだわ…
本当は折戸VS下川も書こうと思ってましたが、ちょっと静観します。
なんか迷惑ばかりかけているので。

882 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:01
今日はあまり進展がないような。
終盤入って山場多くなったから、控えてる人が多いのかな?

883 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:01
まだしゅんむ〜の支給品が判明して無いよー。
トカレフは自前だし。

884 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:04
各人の呼び方が書き手ごとに違って面白い。
妙に傍若無人に見えたり、逆に丁寧だったり。
キャラの職場での上下関係が透けてるかんじ(w

885 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:12
いえろ〜さん、閂生きてます。怪我はしてますが健在。

参考箇所は>>801

それだけ書き込みたかった…

886 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:14
誰か廃工場での続き書いてくれませんかね(汗)
私、廃工場絡みで二度も書いてるので、これ以上手出したくないです。
でも、続きは気になる……って、ダメじゃん、俺。

887 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:16
このスレを一回通して読んだけど、最初のほうに死んでる連中って、扱い悪いね(w
イシカワ何やねん、涼元ってあぁいうキャラですか?(w

888 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:21
>887
剃刀の切れ味を発揮するのは麻枝がらみのときだけなのね(W

889 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:29
新スレは立てる?

890 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 04:45
相談スレで聞いてみた方がいいんじゃ?

891 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 05:08
相談スレ、逝ってきた。あとはまかせる。

892 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 07:31
「いいや、葉は枯れたんだよ、下川」
右手に銃を構えながら、折戸は下川に語りかける。
「いや、既に枯れていた。貴様が分からないように色を上塗りしていただけだ」

下川は傷口を押さえていた右手を放した。傷口から血が流れる。
だが、先程まで顔に浮かんでいた疲労の色が消えた。
「……言いたい放題やね。久しぶりの再会やのに。
 ん? もしかして、昔のあの女の事まだ怒っるんか?」
折戸は答えない。下川を睨みつけたままだ。

下川は立ち上がりつつ、続ける。
「ちゃうちゃう。ワシ恨むんはお門違いやで。あっちから勝手に来たんやからな。
 誰かが盗作したと間違えたんかな?
 しかし、まぁ、確かにあの女良かったわ。飽きたら売って、二度美味しかったし」

「下川ぁぁ!!」
因縁の決着の火蓋は、今切られた。

発砲。しかし、下川は走り出している。
「はい残念」
「逃がさない。お前の墓場は此処だ!」
「誰が逃げるっちゅうた。その言葉のし付けて返したるで」
既に下川の右手にはトカレフが握られていた。振り向きざまに撃つ。3発。
同時に弾倉を落とし再装填にする。

左右に避けながら、折戸は撃った。
「上手いもんや。よっぽど練習したんやね」
下川も素早い動きで銃弾を避ける。
「ああ、お前を殺すと誓ったあの日からな!」
「しかしながら、その努力も無駄に終わる訳やけど…」

折戸は撃ち続けた。そして…、弾切れ。
「ちっ!」
再装填する。下川はその時を狙っていた。僅かの時間に出来た隙に、接近する。
そして…。

「こういう時に怒りすぎるのは集中出来ないからあかんぞ。今度から気をつけや
 って、今度はもう無いな」

正確に2発、胸に撃ち込んだ。

893 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 07:32
折戸は衝撃で吹き飛び、仰向けに倒れた。
トカレフをズボンに差し込み、折戸の武器の回収に向かう。

「まぁ、大口叩くヤツは弱いって相場は決まってるけどな。折戸にしては、呆気なかったな…」
近付くにつれ、何かが下川に引っかかっていた。
(やっぱ何かおかしいね…。呆気なさ過ぎか…。それに、なんやこの違和感は…)
折戸は動かない。近づいてみても銃弾は確かに心臓の位置を撃ち抜いている。だが…

(心臓撃ち抜いたっちゅうのに、血が全く出とらん!!)

パチリと、折戸の目が開く。
「確かに怒りに我を忘れていたかもしれないな。だが、それでもお前はやれる」
「タヌキがっ!!」

僅かに下川は反応が早かった。胸を狙っていた筈の銃弾は反れ、だが左腕に食い込んだ。
「ぐっ!!」
「ちっ、外したかっ!」
折戸は素早く起き上がり、更に撃ち込む。だが、蛇行しながら走る下川には当たらない。
下川も撃ち返す。それを二三度繰り返して…。
トカレフの撃発機構が、ガチッと音を立てた。
(あの腕じゃ、再装填には時間がかかるだろう。今しかない!)
「彼女の痛みを思い知れ! そして…、俺はあいつらと帰るんだ!」
その時、足に痛みが走った。バランスを崩す。
ナイフだった。バランスを崩す
「こんなもの!」
うつむきかけた体を無理矢理起こし、下川の方に向き直る。
だが…。
「防弾チョッキとは生意気やで…。だけどな、これはさすがにどうやろな?」
M79グレネードランチャーから無慈悲に吐き出された榴弾は、折戸の至近距離で炸裂した。

(ごめん…。敵討てなかったよ…)
意識が遠退いていく。
(帰れそうにもないな。これは…。結局俺は、何も出来なかった…)
いいえ、あなたは私を愛してくれた。それだけで、十分だった。
(…ああ、迎えに来てくれたんだ。頑張ったかな? 俺は)
頑張った。ありがとう。だからもう、休みましょう。
(頑張れたか…。良かった…な。じゃあ、休んでも…良…い……か)
私達はいつまでも、一緒だよ……

【残り9人】

894 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 09:05
げ、折戸氏んだ(汗)
やりたいネタあったから残念。

895 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 09:41
そんな武器、何処に持ってたんだよシェンムー(笑)

896 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 10:04
 彼と折戸は、keyの中でも最も繋がりの深い付き合いだった。
 MOON.の頃から、タクティクスで共に働き。
 続くONEでも、彼の創り出したあの美しい世界を、YET11と共に音楽で味付けをした。
 key独立第一作目のKanonでは、自身のシナリオに自身の音楽で演出を、といった願いに協力し、彼の曲の完成度を高める手伝いをした。
 そして、AIR。
 圧倒的な世界観を代表する二つの名曲『夏影』『青空』。
 彼と折戸二人で作り上げた、key音楽の最高峰。

 だから……。

「レーダーから……折戸さんの、反応が……」

 折戸の後を追い掛ける道すがら、
 涼元が告げる声に、

「俺は……
 何度、大事な人を失えばいい……?」

 呟く麻枝の声は、夜に囲まれた森に吸い込まれ、
 そして、返事が返ってくることもなかった。

897 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 10:07
896書いた者です。もっと文を錬るべきでしたね、これは。
大事なシーンなのに、しくじった。

898 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 10:11
ところで、廃工場の戦闘は、ここ一連の鍵エピソードのかなり初期。
折戸が麻枝涼元と合流する以前に起こり始めているので、そちらも書いていかないと後の辻褄合わせが厳しいかもしれません。

899 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 12:03
あぁ………折戸さん………
涼元と一緒にシェンムーと相打ちさせるつもりだったのに………

ま、しょうがないね、リレー小説だから。

900 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 13:48
ひそかにしぇんむ〜のがんばりに期待していたり(w
やっぱり悪役は最後まで残ってくれないと。
結局、支給品はグレネードだったわけ?

901 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 13:57
>>898
初期じゃないだろー。
>>341で閂&陣内が日はとうに暮れるまで海辺でたそがれていて、
>>366でいかんせん廃工場は遠い。結局二人は昼夜兼行で行くことをあきらめ…
・・・夜が明けてからまたいくべ
といっている。
だから、二日目の昼頃閂氏たちは廃工場に到着。
到着後の議論中に高橋氏たちが到着。
そのあとすぐに竹林現る。
という感じで進んでるみたいだ。

902 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 13:58
ちなみに麻枝氏は一日目の夜中、廃工場へむけて
閂氏たちが移動中に遭遇してるね。

903 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 14:17
>>901さん
>>898さんは、ここ最近書き込まれている折戸&麻枝組がおりなす”鍵エピソード”
の初期と仰っているように私は取れます。
また、各所で言われているとおり、初期の頃に記述してある時間を守ろうとすると
どうしてもタイムパラドックスが発生するので、600あたりから、時間及びそれに
類する記述は無いはずです。

時間に関しては自分自身の時間が出来次第まとめにかかりたいと思いますので
少々お時間をいただけないでしょうか?

という形でよろしいでしょうか?
<各書き手様方


それと、この一連の話が全部終わった後で、この文章を1つにまとめ上げたいと考えて
いるのですが、それでも新スレッドって立てられないのでしょうか?
私以外の書き手さんの中でも文章を直したいと考えている方もいらっしゃるようですし
777のような所に文章をUPしながら、どこそこを直したいとか、こことここの間に
このストーリーを入れたいとか言うスレッドはやはり消費されるだけのスレッドなの
でしょうか?

900に乗ってしまったことですし、意見としてあげさせて戴きます。

904 :葉鍵ロワイアル!#2:2001/04/04(水) 19:07
バトルロワイアルのパロディリレー小説企画。

前スレはコチラ
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=985022224

現在の状況は>>2参照
NGは極力出さないようにして、皆で盛り上げていきましょう。


以降2
01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂
13 陣内 17 竹林 24 麻枝 28 涼元

【残り10人】

高橋・水無月・陣内・閂vs竹林 廃工場で戦闘中
下川、折戸殺害。
麻枝・涼元、折戸の救援に間に合わず、レーダーで折戸死亡確認。
中上、森の中で精神崩壊寸前。
イレギュラー有島、まだ島に向かってる途中?


こんな感じで新スレ立ててよろしい?

905 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:08
移転先発見!
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/
http://tokyo1.virtualave.net/

906 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:11
>>905
しつこいにょ

>>904
950まで使うべし。

907 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:14
>>904
修正していい? 正しくは残り9人。

あと、タイトルがハカロワ限定なのは今後どうかなあという感もあり。
使い勝手の部分では断然素直に2を立てた方がいいんだけど。
相談スレを見ると、企画モノリレー小説スレとして立てるべきなのかな?

908 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:18
>>903
時間軸に関してはもうすでに収拾がつかないだろ。
無理に設定しても良いが、絶対に矛盾が起こりやすくなるはず。

あと、書き直しはリレーの醍醐味を大幅に損なうと思うので
程々なところで留めて欲しい。ひとつにまとめるのは賛成。

909 :904:2001/04/04(水) 19:22
>>906
すまない。
どこぞの板の影響で「900いったら新スレ」って思ってたけど。

>>907
うわ、スマソ。コピペのままだった。
折戸は訂正しておいたのに。

あ、そうか。
じゃあタイトルを「葉鍵企画ものリレー小説スレッド」にして、
2に「現在の企画:葉鍵ロワイアル」にしますかね?


910 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:31
>>909
このスレ速度を見るともう新スレ立てても問題ないと思われ。
誤って1000越えちゃったら後々不便だし。まとまり次第立ててくれ。

スレ名については「葉鍵ロワイアル」を支持。
リレー小説スレにしたら企画が同時進行した場合混乱する恐れがあるし、
ネタ的にも面白くないかと。
今はとにかく葉鍵ロワイアルスレなんだし、また新企画がでたらスレを立てればよろし。

911 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:34
葉鍵ロワイアル2(今度こそ”ア”でな)がいいかなあ。

リレー小説スレだと仮想戦記(企業小説)や
葉鍵聖戦(サイキック系スレ)も既に立ってるし…
個別で良いのかな?

912 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:38
詳細は>>2でよろしく。あと、過去ログの扱いどうする?

個別リンクをやると膨大な数になりそうだが、
それ以外はアプや別サイトになってしまいやや不便だ。
>>903氏(581的さん)が作成かまとめをするので、
それまで書き込みは自粛と言った形になるのかな…?

となると、動きがあるのは実質明日以降だね。

913 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 19:49
912訂正。詳細は新スレの>>2で、だな。

914 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 21:42
えっと、とりあえず作品部分を抽出してテキストで補完しましたけど、どうしますか?
私は皆様の総意に従いますので、以後どのような形で行うのかを話し合って
いただけると助かります。

915 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 21:47
話し合いあげ〜

916 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 21:54
とりあえず葉鍵ロワイアル2でスレ立てる。>>904みたいな感じ。
で、前スレと914さんのテキストファイルにリンク張れば良いのでは?
企画が終わったら……またリセットして最初からやるなり(爆)、沈ませるなりすれば良いと思う。
どうせ、まだ終わらないだろうし。

917 :581的ヘタレ:2001/04/04(水) 22:12
あはは〜〜〜、言い忘れました〜。
えっと、文章をUPする場合、UPする場所と、そこへUPする方法をお教え
いただけると幸いです。


918 :名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 23:07
先に新スレ立てる?

919 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:28
新スレ立てますよ?
反応ないと。

920 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:32
>>917
さっさとアップするならしろよ。
いい加減な事言うから皆待ってんだぞ。

921 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:37
>>920
アップの場所と方法わからないから訊いてるんでしょうに、あの人は。
私もわかんないけど。

922 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:37
>>917のログ保存が不完全なため、新スレ立てて良いと思います。

葉鍵ロワイアル!#2

バトルロワイアルのパロディリレー小説企画。

前スレはこちら
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=985022224

現在の状況は>>2参照
NGは極力出さないようにして、皆で盛り上げていきましょう。

以下>>2

01 下川 03 高橋 04 水無月 05 中上 06 閂
13 陣内 17 竹林 24 麻枝 28 涼元

【残り9人】

高橋・水無月・陣内・閂vs竹林 廃工場で戦闘中
下川、折戸殺害。
麻枝・涼元、折戸の救援に間に合わず、レーダーで折戸死亡確認。
中上、森の中で精神崩壊寸前。
イレギュラー有島、まだ島に向かってる途中?

923 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:38
n777はハクされて使えないし…困った

924 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:39
じゃ、立てるよ

925 :581的ヘタレ:2001/04/05(木) 00:40
>>920
どこにUPするのですか??
場所と方法を提起してくれればすぐにでも上げます。

いい加減な言い方はしましたけど、いい加減な事は言ってませんよ。
皆様に喧嘩を売られるくらいならこのスレから撤退します。
そういう言い方を私はしていますが?
正直、書きたいシーンは1カ所あるか無いかですから。

926 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:41
戦場に散っていった戦士たちに、敬礼!

927 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:42
>>923
これを使え!
ftp://nanasemoe:gwfif9@ftp.tripod.co.jp

928 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:42
人が居た段階で「アップの仕方教えて欲しい」って書けば良かったんだよ。
自分の準備が終わるまで待ってくれ、とストップをかけておいてるわけだし…

929 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:42
荒れるな荒れるな。皆落ち着け。

930 :581的ヘタレ:2001/04/05(木) 00:51
すまんね。荒れて。
UPする先のURLは職場にしか無かったんだよ。
家に帰って気がついてもあとの祭りだったわけです。
それに、シスプリ始まる直前だったんでちょっと気が立ってたんだよ。

ftp://nanasemoe:gwfif9@ftp.tripod.co.jp
上記の所に
rowaial.txtでUPしました。
編集は今の所かけていません。
これから先はレス等であった誤字、脱字等の調整をしていきたいです。

931 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:53
n777は?

932 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:56
おかしいな……
新スレ立てる時に、反映されるまでこんなに時間かかったっけ?

933 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 00:59
シスプリ閂ドキドキsage

934 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 01:00
スレ立て失敗か?

935 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 01:01
時間が時間だし。処理が遅れてるとか?

936 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 01:12
30分たったけど……
なかなか立たないようだったら、誰か再度よろしく。

937 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 01:13
nanasemoeの過去ログにもリンク張った方がいいかな?

938 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 02:48
誰か新スレ……
俺、エラー出て立てられない……

939 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 02:55
実は漏れも…

940 :581的ヘタレ:2001/04/05(木) 02:57
>>937さん
それはお任せいたします。
所詮過去ログの抽出文章なので、ここのリンクが有れば事足りるのは事実ですから。

941 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 03:06
>>940
些末事だが。ヘタレと言う呼称を加えてレスするのが心苦しい…
あまり自虐的になりすぎてもどうかと。

942 :名無しさんだよもん:2001/04/05(木) 03:44
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=986409714

移転終了。

943 :名無しさんだよもん:2001/04/12(木) 10:45
まだ消えちゃだめsage

944 :名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 15:35
ログ落ち防止あげ

945 :名無しさんだよもん:2001/04/28(土) 21:00
まだ消えちゃダメですsage

946 :名無しさんだよもん:2001/04/30(月) 19:51
メンテメンテ

947 :名無しさんだよもん:2001/05/03(木) 23:46
メンテナンスせざるを得ません。。

948 :名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 20:10
#2の引越し先が決まるまでは・・・とりあえずメンテ

949 :名無しさんだよもん:2001/05/17(木) 16:34
ログ落ち防止あげ

950 :名無しさんだよもん:2001/05/17(木) 17:27
>>949
ageなくてもカキコしてあれば消えんのではなかったか?
sage。

951 :名無しさんだよもん:2001/05/21(月) 03:20
さすがにもうメンテする必要はないですか?いちおう誘導リンク張っておきます。

↓次スレ
葉鍵ロワイアル!#2
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=leaf&key=986409714

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