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おジャ魔女どれみ系創作小説

1 :風の谷の名無しさん:2001/05/03(木) 05:49
アニメ「おジャ魔女どれみ」系の創作小説を書くスレッドです。

ジャンルは特に指定しません。ただし、エロは禁止です。
(bbspinkのエロパロ板を利用してください)

【参考スレッド】
もっとも〜っと!おジャ魔女どれみ★彡14
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=987349822
おんぷたん、ハァハァ… 19
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=987779166
おんぷたん@同人板・・・ハァハァ
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=doujin&key=973858224

2 :風の谷の名無しさん:2001/05/03(木) 06:18
【ガイドライン】
このスレッドは、「おジャ魔女どれみ」系の創作小説を書きたい人が
自分の書きたいものを書けるスレッドでありたいと願っています。

自分の投稿した作品に対して煽りにも似た批判的なレスがつくことがありますが、
下手に批判を受け入れて自分の方針を揺るがせるより、自分を信じ、煽りだと思ったら
完全無視するほうがよい作品が書けると思いますし、スレッドそのものもよいものに
なると思います。

ただし、原作のオリジナリティを愛する人の存在は忘れてほしくないと思います。

これは義務ではありませんが、原作、および特定キャラのファンが不快感を
起こすことが予想される作品は、読みたくない人が読まなくてもいいように
事前にその旨を断るか、若しくは別の場所に文章をアップして、このスレッドでは
URLのみを告知するなどの方法を取ったほうがよいと思います。

それではみなさん、「おジャ魔女どれみ」とその創作小説を盛り上げるために
このスレッドを発展させましょう。

3 :出張してきました:2001/05/03(木) 23:39
おぅーい、せっかく立てたんだから、例のアレも載せておけば?

4 :すいません:2001/05/04(金) 05:30
アニメ板でやってもらえませんか?邪魔なんですけど。

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 07:38
風の谷のお方は、風の谷で暮らすがよい。
こんな名無しの里では、風の谷の住民では生きてゆけんじゃろうて。
さあ、このまま引き返すがよい。


6 :名無しさん:2001/05/04(金) 08:14
>>4-5
アニメ板には、1作品につき「作品を語る」スレと「エロネタ(?)」スレの2つしか立てられないんです。
小説はエロネタスレに書くべきなんですけど、エロくないと(?)敬遠されるというか……
この板に立てることになった経緯は、ここを見ればわかります。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=988643536
完全に板の趣旨から外れてるわけではないので……

7 :名無しさん:2001/05/04(金) 09:10
創作板におジャ魔女どれみってのを知ってる人が、どれだけいるんだろうか(藁
まぁ、>>1さん
頑張ってください。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 10:52
>>4-5
これは隔離&リハビリスレなんで・・・
ご迷惑をおかけします

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 11:02
おれはしってるぞ、おじゃまじょ
仮面ライダーのあとにやっておるのじゃ。
クウガおもしろかったけど、
創作板の人たちは、見なかった?
おじゃまじょの中学生日記みたいだぞ。
中学生日記見たことないけど(藁

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 11:30
いいじゃん。
俺もみたことないけど。
ただで他人の書いた小説読めるし。
モー娘のも上手だしね。


11 :俺は:2001/05/04(金) 23:59
二次創作は小説とは認めんぞ。

12 :qwgasoi:2001/05/05(土) 00:02
それでは「おジャ魔女天使ぽっぷ」の第3話まで出来ましたので
UPさせていただきます。

ぽっぷが事故に遭って人間の体を失い、魔女界に行って魔女天使になるための
訓練を受ける話ですので、そういう話が好きな人だけ読んでください。

プロローグ http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_pro.txt
第1話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_1.txt
第2話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_2.txt
第3話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_3.txt

「おジャ魔女天使ぽっぷ」の前の話、「ぽっぷの新たなる旅立ち」は
大幅に書き換える予定ですので、もうしばらくお待ちください。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 03:45
>そういう話が好きな人だけ読んでください。
心の防波堤か…。


14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 03:55
>12
スレ立てたの君か?
面白くないぞっと。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 07:45
美空小学校の5年2組の昼休み。
急いで給食をたいらげた新SOSトリオは、みんなの前で
ネタを披露中。
サッカーをしに校庭に出てゆく男子。
ほとんどの女子も席を立った。
「おまえらだけだよ!オレ達の真の理解者は!」
さっきから大ウケのはづきは別にして、ひきつり笑いを
浮かべているあいことおんぷだった。
そんな中、教室に残っていた数少ない女子の一人、
飯田かなえは、スローモーな動きで席を立った。
「何処に行くんだよ!飯田ァ!」
「急がないと、もうはじまっちゃうから…」
廊下で女の子の黄色い声が上がった。

飯田かなえが教室の外に出ると、廊下の向こうに人垣が出来ている。
5年1組のどつき漫才コンビ、杉山豊和と小倉健二、
とよちゃんけんちゃんこと
トヨケンを歓声を上げる女の子達が取り巻いているのだ。
かなえは、人垣をかいくぐってまで前に出ようとはせずに、
少し離れた階段の中ほどに腰掛けた。
「あれー!かなえちゃん。」
そこにはどれみとももこが立っていた。
「どれみちゃん達も、トヨケン観にきたの?」
「あは…ももちゃんがね。」
のんびり話し込んでいるかなえとどれみの隣りで、ももこは彼女独特の
笑い声を上げた。ここからはトヨケンがよく見える。

16 :↑のつづき:2001/05/06(日) 07:49
二重三重に女の子に取り囲まれて、どつき漫才を展開している
とよちゃんこと杉山は、何だか違和感を感じていた。
何でもないことで歓声が上がる割には、狙ったところで一向に
うけないからだ。
的確に笑うのはももこだけ。一瞬静まり返ったところに
ももこの笑い声だけが響き、杉山はそっちを見た。
かなえがニコニコ笑ってこっちを見ていた。
杉山は安心したような、恥ずかしいような妙な気分に襲われ、
あわてて目をそらした。

「今なあ、えっらいトヨケンの漫才がウケてんねん。」
「上級生や下級生も見に来るから、今は昼休みに教室の外で
やってるんですって。」
あいことおんぷに説明を受けた新SOSトリオは教室を飛び出した。
「SOSの方が面白いと思うんだけどな…」
ひとりはづきは呟いた。
しばらくトヨケンを観察していた新SOSのひとり佐藤は、
「ハハァン、解りましたよ。」
と言うと眼鏡を持ち上げた。レンズがキラーン!と光る。
「僕たちはけっしてお笑いで負けたわけではない!」

17 :↑のつづき:2001/05/06(日) 08:03
佐藤から説明を受けた新SOSの残りのメンバー、佐川と太田は
意気揚揚と女の子たちをかきわけ、トヨケンの前に姿を現わした。
「おい!トヨケン!」
「一体何だよ…佐川、太田。オレたち今忙し…」
杉山が言い終わるのを待たずに佐川は言葉を放った。
「ここにいるのはみーんな小倉のファンだ!」
太田が続けた。
「お前らのネタがウケたわけじゃーナイチンゲール〜〜。」
「何を言ってるんだよ、君たち。」
自らのカッコ良さをあまり意識していない小倉は純粋にネタが
ウケていたと思い込んでいる。
「杉山君!元SOSのメンバーだった君なら、何か勘づいていた
ハズです。」
佐川、太田の背後にいた佐藤が指摘した。
「それは…」
――そうだったのか。あの違和感はそういうことだったのか。
杉山は黙りこくってしまった。
「そんなバカな!みんな面白かったって、言ってくれてるんだ。」
「ってゆうか…とっても楽しかったって意味で…ねえ…」
女の子たちは気まずそうに頷きあった。
小倉はがっくりと膝をついた。

つづくかも。

18 :名無しっす:2001/05/06(日) 20:01
>>15ー17
なかなかいい出だし。ちょっと期待。
かなえたんがキーパーソンっぽくて今後どう展開知るのか気になる。
続きキボーン

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 20:05
>>18=>>15-17

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 22:18
>>15-17のつづき。

小倉はがっくりと膝をついた。
勘違いしていた自分が恥ずかしく、腹立だしかった。
そしてなにより、杉山に申し訳なかった。自分のせいで…
「ごめん…杉山くん…ぼく……」
「いーよ。おまえのせいじゃない。」
「ギャーッハッハッハ!ワーッハッハッハ!!自分たちのネタが
ウケてるのと勘違いしてやがんの!!小倉がカッコ良いから
モテてるだけなのに!!」
新SOSの三人はそろって腰に手を当てると、そっくり返って笑った。
「あなたたち、そんなことで勝ち誇って、むなしくない?」
おんぷの言葉に、三人は一斉にうなだれた。
今までいた女の子たちは三々五々、散ってしまっている。
今その場にいるのは、様子を伺いに来たあいこ、おんぷ、はづき。
そしてどれみ、ももことかなえがその場に留まっていた。
かなえは、やっぱりニコニコしながらゆっくりと階段を下りてきた。
「あのさあ、杉山くん…」
――飯田。飯田も小倉が目当てで…
そう思った瞬間、杉山の頭に血がのぼった。
「オレ、おまえだけは!オレたちのお笑いに賭ける情熱を踏みにじる
ような、そんな真似をするヤツじゃないと思ってた!!」
「え?」
笑顔のまま、かなえの表情が凍りついた。
杉山の顔がカーッと赤くなった。
いたたまれなくなった杉山は何処かにかけてゆき、
昼休み終了間際まで、戻って来なかった。
違うクラスの飯田かなえとは、下校時刻になっても顔を
あわさないままだった。

21 :↑のつづき:2001/05/06(日) 22:21
「どういう意味やってんやろ…」
「杉山くんのこと?」
下校途中のおジャ魔女たちの話題は、今日の昼休みの出来事。
「杉山、教室に戻ってきてからはいつもどおりの態度だった
けどね。」
杉山と同じクラスのどれみとももこは頷きあった。
「かなえちゃん、しょんぼりしてたわ。」
はづきは心配そうだ。
「そりゃそうよ。自分の気持ちを杉山くんに誤解されてるん
ですもん。」
「なんでやねん?」
あいこはおんぷに再び質問した。
「だからね…杉山くんは飯田さんが小倉くん目当てだったと
思ってるわけ。」
「そうちゃうん?」
「違うよ。」
どれみはきっぱり否定した。
「かなえちゃん、いつもとっても楽しそうに見てたもん!
杉山のこと。」
「結局漫才がおもろいと思てたわけではないゆうことか…
まあ、杉山からしたらお笑いを踏みにじられてるゆうことに
変わりはないわなあ。」
「本当にそんなことで怒ってるのかな、杉山。」
どれみはぽつんと呟いた。

22 :↑のつづき:2001/05/06(日) 22:24
真っ直ぐ帰宅した杉山は自分の部屋で寝っ転がっている。
――オレ、飯田に酷いこと言った。
天井に浮かんだかなえの笑顔がくしゃっと歪んだ。
――飯田が見に来てくれたのが嬉しかったから、それが小倉の
ためだったと思ったら凄く頭に来て…八つ当りしたんだ。
飯田かなえはぽっちゃりしている。以前杉山が「脂肪の塊」
とからかった時も結局笑って許してくれた。そのとき杉山は
かなえのことをひまわりのような女の子と思った。
ずっとその時から、いや、それ以前から、意識していたのかもしれない。

そんな杉山を、小倉が訪ねてきた。
「やっぱり今日も、放課後の練習しようよ。МAHO堂でさ。
もっともっと練習して、本当のお笑いの力でみんなを集められる
ようになろう!」
小倉が元気になったのが嬉しくて、杉山は同意した。

23 :↑のつづき:2001/05/06(日) 22:27
МAHO堂にふたりが足を運ぶと、そこにはかなえが待っていた。
「小倉ァ!」
「飯田さん、今日のこと凄く気にしてて…杉山くんに謝りたいって。」
――謝る?
「あたし…杉山くんのこと傷つけちゃったみたいで…あたし
鈍いから、よくわからないけど、ごめんなさい…」
杉山は言葉に詰まって、そっぽを向いた。くるりと踵を返す。
「杉山!!」「杉山くん!!」
おジャ魔女たちは一斉につっこんだ。
「もうオレたち昼休みの活動はしない。」
かなえの表情が暗くなった。
「しばらくМAHO堂で特訓だ。うんと面白くなって、
みんなを笑わせられるようになるまで。…でも飯田は、練習、
見たかったら、見に来てもいい…ぜ?」
杉山はチラリと肩越しにかなえをうかがった。
「本当?うれしいな!ここに来るとおいしいお菓子も食べられるし。」
明るい笑いがみんなを包んだ。
「あのかなえちゃんが、杉山が来るまで、出されたお菓子に
手もつけなかったんだよ。」
どれみはさりげなく杉山に近づくと言った。

24 :↑のつづき:2001/05/06(日) 22:29
楽しいひとときを過ごしたあとの帰り道。
小倉と連れだって帰る杉山の心は、晴れやかだった。
「飯田さん、杉山くんに謝りたいって放課後にぼくのところに
相談に来たんだよ。」
「へー。」
「今まで一緒のクラスになったことないから飯田さんのこと
全然知らなかったんだけど、飯田さんといると、なんだか、
ほっとするよね。」
「…へ…へえ…」
杉山の体からどっと汗が噴き出した。
「ぼくのまわりには、今までいなかったタイプだなあ。」
杉山にはこころもち小倉の瞳が潤んで見えた。
「あ、ああ…そう。」

杉山には、新しい心配の種が出来たようだ。


おしまい。

25 :名無しさん:2001/05/06(日) 23:11
>>19
AHO

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 23:28
誰かが面白がってくれると思ったんだろうなぁ…

27 :出張してきました:2001/05/06(日) 23:33
>>26
それ見飽きた。能なしオウムウゼー

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 12:44
>>27=>>20-24

29 :その1:2001/05/09(水) 05:06
TV局のスタジオ。
「はい、おんぷちゃんご苦労様」「お疲れさまー」
声をかけくれる監督やスタッフ。
「お疲れさまでした。お先に失礼しま〜す」
おんぷはとっておきのスマイルで元気に答えてスタジオから出ていった。

ちょうどそのころ、おんぷが子役で出ているドラマがテレビで放送されていた。
「どれみ、おんぷちゃんがテレビに出てるよ!」
ぽっぷちゃんがテレビの前で大きな声をだしてどれみを呼んだ。
お風呂上がりのどれみはテレビをのぞき込んだ。
「どれどれ…本当だ〜!!う〜ん、おんぷちゃんかわいいね〜。ああ、あたしも芸
能人になりたいよ。」
「どれみは無理だね。かわいくないし。ドジだし。」
ぽっぷはどれみの顔を見上げて笑いながらそう言った。
「なんだと、この〜!!」
あとはおきまりの姉妹喧嘩。

30 :その2:2001/05/09(水) 05:06
次の日の土曜日の放課後、どれみと、あいこ、はづきの3人がMAHO堂でお菓子を作
っている。
「遅くなってごめんなさい。先生に簡単な漢字習ってたの。これから手伝うね。」
ももこが元気良くMAHO堂に入ってきた。
「それじゃあ、これお願いできる?」
はづきちゃんがホイップクリームと卵と泡立て器をももこちゃんの前に置く。
「OK!」
ももこちゃんは歯切れ良く英語で答えて作業に取りかかった。
しかし、何か気になることがあるのかももこはまわりをきょろきょろ見渡した。
「今日もおんぷちゃんいないね。お仕事?」
「そうみたい」とどれみ。
「何も聞いてないの?」
「あわてて学校出ていきよったからなぁ」と大阪弁であいこが答えた。
「ふーん」
といいながらももこは泡立て器についたクリームをペロリとなめた。

おんぷはそのころドラマの撮影でTV局のスタジオにいた。
静かなスタジオに監督の声が響く。
「ハイ!カーット!」
そして、監督とスタッフが何か話している。「どうです。」「うーん、撮り直しだ
な。」それから、スタッフの「10分間休憩にします!今日のこのシーンは明日撮
り直します。」という声がスタジオに響いた。スタジオ全体がほっとしたようなや
れやれといったような気だるい雰囲気に包まれた。
おんぷは休憩中に偶然、森野かれんに会った。二人はよくオーディションなどで一
緒になって年齢も近いので、すっかり顔なじみだ。
「おんぷちゃん」
「あ、かれんちゃん?お久しぶり。今日は撮影?」
「ううん、オーディションがあったから…おんぷちゃんはお仕事?」
「うん。」
「いいよね、おんぷちゃんは。かわいいし、演技も上手だし。」
急に、おんぷちゃんは伏し目がちになって口の端をキュッとこわばらせた。
「そうかしら?今日だってあたしが失敗ばっかりしてみんなに迷惑かけたし…」
その後、なんとなく気まずくなったおんぷは
「あ、ちょっと用事があるからごめんね」
そう言ってかれんから離れて一人になった。

31 :その3:2001/05/09(水) 05:06
撮影の後、母親の送り迎えで車に乗って家に帰るおんぷはどことなく元気がない。
「おんぷちゃん、どうしたの?最近元気がないみたいだけど…」
「ううん、なんでもない。ちょっとお仕事のことで、ね。」
「そう…おんぷちゃんは良くやってるわよ」
おんぷちゃんを乗せた車がMAHO堂の前に通りかかった。
「ママ、MAHO堂に寄ってきていい?」
「遅くならないようにね」
おんぷは止まった車のドアを勢いよく開けて、MAHO堂へ走っていった。MAHO堂のド
アを開けて中に入ると、魔女見習いの4人があとかたづけに追われていた。
「あとかたづけ大変そうね、どれみちゃんたち。私も手伝うね。」
おんぷは奥の方歩いていった。
「いいよ!おんぷちゃん。あとかたずけもう少しだからさ。」
お店の中を忙しく走り回りながらどれみちゃんはおんぷちゃんに言った。
「そうよ、それにお仕事で疲れてるでしょう?」とはづき。
あいこも「せや、ゆっくり休みーや」とおんぷちゃんに言いました。
二人とも忙しそうにあとかたづけしている。
「ううん、別に疲れてないし手伝うわ。」
と言っておんぷは皿洗いを手伝った。
「あっ!」
おんぷはお皿を落として割ってしまった。
「大丈夫!?」あわてて4人はおんぷちゃんの所へ駆け寄りった。
ももこが割れたお皿をかたずけて
「疲れてるみたいだし帰って休んだ方がいいんじゃない?無理して手伝うことない
よ」と言った。
「そうだよ」と三人が声をそろえて言うと、おんぷはふいに今日の失敗した演技を
思い出してうっすらと目に涙を浮かべてしまった。
4人が心配そうにおんぷちゃんの顔をのぞき込んだ。
おんぷは4人から顔を背けた。
「何でもないの。あたし、お邪魔みたいだから帰るね。」
おんぷは4人の「おんぷちゃん!!」という声にも振り向かず、MAHO堂から走って
出ていった。

32 :その4:2001/05/09(水) 05:07
日曜日、おんぷは朝から撮影。スタジオに向かう車の中。おんぷの表情はちょっと
沈みがちだ。
「今日もお仕事頑張りましょうね、おんぷちゃん。」
「なんか今日はお仕事したくないな…」
「なに言ってるの、おんぷちゃん。」
「ママも、そういうことなかった?」
少しの間の沈黙。
「やっぱり、お仕事辛いの?おんぷちゃん」
「…」

日曜日の朝、MAHO堂に集まった4人はおんぷの話をしていた。
「昨日のおんぷちゃんなんか変だったね。」
「心配やなぁ」
「おんぷちゃんの様子見に行ってみる?」
「うん!!」
4人が魔法のほうきで飛んでいこうとすると、MAHO堂のオーナー、マジョリカが
「こりゃー!!MAHO堂ほったらかしてどこへ行くんじゃー!!」
「ごめん!すぐ戻ってくるから!」
そういって4人はほうきにまたがって空へと飛んでいった。

33 :その5:2001/05/09(水) 05:07
TV局、4人は魔法でハムスターに変身して潜り込んだ。
「おんぷちゃん、どこだろう。」
「ああ、おんぷちゃんどこにいったの。」
どれみたちの前をおんぷの母親があわてふためきながら走り抜けていった。
「おんぷちゃん、いなくなったんだって。」
「探さな。」
「そうね。でもどこへ行ったのか全然わからないわ…」
「屋上で、マジカルステージしましょ!きっと見つかるわ!」
屋上で4人のおジャ魔女たちがポロンを掲げて呪文を唱える。
「ピーリカピリララ伸びやかに〜」
「パイパイポーポイしなやかに〜」
「ハメルクラルク高らかに〜」
「ペルータンペットンさわやかに〜」
「マジカルステージ!!おんぷちゃんの居場所を教えて!!」
すると、空から何か小さい本が降ってきた。
「なに?」
「時刻表やんか」
「どういうこと?」
「美空駅ってことかも」
「それだ!行ってみよ!」

美空駅。
「ねえ、おんぷちゃんいた?」
「ううん、いないみたい。」
「あそこは?ほら、おんぷちゃんがよく電車眺めてた橋の上。」
「それや!」
その橋の上でおんぷは鉄道のレールをぼんやり眺めていた。
「おんぷちゃん、探したんだよ」
「何かあったの?」
「あ、どれみちゃんたち」
4人はおんぷを心配そうに見ている。
しばらく黙ってうつむいていたおんぷが話し始めた。
「お仕事がうまくいかなくて、イライラしてて。それで魔法を使ってTV局から抜け出てここにいたの。」
「でも、あたしはおんぷちゃんがうらやましいよ。テレビに出られるし、人気もあるしさ。」
「ありがと。どれみちゃん。でもね、これでもいろいろ苦労があるのよ。」
「つらいならやめたら?」
「それはできないわ、ももちゃん。」
「やっぱり、お母さんの夢を叶えてあげたいから?」
「ううん、それもあるけど…。でも、やってるうちにだんだんお仕事が面白くなっ
てきたの。いやなことも多いけどね。自分のためにやりたいって思うようになった
わ。そしたら、今のままの自分じゃだめなんじゃないかって思いだして自信がなく
なっちゃったの…」
「きついんやったら、MAHO堂の手伝い減らしたら?」
「MAHO堂もお仕事と同じくらい大事だよ。みんなと一緒にお菓子作っているときが
一番楽しいし。…そろそろ行かなきゃ、撮影に間に合わない。これからもお仕事で
なかなか来られないと思うけど、MAHO堂の方お願いね。」
そう言っておんぷは魔法のほうきに乗ってTV局へ向かった。
「おんぷちゃんもいろいろ大変だね。」
「そうね…」

34 :その6:2001/05/09(水) 05:07
テレビ局。
「ママ、ごめんなさい。心配かけちゃって。」
「おんぷちゃん、どこ行ってたの。早く急いで。」
「うん!」
その日の撮影は順調に進み、夕方には終わった。おんぷはテレビ局からの帰り道
MAHO堂に立ち寄った。日暮のMAHO堂に明かりがついている。
(あら、MAHO堂まだやってるのね…)
おんぷがMAHO堂に入ると、4人がお菓子を作っていた。
「よし!完成!」
「うまくできたわね〜。」
「あ、おんぷちゃん。ちょうどいいところに来たね。これ、おんぷちゃんのために
作ったんだけど、食べてくれる?」
「仕事で疲れてるやろ思うてな。」
「どれみちゃん、みんな…ありがとう」
おんぷの目にうっすらと涙が浮かんだ。

==================終了=================

35 :総評:2001/05/09(水) 07:12
ひねり無さ過ぎ。つまらぬ。
あとプロ意識の強いおんぷが仕事を放棄する理由付けが弱すぎ。
もう少し本編の方を研究するように。

36 :>29−34:2001/05/09(水) 10:15
あとかたづけがあとかたずけになってるとこが2つくらいある。


37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 11:03
>>35
それやったら下げてーな。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 11:48
お菓子屋に陶器の皿ってそんなにあるのか?

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 14:27
動機付けが弱いのは書いた本人もわかってるみたい。
だから完全に仕事を放棄させなかったんでしょう。
そのせいで、ひねりがなく平板な話になってる。40点。


40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 23:34
>29-34
いい話ではあるがそれだけ。
いまいち盛り上がりがないし、おんぷたんは逃げないだろ。
もうちょっと動機付けに凝ると話的には悪くないなと思われ。
エピソードが弱いね。

>15-17,20-24
なんかホントに本編にありそうな感じの話が好印象。
魔法が使われないのも最近の本編くさ(ぉ
続きが気になる感じがまたよし。
っつか、なんといってもかなえたん萌えなオレのツボだ。(藁

41 :渓介とはるか その1:2001/05/10(木) 22:18
かけだしのフィッシングライターである春風渓介は、出先で
妻のはるかが事故で病院に運び込まれたとの報せを受け取った。
渓介は激しく動揺しながら、妻の元にかけつけた。


「怪我自体はたいしたことはありません。このままお帰りになって、通院治療で
治癒できる程度だそうですよ。」
ベテランらしい看護婦の説明に渓介は胸を撫で下ろした。
「ただ…」
「ただ?」
「お帰りになる前に産婦人科も受診なさったほうがよろしいかと。」
瓢箪から駒、災い転じて福。渓介はさっきまでとは一転して
うきうきした心境で、はるかが収容されている病室に向かった。

42 :渓介とはるか その2:2001/05/10(木) 22:20
はるかが収容されている病室のドアノブに手を掛ける。
「いやああー!!」
「はるか!?」
はるかの叫び声に渓介は驚き、慌ててドアを開けた。
「渓介!」
ベッドの上で体を起こしたはるかは、打ちひしがれて、
目に涙をたたえている。
傍には困惑しきった表情の医師が立っていた。
「渓介…手…私の手…ピアノが…」
はるかの左手には包帯が巻かれている。
「いや…日常生活にはまったく支障なく完治するんですが…」
はるかの肩に手を掛けた渓介に、はるかは体を預けた。
「先生、妻はピアニストの卵なんです。」
「そうでしたか…。しかし、今回骨折した箇所は、くせに
なりやすいんです。趣味程度ならともかく、長時間に渡って
ピアノを弾き続けるということはかなりの負担になるでしょう。
何度も同じところを骨折すると、それこそ完治も
難しくなりますし…」
「そんなの嫌!嫌あーっ!!」
渓介の胸に顔を埋め、激しく嫌々をしながら、はるかは
泣きじゃくった。
そんなはるかを見たのは、渓介には初めてのことだった。

43 :渓介とはるか その3:2001/05/10(木) 22:24
文章で食べていくことを決意したばかりで、来る仕事は
かたっぱしからひきうけなくてはならなかった頃、渓介は
はるかと出会った。
全く畑違いのクラシックコンサートの取材。途方に暮れていた
渓介に何かと教えてくれたのは、隣りの席に座っていた音大に
通うピアニスト志望の女性だった。
はるかの助けを得てなんとか記事を書き上げた後も、ふたりは
逢うようになった。
プロポーズした時、はるかは言った。
「春風はるか、ってなんだか楽しそうな名前だと思いませんか?」
それが承諾の返事だった。
「早過ぎるんじゃないかって、みんなに言われたわ。
ピアニストになる夢は捨ててしまうの?って。どうしてなの
かしら?あたしはピアニストになるわ。もちろん。ひとりより
渓介と一緒に協力しあうほうがもっともっと早く夢は叶うと
思うわ。」

44 :渓介とはるか その4:2001/05/10(木) 22:27
はるかはいつも前向きで明るい女性だった。
けれど自宅の愛用のピアノの前に座ったきりのはるかの表情には、
その片鱗はない。
小さいときから弾き続けてきたピアノを、ずっと抱き続けて
きたピアニストの夢を、奪われてしまったはるかは抜け殻だった。
おなかに赤ちゃんが宿っていることは、帰りに受診した産婦人科で
はっきりしている。
その事実さえ、はるかを簡単に立ち直らせることは出来なかった。
それどころか、
「あたし、無意識におなかをかばったのかもしれない。
転んだ時、思わず手をついてしまったの。」
それは明らかに良かった、というより、それを悔やんでいる、
というニュアンスだった。
ぼんやりしていたかと思えば、癒えていない指で滅茶苦茶に
鍵盤を叩いたり、無表情でさめざめと涙を流すはるかに、
渓介はずっと付き添った。

45 :渓介とはるか その5:2001/05/10(木) 22:30
どうしてもはずせない用事で外出した渓介が急いで帰宅すると、
自分では手がまわらず散らかりぎみだった部屋や台所が
ピカピカに磨き上げられており、夕食の支度がすでに整っていた。
エプロン姿のはるかが渓介を出迎えた。
「今日、赤ちゃんがあたしのおなかを蹴ったのよ。あたしが
しっかりしなきゃね。」
はるかはすっかり元通りになったように見えた。
けれど、ピアノには鍵をかけ、覆いをし、一切近寄らなくなって
しまったし、音楽という音楽を出来るだけ遠ざけるようになって
しまった。
はるかは音楽を深く深く愛していた。はるかとピアノは一体だった。
完全に手の傷が癒えた頃、渓介は、
「少し弾いてみたら?」
と水を向けてみたが、
「…つらいじゃない?」
と言われるとそれ以上何も言えなかった。
渓介には、はるかが自分自身を「幸せな母親」と言う型に
無理矢理はめこもうとしているように思えた。
本当はなんにも受け入れられていないんじゃないか?と。
けれど、そうやって自分を鼓舞するやり方だってある。
そういう立ち直り方をはるかが選択したのだったら、自分は
見守ってゆくしかない。
おなかの赤ん坊は順調に育っていった。

46 :渓介とはるか その6:2001/05/10(木) 22:33
初産は遅れると言われるが、はるかはかわいらしい女の子を、
予定日より一週間早くに産んだ。
そのせいもあって渓介は赤ん坊が産まれるとき、はるかに
付き添うことが出来なかった。
あっけないほどの安産だったこともあって、はるかの母親の、
「はるかは今眠っているし、赤ちゃんに会えるのも明日。
男の人はこんなとき何の役にも立ちはしないのだから、
明日ゆっくりいらっしゃい。」
という言葉にしたがい、渓介は翌日面会時間を待ちかねるように
産院に出向いた。
はるかは歩きまわれる程度には回復していて、自分で渓介を
新生児室まで案内した。
ガラス張りの向こうの部屋に数人の新生児に混じって愛娘がいる。
「どの子だかわかる?」
「わかるさ!手前から三番目の一番かわいい子だ。」
思わず声が高くなった渓介を、別の赤ん坊を目を細めて見ていた
初老の男性がジロリと見た。
「渓介ったら。」
「違うのか?」
「うふふ。よくわかるわね。あたり。それにね、あたしも世界一
かわいい子って思うわ!」
赤ん坊は幸福そうに眠っていた。

47 :渓介とはるか その7:2001/05/10(木) 22:37
「…あたしが、名前をつけてかまわないかしら。」
ガラスに顔を近づけて、赤ん坊に見入ったかっこうのまま、
はるかは言った。
「なんて名前だ?オレもいろいろ考えてはみてるけど。」
「どれみ。」
「はるか…」
はるかは渓介のほうに向き直った。
「あたしね…この子の顔を初めて見たとき、わかったわ。
あたしは何も無くしてはいなかったんだって。ただ見失ってただけ。
あたしにとってピアノはひとを慈しみ、人生を愛する気持ちそのもの
だった。この子がいたから思い出せた。この子はあたしにとって
美しい音楽そのものだから…」
「…いい名前じゃないか。春風どれみ、か。」
はるかはせきこむように一気に告白した。
「あたし、あたしね、渓介、本当はこの子がいなければ、
すぐにでも死ねるのにって、頭の片隅でずっと思ってた。
ごめんなさい…渓介。ごめんね…どれみちゃん…」
目からは涙があふれていた。
渓介ははるかを抱きしめると、
「いいさ。」
と、一言だけ言った。

48 :渓介とはるか その8:2001/05/10(木) 22:43
どれみはなかなか手のかかる赤ん坊だった。
けれどはるかは文句ひとつ言わない。
もう少し大きくなったら、ピアノを教えるんだと張り切っている。
今ははるかの弾く子守唄で眠りにつくどれみが、将来、
もしそれを拒絶したら…
はるかにとってのピアノが、どれみにとっては違うものだったと
したら、そのときはるかは、どうするだろう?

きっとまた、乗り越えられるさ。と渓介は思った。
自分だって少しは成長しているだろうし、多分はるかは二度と
迷わない。
オレとはるかとどれみ、そして、もしかして産まれているかも
しれないどれみの弟か妹と一緒に、乗り越えていくさ。
オレ達は、家族なんだから。


揺りかごの中で、今まで眠っていたどれみは、
覗きこむ渓介とはるかに笑いかけた。


おしまい。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 23:00
どれみさん萌え、かつはるかさん萌えなおれにはめちゃクル話でした。
無印41、#2、映画、#40と連続して見たばかりだったので、
その効果もあって泣いてしまった。
ホントだよ、乗り越えられるよ渓介パパ。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 23:31
個人的には本編で語られたことに多少肉付けしただけのオリジナリティーの無さに萎えたりして…

51 :祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆ :2001/05/11(金) 00:30
どれみのクラスに転入してきた留学生、李ヒョンヒ。
早速どれみと仲良くなり、おじゃ魔女たちはヒョンヒの家に遊びに行く。
そこに見慣れない着物を着たヒョンヒのおばあさんが登場。

どれみ「変わった着物ですね」
ヒョンヒ「これはね、チマ・チョゴリという韓国の民族服なのよ」
はづき「素敵な服ね〜」
ももこ「Oh! ベリーファッショナブルね」
あいこ「大阪でも着ている女の人、何度か見たことあったで〜」
おんぷ「とってもおしゃれね。私も着てみたいわ♪」
おばあさん「それじゃあヒョンヒのを着せてあげたら?」
ヒョンヒ「そうね!みんな私の部屋へ来て」
きれいなチョゴリを着て喜ぶおじゃ魔女達。
その後おばあさんの手作りのキムチに舌鼓を打ち、一日を楽しく過ごした。
次の日、暗い顔で落ち込んでいるヒョンヒ。
いぶかるどれみに、昨日起こった事件を打ち明けた。
晩ご飯のおかずを買いに出かけた、おばあさんのチョゴリが切り裂かれたの
だという。
ヒョンヒ「どうしておばあちゃんがこんな目にあわないといけないの?」
どれみ「ひどいことする人がいるんだね…」

そこに関先生が登場。
「みんな、昨日リのおばあさんがチョゴリを何者かに切り裂かれたという
事件は聞いているね。今日はちょっと授業を止めて、韓国と日本の歴史を
話そうと思うんだ。いいね」
先生は日本が昔、韓国を植民地にして住人をさんざんに痛めつけた事実を話した。
従軍慰安婦、創氏改名、強制連行…日本人が朝鮮人にした暴虐の事実を。
話を聞くうちにたんだんと生徒達の目に宿る怒りの目。

関先生「今でも韓国人に差別意識を持っている人達がいるんだ。東京都都知事の
ような軍国主義者がリのおばあさんを襲ったんだ」


52 :祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆:2001/05/11(金) 00:31
小竹「ひっで〜!日本人がそんなに朝鮮人を苛めてたなんて!」
あいこ「腹立つわ!お爺さん達はそんなことをしてたんやな!?」
はづき「でも…日本政府はそのことをヒョンヒちゃんの国の人に謝ったのかしら?」
関先生「いや…50年以上たった今で政府は被害にあったかわいそうな人達に
謝罪していないんだ」
ももこ「Oh! Really? どーしてニホンはあやまらない?」
どれみ「あたし…そんなの許せないよ!」

おジャ魔女達は、自分達の力でその犯人を捕まえることにした。
「マジカルステージ!日本国憲法第9条を守って!!」

おジャ魔女達が呪文を唱えている間、関先生は新しい歴史教科書を作る会の教科書
の採択を決めた美空中学校にバイクで殴り込みをかけようとしていた。
それを止めようとする校長と教頭を構わず轢いた。そして道路をかっ飛ばす。
背中には「君が代斉唱、国旗掲揚反対!」のゼッケンがたなびいていたのだった。
2002年、韓国にてヒョンヒといっしょにワールドカップ『決勝戦』を
応援するどれみ達と関先生。関先生は美空中学に転任していたのだった。
校長の自殺もなんのその、韓国謝罪修学旅行を兼ねて観戦に来たのだ。
対戦するのはもちろん韓国vs日本イレブン。

どれみ「わ〜ニッポンがんばれぇ〜っ!!!」
関先生「違うだろ、春風?」
あいこ「そや、『どっちもガンバレ』やろ?」
どれみ「そうだねぇ!」
おジャ魔女達「どっちもガンバレ〜〜!!」

(終)


53 :名無しっす:2001/05/11(金) 00:44
>>51-52
………………ほんまに載せんなや……(;´Д`

54 :49:2001/05/11(金) 00:45
ん〜、二次創作としてはありだとおもうんだけどね。
あんまりくずされると、それならオリジナルやれよって言いたくなるし、
そこらへんはむずかしいのかもしれんが、
おれが頭の中でやってたことを補完してくれた感じで良かったんだよね。


55 :>渓介とはるか:2001/05/11(金) 00:49
「春風はるか、ってなんだか楽しそうな名前だと思いませんか?」

この一言、はるかママらしくてイイ! 文章も読みやすいし、チョト泣けたよ


56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 00:54
で、肝心の(旧)ぽぷ旅さんはどうした?

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 00:58
おれも、なんかはるかさんの声が聞こえてきたよ。←そして萌壊するのうみそ
>55

58 :名無し:2001/05/11(金) 01:02
>>56
ヤツは理屈が多い割に筆が遅いからなぁ……(笑
まあ、あればあったで読むから、ガンバレや(旧)ぽぷ旅。

59 :qwgasoi:2001/05/11(金) 01:32
>>56
すんません。ネタに詰まってました。(涙

第7話まで書けたのでUPします。第3話までは>>12をご覧ください。

第4話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_4.txt
第5話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_5.txt
第6話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_6.txt
第7話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_7.txt

60 :>qwgasoi:2001/05/11(金) 01:52
ここに書き込めば。そのためにこのスレ立てたんじゃないの?

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 12:37
駄文など読みたくないからURL貼り付けのままでいい。
てか、>>60=qwgasoi

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 14:09
つか補完物も好き。
はるかさんのお話楽しめましたよ。

勿論地味なサブキャラを上手く動かしてくれるのも好き。
杉山の話も楽しめましたよ。
頑張って下さい。


63 :nanasi:2001/05/11(金) 23:23
>qwgasoi
うーん…………まずは内容についてですが。
物議を醸した第1部については、もうそう言う意図だからいいと思うんだけど、
やっぱぽっぷたんが魔女天使になったことのメリットが今一つ不明。
つうか人助けくらいなら魔女見習いのままでもいいだろーに。
わざわざ一度(このSSにおける)主人公のぽぷたんを殺してまで転生させたんだから、
なにかもっと特別な任務の方が納得できそう(今後に期待……ですか?
次に、そんな特別な存在になったんだから、いっそどれみさんたちは出さない方が
良かったような気も……前述の通り、魔女見習いのままでなぜいけないの?
と、どうしても思ってしまうし、やっぱ心情的につらいっす。

で、文章についてだけど……うーむ、セリフはともかく、地の文がなんか素っ気なさ過ぎ。
いくら二次創作とはいえ、「これってシノプシス?」と思ってしまう。一考を望む

64 :う〜ん…:2001/05/12(土) 00:01
魔法で人の運命を変えるのは禁止されていたはずだが…
人命救助はそれに該当しないのだろうか。

65 :qwgasoi:2001/05/12(土) 02:51
>>60-61
それならとりあえず第8〜10話をここに貼り付けて様子を見ようと思う。
それから俺は>>60じゃないよ。(藁

ここにも貼り付けるけど、一応UP先のURL。

第8話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_8.txt
第9話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_9.txt
第10話 http://members.nbci.com/qwgasoi/majoten_10.txt

第3話までは>>12、第7話までは>>59にURLがあります。

66 :qwgasoi(第8話):2001/05/12(土) 02:54
ぽっぷたちがMAHO堂に来てから1時間あまりが過ぎた。

えりか「ところで、おんぷちゃんは何時頃ここに帰ってくるんですか?」
はづき「ええと…確か6時って言っていたわ」
じゅん「えっ、6時?」
みゆき「私たち、5時までに魔女界に戻らないといけないんです」
ぽっぷ「次に人間界に来たときにまた会えばいいじゃん」
魔女天使たち「やだやだやだー!」
なみこ「ぽっぷちゃんが、ここに来ればおんぷちゃんがいるって言ったんだよ」
あいこ「居ぃひんのはしょうがないやんか。おんぷちゃんかて忙しいんやし」
あや「おんぷちゃんがいないんだったら、代わりにどこか連れてってよ、ぽっぷちゃん」
魔女天使たち「そうだよ、そうだよ」
ぽっぷ「え…」
あいこ「ええやん、美空市の案内でもしたらええやんか、ぽっぷちゃん」
どれみ「ぽっぷが責任取るしかないよねぇ」
ぽっぷ「でもぉ、美空市にみんな喜ぶようなところなんて…」

ぽっぷはしばらく考えた。

ぽっぷ「そうだ!」

ぽっぷは魔女天使たちに耳打ちした。魔女天使たちはみんな納得した。

ぽっぷ「それじゃぁ、みんな行くよ!」
魔女天使たち「レッツゴー!」

ももこ「ぽっぷちゃんたち、またねー」
あいこ「また来ぃやー」
はづき「今度来るときもおいしいクッキー焼いて待ってるから」
どれみ「ぽっぷ、元気でいるんだよ」
ぽっぷ「大丈夫だって、どれみ」

ぽっぷたちはMAHO堂を後にして飛び立った。


MAHO堂が見えなくなった頃、るりこが言った。

るりこ「ぽっぷちゃんって頭いいね。おんぷちゃんのいる東京に行くっていうのを
思いついたんだから」
ぽっぷ「そんなことないよぉ」
みゆき「おんぷちゃんのいるのはサウンド東京みたいよ。ほら、今おんぷちゃんが
しゃべってる」

みゆきは手に持っているラジオのイヤホンを外して、みんなに聞こえるようにした。
スピーカーからはおんぷの声が聞こえる。

あや「みゆきちゃん、いつの間にラジオなんて持ってたの?」
なみこ「MAHO堂にあったのでもないよね?」
みゆき「もぉみんなぁ、ラジオは魔法で出したんだよ。私たちは魔女天使なんだから、
魔法を使えばこのぐらいのことはできるじゃん」
魔女天使たち「あっ、そうかぁー!」

しるくが呪文を唱えた。

しるく「クループリンプ ユーパルナーレ!ラジオよ、出て来て!」

すると、ラジオが出てきた。それを見たみんなも、次々に呪文を唱えてラジオを出した。
ただ1人るりこだけが、ラジオを出せずにいた。るりこは泣き出しそうになった。

えりか「るりちゃんは一番年下だから、ラジオを出すには魔力が足りないんだわ」
ぽっぷ「るりちゃん、泣かなくてもいいよ。あたしのラジオを一緒に聞こう」

そう言ってぽっぷは、両耳にはめていたイヤホンの片方を外してるりこの耳に入れた。

るりこ「ぽっぷちゃん、ありがとう」
ぽっぷ「お礼なんて言わなくてもいいよ、るりちゃん。同じ部屋同士なんだから、
あたしが助けてあげるのは当然だよ」
しるく「私たちもるりちゃんが困った時には助けてあげるから、るりちゃんは
心配しなくてもいいよ」
なみこ「マジョモワゼル先生も言ってたじゃん、お互いを8人姉妹と思って
助け合いなさいって。8人もいるんだから何か起こっても大丈夫だよ!」
魔女天使たち「そうだよね!」

67 :qwgasoi(第9話):2001/05/12(土) 02:55
ぽっぷたちは東京に到着した。

なみこ「あった!あのビルがサウンド東京よ」
あや「あのビルの中におんぷちゃんがいるのね。あー、胸がドキドキする」
えりか「でも、どこのスタジオにいるんだろう?」
じゅん「一つ一つ探していけばいいんじゃないの?私たちは人間には見えないんだし」
魔女天使たち「そうだよね」

ぽっぷたちはサウンド東京のビルの中に入り、手分けして建物中を捜しまわった。


その頃、おんぷは最上階のGスタジオの中にいた。

おんぷ「次の曲は、女性デュオのNATUPNOの新曲、『虹の架け橋』をお聞きください」

そのときえりかがGスタジオの中に入り、おんぷを発見した。えりかは思わず叫んだ。

えりか「あっ、おんぷちゃんだ!早くみんなに知らせなきゃ」

すぐにえりかはGスタジオから出て行った。

おんぷはえりかの声に気づいた。おんぷが声のした方を向いてみると、えりかが
Gスタジオから出て行くところだった。

おんぷ(あれっ、もしかして魔女天使…?ぽっぷちゃんではなかったようだけど…)


おんぷを手分けして捜していたぽっぷたちは、4階で再び一緒になった。

あや「おんぷちゃんいた?」
えりか「おんぷちゃん見つけたよ!一番上の階のGスタジオにいた!」
なみこ「Gスタジオね。早く行こうよ!」
魔女天使たち「行こう行こう!」

ぽっぷたちは最上階のGスタジオの前の調整室に着いた。

じゅん「ほら見て!あのガラスの向こうにおんぷちゃんがいるよ」
るりこ「おんぷちゃん、かわいい!」
あや「でも、ここからだと遠くてよく見えない…」
なみこ「もっと近くで見たいね」
えりか「スタジオに入っちゃおうよ」
しるく「本当に大丈夫かなぁ…」
ぽっぷ「魔法を使わなければ大丈夫だよ」
あや「人間には見えないんだし」
えりか「さっきあたしが入ったけど、大丈夫だったよ」
魔女天使たち「そうだよね」

ぽっぷたちは壁を通り抜けてGスタジオの中に入った。

おんぷ「ただいまの曲は、NATUPNOの『虹の架け橋』でした。次の曲は、3人組の
男性ロックバンドDHAが新メンバー加入で4人組になり、その名も新しくMega-DHAに
なって初めての曲、『時が奴らを熱くする』をお聞きください」

おんぷが調整室のほうに目をやると、ぽっぷたちがGスタジオに入っているのに
気づいた。

おんぷ(ぽっぷちゃんがいる…。ということは、この魔女天使さんたちは
ぽっぷちゃんのお友達かしら?何か変なことにならなければいいけど…)

68 :qwgasoi(第10話):2001/05/12(土) 02:56
おんぷがぽっぷたちのほうを向いているのに、えりかが気づいた。

えりか「あっ、今おんぷちゃんがこっち向いた!」
なみこ「どれどれ?あっ、本当だ!」
あや「おんぷちゃーん!」
みゆき「あやちゃん、手を振ってもおんぷちゃんには見えないよ」
じゅん「それじゃぁ私も。おんぷちゃーん!」
なみこ「おんぷちゃーん!」

おんぷの耳には魔女天使たちの声がはっきり聞こえていた。

おんぷ(騒がないでよ、もう…)

流れていた曲が終わり、おんぷが再びしゃべった。

おんぷ「ただいまの曲は、Mega-DHAの『時が奴らを熱くする』でした。CMの後は、
桜本樹乃さんの『今日もSomething elce』をお送りします」
ナレーション「瀬川おんぷのアフタヌーン・アルペジオ、サウンド東京から放送中!」

ディレクターの声がおんぷの耳に入った。

ディレクター「はい、それでは10分間休憩でーす」

おんぷはそれを聞くと席を立ち、スタジオのドアのほうに向かった。
おんぷはドアのすぐ近くにいたぽっぷを睨んだかと思うとすぐにぽっぷの手をつかみ、
ドアを開けてスタジオを出て行った。

るりこ「大変!ぽっぷちゃんがおんぷちゃんに連れて行かれちゃったよ」
しるく「おんぷちゃんには私たちが見えていたのよ」
なみこ「声も聞こえていたんだわ」
みゆき「それよりも、早くおんぷちゃんとぽっぷちゃんを捜さないと」
じゅん「そうね、私たちも悪いんだし」


おんぷとぽっぷはおんぷの楽屋にいた。

おんぷ「もう、あんなところで騒がれたら気が散って仕事にならないじゃないの」
ぽっぷ「ごめんなさい…」

そこに恐る恐る魔女天使たちが入ってきた。

魔女天使たち「おんぷちゃん、ごめんなさい」

そう言って、魔女天使たちはおんぷに向かって頭を下げた。

しるく「私たち、おんぷちゃんが魔女だってことすっかり忘れていました」
えりか「あたしが『スタジオに入ろう』なんて言ったから…」
ぽっぷ「あたしも気づかずに『魔法を使わなければ大丈夫』なんて言っちゃったし…」
おんぷ「いいわ。みんな許してあげる」
魔女天使たち「おんぷちゃん、ありがとう…」

おんぷに許してもらった後、魔女天使たちはおんぷに自己紹介をした。

自己紹介が終わった後、えりかが自分のバッグから色紙を取り出して言った。

えりか「おんぷちゃん、サインください」
ぽっぷ「えりかちゃん、色紙なんて持って来てたの」
なみこ「私も持って来ればよかったなぁ」
えりか「あたし…おんぷちゃんの大ファンだから、おんぷちゃんのサインが
ほしかったの」
おんぷ「いいわよ。えりかちゃんね」

おんぷは色紙に自分のサインと、「えりかちゃんへ 立派な魔女天使になってね!」と
いう言葉を書いた。

えりか「おんぷちゃんありがとう。一生の宝物にします」
おんぷ「それじゃ、あたし収録の続きがあるからそろそろ…」
じゅん「私たちも、もうそろそろ魔女界に戻る時間じゃない?」
みゆき「あっ、本当だ。みんな、魔女界に戻るよ」
魔女天使たち「おんぷちゃん、また会ってください」
ぽっぷ「おんぷちゃん、またね」
おんぷ「じゃあね、みんな」

おんぷは笑顔でぽっぷたちを送り出した。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 03:39
今まで見たSSの中で一番です。
ええ、一番出来が悪いです。

70 :MAHO堂・貧乏脱出大作戦:2001/05/12(土) 06:12
みの「みなさんこんばんは。今回の貧乏店は美空町のMAHO堂というお菓子屋さん。番組に届いた手紙を読んでみましょう」

一通の手紙を開くみの。

みの「・・・みのさんこんにちは。私のお願いを聞いてください。私のお姉ちゃんはお菓子屋さんのお手伝いをしているのですが、お店にお客さんがこなくて、つぶれてしまいそうなんです。どうかみのさん、お姉ちゃんのお店を助けてください」

手紙をたたむみの。

みの「この手紙を出してくれたのは、春風ぽっぷちゃんという小学1年生の女の子。お姉ちゃんが働くお店がピンチ、でも自分は小さくてなんの手助けもできない。あ、そうだ、自分にも出来ることがある。みのさんの番組に手紙を出すことだ。・・・実にけなげですね。よし、なんとかしましょう。我々番組スタッフはさっそくそのお店の様子を取材してきました」

モニターに取材の様子が映し出される。

ナレーター・乱一世

乱「○県美空町にある洋菓子屋、MAHO堂。人通りもそこそこで立地条件は悪くない。店構えも立派だ」

カメラが店内に入る。

どれみ&はづき&あいこ「いらっしゃいませー」

乱「元気良く出迎えてくれたのは、この店で働く女の子たち。小学生である。店内に入ると客の姿はなく、ひっそりとしている」

ここで、スタッフの前にお菓子がいくつか出てくる。

どれみ「当店特性のMAHO堂クッキーでーす」

乱「愛想良く笑いながらクッキーを出すどれみっち。さっそくスタッフが味見をする」

クッキーを食べるスタッフ。

どれみ「どうですか?」
スタッフ1「・・・・これ・・・デパートで売ってるのと・・・」
スタッフ2「うん・・・あんまり変わらないね・・・」

観客「あ〜〜〜」

どれみ「そうですか?」
はづき「どれみちゃん・・・やっぱりMAHO堂のお菓子って、特徴がないのかも・・・」
どれみ「そんなことないよー」
あいこ「そやけどどれみちゃん。現にお客さんが来てないんや。商品に原因があると思うで」
どれみ「ううう・・・」

乱「ただでさえ副食である菓子店の商売は厳しい。加えて、商品に他店を上回る特徴がなくては、この世界ではやっていけない」

モニター内のMAHO堂全体が、ゆっくりと遠ざかる。
そして、場面はスタジオに。

みの「さて、お客さん。今回我々は、MAHO堂のためにいくつかの作戦を立ててみました」

みのの前にボードが立てられる。

みの「作戦その1、他店にはないMAHP堂独自のオリジナルメニュー開発。やはり食品店には、これぞというメニューがなくてはいけません」
観客「ざわざわ」
みの「作戦その2、お菓子作りの達人から心構えを学ぶ。たとえ小学生といえども、遊び半分で商売は勤まらない。そこで、名人中の名人のもとで、商売人の心構えを学んでいただきます」
観客「ざわざわ」
みの「作戦その3、新鮮で健康的な材料だけを使う。健康ブームの今、全ての商品において、いかなる食品添加物も使用していない店、という売りを掲げてもらいます。これにより、小さなお子様にも安心な店、とお客さんたちに印象づけます」
観客「ざわざわ」
みの「3つの作戦を立てたMAHO堂は貧乏を脱出できるのか?VTRをどうぞ」

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 06:53
>>59
妬け染んだ記憶を幼児に思い出させるのは…酷だ…(鬱
ただのヤケドとは訳が違うだろうに…
でもって、いとも簡単に虎馬克服する展開も萎え。

これって、おジャ魔女のキャラ使う意味あるの?
これなら>>51-52のほうがよっぽど「どれみ」っぽいよ。良くも悪くも。

72 :おにいたまcatv31224.tac-net.ne.jp:2001/05/12(土) 12:01
漏れのSSのレギュラーキャラに、妬け染んだ人と同じ名前の人が……。


73 :私とママ:2001/05/12(土) 12:32
スタッフ「おんぷちゃん、お疲れ〜」
おんぷ「お疲れ様でした〜。ふぅ」
おんぷママ(以下ママ)「おんぷちゃん、お疲れ様。
疲れた時には甘い物がいいと思って、おんぷちゃんの好きなクレープ買ってきたのよ♪」
おんぷ「うわぁやったぁ♪ママありがとう♪」
ママ「はい、どうぞ〜♪」
おんぷ「わ〜い、・・・えっ!?・・・ママ、これってカケラじゃない・・・(´Д`;)」
ママ「クレープといえども、カロリーは高いでしょ。バカにはできないわ。
体形を維持する事もアイドルの重要なお仕事よ。
ましてやおんぷちゃんはスレンダーなスタイルも魅力の一つなんですもの。もぐもぐ」
おんぷ「ママが食べてるそれは?しかも4枚・・・」
ママ「大丈夫よ♪おんぷちゃんが食べられない分はママが代わりに引き受けるから♪」
おんぷ「ママこそ太っちゃうわよ・・・」
ママ「かわいいおんぷちゃんの為ですもの〜。なんてことないわ。
だから私の事は心配しなくてもいいのよ。んん〜いちご生クリーム最高〜♪(●´ー`●)」
おんぷ「ひーん(Τ△Τ)」

74 :はづきモデルになる?!その1:2001/05/12(土) 15:41
いつものようにMAHO堂へ行こうとはづきは玄関のドアに手をかけた。その時、はづ
きの母親が彼女を呼び止めた。
「は〜づきちゃん。ちょっと待って。」
「何?ママ。」
「はづきちゃん、今度ママの選んだお洋服着てモデルやってくれない?」
「え?ええーっ!」
「あのね、この前のももちゃんのお誕生日会でももちゃんのママとお話ししててね。
一回やってみないかって話になったの。どう?」
(どうしよう、モデルなんて…カメラの前だとあがっちゃいそう。でもことわると
ママ悲しむだろうし)
「…いいわ、ママ」
しりごみしたのを少しも感じさせない笑顔ではづきは答えた。

75 :はづきモデルになる?!その2:2001/05/12(土) 15:41
MAHO堂にははづきより早く4人が集まっていた。はづきはおんぷがどれみと話して
いるのを見つけると一目散に駆け寄った。
「あの、私ねママからモデルやらない?って言われたんだけど、カメラの前だとど
うしてもあがっちゃいそうで…。おんぷちゃん、何かあがらない秘訣みたいなのっ
てある?」
「そうねぇ…私はほとんど、あがったりしたことないな。お芝居とかだと役になり
きっちゃてるし。自分を意識しすぎるから恥ずかしいって思って、あがっちゃうん
じゃない?」
それをちょっと離れたところから聞いていたあいこが間髪入れずに言った。
「なるほど!よっしゃ!これからなりきりの特訓や!」
「なんで…なりきりなの?」
「おんぷちゃんが言ってたやないか。役になりきってるから、あがらんって。」
「でも…どうやって?」
「まかしとき!」
あいこは見習い服に変身すると呪文を唱えた。
「パメルク〜ラルク〜ラリロリ、ポップン!相撲取りにな〜れ!」
ボン!はづきちゃんは丸々太った相撲取りに変身してしまった。
「また、はづき山?いやーん恥ずかしい…」
「恥ずかしがったらあか〜ん!なりきるんや!」
「ど…どすこい…」
「まだまだ!」
はづきは半ばやけくそになって四股を踏んだ。
「どすこい〜!!」
「その調子や!」

76 :はづきモデルになる?!その3:2001/05/12(土) 15:41
「よーし、今度はあたしの番!」
今度はどれみが見習い服に変身して呪文を唱えた。
「ピリカピリララ ポポリナペペルト!おジャ魔女戦隊バトルレンジャーになれ!」
そして、バトルレンジャーのコスチュームに変身したどれみがビシッとポーズをき
めて言った。
「愛と正義の使者!おジャ魔女戦隊バトルレンジャー参上!」
「あたしらが来たからには、これ以上の悪事は許さへんで!…って、な〜んであた
しらもやねん!」
「OH!ジャパニーズ戦隊シリーズね!一度やってみたかったの。かっこいいネ〜。」
ノリノリの3人の後ろではづきはモジモジしていた。
「なんでまたこんな格好…」
「何言ってるのはづきちゃん。どれみちゃんなんか犬になろうが馬になろうが恥ず
かしがってないでショ。そんなことじゃ、この地球の平和は守れないわヨ!」
「ももちゃん…」

77 :はづきモデルになる?!その4:2001/05/12(土) 15:42
3人のノリに着いていけないはづきは一人離れて大笑いしているおんぷに近寄って
話しかけた。
「こんなことしてホントにあがらないようになれるのかしら…」
「そうねぇ…自分を一流のモデルさんだって思って、それになりきるとかしてみた
ら、いいんじゃない?」
「でも…一流のモデルっていってもいまいちピンとこないし」
どれみが二人に近寄りながら、腕組みして難しそうな顔をして言った。
「服って、はづきちゃんのママの選んだ服だよね。ひらひらのいっぱいついたお嬢
様って感じの」
すると、間髪入れずにももこが言った。
「お嬢様なら、玉木さんはどう?身近にいるからマネしやすいヨ!」
「おお!いいかも」
鼻息荒くどれみは言った。
はづきは目を輝かせ、顔をほころばせた。
「玉木さんか…それならできそう!よーしこれから玉木さんになりきる特訓するわ!」
「よっしゃ!その意気や」
その中で、おんぷだけ一人首をひねっていた。
「なんか違うような気がするけど…まっ、いっか!」

78 :はづきモデルになる?!その5:2001/05/12(土) 15:42
撮影日。はづきはMAHO堂を4人に任せて、撮影スタジオに行った。
「はづきちゃん、じゃあこれ着てみて」
「あ…あーら、なかなか可愛い服じゃございませんこと?まあ、わたくしならど〜
んな服でも華麗に着こなしてみせます…わ。オーホッホ!」
(恥ずかしいけど我慢よ!今の私ははづきじゃない!玉木さんなのよ!)
「きょ、今日のはづきちゃん変…」
「そろそろ撮影開始しましょうか?」
「ももちゃんのお母様、今日は私の魅力を余すところなく撮ってくださいませ。遠
慮はいりませんわ。なんたって、私のモデルデビューですもの!オーホッホ!」
ももこの母親はプッと吹き出しそうになりながら
「OK!」と流暢な発音で答えて、撮影が始まった。
「は…はづきちゃん、ど…どうしたのかしら?心配だわ…」
はづきの母親の心配をよそに、撮影は順調に進んだのであった。

79 :はづきモデルになる?!その6:2001/05/12(土) 15:42
撮影終了後、はづきはMAHO堂に立ち寄った。
「あ、はづきちゃん。撮影どうだった?」
前髪をかき上げながら、はづきは言った。
「あーら、春風さん。心配かけてごめんなさい。もちろん、大成功だったわよ。も
もちゃんのお母様なんかノリノリって感じでしたわ。これから私の華麗なるモデル
生活が始まるんですのよ!瀬川さんもせいぜい私にお仕事取られないようにがんば
って下さいな。」
「おいおい、まだ玉木になりきっとるで…」
「あいこさん、私は玉木さんじゃございませんわ。美空小学校1のお嬢様、藤原は
づきですのよ。オーホッホ!」
MAHO堂に、はづきの高笑いがこだました。
「やっぱり、いつも通りのはづきちゃんの方がいいね…」
「うん…」
4人はため息をついた。
「オーホッホ〜」
はづきの高笑いだけがMAHO堂にむなしく響く。
早くはづきに元に戻ってほしいとどれみたちは心の底から思うのでした…おしまい。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 15:44
DVDやビデオを全部見直してはづきのキャラクタを復習しておいて下さい。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 16:13
>>12 「おジャ魔女天使ぽっぷ」1〜3話(URL貼り付け)
>>15-17>>20-24 杉山&かなえ
>>29-34 おんぷ
>>41-48 「渓介とはるか」
>>51-52 「祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆」
>>59 「おジャ魔女天使ぽっぷ」4〜7話(URL貼り付け)
>>65 「おジャ魔女天使ぽっぷ」8〜10話(URL貼り付け)
>>66-68 「おジャ魔女天使ぽっぷ」8〜10話
>>70 「MAHO堂・貧乏脱出大作戦」
>>73 「私とママ」
>>74-79 「はづきモデルになる?!」

82 :凪きゅん:2001/05/14(月) 21:40
>>81たん
索引ありがとうございます。わかりやすくて助かります。

83 :あいこの、大人への階段 その1:2001/05/15(火) 00:43
放課後のМAHO堂。
おジャ魔女たちはワイワイガヤガヤ、お菓子づくりの真っ最中。
「どれみちゃん!ええかげんにしぃやぁ!!」
あいこのツッコミの裏拳がどれみに炸裂!
といっても軽く叩いたに過ぎないのだが、どれみは
「あいたた…」
と、胸を押さえて前かがみになった。
「ごっめーん…どれみちゃん、そんなに強く叩いたつもりは
ないねんけど…?」
「うん…最近なんだか胸を触られると痛いんだよね…どうしたんだろ?」
あいこは、はっとした表情になった。
実は、あたしもやねん…とあいこは言いたかったが、なんだか
気恥ずかしくて、口には出せなかった。
どれみと違ってあいこには原因はわかっていた。
胸が成長してきているからだ。

あいこは少し困っていた。


――あれ、そろそろつけた方がええねんやろなぁ…
父親と二人暮しで、あいこはさみしいと思ったことはあったが、
母親がいないからといって、困ったことはなかった。
だが、こんなときは、おかあちゃんが一緒にいててくれたら…
と強く思ってしまう。
父親に、ブラジャー買うからお金くれ、とはなかなか言いにくい。
増してや、ひとりでは心細いからといってランジェリーショップに
ついてきてもらうことなど…
(気軽についてきてくれてもそれはそれで困るのだが。)

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 00:45
>>74-79
はづきの性格付けがいまいちだったけど、
>どれみちゃんなんか犬になろうが馬になろうが恥ずかしがってないでショ
はうけた。
どうせなら、なんか勘違いしたおジャ魔女さんたちが、
撮影に(影でこそこそ)介入するといった話にした方が面白かったかと思われ。


85 :あいこの、大人への階段 その2:2001/05/15(火) 00:47
けれど、そう放ったらかしておくことも、もう出来ない。
ふくらみはさほどではないものの、服がこすれて、痛かったり
動きにくかったりするからだ。
あいこは、勇気を出して、父親に言ってみることにした。
「あ、あんなぁ、おとうちゃん、あたし、欲しいもんあんねんけど…」
努めて平静を装ってみたが、どこかぎこちない。
あいこの父親、幸治は、普段の仕事の疲れからか、寝そべっている。
「何やぁ?」
こちらを振り向きもしない。
赤らめた顔を見られなくて、あいこには好都合だったが、
なんだか割りきれなさも感じた。
「ぶ、ぶぶっぶらぶらぶら…」
「なにゆうてんねん、今給料日前でピンチやねんから、
高いもんやったらこの次な。」
娘がこんなに困ってんのに、おとうちゃんときたら…
あいこの頭にカーッと血が昇った。
「もうええ!おとうちゃんのアホ!!」
あいこは家を飛び出した。
目には涙がにじんでいた。


あいこはひとりぼっちで公園のブランコを揺らしている。
ひどくさみしい気持ちになっていた。
あたしにはやさしいおかあちゃんがおる。
でも、一緒には暮らしてえへんから…
前にもこんな気持ちに襲われたことがあったな。
あのとき励ましてくれたのは誰やった?
ハナちゃんが泣きやんでくれへんで、あたしが惨めな気持ちで
おったとき、慰めてくれたのは…
どれみちゃんのおかあさんや!
そや、どれみちゃんのおかあさんやったら、相談に乗ってくれるかもしれへん。

あいこはどれみの家に向かった。

86 :あいこの、大人への階段 その3:2001/05/15(火) 00:56
駆け足でどれみの家に近づいてゆくと、玄関から、どれみと
母親が出てくるのが見えた。仲睦まじく微笑みあっている。
何処かに買い物に出かけるようだ。
あいこは立ち止まった。
間の悪さを感じたあいこは物陰に隠れた。
その横を、あいこに気付かないまま、どれみ母子は通り過ぎていく。
――なんの連絡もせぇへんと、いきなり来たんやもんなあ…
おかあちゃん…おかあちゃんが、そばに居ってくれたら…
うずくまったあいこの膝が、涙で濡れた。
――あたしには、どれみちゃんやみんなみたいに、
身近で細やかに心を砕いてくれる人はおれへん。


帰宅したあいこは多少の不機嫌さを装って、本来の感情をごまかした。
「泣くほど欲しいもんやったら買うたるから、ゆうてみいや。」
という幸治に、
「もうええっちゅうねん。」
というと、いつも通り食事の支度をした。

あいこは、早々に蒲団にもぐった。
何かとあいこの機嫌をとろうとする幸治を鬱陶しく思ったからだ。
いつのまにか眠ってしまったあいこの寝顔を、幸治は眺めていた。

87 :あいこの、大人への階段 その4:2001/05/15(火) 00:59
翌日、どれみはあいこを家に誘った。
「お店が終わったら、家に寄ってくれない?」
「残念やけど、あっかーん。おとうちゃんが心配するし、
食事の支度せな。」
「おかあさんがね、おうちには連絡をいれておきますって。
晩御飯、家で食べていきなよ。」
「どれみちゃんのおかあさんが…?」
「うん。おかあさんが、あいちゃんを呼びなさいって。」
昨日のどれみ母子の姿が胸をよぎった。
けれど、あいこはどれみの誘いに応じることにした。


どれみの母親、はるかは、あいことどれみを出迎えた。
「さ、上がって。」
「おじゃましますー。」
「よっ、あいちゃん、いらっしゃい。」
フリーライターであるどれみの父親、渓介は、すでに家で
くつろいでいた。
「どれみちゃんのおとうさん、こんにちはー。」
「二階の、どれみの部屋に行きましょう。」
「お?何だ。オレは仲間はずれか?」
「そうよ。今日は女の子だけの楽しい集まりですもの。」
「女の子、ねぇ。」
「何か?」
「い、いやあ別に。」
渓介は釣り竿磨きを続行した。

88 :あいこの、大人への階段 その5:2001/05/15(火) 01:03
どれみの部屋のドアを閉めると、はるかはどれみをうながした。
「これっ、あいちゃん。」
どれみは全く同じ紙袋を二つ手に取ると、ひとつをあいこに
差し出した。
「どれみとお揃いなのよ。」
ブラジャーが二枚入っていた。
「どれみちゃんのおかあさん…」
はるかはどれみから、あいこが妙な表情を浮かべていたと聞いて、
事情を察したのだ。
「これね、ひとつはスポーツブラ。つけてもあまり目立たないのよ。
もうひとつはね、かわいいデザインでしょう、おしゃれしたときに
つけてみたらどうかな。何だか楽しい気持ちになるわよ。」
「つけてみようよ、あいちゃん。」
どれみは屈託が無い。
少し恥ずかしさを覚えながらも、あいこはブラをつけてみた。
どれみのベッドに腰掛けているはるかの隣りに、いつのまにか
来ているぽっぷが、
「いいなあ〜。」
と、うらやましげな声を上げた。
あいこは何だかうきうきした気分になってきた。

89 :あいこの、大人への階段 その6:2001/05/15(火) 01:06
「ええなあ、どれみちゃんは。ちゃ〜んと解ってくれる
おかあさんが居って。それに比べてうちのおとうちゃんは…」
「あいちゃん、あいちゃんのおとうさんね、あいこに何かあったら、
支度してやって下さいって、以前からうちにお金を預けて
いらっしゃったのよ。」
「え…」
「男手ひとつで行き届かないところがあるだろうから、
申し訳ないけど、配慮してやって下さいって。」
はるかは頼まれるまでもなくそのつもりだったけれど。

――おとうちゃん、あたしのこと、考えとってくれたんか…


そのあと、楽しい団欒を過ごしたあいこは、迎えにきた幸治と帰宅した。
今朝までと違う自分が気恥ずかしかったが、幸せな気分で一杯だった。
幸治は別に何も言わなかった。

90 :あいこの、大人への階段 その7:2001/05/15(火) 01:12
今日は久々のあいことおかあちゃんの「デート」。
あいこはいつものように女の子らしく精一杯おしゃれをした。
「おかあちゃん、あたしな、ちょっと今までと違うと思えへん?」
「そうやねえ、少し大人っぽくなった?」
あいこは母親に耳打ちをした。
「まあ、せやったんか…あいこ。」
あいこから事情を聞いた母親は心の中で、はるかに手を合わせた。
そして同時に、そうした準備は自分で整えてやりたかったな、と
寂しさも覚えた。
「実はな、あいこ、おかあちゃんも、これ…そろそろやないかと思て
用意してたんよ。」
母親はおずおずとブラジャーの入っている紙袋を差し出した。
「おかあちゃん…」


離れてても、見守ってくれてる。
解れへんでも、解ろうとしてくれてる。
あいこは両親に心から愛されている自分を実感した。
そして、自分を気にかけていてくれるひとがいる…
もうさみしくはない。
あいこは、身体だけではなく、心も、一歩大人への階段を登った。


おしまい。

91 :>あいこの……:2001/05/15(火) 04:16
ほほーう、正統派ですな。
おかあちゃんもちゃんと用意してたところがええですなハァハァ(板違い
ただちょっと、一つだけ、ごめん。

>――あたしには、どれみちゃんやみんなみたいに、
 身近で細やかに心を砕いてくれる人はおれへん。

あいたん、こんなむちゅかしいボキャブラリーないと思う(笑

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 04:18
>>83>>85-90
これまたええ話や…
あいたんの両親の仲が相変わらずなのが、ちと残念だけど…

お見事です

93 :名無し:2001/05/15(火) 06:42
♯であそこまで仲が回復したならあつこさんに頼むと思うんだけどねぇ…

94 :qwgasoi:2001/05/15(火) 12:43
スレとあまり関係ないけど、俺のハンドル(ペンネーム)ってやっぱり覚えにくいのかな。
なんか「(旧)ぽぷ旅」って書いている人を見かけたし。>>56>>58の人ね。

「ぽぷ旅」だと作品名とごっちゃにされそうなので、変えるのなら全部ひらがなにして
「ぽぷたび」にしようと思ってるけど。

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:24
>あいこ話
お父ちゃんもちゃんとあいこのこと考えてたのがヨカタ。
しかし渓介といいお父ちゃんといい男親は寂しいのぅ…

>ぽぷ旅
どうでもいいです。

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 00:56
娘がブラを着ける歳になったことに対する喜びと戸惑いを
書いたらもっと良かったかも。>あいこ話

97 :風の谷の名無しさん:2001/05/16(水) 09:46
>あいこの、大人への階段

おおっいいねぇ〜。あいたん・・・ハァハァ

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 22:03
>あいこの、大人への階段
はるかさん良いねぇ<ぉぃ
それはおいといて、あつこさんが自分で整えてやりたかったのくだりは泣けた。
本編で早く幸せになってほしいなぁ>妹尾家
あいたんのおんなのこらしさがでていてすばらしかったです。…ハァハァ


99 :さよなら…おとうちゃん その1:2001/05/20(日) 03:56
おジャ魔女達が六年生に進級してしばらくたって…
卒業の実感はないものの、中学生活への期待に胸ふくらませる、そんな頃。


あいこは幸せだった。
はじめは父に内緒だった母親との逢瀬も、最近は父を交えた親子三人で
和やかな時間が持てるようになっていたし、あいこには明らかに、
(おとうちゃんはまだおかあちゃんに気ぃがある!)
という確信があった。
母親の気持ちは、一緒に過ごした時間がまだあまりに短いため、
よくわからないけれど、ただ、自分をとても愛してくれているということは
わかっている。
――いつか、また、親子三人で暮らせる日が来るかもしれへんなぁ…
と、あいこは夢見ていた。

100 :さよなら…おとうちゃん その2:2001/05/20(日) 04:00
「おかあちゃんが家に来てんねん。悪いけど、今日お店休ましてな〜。」

あいこが帰宅すると、母親あつこが部屋でひとり座っていた。
「おとうちゃん、まだ帰ってへんねやなぁ。」
あつこは妙に疲れた表情をしていた。
テーブルの上には、急須と飲みかけの湯のみが二つ。
「あれ、おとうちゃん、おるん?」
「あいこ…」
「何?おかあちゃん。」
あつこはうつむいた顔を上げた。
「おかあちゃんと一緒に、暮らせへん?」

今日、あいこの父親幸治は、あつことの復縁を切り出したのだった。
あつこはそれを断り、かえって、あいこを大阪に引き取りたいと
いう話を持ち出した。ふたりは言い争い、気まずくなった幸治は、
部屋を出ていった。
「何で…何でそうなんねん!おとうちゃんとおかあちゃん、
最近めっちゃ仲良かったやん!!」
「それはな、あいこのおとうちゃんやからや。おとうちゃんには
感謝してる…あいこをこんなええ子に育ててくれて。けど、
もういっぺん結婚しようとか、そういう気持ちになったことは
あれへんの。あのひと全然変わってへんし…」
「そんな!そんなことあれへん!…と思う。ようわからんけど…」
あいこは視線を落とした。

「どうしてもおとうちゃんとはあかん?」
「…小学校を卒業してからでええねん。おかあちゃんと一緒に
大阪で暮らそ?あいこに苦労はかけへんよ、あいこ名義でお金も
貯めてあるし…」
「おとうちゃんは何て…」
「あいこの考えに任す、て。」
「そうか…」
あいこは涙が出そうだった。胸に大きなおもしがどーんと
乗ったような気がした。
「考えさせて…」
あいこは力無くつぶやいた。

101 :さよなら…おとうちゃん その3:2001/05/20(日) 04:04
次の日は休日。
どれみ、はづき、ももこがМAHO堂に出勤すると、
あいこが既に来ていた。
「どうしたのさあ?」
「今日もおかあさんが来てるからお休みじゃなかったの?」
暗い表情のあいこに話しかけると、あいこはどれみたちに抱きついた。
「ど、どうしたの?あいちゃん…」
みんなはあいこをとりかこむ。
あいこは泣いていた。

「そうだったんだ…」
「あたしなら、絶対どっちも選べない。あいちゃんがかわいそう…」
はづきは涙ぐんだ。
「ちゃうねん。あたし、自分でも不思議なくらい心は決まっててん。
…おとうちゃんと一緒におるって。せやけど、それをおかあちゃんに
ゆうのが辛い…」
「あいちゃん…」
「もし、おかあちゃんに一緒に暮らそ、って言われたらどんだけ
悩むやろて、自分では思ててんけど。」
「あいちゃんのおとうさん、とってもいいひとだよねぇ…」
どれみはしみじみ言った。
「おかあさんもすごく優しそうだったわ。」
はづきは涙を拭った。
「ふたりともあいちゃんのこと好き。なら何で仲良く出来ないの?
大人ってむつかしい…」
ももこは考え込んだ。
「ありがとうなあ。話、聞いてくれて。なんか落ちついたわ。
あたし、おかあちゃんに会いに行って来る。おかあちゃん、
家に泊まる予定やってんけど、あないな事あったから、
ホテルとってんねん。」

三人はあいこの背中を見送った。
胸の内は、何かあいちゃんの力になれないの?という気持ちで
一杯だった。

102 :さよなら…おとうちゃん その4:2001/05/20(日) 04:09
あいこはホテルのあつこの部屋を訪れた。
ふたりはベッドに並んで腰掛け、話し合った。
「あいこ、昨日の話、考えてくれた?」
「…うん…」
あいこの口は重い。
「ええねんよ、昨日の今日やもんね。卒業までまだ時間あるし…」
「あたしな、おかあちゃん、ずっと思ててん。」
「何?」
「おとうちゃんとおかあちゃんが離婚するとき…」
「それやったら、あいこのせいやないって…」
「ううん、ちゃうねん。おかあちゃんが家を出るとき、あたしをつれて
行こうとしたやろ、けどあたし、おかあちゃんの手を振りほどいた…」
「あいこ…?」
「あたしのほうがおかあちゃんを捨てたんやないかって…
おかあちゃんのこと傷つけたんやないかって。」
「そんな、そんなことないわ!あいこ…」
「せやから余計にあたし、また家族三人で暮らしたいて
思うてたんかもしれん。元通りになれば、あたしも救われるって。
けど、あたしのわがままやってんな…」
「子供が親と一緒に暮らしたいと思うのがわがままやなんてこと
絶対にない!おかあちゃんたちが悪いんや!あいこは気にすること
ないんよ。」
「…うん、今は、しょうのないことやったて思てる。せやから…」
あいこは全てを吹っ切るように言った。
「あたしが、今おとうちゃんを選ぶのもしょうのないことなんやて。」
「あいこ…」
「あたしとおとうちゃんだけで過ごしてきた暮らしの積み重ねが
あんねん。あたしは…おとうちゃんとおる。」

103 :さよなら…おとうちゃん その5:2001/05/20(日) 04:13
――再会した頃はただただあたしを慕うてたこの子が…
あつこは我が子の成長を感じた。
それはあつこにはひどく寂しいものだった。
「ごめんな、おかあちゃん。ごめん…」
あいこはあつこの膝に突っ伏して泣いた。
「…ええねんよ。辛いこと言わせてしもたねえ。」
あつこはあいこの髪をやさしく何回も撫でた。
――あいこはいつのまにかこんなに成長してた。あのひとは
全然変わってへんと思う。けど、あたしは…少しも変わろうとさえ
せえへんかったんとちゃう?傷ついて、離婚して、あいことも離れて
ずっとひとりぼっちで、自分の傷を癒すことで精一杯で、
ずっと立ち止まり続けてたのと違う…?

あつこの心に自分への問いかけが生まれていた。

「あいこ、今日は帰りの新幹線までまだまだ時間あるよ。食事したり、
買い物したり、うんと楽しも。」
「うん。」
ふたりは微笑みあって手を繋いだ。

104 :さよなら…おとうちゃん その6:2001/05/20(日) 04:16
その頃幸治はパチンコ屋にいた。
あつこの来訪に合わせて休みを取っていたが、暇になった上、
家にいても気が滅入るばかりだったからだ。

昨日幸治はあつこが帰った頃を見計らって帰宅した。
あいこが夕暮れの中しょんぼり座っていた。
今日はあいこにとって楽しい日になるはずやったのに…
あつこのせいや。あれほどあいこのためにやり直さへんか、
てゆうたのに、あいつは…あいこが、かわいそうや思えへんのか!
幸治はあいこを抱きしめた。
「…おとうちゃん、あたしの好きにしてええて、ゆうたんやて?」
幸治は妙に冷静なあいこの声にぎょっとした。
「…おお…」
「そうか…」
あいこは醒めたような、怒ったような目で幸治を見た。
「あたし、もう寝る!」
「おい、晩飯は?」
「勝手に食べたらええやろ!!」

――何で俺が怒られなあかんねん。
幸治は昨日のことを思い出していた。
あいことはずっと気まずいままだった。
今朝起きたらあいこはもういなかった。
――多分あつこのところやな。
あいこは俺とずっとおる。あつこのところに行くわけがあれへん…
幸治には確信といっていい思いがあった。
それもあっての「あいこに任す」発言だったが、それがあいこを
酷く傷つけていたことに、幸治は気付いていなかった。

ちっとも出ない台に幸治はいらついた。

105 :さよなら…おとうちゃん その7:2001/05/20(日) 04:19
「お仕事終わったから、来たわよ〜。」
どんよりした雰囲気のМAHO堂。
「おんぷちゃん…」
三人は暗い顔でおんぷを見た。
「…どうしたの?」

「そうだったの…」
「何とかしてあげたいんだけど…」
「しかし、余計なことをするなよ、どれみ。おまえが首を突っ込むと
返ってこじれるような気がする。」
「わかってるよぉ。マジョリカ。」
「あいちゃんも、魔法で解決してもらっても、嬉しくないでしょうしね…」
ララはマジョリカの近くの空間を漂いながら言った。
「あいちゃんのおかあさん、おとうさんが離婚した頃と全然
変わってないって言ってたんだよね?でもハナちゃんと一緒に
あいちゃんちにお泊まりしたとき、あいちゃんのおとうさん、
子育てって大変で、能天気だった自分が恥ずかしいって…
言ってなかったっけ?」
おんぷは小首をかしげた。
ももこは感じた疑問を率直に口にした。
「どうしてあいちゃんは、それをおかあさんに言わないの?」
「ああああ〜!!あいちゃんそれ知らないわ。どれみちゃんが
あいちゃんに変身してたんですもの!!」
うろたえるはづきの眼鏡が白く光った。
「ああーっ!!そうだったああーー!!…マジョリカ…それを教えて
あげるのも余計なお世話になる…かな…?」
「ならないわよ、どれみちゃん。わたしたち子供だもん。
ねっマジョリカ。」
おんぷはペロッと舌を出した。

おジャ魔女たちは変身して箒で飛び立った。
「上手くいくといいわね、マジョリカ。」
「本当にのお…もし無駄骨に終わっても、傷つかねばいいんじゃが…」

106 :さよなら…おとうちゃん その8:2001/05/20(日) 04:23
上空からあいこと母親を探すおジャ魔女達。
「あたし、あいちゃんのおとうさんの口から直に言わせた方がいいと
思うんだ。」
「ええーっ!そんなこと出来るの?どれみちゃん!?」
「やってみなけりゃわかんないじゃん!」

おジャ魔女たちは、どれみ・ももこ組とはづき・おんぷ組の二手に分かれた。
どれみとももこは幸治を探し、駅に向かわせ、はづきとおんぷは今頃駅に向かっているであろうあいこたちを見つけ、あいこの母親が幸治に会うまで電車に
乗せない。という作戦を立てた。


程なく、どれみたちはパチンコ店から出てきた幸治を見つけた。

「おじさん!」
「何や、どれみちゃんにももこちゃんやないか…」
「おじさん、ちゃんと言わなきゃダメだよそういうことは!」
「一体何のことや?」
「子育ての大変さも知らずに、能天気だったって、前に言ったじゃん!」
「それ、何でどれみちゃんが知ってんねん?確かあんときおらんかった…」
「あ…いやあ、あいちゃんに聞いたんっすよ。」
ももこが話を本筋に戻した。
「それよりおじさん、早く駅に行って、あいちゃんのおかあさんに、
直接今の言葉を言ってあげて下さい。」
「…そないなこと、言えるかい。」
「どうして…?」
――ああ〜っ…あいちゃんたち、もう駅についちゃってるかも。
はづきちゃんたちもそう引き止められないだろうし…
どれみは焦った。
「おじさん!!あいちゃん、おかあさんについて行っちゃうよ〜〜!!」
「なっ何やて!」
幸治は駅に向かって走り出した。
どれみとももこも幸治の後ろをついて走った。
「いいの?どれみちゃん、あんな嘘言っちゃって…」
「うん…つい…どうしよ…」

107 :さよなら…おとうちゃん その9:2001/05/20(日) 04:27
駅のホームでは。
「はづきちゃん、おんぷちゃん、あいこといつまでも仲良うしたってね。」
「は、はい…おばさん。」
――まだなのかしら。どれみちゃんたち。
「おかあちゃん、そろそろ時間やろ。」
あいこがうながした。あいこに事情を伝える暇も隙も無い。
「そやねえ。」
「あっあのっ、どうしても、どれみちゃんとももちゃんがおばさんに
挨拶したいって…」
「そうなんです!おばさん。」
はづきとおんぷはかわるがわるに訴えた。
「おばさんも会いたいねんけど…」

108 :さよなら…おとうちゃん その10:2001/05/20(日) 04:31
「あいこ!行くな!」
幸治は間に合った。
幸治の声があいことあつこの耳に届いた。
階段を一気に駆け上がった幸治は息を切らせている。
「あいこ…頼む…ずっとおとうちゃんのそばにおってくれ…」
「…はぁ?なにゆうてんねん、おとうちゃん。あたし別にどこにも
行けへんよ。」
幸治は後ろにいるどれみとももこを振りかえった。
「そっそれよりっ、おじさん!おばさんに言って!!」
「……」
少しの沈黙。
「何?…あんた。」
「別に…何でも…」
「おじさん!!言ったよね!子育ての大変さも知らないで、あいこの
弟か妹が欲しいって言った自分は能天気だったって!おばさんに
悪かったって!言ったよねぇぇぇぇ!」
痺れを切らせたどれみは絶叫した。

一瞬静まり返る駅のホーム。

「なっ何でそういうこと早うにゆえへんねーん!!」
「??…あいこは、あの時おれへんかったか?」
「え?」
どれみたちが必死でめくばせしている。
「あ…おかあちゃんに直にっちゅうこっちゃ!」
「あいこ、おとうちゃんはそういうこと、すらすらと言えるひとやないよ。」
あつこは微笑んでいた。
幸治はびっくりしたようにあつこを見たが、すぐに赤らめた顔を
プイッとそむけた。
「おとうちゃん!!」
――子供っぽおて、不器用で、照れ屋で…せやったなあ…このひと、
昔からこうやった。あたし、このひとのそんなところが、好きやった…
ふふっ、とあつこは笑うとすでに到着していた電車に乗り込んだ。
「あんたがあいこをもし粗末に扱うようなことがあったら、
あいこが何て言おうと、あたし、さろうていってしまうから。」
少し悪戯っぽい調子で、口の横に当てた手を拡声器がわりに、
あつこは幸治に話しかけた。
「何ゆうてんねん!大事なかわいい娘を誰が手放すか!
一緒に暮らしたかったら、おまえの方から来い!!」
「…そうさせてもらうかもしれへんねえ…」

109 :さよなら…おとうちゃん その11:2001/05/20(日) 04:36
――えっ?

発車ベルが鳴り、ドアが閉まった。
笑顔で手を振るあつこを乗せて電車は走り去った。
呆然と手を振り返すあいことおジャ魔女達。
「ねえ…あいちゃん…今のって?」
「うん…あたし…あたし…めっちゃ嬉しい〜!!」
あいこはみんなに抱きついた。
「どれみちゃん、はづきちゃん、おんぷちゃん、ももちゃん、
ありがとうな!!」

――何や懐かしいような…そうや…あつこや。出会うた頃、確か、
あんなふうに笑てたな。あつこは。
「何ボケーっとしてんねん!」
あいこは幸治の脚を蹴り上げた。
「なにしくさる!」
「そんなんでは、またおかあちゃんに逃げられてまうで!」
「アホ。そない何度も逃げられてたまるかい。」
「おとうちゃん、顔赤なってるで〜。」
「親をからかうな!」
みんなは弾ける様に笑った。


あいこの胸は幸福への予感で一杯になっていた。


本編でのあいちゃん一家の幸福な結末を願いつつ

おしまい。

110 :qwgasoi:2001/05/20(日) 09:06
>>99-109
おっ新作ですねぇ。「渓介とはるか」の人と同じ人ですか?
テキストに落としてプリントして読みます。

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 22:00
>新作あいこ話
よいですなぁ。つか、どれみっちもはづきっちも「おばさん」じゃなくて
「あいちゃんのおかあさん」って言うと思われ。あとは◎。
また書いてチョ。個人的にはほのぼの+ちょいお笑いキボーン。

あいこ物語、本編ではどんなふうに着地するのでしょうか。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 23:51
>本編でのあいちゃん一家の幸福な結末を願いつつ
自分も同様に祈りつつ、良いお話をありがとう。
シリーズの積み重ねをきちんと利用できている構成に拍手。

113 :まぁ…:2001/05/21(月) 00:08
こんなんで離婚した両親の気が変わったら苦労しないんだけどねぇ…

114 :qwgasoi:2001/05/21(月) 02:44
「ぽっぷの新たなる旅立ち」(ぽぷ旅)の書き直しが完了しました。
リメイク版のURLは以下のとおりです。

第1話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_1.txt
第2話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_2.txt
第3話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_3.txt
第4話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_4.txt
第5話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_5.txt
第6話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_6.txt
第7話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_7.txt
第8話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_8.txt
第9話 http://members.nbci.com/qwgasoi/poptabi_9.txt

これからは「おジャ魔女天使ぽっぷ」の執筆を再開します。

115 :風の谷の名無しさん:2001/05/21(月) 16:56
>さよなら…おとうちゃん

おお〜いいよ〜。
あいちゃん一家幸せになってほしいよ。
お父ちゃんとお母ちゃん描写いいですなぁ。子供っぽい、そんなお父ちゃんが大好きさ。
でもSS前半にあるようなお父ちゃんとお母ちゃんの考えの違いってアニメの方でも根が深そう(^^;)


116 :はるかと渓介べ:2001/05/22(火) 13:35
夕食後、くつろぐ春風一家。
ひとり洗い物をするはるか。

はるか「…ねえ、あなた、このあいだ、珍しくどれみを連れて釣りに
行ったわよねえ。」
渓介「(ギク!)あ?ああ。」
どれみ「クラスメイトの長谷部くんも一緒にね。」
はるか「そうそう。あたしお弁当作って持たせてさあ。」

はるか、手を止めて、

はるか「…その時、長谷部くんのお母さんも一緒だったって本当?」
どれみ「うん。長谷部くんはうちの車で一緒に行ったけど、お母さんは
急に仕事の都合がついたからって、向こうで待ってたんだ。」
渓介「どっどれみ!」

ぐるっと渓介の方に向き直るはるか。

はるか「長谷部くんのお母さんって、あなたのいきつけの小料理屋の女将で、
とーっても美人なんですって?」
渓介「誰がそんなことを…」
はるか「あいちゃんのお父さん。」
渓介「(畜生…自分が女将に相手にされないからって、卑怯な手を…)
たけしくんのことは、小さい頃から知ってて、息子みたいに思ってる。
釣りに興味があるっていうから、嬉しくて…もちろん娘二人でオレは
満足してるけど。」
はるか「へえ〜え。」
どれみ「おかあさん、変に勘ぐるなんて酷いよ!長谷部くんとお母さん、
とっても楽しそうだったよ!長谷部くんのお母さん、すごく感謝してた。
自分じゃキャッチボールをしてやるのがせいぜいで、男の子らしい遊びに
つきあってやれないからって!!」
渓介(いいぞ!どれみ。カモフラージュにどれみだけ連れてったのは
正解だった。ぽっぷは鋭いからな…)
はるか「…そう。」
どれみ「そうだよ!おとうさんって他所のひとからすごーく頼りに
されてるんだから!おかあさんがそんなんだから、去年の夏だって、
おとうさん、婚約者を亡くしたばかりのえいこさんと北海道に行くのを、
飛騨に取材に行くって、嘘つかなきゃならなかったんだよ!!」
渓介「バッバカ!どれみ!!」
はるか「……けーいーすーけー。」

響き渡る渓介の悲鳴。

どれみ「???」
ぽっぷ「…おとうさんのスケベ。」


おしまひ。

117 :風の谷の名無しさん:2001/05/22(火) 21:58
>>116
ワラタ
渓介べたんハァハァ・・・


118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 20:26
>カモフラージュにどれみだけ連れてったのは正解だった。ぽっぷは鋭いからな…)
ここワラタヨ

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 23:46
>>114
結局ぽっぷ死んじゃうんだね……
まぁ、頑張ってくれぃ。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 00:28
別にぽっぷが死ななくても、
ぽっぷがたまたま出会った魔女天使の子達と友達になるっていう話でもいいんじゃないか?

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 09:30
>>114
はいはい、もういいから。

122 :qwgasoi:2001/05/24(木) 14:57
>>119-120
そういう意見が出てくるのはよくわかります。
なぜ俺が「ぽぷ旅」や「魔女天」のような作品を書くことになったのかが
読者の方には理解しづらいと思いますので、このような作品を書いた
きっかけをここで説明したいと思います。

「ぽぷ旅」を書くそもそものきっかけが、「も〜っと」になって
極端にぽっぷの出番が減ったことに違和感を感じて、
「ぽっぷを消したいんならもっと納得の行く消し方せんかい!」と
思ったことだったんです。

この時点では、俺にとって「どれみ」作中でのぽっぷは「どれみたちの
役割を補助するサブキャラ」以外の何者でもありませんでした。

それでは、以前にも指摘がありましたが「ぽぷ旅」と「魔女天」で
ぽっぷの扱いが違うのがなぜかというと、一言で言えば
「『ぽぷ旅』を書いてから『魔女天』を書き始めるまでの間に
俺自身のぽっぷ観の変容があった」ということなのです。

俺の最初の予定は「ぽぷ旅」の続編として、ぽっぷがいなくなった後に
6人目が入ったおジャ魔女メンバーの話を書くつもりだったのですが、
おんぷスレに最初の「ぽぷ旅」を掲載したあと、それについていろいろな
反響があったことや、俺自身が「無印どれみ」のビデオを見たりしたことに
よって俺自身のぽっぷ観が変わりました。

ぽっぷというキャラに魅力を感じ、そうすると「ぽぷ旅」のままでは
ぽっぷが不憫に思えてきたのです。それで「ぽっぷを不幸なままには
しないぞ!」と意気込むような感じで、続編をぽっぷ中心の話である
「魔女天」に変更したのです。

早い話が「魔女天」は「ぽぷ旅」で死なせてしまったぽっぷ(およびその
ファンの方々)に対する俺の懺悔というか、贖罪のようなものです。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:31
・・・・なんつーか、納得のいく消し方が「死」ってのがね・・・。
ぽっぷの魅力を感じたなら、もっと作品内容に反映してもいいと思うんだが・・・。
元気で明るい感じつーのかな。
それに「魔女天」のぽっぷや魔女天使の子供達ってさ、人間界に行くようだけど
そこでお父さんやお母さんを見かけて悲しくなったりしないのかな?
もしこれからそーゆう描写を入れるつもりだったならスマソ・・・。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 23:08
>それに「魔女天」のぽっぷや魔女天使の子供達ってさ、人間界に行くようだけど
>そこでお父さんやお母さんを見かけて悲しくなったりしないのかな?
このシーンはぜひ入れて欲しいですね。キャラの心情の描写など、
作者の手腕が問われるところです。

125 :ななーし:2001/05/27(日) 03:39
>>114
やっぱキミ、URLだけでいいや。オレとばすから。

126 :qwgasoi:2001/05/27(日) 06:42
>>125
そうするわ。そのほうが無難みたいだし(涙

127 :ママなんて大嫌い!! その1:2001/05/27(日) 20:09
美空小学校の登校タイム。
いつものように坂道を、校門目指して登って行く生徒達。
「おっはよ!はづきちゃん。」
はづきを生徒の群れの中に発見したどれみは、駆け寄ると、
肩を叩いた。
「おはよう…どれみちゃん…」
振り向いたはづきはどんよりと元気がなかった。
「ど、どうしたのさあ、はづきちゃん…」
「うん、ちょっとね…」
はづきはよろよろとした足取りで坂を登っていった。
「またおかあさんのことで、なにか悩んでるのかなあ…?」

128 :ママなんて大嫌い!! その2:2001/05/27(日) 20:11
お昼休み。
「ええーっ!」
「そうなの…中学校からは、ママの母校の女子校に進みなさい
って…」
様子がおかしいのを心配して集まってきたおジャ魔女達に、
はづきはうちあけた。
「そんなあ…来年からも、みんなおんなじ、美空中学校に通えるね
って言ってたのに。」
「そうよ。わたし、お仕事のやりやすい中学校に進んだら?って
話が出たけど、もっともーっとがんばるからって、説得して…
はづきちゃんも喜んでくれたじゃない?」
「うん…」
どれみやおんぷの言葉に、はづきはうつむいた。
「とってもいい学校で、ママには想い出がたくさんあるんです
って。娘を通わせるのが夢だったって、ママが…」
「女子校ってことは、絶対矢田くんとは一緒になれないってこと
だよねぇ…」
自分の名前を呼ばれ、少し離れた所にいた矢田まさるは
「はぁ?」
と反応した。
どれみは手をブンブン振った。
「矢田くーん!大変!!はづきちゃんが中学から女子校に
行くかもだって〜〜〜」
まさるは殆ど聴き取れない声で、
「またかよ…」
と呟いた。
「いーのお!?矢田くん!!」
「別に。…藤原が決めることだろ。」
と言うと、まさるはスタスタと立ち去った。
はづきはなんだか突き放されたような気がして、寂しく思った。
いつもの態度と言えば、そうだったのだけれど。

「どーするの?はづきちゃん。」
「わたし…ママに自分の気持ち話してみる。」

129 :ママなんて大嫌い!! その3:2001/05/27(日) 20:15
仕事柄、いつも家にいるわけではないはづきの父親も交えた
藤原家の団欒のひととき。

「あのね、ママ…わたし、中学校、やっぱりみんなと…」
「はづきちゃん、ママの通ってた学校はね、とってもいい学校でね、
楽しい行事がいっぱいあって、ママの素敵な想い出がたくさん
詰まってるの。はづきちゃんも通ってみたいでしょう。」
「えっ…ええ…」
「そおでしょう〜。はづきちゃん。ママそうだと思ったわ。」
「でも、どれ…」
「どれみちゃん達と離れるのは寂しいかもしれないけど、
はづきちゃんの為になると、ママ思うのよ〜。」
――ママも、わたしのこと思って、言ってくれてるんだし…
「そうね…ママ。」
はづきは寂しげではあったけれど、一応笑顔を作った。
「よかったわ〜。どれみちゃん達はとってもいいお友達だったけど、
あんまりいい噂を聞かない子もいたから、ママ心配してたの。
新しい学校では、またいいお友達が…」
「ママ!」
はづきは顔色を変えた。

130 :ママなんて大嫌い!! その4:2001/05/27(日) 20:18
「はづきちゃん…?」
「それって、まさるくんのこと?」
「え?」
「まさるくんと別々の学校に行かせたいからなの!?」
「それは…」
はづきの母親はうろたえて視線を泳がせた。
「そうなのね…酷い!まさるくんは、悪い子じゃないわ!!
幼稚園のときから一緒だから、ママ知ってるはずでしょう?
ママまで噂だけで一方的に人を判断するの!?」
「はづきちゃん、ママははづきちゃんの為に…」
母親の目が潤む。
いつもなら負けてしまうところだが、母の涙は、かえって今日の
はづきの怒りをかき立てた。
「いつもママはそうだわ!わたし、ママに自分の気持ちはっきり
言えなくて悩んでいたこともあったけど、ママを傷つけたくない
って思ったんならそれもやっぱりわたしの本当の気持ちなんだって、
思ってた。でも…わたしが本当にちゃんと自分の気持ちが言えたら、
ママは解ってくれるって、信じてたの!でも、違うのね!!
ママは、わたしを自分の思い通りにしたいだけなんだわ…」
「はづきちゃん!!」
「ママなんて…ママなんて、大嫌い!!」

はづきは家を飛び出した。

131 :ママなんて大嫌い!! その5:2001/05/27(日) 20:21
どれみの家の電話が鳴り、どれみの母親が取った。

「誰?おかあさん。」
「はづきちゃんちのばあやさんから。はづきちゃんが、家から
いなくなっちゃったんですって。そちらに行ってませんかって。」
「ええ!どうして?」
「さあ…おかあさんと揉めたとか…心配だけど、しばらくこちらで
捜しますからお気遣い無くって。」
――学校のこと、はづきちゃん言ったんだ。それで…

どれみはドドを身代わりにすると、МAHO堂へ飛び立った。
МAHO堂には同様の電話を受けて心配したあいこ、おんぷ、
ももこが集まっていた。
思いつく限りの場所を捜したが、はづきは何処にもいない。
「どれみちゃんはわたし達の中で一番はづきちゃんとの
付き合いが長いわよね。もう心当たりは無い?」
おんぷの言葉にどれみは考えた。
「そうだ!矢田くんなら何かわかるかも!」


どれみ達から連絡を受けた矢田まさるは少し考えると、さっさと
歩き出した。
「矢田くん、どこいくの!」
追いかけようとしたどれみをあいこが止めた。
「矢田くんに任しとこ。」
「矢田くんならきっと見つけられるわよ。」
「わたしたちは、МAHO堂で待ちましょう。」
おんぷ、ももこの言葉に、どれみは
「そうだね。」
と頷いた。

132 :ママなんて大嫌い!! その6:2001/05/27(日) 20:24
はづきとまさるの通っていた幼稚園のすぐ近くには小さな公園が
あり、そこの隅っこの茂みに、はづきは座りこんでいた。
はづきの家から遠くないものの、美空小学校とは反対方向な為
滅多に立ち寄らなくなった公園。
どれみ達には思いつかない場所だった。

「…進歩のねぇやつ。」
はづきが振り向くとまさるが立っていた。
言葉は悪いが、響きと、まさるの表情には安堵の気持ちが
こもっていた。
「まさるくん…どうしてここが…」
「いくぞ。みんな心配してる。」
素っ気無く言うと、まさるは歩き出した。
半歩遅れてはづきがついてゆく。
途中でМAHO堂に連絡を入れ、また黙りこくって歩く二人。
МAHO堂の明かりが見えてきた。
まさるは立ち止まった。
「…藤原。」
「えっ…」
「別々の学校だろうとどうだろうと、オレは関係ねぇと思う…」
はづきの心は暖かいものでいっぱいになった。
「そうね…そうなんだわ。」
はづきは微笑んだ。
「ありがとう!まさるくん。」
「別に。」
まさるはぶすっとして言った。


МAHO堂にははづきの父親が迎えに来ていた。
はづきの父親はまさるを見ると、「お?」いうような顔をした。
「君かい、はづきを見つけてくれたのは。ありがとう。」
「…別に。」
まさるは帰っていった。


はづきの父親の「送っていこう」という申し出を固辞して、
おジャ魔女たちははづき父娘を見送った。

「はづきちゃんのおかあさん、わかってくれるといいけど…」

133 :ママなんて大嫌い!! その7:2001/05/27(日) 20:28
はづきと父親は二人っきりで話しながら、夜道を歩いた。
「はづき、パパはあの子を知ってるよ。」
「パパはお仕事が忙しくて、滅多に学校行事にも来られないのに
どうして?」
「はづき。はづきが小学校に上がるとき、美空小じゃなくて、もう
ママの母校に行くことになってたんだよ。だけど普段聞き分けの
いいはづきが泣いて嫌がってねえ。いなくなってしまったんだ。」
「そうだったの…わたし、すっかり忘れてたわ。」
「そのとき、怒鳴り込んできたのがあの男の子だった。
はづきちゃんを泣かせるな…ってね。はづきを何処からか
捜し出してくれてね、今日みたいに。」

――わたし…そういえばうっすら記憶に残ってる。あそこでわたし
泣いてた。まさるくんが迎えに来てくれて…前とおんなじだった
から?だから進歩のないやつって言ったんだわ。

「あの子が矢田くんかい?」
「ええ…」
「はづきは、あの子と同じ学校に行きたいんだね。」
「どれみちゃんや、あいちゃんや、おんぷちゃんや、ももちゃんや…
いいお友達がたくさんたくさんいるの。わたし…」
はづきは必死の形相で訴えた。
「パパ!誤解されやすいけど、矢田くん、悪い子じゃないの!」
「わかってる。パパははづきの味方だよ。ママもわかってくれると
思う…彼を見てると、パパは若い頃を思い出すよ。」
はづきの父は懐かしげに目を潤ませた。
あいこがいれば、どこがやねーん!、と突っ込むところだろうが、
はづきは大真面目に、
「そういえば、そうかもしれないわ。」
と、夜空を見上げた。

134 :ママなんて大嫌い!! その8:2001/05/27(日) 20:30
はづきの母親は、はづきが見つかったという報せを受け取ると、
気が緩み、改めて寝室に閉じこもって、泣きに泣いていた。
はづきは、心が痛んだ。
でも、ここで折れたら、今までと同じ…一体どうしたら…
「パパから、ママに話そう。」
はづきの父は寝室に入っていった。
はづきとばあやは室内をうかがった。
中からぼそぼそと両親の声。
バン!と大きな音がすると父がほうほうの体で飛び出してきた。
後から追いかけてきた枕が父親の背中に当たって、落ちた。
ひときわ高い泣き声が上がった。
「単刀直入に言いすぎたようだな…」
父親は頭をかいた。
「旦那様、僭越ながら、このわたくしが…」
「ああ、ばあや、頼むよ。」
ばあやとはづきの母親とのつきあいは長い。
父親は素直にバトンタッチした。


「失礼致します。」
「どうせ、ばあやもはづきちゃんやパパの味方なんでしょ!」
はづきの母はベッドに泣き伏したままだ。
「いいえ。れいこお嬢ちゃま。わたくしは何時でも
れいこお嬢ちゃまの御味方で御座います。」
「その呼び方、懐かしい…」
はづきの母は身を起こした。
「わたくしがこちらに上がった時、お嬢ちゃまはまだ小さくて、
それはそれは可愛らしくていらっしゃいました。わたくしは、
奥様をお手伝いして、大切にお育てしようと決心したもので
御座います。」
「ばあや…」
「御結婚なすっても、お子様をお産みになっても、わたくしには、
いつまでも、小さな可愛いお嬢ちゃまで御座います。」
「ばあや!」
はづきの母は、ばあやに抱きついた。

135 :ママなんて大嫌い!! その9:2001/05/27(日) 20:34
「私、お母様のことが大好きだった。でもお母様が亡くなった後、
お家も洋風に改築して、お母様が見てたら怒るような贅沢を、
はづきちゃんにさせてるわ。本当は私、お母様のことが嫌いだった
のかもしれない…」
「お嬢ちゃま…」
「はづきちゃんも、私のこと、嫌ってた。」
「その様な事は御座いません。お嬢ちゃまも、はづきお嬢様も、
お母様の事が大好きで、お気持ちを大切になさりたいから
我慢なすったまでの事。ただ、お嬢ちゃまのお母様は、少しばかり
早くに亡くなってしまわれました。大人になってからも子供は、
親に相談したり、甘えたりして、理解を深め合っていくもの。
…お嬢ちゃまは、お母様の代わりに、はづきお嬢様に甘えられて
いたのかもしれませんねえ。」
「私が、はづきちゃんに…?」
「そうで御座います。…ですから、お嬢ちゃまはづきお嬢様と
わかりあえる様、うんと長生きして下さいませね。」
「ばあやみたいに?」
うふふ…
はづきの母の顔に笑顔が戻った。


寝室のドアが開いて、はづきの母が出て来た。
後ろでばあやが真面目くさった顔でVサインを出している。
「はづきちゃん…ママね…」
はづきは母の言葉を遮った。
「ママ、わたしママのこと大嫌いって言ったけど、あれ、
嘘だったの。ごめんなさい。」
「はづきちゃん…」
「わたし、ママのこと大好き。ママはいつもわたしのこと考えて
いてくれるんですもの。だから、ママの気持ちを大切にしたいって
思う。でも…そうしたら、わたし、自分のことが嫌いになりそうに
なるときがあるの。」

――言えたわ!わたしの本当の気持ち。

136 :ママなんて大嫌い!! その10:2001/05/27(日) 20:36
はづきの生活には、それからもさして変化はなかった。
バイオリンや日舞も習い続けていたし、フリフリの洋服を着るとき
もある。
けれど、自分の中の何かが大きく変わった、とはづきには
わかっていた。
はづきには、それでじゅうぶんだった。


心配かけてごめんなさい…、結局美空中に進学することになった
ことをまさるに報告すると、まさるは無表情に、
「…おう。」
と言った。
まさるが喜んでいてくれることが、はづきにはわかる。
「中学では一緒のクラスになるといいな…」
「ええ。」
はづきとまさるはどちらからともなく手を繋ぎあっていた。
まさるがいつもトランペットの練習をするこの港に、陽が沈む。

――これからも、まさるくんと、こんなふうにいれたらいいな…
二人一緒に夕陽を見つめながら、はづきは思った。


おしまい。

137 :nanasi:2001/05/29(火) 04:36
>ママなんて……

おおー……これはまたまた大作、でも読ませるなぁ。上手いっす。
決してどれみたちが出しゃばらず、本編ではあまり出番のないはづきパパも
いい役所だし、それになによりばあやさんのはづきママへの気持ちがイイ!
もぉなんかベタボメですな。でもホント、面白かったよー。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 18:49
>>51-52 「祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆」

>>70 「MAHO堂・貧乏脱出大作戦」

これ、お気に入りで、くり返し読んでます。

>「MAHO堂・貧乏脱出大作戦」
ぜひ続編を!

139 :おジャ魔女INDEX:2001/06/03(日) 17:02
>>12 「おジャ魔女天使ぽっぷ」1〜3話(URL貼り付け)
>>15-17>>20-24 杉山&かなえ
>>29-34 おんぷ
>>41-48 「渓介とはるか」
>>51-52 「祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆」
>>59 「おジャ魔女天使ぽっぷ」4〜7話(URL貼り付け)
>>65 「おジャ魔女天使ぽっぷ」8〜10話(URL貼り付け)
>>66-68 「おジャ魔女天使ぽっぷ」8〜10話
>>70 「MAHO堂・貧乏脱出大作戦」
>>73 「私とママ」
>>74-79 「はづきモデルになる?!」
>>83>>85-90 「あいこの、大人への階段」
>>99-109 「さよなら…おとうちゃん」
>>114 「ぽっぷの新たなる旅立ち(リメイク版)」1〜9話(URL貼り付け)
>>116 「はるかと渓介べ」
>>127-136 「ママなんて大嫌い!!」

140 :わたしのロロ。 その1:2001/06/06(水) 08:20
おジャ魔女達の夏休みは連日のМAHO堂通い。

クッキーの型を抜きながら、どれみは切り出した。
「ねぇねぇ、明日さあ、うちのおとうさんがとっても空気が
美味しくて、景色も良くて、楽しいところに連れてってやる、って
言ってるんだけどお、よかったらみんなも行かない?」
「へえー、行ってみたいなあ。夏休みやっちゅうのに今までずっと
МAHO堂の手伝いばっかりやし。」
別段父親にねだりはしないけれど、何処にも行かないのも
つまらない。と内心思っていたあいこはすぐに乗り気になった。
「それって何処なの?」
はづきも興味を示す。
「要するに釣りだよ、釣・り。おとうさん、夏休みなんだから
少しは家族サービスしなさーい!っておかあさんに切れられ
ちゃったもんだからさあ。」
「なーんや。要するにあたしらは口実っちゅう訳か。」
「そうそう。でも近場でもけっこう穴場らしいし、キャンプの
まねごともするって。楽しいかも。」
「ワンダフル!行ってみたいわ。」
「あたしも行く行く。」
「わたしも行きたいわ。」
ももこ、あいこ、はづきは喜んで応じた。
「わたしは、行けないわ。残念だけど。」
おんぷは、カラッと言った。
「おんぷちゃん…」
「明日ね、わたしの写真集が出るから、サイン会のお仕事があるの。
ファンのみんな楽しみにしてくれてるし。」
おんぷはさりげなく言うとまな板に向かい、湯煎にかける
チョコレートを刻みはじめた。
けれど、キャンディ作りの手伝いを終え、おんぷのまわりを
漂うように飛んでいたロロには、おんぷの寂しい気持ちが
よくわかっていた。
夏休みの間、おんぷの仕事はいつにも増して忙しかった。
リゾート地に行くことがあってもそれは仕事。
おんぷは仕事を嫌がっている訳ではなく、むしろ誇りに思い、
充実感を得ていることを、いつも一緒にいるロロは知っている。
けれど、どれみ達と過ごす時間もとても大切に思っているおんぷ。
一緒に行かせてあげたいな…とロロは思った。

141 :わたしのロロ。 その2:2001/06/06(水) 08:23
でも一体どうしたら…頭を悩ますロロのそばに、ドドがやってきた。
「ドド?」
「ロロロ…」
「ドド!!」
おんぷを思うロロの気持ちに大感動したドドは他の妖精達に相談を
持ちかけた。
額を集めて相談する妖精達。


「ロロ。」
「わたしが代わりにお仕事をするから、おんぷちゃんは
どれみちゃん達と遊びに行って来て…ですって?」
おんぷの手のひらの上に乗ったロロは、笑顔で頷いた。
「そんなこと、出来る訳無いじゃない。ロロはわたしそっくりに
なれるけど、言葉がしゃべれないでしょ。」
「こんなときこそ、魔法だよ!」
「どれみちゃん…」
「えへ…あたしもさ、ドドからロロのおんぷちゃんを思う気持ちを
聞いて感動しちゃってさ。」
「うーん、でもね…」
「ロロ、ずーっとおんぷちゃんと一緒にいるんだから、
サイン会ぐらいだったら代わりが出来るって。お芝居とかなら
難しいかもしれないけどさあ。」
となりで激しく頷くロロ。
「うん…」
あまり乗り気でなさそうなおんぷの様子を見て取ったロロは
しゅんとしおれてしまった。
自分がおんぷちゃんの妖精として頼りにならないから、悪いのだと。

――明日はお仕事サイン会だけだし…

「わかったわ、ロロ。わたしロロを信用する。ロロに任せるわ。
明日は、うーんと楽しんでくるねっ。」
おんぷは、心配でもあったけれど、それよりもっとロロの気持ちを
大事にしたいと思った。
そしていったん行くことに決めてしまうと、嬉しさと楽しさが
どんどんこみあげて来るのだった。

142 :わたしのロロ。 その3:2001/06/06(水) 08:26
翌日の早朝。

おジャ魔女達はどれみの家の前に集まった。
「おんぷちゃん、おんぷちゃん。」
物陰からどれみが手招きしている。
「ママには、どれみちゃん達をお見送りするからって言って
出てきたの…よ…きゃあ!」
「こんにちは。あなたの瀬川おんぷです。てへ。」
自分そっくりの顔をして、自分そっくりの声でしゃべるロロ。
わかっていても、おんぷは一瞬たじろいだ。
「どうかな。あたしが魔法かけたんだけど。」
「上出来。とってもかわいいわ。」
ロロをうっとりと見つめるおんぷ。
「ありがとう。」
とロロはにっこりした。
「じゃあロロ、今日一日、おんぷちゃんの代理、頼むよ。」
「お願いするね。ロロ。」
ロロは笑顔で胸をとん、と叩いた。


ドライブすること数時間。
「へえー。けっこう近くにこんないいとこあるんだ。」
美しい自然。川のせせらぎ。
おジャ魔女達は思いっきり跳ねまわった。
なかでもおんぷは、どれみの父に釣りを習って筋がいいと
誉められたり、どれみの母に習いながらの昼食作りを楽しんだりと
チャイドルをお休みにして、無邪気な少女としての休日を満喫していた。

しかしそののんびりした雰囲気を打ち破るべく、猛スピードで
飛んでくるちりとり!
「マジョリカ!?」

143 :わたしのロロ。 その4:2001/06/06(水) 08:31
「大変じゃあぁぁぁー!!」
マジョリカはお約束のごとく、МAHO堂を休むことについて
不満を表明しはしたが、おんぷに化けたロロを心配して、
こっそりサイン会の会場に付き添って行っていたのだった。
魔法をかけたどれみのせいなのか、妖精のレベルがそこまで
達していないのか、実はロロのしゃべれる言葉は
「こんにちは。」
「あなたの瀬川おんぷです。」
「ありがとう。」
だけだった。
マジョリカは冷や汗をかいたが、ロロは笑顔とこの三つの
言葉だけで巧みに切りぬけた。
その後ロロはМAHO堂でおんぷの帰りを待ち、帰ってきた
おんぷと交替するはずだった。
しかし。
「急なオーディションが入ったからと、おんぷの母親が
МAHO堂に迎えに来たんじゃ!止めさせようとマジョルカに
連絡したが、映画界の超大物監督がおんぷを指名したとかで、
日時は絶対動かせんそうじゃ。それどころか、受からないまでも
機嫌を損ねるようなことがあれば、おんぷは芸能界から抹殺…」
「ええっ…そんな!!」
「マジョルカはパニクってしもうて役に立たんワイ。」

青ざめて震えているおんぷに、どれみは声をかけた。
「おんぷちゃんごめん…あたしが誘ったばっかりに…」
「わたし…行かなきゃ。」
おんぷは呟いた。
「ロロが困ってる。監督さんがどんな力を持っていようとわたし、
怖くないわ。わたしに実力があればいいことなんだもの。
でも今、きっとロロはすごく困ってるわ。わたしと約束したんだもの。
わたしの代わりを勤めるって。早く行ってあげなきゃ…」


「ぽっぷ!あとは頼むね!」
おジャ魔女達は急いで飛び立った。
それぞれの妖精達がご主人に化け、ぽっぷの妖精ファファを
おんぷに変身させた。
「任せといて!」
と言ったものの、ドド、とか、ミミ、とか、しかしゃべれない
妖精達をどう誤魔化そうか、冷たい汗が背中をつたうぽっぷだった。

144 :わたしのロロ。 その5:2001/06/06(水) 08:34
「難しい役だけど、おんぷちゃんなら出来ると思うのよ。
急なオーディションだけど、頑張って。」
「ありがとう…」
ロロは逃げ出したかった。
今は監督に指定された場所に向かう車の中。
おんぷが元気が無く、無口なことにおんぷの母は気付いていたが、
――さすがのおんぷちゃんも緊張しているのね。
くらいにしか気に留めていなかった。
おんぷの母も緊張していた。

ロロはどうしよう…と途方に暮れた。
もとの姿に戻って逃げ出してしまうのはたやすいこと。
でも、そうしたらおんぷちゃんはの立場はどうなるの?
自分がやるべきことは…オーディションを代わりに受けること。
そして合格すること。
おんぷちゃんならきっと合格するもの。
わたしは、おんぷちゃんの代わりになるって、約束したんだもの。

ロロは決断した。


超特急でおジャ魔女達を乗せた箒はロロの元へ向かう。
「大丈夫かしら…ロロ、ロロ…」
いつもクールなおんぷがここまで取り乱している様子を
見せることはあまりない。
「おんぷちゃん、急げば絶対間に合うから!」
どれみは励ました。
「わたしのせいだもの。わたしがお仕事押し付けちゃったから…」
「おんぷちゃん…」
「どれみちゃんたちと仲良くなるまで、ずっとずっとおんなじ
気持ちを分けあってきたの…わたしたち。ふたりで。」
「それはあたしらもおんなじや。」
あいこの言葉にどれみ、はづき、ももこも頷いた。
妖精達は今ではおジャ魔女達にとってかけがえの無い存在だ。
みんなにはおんぷの気持ちが痛いほどわかった。

145 :わたしのロロ。 その6:2001/06/06(水) 08:36
指定されたスタジオに監督が到着。
台本をにぎりしめたロロは立ちあがった。
「おんぷちゃん、練習通りに出来れば大丈夫だから…」
おんぷの母が勇気付ける。
ロロはこっくり頷いた。

「間に合ったあー!おんぷちゃん、時間を止めるからロロと
入れ替わって!」
「どれみちゃん、待って!」
滑りこみセーフのおジャ魔女達だったが、おんぷはどれみを
押し留めた。
「ロロ、やるつもりらしいの。」
ロロは監督の正面に立った。
ロロの表情には決意がみなぎっていた。
「…わたし、ロロを信じる。約束したんだもの。」
「でも、ロロはきっとセリフしゃべれないよ。どうやって
お芝居するのさあ?」
「わからないわ…」
「おんぷちゃん!」
どれみ達ははハムスターに変身すると、ロロの近くの物陰に隠れた。
おんぷはじっとロロの演技が始まるのをを見守っている。


実はロロが演じるのは口のきけない少女の役だった。
「なーんだ。」
と胸を撫で下ろしたどれみ達は、次の瞬間目を見張った。
「まるでおんぷちゃんみたい…」
ロロは身振り手振りや豊かな表情でひたむきに演じていた。
「素敵よ…ロロ。」
自分のために一生懸命なロロに、おんぷの胸は熱くなった。

146 :わたしのロロ。 その7:2001/06/06(水) 08:39
「ありがとう、おんぷちゃん。期待通りだ。合格です。」
監督は噂よりはずっと優しそうな人物だった。
ロロはほっとして深深と頭を下げた。
監督と打ち合わせをはじめるおんぷの母。
ひとり大人しく座ってるロロに、監督の連れてきたスタッフ達の
会話が、耳に入ってきた。
「監督、ガッカリなさったみたいね。期待通りって、仰ってたもの。」
「ああ、おんぷちゃんには期待以上の何かを求めてらしたよう
だからなあ…」

立ちあがったはずみに椅子がガタンと鳴った。
振りかえったスタッフのしまった!という表情。
ロロはもう限界だった。

おんぷちゃん。おんぷちゃん、おんぷちゃん、おんぷちゃあーん。

おんぷは呪文を唱えた。
「プールルンプルン!ファミファミファー わたしのしゃべる言葉、
ロロの口から、出てきて!」
「監督さん。わたし、今の演技、なんだか違う感じがするんです。
もう一度だけ、演じさせていただけませんか?」
ロロはびっくりして、両手で口を押さえた。
「おんぷちゃん!監督は合格だって仰ってるんだよ。」
スタッフが慌てて制止する。
「ロ…」
ロロの視界に手を振る5匹のハムスターが入ってきた。
「ロロ!」
おんぷハムスターがちょいちょいっと、ドアを指差した。
「これで不合格になっても構いません!お願いします!!」
おじぎをするロロ。
「…いいだろう。おんぷちゃん、もう一度やってみたまえ。」
監督は先程より真剣な面持ちになっている。
「5分だけ、時間を下さい。」
ロロは台本を持って、外に出た。

147 :わたしのロロ。 その8:2001/06/06(水) 08:43
もとの姿に戻り、先回りして待っていたおんぷは、いきなり
ロロを抱きしめた。
「ロロ…大好きよ…」
おんぷの腕の中で、ロロは小さな妖精の姿に戻った。
ロロの目にちっちゃな涙の粒がじんわり浮かぶ。
おんぷはロロに頬ずりした。
「今度はわたしが頑張る番ね。見てて。」


「やっぱさすがやな、おんぷちゃんは。」
「サッと台本読んだだけで、あれだけいい演技出来るんだもんねぇ。」
「そんなことないわ。この映画、前に観たことある作品のリメイク
だったの。ロロを見てて気が付いちゃったんだ、わたし。」
「それにしたって、凄いわ。」
「そうよ。わたし涙が出てきちゃったもの。」
みんなは感激して口々におんぷを誉めた。
オーディションはもちろん合格。
演技を終えたおんぷに、監督は握手を求めた。
ロロはおんぷの立派さを、心から誇らしく思った。

今日は本当に大変な一日だったけれど、おんぷとロロの心は
満たされていた。
「わたし、今日は、このままママと帰るね。」
「うん、あとは任しといて。」
仲良く帰っていくおんぷ達に、おジャ魔女達は急に自分の
妖精に会いたくてたまらなくなった。

「行こう!」
今頃はもう、どれみの両親達の車は帰途についているはず。
妖精達と入れ替わるべく、どれみ達は出発した。
「あたしさあ、帰ったらドドにうーんと優しくしてあげたく
なったな。今日はドド達も大変だったよね。」

どれみの決意は、ドドが今日一日、大いに羽目をはずしてはしゃぎ、
ぽっぷやマジョリカをフォローするのに苦労させた、と聞くまでは
続いた。


おしまい。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 16:25
今に始まったことでもなし、今更こんなことしないでしょう。>おんぷとロロ

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 16:36
ところでqwgasoi氏は元気してる?

150 :ななーし:2001/06/07(木) 00:05
>>148
んにゃ、あの二人(?)は普段からベタベタ一緒にいるわけではないので、あるかも。
確かにちょっとロロらしくないような気もするけど、逆にそれがイイ

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/07(木) 00:16
おんぷが皆と行動を共にするために
仕事サボりますかいな。
今まで一度もそんなこと無かったでしょ。

152 :qwgasoi:2001/06/07(木) 07:33
>>149
今鬱が続いているので、ちょっと書けていない。
アイデアはいっぱい浮かぶんだけどなぁ。

153 :名無し:2001/06/09(土) 06:06
あの小説がなんであんなに
嫌がられたのか解るよなぁ? >ぽぷ旅
ニュースや新聞くらい見てるんだろう。



154 :qwgasoi:2001/06/09(土) 13:46
>>153
今ここでそんな話をするつもりか?

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 03:23
>わたしのロロ
妖精話良いです脳。本編では全く出番がありませんからなぁ。
妖精オンリーで一本見てみたいものじゃ。むりか。

156 :ななーし:2001/06/12(火) 00:49
>>155
全編、妖精たちのセリフだけで……なんか「ピカチュウの……」ってやつみたいじゃのう(笑

157 :おぷ:2001/06/12(火) 20:36
どなたか、あいこさんとのぶちゃんのハートフル話

書いてください。自分でつくってもへたれでしたし。

158 :ななーし:2001/06/14(木) 00:44
アフガンあげだゴルァ

159 :nanasi:2001/06/14(木) 23:23
age

160 :qwgasoi:2001/06/16(土) 02:04
「魔女天」が終わったら次回作はこんな展開になる予定だけど、
「魔女天」の続きすら書けないようでは…(涙

http://members.nbci.com/qwgasoi/ojamajo_mf_arasuji.txt

ついでにage

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 21:23
age

162 :nanasi:2001/06/17(日) 00:21
>>160
まあ、ここまで人を鬱にさせるプロットを書くという才能は、
ある意味すごいかも知れないな

163 :もいちど、笑って許して。 その1:2001/06/17(日) 01:24
「小倉くんいくよ!」
「うん、奥山さん!」
奥山なおみからパスされたバスケットボールを受け取ると、
小倉けんじはドリブルしつつゴールを目指した。
なんとか止めようと、佐川ゆうじは小倉にまとわりついたが
あっさりシュートを決められてしまった。
「ナイス!小倉くん。」
振り向いてにっこり笑った小倉に、佐川は猛烈に不機嫌になった。

美空小学校では、4年生以上を対象に、クラス対抗球技大会が
催されることになった。
種目は男子はサッカー、女子はバレーボール、そして男女混合で
バスケットボール。
今日の体育は、1組2組合同で、球技大会の結果を占うべく、
試合形式の練習が行われている。

だから嫌だったんだ。と佐川は思った。
バスケという種目は、背が低いという佐川のコンプレックスを
いたく刺激する。
サッカーを希望したが、クジにはずれ、新SOSトリオのなかでは
佐川だけがバスケに参加することになってしまった。
一人ではギャグを飛ばす気にもならず、ふてくされ、ゲームの
流れから外れた佐川のイライラの原因はそれだけだったろうか。
ボールから目をそらし、頭の後ろで手を組むと、佐川は天井を仰いだ。
「危なーい!佐川!!」
頭に衝撃を受けた佐川はぶっ倒れた。

164 :もいちど、笑って許して。 その2:2001/06/17(日) 01:27
佐川が気がつくと、そこは保健室のベッドの上だった。
「よそ見してるからだよ、もう。」
呆れ顔の奥山なおみが覗きこんでいる。
「なに!…いてて…」
額がズキズキ痛む。手をやると、ガーゼがテープで止められてあった。
「こぶが出来てるだけだから、大丈夫。倒れた時には、頭は打って
ないようだしね。」
ゆき先生は微笑みながら言った。
「はあ…」
佐川は起き上がろうとした。
「バカ!まだ寝てなきゃダメだよ。」
「バカとはなんだよ!」
「もうちょっと休んでらっしゃい。あと少しで授業も一区切りつくし。」
ゆき先生の言葉に、なおみは、ほら見なさい…、というような顔で、
佐川を見た。
「奥山さん、悪いけど、佐川くんについていてあげてくれる?
先生職員室に用事があるから、ちょっと行って来るわね。」
何故か佐川の心臓は大きく一つ打った。
「はい。」
ゆき先生の方を向いて返事をしたなおみの表情は、佐川には見えない。

ゆき先生は外に出ると、後ろ手で戸を閉めた。
ついさっき、佐川を抱きかかえて、泣きそうな、必死な顔をして
ここにやってきた奥山なおみ。
うふふ…と笑みをもらすと、ゆき先生は、
「いいな、いいな〜。」
と唄うように節をつけて呟きながら、10分程暇をつぶしに出かけた。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:28
セックスマン・ブルース

ううううううぅぅぅぅぅ・・・
闇より暗い極北の、氷のとばりをブチやぶり、
処女のあそこもブチやぶり、バカなピアスをひきちぎり、
今日も真紅の日が沈む。うううううぅぅぅぅぅぅ。
偉大な男はどこに居る、死ぬまで会えない労働者、
こころをつなぐアイモード、地底の骨の交信だ、
安売りされた俺たちは、便所に埋葬されるのか。
うぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・
ウォォオオオオオアアアアアアア!!!!
二度と再びホンモノのかけらを拾うことすら出来ずにうめくだけ。
ぶざまでみじめな人生だ、そら人生だ、へい。
俺たちも、歯車だ、あいつらも、歯車だ、
だけど俺たちカネがない。
ただひとつ、俺たちの誇りは、あいつらのガキがやはりクソになってしまったことさ、
誰も誇りに思わない、誰からも誇りに思われない、
だけど泣くなよ、だってここには奴がいる。
そう!
セックスマン、ンアンアンアンアン、セックスマァァァァァン!
どっぴゅんどっぴゅん
オヤジが死ぬほど働いて、育ったガキが殺されて、
それ狂え、狂おう、狂わせろ、うひゃー、
くだらん世の中たたき売り、
セックスマン、それは本能、セックスマン、それは衝動、
イヤミなあいつはドアの外、だってベッドの上には、
おまえがいるのさ、ぜんぶ光ってつるつるの、
おまえがいるのさ、おまえの前にはセックスマン、ンアンアンアンアンアン、セックスマァァァァン!
セックスくすくす、セックスくすくす、セックスせっくすセックスくすくす!
時空の恐怖を克服し、はるか未来のセックスマン、
この世のすべては無意味におわり、教科書なんかは残らない、
だけどしっかり大きな足で、森をあるいていく君の、その胸に、そっと顔をうずめてみたいよセックスマン、
遠い大地の山すそで、朝から晩まで抱き合って、
それからふたりで歩いていこうよ、立ちあがらないと乳首をつねるぜ、
凍てつくアスファルトの道を、はだかで並んで歩いていこう、
俺たちは殺されるかもしれないけれども殺した奴らはとっくの昔に化石になって、
それを蹴飛ばす俺たちは、白い太陽よりももっと白く、
かすかにふるえた唇は、永遠に重なり合って、
セックスマン、イェーーーーーーーーーイ、
セックスマンは星の空、
セックスマンは波の音、
愛も定めもクソくらえ、
俺たちふたりで、セックスマンマンマンマン、
おまえの中に、入りたい、ホゥ!
セックスマンマンマンマンマンマン、
ギャァァァァァァァァァァァッ!
肉だ、肉だ、肉を噛みちぎれっ!
ううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・
セックスマン・・・・デュデュデュデュゥゥゥゥゥゥ・・・・・


・・・ってか?



166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:30
>>165
いきなりなんだこりゃぁ!
もっとやれ!

167 :もいちど、笑って許して。 その3:2001/06/17(日) 01:30
「真面目にやんないから、ボールを頭にぶつけたりするんだよ。」
「やってられっかよ。」
佐川はむっつりと言った。
「サッカーの方がまだマシだったんだ。運動得意じゃなくても…
オレ、チビだから…」
何故か普段なら口が裂けても言いたくないことを、すらっと言って
しまっていた。
「バカ。」
「んだよ。」
「あんたさあ、逃げ足は速いし、ちょこまかすばしこいし、
運動神経悪くないよ。あたしなんて、背が高いだけだもん。
今はいいけど、みんなの背が伸びたら、そのうち只の人だよ。」
背が伸びたら…そう言われても、なおみより背の高い自分は、
佐川には想像し難かった。
「あたし、もうあまり、背、伸びなくなると思う。」
「何で?」
「何でも。」
無造作に問いかけた佐川に、なおみは少し顔を赤くして答えた。

「だからさ、頑張りなよ。」
ややあって、なおみは言った。
「けど、お笑いを志す者として、あんまりじたばたしたところを
見せるのもなぁ。ギャグがウケなくなっちゃうんだよ。」
脱力した笑みを浮かべた後、なおみは、じゃあさ…と何気無い
ふうに切り出した。
「朝早く、二人で特訓する?放課後だと、みんな残ってるし。」
「おまえ、1組だろ。敵同士じゃんか!」
「あっ…あたしも、練習になるし…さ。」
嫌かなぁ…とじっと顔を覗きこまれた佐川は
「つきあってやってもいい。」
と答えた。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:31
ワン・ツー・スリー・ホー
ワン・ツー・スリー・ホー

深夜ひとりの真っ暗な部屋で、
そっと全裸になってみて、
ベランダに出る硝子戸を、
からり、からりと開け放ち、
胸とお尻を弾ませながら、
夜のとばりに足を踏み入れ、
街の明かり、春のぬくもり、
かすかな風はレモンの匂い、
からだの全てに浴びてみよう、
からだの奥まで感じてみよう、

セックスマン、ヘイヘイ、ほっほほほーーい
セックスマン、来い来い、濃い濃い濃ーーい、

いつかあなたを迎えてくれる、
素敵な誰かがもしかして、
あなたの全てをもしかして、
ああ、あたしの真ん中、闇の中、
この手が邪魔なの?うふふ、ほーら、
夜は全てが静かに裂ける、
それはロジック、柄の無いナイフ、
セックスマン、ゲットイット、セックスマン、ゴットイット!
新宿・赤坂・六本木、フゥ、
超テラビットの愛モード、
セックスせっくすセックスマンマンマァァァァァァン!

※※
セックスマンマン、マママンマンマン、
いつか待ってるあなたとあたし、
セックスマンマン、ピピピピピッピッ、
いつかつながるあなたとあたし、
セックスマンマン、ヒュヒュヒュンヒュンヒュン、
いつか切り裂くハードなエッジ、
セックスマンマン、ピュッピュッピュッピュッ、
いつかいつでもド真ん中、

もしもホントはあたしが男で、
あなたが或いは女なら、
無言でそれでも愛してくれる?
透明無言のインタフェース、
そしてふたりはバラバラの、
ひとつで無限の細胞の、
あそことあそこはどっちがどっち、
もらったあなたのそれはこれ、
返してあげるわそのかわり、
ちゃんと出すもの出しなさい、ふふっ、

※※ 20回繰り返す

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:32
なんだ、なんだァ!?
セックスポエムになっとるぞ!

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:33
>>168
なんとかしろよ、こいつ!

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:34
今日もあしたもあさっても、
絶えることない、セックスマン。
キューティ鈴木のわきの下、
なめてみたいよ、セックスマン。
大きなあそこの大山くんが、大きなクリの木下さんと、
体育倉庫でまっぱだか、うっすら汗ばむあそこの毛、
ちちくりあうのも、つまむのも、黙って見ているケツの穴、
そうさこれからセックスマン、オー、セックスマァァァン、
ヘイヘイヘイヘイ、

デフレ株安金利ゼロ、そうさセックスマンアンアン、
家のローンは返せない、給料絶対あがらない、
黙って見ている部長と課長、笑って見ているバカ女、
生保も損保も営業停止、老舗のデパート創業停止、
セックスマン、オゥオゥ王ダイエー、
猪木、ボンバイェ、猪木、ボンバイェ、
ハイ、ハイ、ハイハイハイハイ、セックスマァァァァァン、
どんどこどんどこ、セックスマンマンマンマン
アンアンアンアン、ノゥノゥノゥノゥ、
どんどこどんどこ、追い手に帆立てて、
しゅらしゅしゅしゅ、しゅらしゅしゅしゅぅぅぅ、、

あいつのあそこはリボルバー、もっこりヘヴィイな黒びかり、
これで守ってやるからな、200万円持ってこい、
ちくりちくられ自殺する、そんなことよりサラ金だ、
駅のホームでスクラムだ、殺すつもりで押しまくれ、
セックスマァァァン、ヘイヘイヘイヘイ、
麻生も亀井も橋本も、茶番はやめろよセックスマン、
不良債権フン詰まり、向こう三軒両どなり、
愛とこころとものつくり、入れてもいいよねウンいいよ、
セックスマンアンアンアンアンアン、
セックスマァァァァァァァァァンアンアンアンアンアンアンアンアン

172 :もいちど、笑って許して。 その4:2001/06/17(日) 01:35
翌日の早朝。

閉ざされたままの校門をよじ登って、佐川は校内に入った。
校舎の陰に隠れて、運動場を伺っているなおみ。
しかし、こちらからは丸見えだ。
なにやってるんだ???と思う間もなく、きょろきょろあたりを
見まわしたなおみはいきなり上着を脱いだ。
スレンダーな肢体に形よくついた小ぶりな乳房が、ブラジャーに
覆われている。
立ち尽くす佐川。
足下の袋から体操服を取り出して、何気無く顔を上げたなおみと
佐川の視線が合った。

一瞬の空白の後、つんざく悲鳴を上げたのは、佐川の方だった。
「ごっごめん!!」
慌てて体操服を体の上に当てたなおみ。
「どうして…あっちの裏門しか、開いてなかったでしょ…」
「のっのの乗り越えて来っ、来たから。」
佐川は硬直していた。
「あっち向いててくれる…?」
弾かれたように佐川は回れ右をした。
「急に、体操服の方が動きやすいかなって、思ったもんだから…」
もういいよ。と言われて振りかえると、なおみは着替え終えていた。
たった今まで、後ろで奥山が…と思うだけで、佐川の心臓は
高鳴っていたが、なおみはさばさばと、行こうか。と言うと先に
立って歩き出した。

特訓と言っても二人ではたいしたことは出来ないけれど、
それなりに練習すると、佐川は空腹感を覚えた。
「朝飯、食べてこなかった…」
「ダメじゃない、ちゃんと食べなきゃ。」
と言いながらも、いそいそと、なおみは包みを取り出した。
なおみ手作りのおにぎりをわけあって食べると、そろそろ
早い生徒は登校してくる時間。
じゃ…、と立ち上がるなおみ。
なおみと二人きりの時間、何気無い会話。無条件で居心地がいい
とは思わなかったが、そういったものが佐川には、なんだか
とっても貴重に思えた。
明日はどうするんだろう…?
2、3歩歩いてから、なおみは振り返り、
「また明日ね。」
と言うと、走り去った。
佐川はわくわくする気持ちを抑えられなかった。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:35
>>165
>>168
>>171
こいつ、放置しておいていいのかよ!?

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:36
>>170
放っておけばそのうち飽きて消えるだろ。
白痴の相手をしてるとインポになるぞ。

175 :もいちど、笑って許して。 その5:2001/06/17(日) 01:38
そのまた翌日の朝。

昨日のように登校すると、校門は開いていた。
なんだか昨日と雰囲気が違う…歩を進めると、校庭と体育館は
5年の生徒で実に賑わっている。
あぜんとする佐川。
宮本まさはるが肩を叩いた。
「僕、佐川くんがあんまりやる気なさそうなんで、とっても残念に
思ってたんだけど、昨日教室の棚が壊れてるのを修理しようと
思って早めに登校したら、見ちゃったんだ。」
「なっ何を!!!」
まさか奥山と一緒のこっ恥ずかしいところを…
「え?…一人で熱心に練習してるとこ…」
奥山が行った後だあ…佐川は胸を撫で下ろした。しかし…
「早速みんなに話したら、すごく盛り上がって、サッカー組も
バレー組も、張り切っちゃって、それを聞いた1組も朝練する
ことに決めたみたいだよ。ちゃんと先生にも許可を取ったからね。」
…余計なことを。
なおみはどれみ達と話をしている。視線が合うと、苦笑を返した。
もう昨日みたいなことは無いんだな…と佐川は残念に思った。


数日がたった。
佐川はけっこう真面目に練習している。
たまになおみと視線が合うと、なおみは笑顔を返してくる。
しかしそれだけだった。
なおみを意識するようになって気づいたこと、それは小倉けんじと
仲が良いということ。
バスケでも息が合っている。教室でも席は隣同士。
小倉のことは、今まで、杉山の相方ぐらいにしか思ったことは
無かったが、プレイ中の女子の歓声には、小倉が女の子にもてる奴、
ということを嫌でも気づかせられる。
しかしもっとよく見れば、なおみのそばにいる小倉の横には、
杉山もいつもいる、ということにも気が付くはずなのだけれど、
それは目には入らないようだ。
もやもやした焦りが、佐川の心を支配したが、どうしていいか
わからなかった。

176 :もいちど、笑って許して。 その6:2001/06/17(日) 01:42
「いっやーーーーーあああ!!!!」
玉木麗香が大声を上げた。
始業前に朝練の体操服から着替えていた5年女子達。
最近は許可を得て、開き教室を更衣室がわりに使用しているが、
遅くなった玉木一人になったとき、たまたま、小竹哲也が勢いよく
戸を開けたのだ。
小竹は女子が何処で着替えているかなど、気にも留めていなかった。
使っていない教室で物音がするので不審に思ったに過ぎない。
「あ?わりいわりい。」
小竹はすぐに戸を閉めたが、玉木の悲鳴に、男子、女子、関先生、
ゆ〜か先生がかけつけた。
「絶対わざとですわ!最低ですわ!!いくらわたくしの裸が見たい
からって!!!」
興奮する玉木。関先生は玉木をなだめた。
「まあまあ。小竹も悪気があるわけじゃないし、偶然だ。不幸な
事故なんだから。」
「そーだそーだ!大袈裟なんだよ!誰がおまえのヌードなんか
見たいかよ。」
玉木麗香に人望があるとは言い難い。
しかし、小竹のこの一言に、女子は一致団結した。
「女の子の気持ち、わかってなーい!」
「デリカシーが無いんだから。」
「女の子が裸を見られるってどれだけ恥ずかしいか、わからないでしょ!
男子のバカどもには!!」
「何を!」
男子達もヒートアップした。

佐川となおみは、先日の体験が生々しくよみがえってきて、
男女対決の輪には入りそびれていた。
教室内からは物凄い喧騒が聞こえてくるが、二人の耳には
入らなかった。
廊下に並んで立つ二人。
「あのさあ…おまえも…恥ずかしかったろ…悪かったな…」
「ああ、全然。気にしないで。」
なおみはあっさりいった。
「あたし、よく幼稚園のいとこ、お風呂に入れてあげるしさ。」

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:44

イェイ・・・・


ちんちん、ちんちん、あたしのちんちん、
もっと奥までぐりぐりちんちん、
すてきな部長はやわらかちんちん、
残りわずかのリストラちんちん、
年金サラ金退職ちんちん、
今日まで通勤立たないちんちん、
スポーツ新聞ひろげてちんちん、
すごいヌードの地下鉄ちんちん、
セリーグパリーグあわせてちんちん、
もっとでっかいカブレラちんちん、
酔ってさわって警察ちんちん、
それでもやっぱり役得ちんちん、
コピーにファックス毎晩ちんちん、
コックだファックだマンションちんちん、
会議で居眠り元気なちんちん、
若いOLこすってちんちん、
株安円安知らないちんちん、
買収倒産うるせぇちんちん、
そんなことより息子はちんちん、
お宅の会社で面倒ちんちん、
ふぅ・・・。


178 :もいちど、笑って許して。 その7:2001/06/17(日) 01:44
その日の昼休み。

何故あのとき、佐川が心底傷ついた顔をしたのか?
なおみにはわからなかった。
「うーん…何でなのよお。」
教室の自分の席で、なおみは頭を抱えていた。
「どうしたの?奥山さん。」
小倉が声をかけてきた。そばには杉山も立っている。
打ち明けようか少し悩んだ。
「うん…ちょっとね。」

「奥山さん、男子なんかと話しちゃダメ〜!」
と浜田いとこが割りこんできた。
一部の男子と女子の間では今朝の険悪ムードを引きずっている。
「…でも、小倉くんならいっか。」
「ねーっ。」
周りの女子と頷きあう。

小倉を取り巻いている(ように見える)なおみを、苦々しい思いで
見ている佐川。
なおみがふと、廊下の方を眺めると、開け放した窓の向こうの
佐川と視線が合った。
なおみは席を立った。

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 01:47
おまんこ、ばっこんばっこん。
あたし、すきなの。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!

180 :もいちど、笑って許して。 その8:2001/06/17(日) 01:48
「待ってよ!」
なおみは立ち去ろうとする佐川を追いかけた。
「何を怒ってんの?」
「うるっせえな!放っといてくれ!!」
なおみが誰と仲良くしようが、自分のことをどう思おうが、勝手だ。
自分が口を出す筋合いじゃ、ない。そのことが、余計佐川を
イラつかせる。
「もー!そういう態度って、子供っぽいよ…」
「ああ!どうせな!オレは子供っぽいよ!!チビだよ!!幼稚園児
レベルだよ!!!」
「何言ってんのよ…もう…」
なおみの目から涙がこぼれた。
「あれ…れ。やだ。」
「どうしたの!奥山さん。」
女子の一団が飛び出してくる。
「女の子を泣かせるなんて、最っ低ー!」
「どした!佐川。」
男子達が佐川に加勢する。
「ギャーギャーうるせえんだよ!女ども。なにかっつうと泣いて
ごまかしゃあがって!!」
今朝の争いが再燃する。


「なーにやってんだ!始業のベルはとっくに鳴ってんだよ。」
関先生の一喝!
うしろには、西沢ゆ〜か先生。
生徒達は静まった。
「さ、話を聞こうか。佐川、奥山。」
関先生は二人の肩に手を掛けた。
「後は頼んだよ。西沢。」
「……せんぱあい…」
不安そうなゆ〜か先生。案の定関先生の姿が見えなくなると、
今さっき以上に激しい争いがくりひろげられていた。

181 :もいちど、笑って許して。 その11:2001/06/17(日) 01:49
おしりを、なめたい。
おしりから、あそこへ。
舌を、すべりこませる。
・・・ほらぁ、ダメだよ、逃げちゃ・・・。

んごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!!!!

182 :もいちど、笑って許して。 その12:2001/06/17(日) 01:51
へいへいへいへいへいへいーー。
性器は、いい匂いだ。
うーむ。
手でいじってみよう。
あれっ!?
おまえ、なんでここがこんなにクチュクチュしているの?
顔は可愛いのに、ここは、いやらしいねっ!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ

183 :もいちど、笑って許して。 その9:2001/06/17(日) 01:51
関先生はかつて少女だったことがあるわりに、思春期少女の心の
機微に疎い。はっきりいって苦手。そういったものを愛しく思い、
微笑ましく見守ってはいるのだけれど…
別々に話を聞いたほうがいいだろうという判断も働いて、
ゆき先生になおみを任せた。


「どうしたのかな…?」
関先生からかいつまんで状況の説明は受けている。
「あたし、佐川のこと、傷つけちゃったみたいなんです…。
何故だかわからないけどすっごく怒ってて…あたし…あたし、
もうどうしていいかわからない…」
下を向いたなおみの目がうるうるしている。
ゆき先生は微笑んだ。
「いろんな人がいて、いろんな心があって…何に傷つくかなんて、
その人その人で違うものね。他人の気持ちってなかなかわかって
あげられない。でもね、先生、心が通じ合うって、わかりたいって
気持ちが相手に届くことだって思うわ。だから…」
「佐川、来てないか!?」
勢いよく保健室の戸が開けられた。
「どうしたの!?関先生。佐川くんは?」
「…逃げられた。」
「あたし、捜して来ます!」
なおみは椅子を鳴らして立ち上がった。
ゆき先生は関先生に頷いてみせた。
「奥山、頼む。先生達も捜すから。」


今の時間、人気のない場所…何処?
なおみはあちこち見てまわった。
最後にたどりついたところは屋上。
「いた!」
なおみの声が聞こえたはずなのに、佐川は振り向きもしない。
あぐらをかいて座りこんでいる。
隣りに座ると、なおみから顔を背けた。
――どうしよう。どうしたらいい?
なおみはせっぱつまっていた。

184 :もいちど、笑って許して。 その10:2001/06/17(日) 01:56
「『隣りの家に塀が出来たってね。』『カッコイー。』なんちゃって…」
気がつくと、佐川は穴があくほどなおみの顔を凝視していた。
「何だよ、それ。」
「つまんない…ね。あはは…」
「おまえなあ、よくそんなんでオレたちのこと、寒いだの
なんだのと…」
「いざやってみると、人を笑わせるのって難しいもんだね。」
「ったりめーだろ。」
うふふ…となおみが笑った。佐川もつられるように笑う。
ほんとは仲直りしたかった。なおみに悪気がないのはよくわかって
いたから…
「ねえ、教えて。なにをあんなに怒ってたの?」
「……おまえの…見たとき…別に平気だって…」
「バカァ!」
なおみの剣幕にギョッとする佐川。
「あたし、あのときすっごく恥ずかしかったんだから!だけど、
あんたが気にしたらかわいそうだと思って…平気なフリしてたの!
もーっ!」
「あっ…そう。」
「バカ。」
立てた膝の上にちょこんと頭を乗せ、こちらを見ているなおみは、
言葉とはうらはらに微笑んでいた。
佐川はどぎまぎしたのをごまかすためか、大きく伸びをすると、
そのままころんと寝そべった。

185 :もいちど、笑って許して。 その11:2001/06/17(日) 01:58
「一件落着…だな。」
「ええ。」
いつからか、物陰で二人を見守っていた関先生とゆき先生は、
笑みを交わした。
「ピュアな想いが通じ合う瞬間…か。青春だわ…いいなあ。」
ゆき先生は胸の前で手を組み合わせ、うっとりしていた。
「ついこの間まで、ホンのチビだったのになァ。」
子供達の成長に先生達は感慨を深めた。


清々しい思いで教室に戻った関先生を迎えたのは、いまだ口を
極めて罵り合う、男子と女子だった。

やれやれ…この子達にはまだまだあたしが必要みたいだな…

「こらー!」
関先生はちょっぴり充実感を覚えながら、生徒の群れに飛び込んで
行った。


おしまい。

186 :もいちど、笑って許して。 その13:2001/06/17(日) 02:00
礼子はバレーボール部員。
僕は、礼子さまのペット。
僕は、礼子さまの同級生で、礼子様のおもちゃ。
礼子さまに、生理も性感もみんな知られている。礼子さまの踏み台になって、実験台になって、それでも、礼子さまのものになっていれば、それでいいんだ。
セックスできなくたって、それでいいんだ。

礼子さまは、音楽教師の由紀子先生も、所有している。
由紀子先生は、独身で28歳、チャーミングで、清楚な感じ。
でも、礼子さまの、レズ奴隷、ホントの奴隷。学校じゃ、みんな知っている。

僕は、礼子さまの命令で、由紀子先生と、5回、セックスした。スキンしないで、セックスした。
由紀子先生と二人同時に、調教されたりしている。
僕は半年しか、奴隷やっていないけれど、由紀子先生は、去年から、礼子さまの奴隷。ヴァージンも、とられたんだって。

バレーボール部の女子が、みんなで、チャーミングな由紀子先生を、女子トイレで、全裸にして、犯したりしている。
女の子たち、みんな、知っているみたい。
由紀子先生、裏庭で、礼子さまや、他の女子部員たちに、かわるがわる、キスされたり、下着脱がされたり、めちゃくちゃにひっぱたかれたり、しているんだ。

僕は、礼子さまの奴隷だけど、由紀子先生とセックスしたから、由紀子先生が、好きになっちゃったみたいだ。
それで、やっぱり、女子部員にリンチされた。
女の子のリンチって、すごいんだ。人間であること、忘れちゃうくらいに。
彼女たちって、みんな、180センチ以上で、3人いたら、もう逃げられないんだ。
でも、僕は礼子さまの専属ってことになっているから、体に傷はつけられなかったけど。

由紀子先生が、あるとき、電話してきたんだ。
今度、礼子さまの別荘に行くんだって。
先生、すごく息が荒かった。どんなことされるか、もう、分かっていたみたい。
僕は、誰が好きなのか、もう分からなくなっていたんだけれどね。

僕と由紀子先生は、山道を、二人、全裸の四つんばいで、女子部員たちに、首輪でひきずられて、別荘まで連れていかれたんだ。
そして、途中で、2回、セックスさせられたんだ。
礼子さまは、僕が由紀子先生を好きなんじゃないかって、思い込んでいたみたいだった。

それで、その夜から、由紀子先生の処刑が始まったんだ。女子部員たちは、10人くらい居た。もっと居たかな。
初日の夜から、裏庭で、由紀子先生の、ものすごいわめき声が聞こえたんだ。
メチャクチャなことをされていたんだろうな。

礼子さまは、僕を椅子にして、じっとテレビを観ていた。
それから、1週間、ずっと僕は礼子さまの倒錯した性欲の生贄にされて、礼子さまの奴隷として、卒業してからも、就職してからも、
ずっと礼子さまの奴隷として生きることを、誓わされた。
からだのいろんなところに、細い鋭い針を、貫かれて、引っぱられて、
それからあそこのすぐ脇に、Reiko という焼印を押された。
僕はわめいた、泣いた、
礼子さまは僕をかかえあげて、両足を持つと、逆さ吊りにして、僕をメリメリと裂いた。
殺さないで下さいっ!
僕は礼子さまの巨大な太ももにはさまれながら、泣き叫んだ。
礼子さまは僕の肉体を、そしてこころを、つぶす積もりなんだ.....

やがて見ちゃったんだ。
由紀子先生が小屋につながれ、泥や、もっと汚いもののついた手足で、女子部員たちの足元にすりよって、犬みたいに食事していたのを、見ちゃったんだ。
礼子さまが、僕に、まだ由紀子先生とセックスしたいかって聞いたんだ。
僕は、二度と女性とセックスはしないことを、誓わされたから、イヤだって言った。
由紀子先生は、バナナを食べながら、おしっこしていた。
礼子さんが、ラジオペンチをもって、由紀子先生のお尻に回って、すごいことをした。
由紀子先生が土にまみれながら、動物みたいに暴れまわった。

187 :qwgasoi:2001/06/17(日) 02:29
なぜここも荒らされる?(涙

「もいちど、笑って許して。」のインデックスを作っておきました。
>>163-164 >>167 >>172 >>175-176 >>178 >>180 >>183-185

188 :大王:2001/06/17(日) 02:39
ホントの文芸作品のインデクスはこちら。
>>165 >>168 >>171 >>177 >>186

189 :名誉市民:2001/06/17(日) 02:44
>>187

ここの小説ってやっぱりつまらないよ。
「つまらない」ていうことはどういうことか、それを研究する意味では有意義かもしれないけれど、
やっぱり、人間の本性っていうものをもっと勉強した一人前の作者でないと、ダメだよね。

それから凄まじくエキセントリックな書き込みが突然出現しているけれど、こいつは大人なのは間違いないと思うが、なんだかコワイね。
遠くから見ている分には面白いかもしれないけれど、近づきたくない奴。

190 :nanasi:2001/06/17(日) 02:50
>>189
つうか、二次創作だしさぁ……人間の本性を表現する意図はさらさらないと思うぞ(藁

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 02:52
>>189
まずは>>2を読んでからレスしようね。

192 :風の谷の名無しさん:2001/06/17(日) 02:56
あの荒らし、実は佐川が照れ隠しにやっていると考えれば、味わい深いものがあるな(w
(もっとも奴にそんなスキルはないだろーが)

193 :ななし:2001/06/17(日) 10:37
ふと思ったけど、二次創作って拡張ソフトみたいなものかも知れないなぁ……
「どれみ」に関する基礎知識(本体ソフト)がなければ、全然面白くない
どころか、理解もできないと……

194 :名誉市民:2001/06/17(日) 10:39
>>193
おれもそう思うよ。
最近のうちの会社の経営もそうだが、魂(スピリット)が無いよ。
基本ソフトがないってこと。
だから場当たり的な実務(アプリケーション)ばかり。それで問題が起こるとすぐに紛糾。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 11:18
「青春の夜」

小さな肋骨、それに小さな骨盤、あたしが今犯している女は、小さな骨格のM女。
27歳のくせして、この間高校出たばかりのあたしよりも童顔なの。
あたしに、よく、なついているのよ。この女って。
ホントはね、あたしは、ちょっと借りているだけなんだけれど。

ちっちゃい女のくせにね、胸はたわわで、あそこも、お尻も、やわらかくって弾力むんむん。
キスしてあげると、乳首がピンピンに立ってくるの。
彼女にまずシャワーを浴びさせるの、それで、あたしはベッドに組み伏せて、彼女のからだを、ぐいぐいと開いてやるのよ。
「男が怖いの?ふふっふ、そうよね、だからあたしや『彼女』のモノになっているのよねー」
あたしは彼女の上に乗りながら、ううん、頭の先から足の先まで包み込みながら、背中やお尻を手でつねりまわしてやるのよ。
びくん、びくんって、のたうちまわる、まるで小さな動物みたい。

あたしの白い肌が、彼女の小麦色の肌を、圧迫する。
あたしの太い腕と太股が、彼女のからだを、締め上げる。
キス、もう一回、キス。
「ふっふふふ、ねぇ、お前、『あたしたち』から逃げたら、ねじり殺すよ」
彼女って、すぐ目をうるうるさせて、あたしにむしゃぶりついてくるのよ。
彼女の、おへそを、ぐりぐりと、ほじくってやる。
それから手をつつっ、と下げていく。
ツルツルの土手を撫でてやると、彼女って、すごい切ない顔をする。
一気に、あそこへ。

ふふ、脚を閉じたって、だめよ。
ほら、ここは誰のものなの?え?ここは、誰のものなのよ?
え?違うでしょ?あたしのものじゃなくて、『彼女』のものでしょう?
彼女は唇を歪めて、泣きそうな顔をするの。
あたしの指が、すばやく滑り込む。熱い、柔らかい、じゅんじゅんしてる。
もう絶対に、男にはあげない。
「お前、絶対に、結婚なんかさせないよ、ううん、『彼女』がさせてくれないよ」
あたしはまさぐりながら、ささやく。
伸びる、広がる、いやらしいからだしてる。
あたしは上の唇も、同時にむさぼってやる。
ベッドの上で、彼女はけものになる。
全身が、性感帯。
全身が、奴隷の肌の、ちっちゃくて弾む奴隷筋肉。
あたしの指が、この女の中に、ずぶずぶと、入っていく。
あたしは、乳首を、強めに噛みながら、この女がベッドでむなしくもがくのを、両腕と脚と乳房で制圧しているの。

やがて、奴隷がもだえ終わるとき、あたしはシャワーを浴びて、友達の女王様に電話するの。
「いいわよ、今夜も、開発は終わったわ、じゃ、殺さない程度に仕込んであげてね。可愛そうな女だけど、でもあたしたちのおかげで、この女、30過ぎてもきっとビンビンよ。」
それを聞きながら、女はベッドで、鼻から切ない泣き声をあげて、哀願するの。
「いやー、怖いことされたくないぃ!」
あたしは横っ面を張り飛ばして、パンティを口に突っ込んで、ガムテープでグルグル巻きにしてふさいでやるのよ。
舌を噛みきらないようにね。
それで、女王様が来るまで、あたしは乳首を弄んでやる。
乳首を掴んで、ぐっとかかえあげる。
小さな女、背伸びしながら、懸命に耐えている。
あたしは太股をこの女の股間に差し込んで支えてやる。
「子宮を潰されたくなかったら、そう、分かっているわね、今夜も、美樹に、からだを捧げるのよ」

つづく

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 11:19
>>195のつづき

「来たわね、美樹。ちょうどいい按配よ」
美樹女王様が来ると、奴隷女は、うわーん、と呻きながら逃げようとする。
「あ、可愛い女が暴れているぅ」
美樹女王様は奴隷女の髪を掴みあげると、目を射抜くように見つめる。
「今夜のこいつは、特に敏感よ」
「そう、生理はまだよね」
「まだだと思うわ、今、パンティを口に突っ込んであるけど、あとで嗅いでみたら?」
「こっちは」美樹女王様が奴隷女のアナルに無遠慮に指を3本も入れて、
「綺麗なんでしょうね?」
「それはそうよ、美樹。こいつ、あたしたちの指示無しには食事も出来ないじゃない?」
「そっか、そうだよね」
美樹女王様は、あたしよりももっと大柄で、
奴隷の27歳女の両耳をつかみながら、ベッドに投げ飛ばす。
「今日は、お前の中に、これを入れてあげるの」
あっ!レモン!それも、幾つも有る!
むぐう、と奴隷女は哀願するが、もう美樹女王様から、絶対に逃げられない。
「そうよねぇ、あたしから逃げたら、また『焼き針』の刑だからねー。
だけどね、今日は、レモンをたくさん入れてあげる前に、もっといいことをしてあげるわね」
「ちょっと、何か面白い趣向でもあるの?」
あたしは怪訝に思って尋ねた。
「そうなのよ」
美樹女王様は、つ、と立ちあがると、ドアに向かって大声をあげた。
「入っておいで!」


--- はい、それでは、失礼します。---
---私は、オス犬ペットです。---
---え?この女性は、美樹女王様のお友達の方なのですか?---
---ブラック・スモーク様とおっしゃるのですか?---
---はじめまして、美樹女王様の生態奴隷、小恥といいます。---
---小恥は、10日間、溜まっています。---
---小恥は、10日間、裸のままです。---
---でも、誓って申し上げますが、一滴も漏らしてません---
---あの・・・・何をしてさしあげたら、よろしいのでしょうか?---
---え?交尾ですか?---
---でも、その女性は、美樹女王様の、奴隷ではないのですか?---
---奴隷同士の交尾など、許されるのですか?---
---スキンは、しなくても、いいのですか?---
---その女性は、27歳なのですか?はぁ、OLさんなのですか---
---小恥は、30を超えています、無職の専業奴隷犬です---
---交尾は、すごく『ねちっこい』ものに、なってしまいますが---
---本当に、よろしいのですか?---



そーれ、ファックだ、ファックだ、ズンズンズン、
ほーら、あそこに、突っ込め、グングングン、
そら、妊娠だ、そら、はらませろ。
さぁ、腰使え!さぁ、ナマのまま、オゥ!
あたしと美樹女王様はゲラゲラと笑い転げながら、
奴隷二匹の交尾の前で、ワイングラスを傾けた。



おわり

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 11:59
ここの荒らしがアニメ板本家での荒らしと同一人物だとしたら……
恐ろしく粘着質だな……

198 :名誉市民:2001/06/17(日) 13:55
>>197
このスレに出没している荒しは、ただの粘着荒しとも思えん。
もっと異常なタイプの奴じゃないか?
こういう奴は自分のリズムだけで爆発するかもな。正直、こいつ、コワイよ。

(でもSMネタは、ちょっと勃つぞ)

199 :193:2001/06/17(日) 17:02
あのぅ、名誉市民さん。同意してくれるのは嬉しいんですが、
あなたは「どれみ」視聴者なんでしょうか……?
もしそうじゃないとすれば、ここの二次創作を批判するのは的外れだと思う。
なぜならここのSSは「一般の読者までも対象とした二次創作」ではないと思うから。
私が拡張ソフトだっていったのは、別にスピリットがないという批判ではなく、
あくまでも「すきま産業」としての二次創作のあり方を指摘しただけなので。
私自身は(ものにもよるが)ここのSSは楽しんでるよ

200 :栄誉市民:2001/06/17(日) 22:12
>>199
なーるほど。すきま産業ですか。
でも、すきま産業って、昔はニッチな存在感もあったかもしれないけれど、こんごは下請的な役割しか果たせなくなると思うな。
うちの会社でもソフトや部品の共通化で、並列的なメインとすきまの関係は、今や階層的な主従の関係に変わってきている。
もちろん包括的な発注者の方が強い。
あ、どうでもいいことでしたね、失礼。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 22:32
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!
二次創作板ではありません。撤退して下さい!

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 22:49
削除せい!
削除、削除、さーくーじょっ!

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 23:09
はよぉ削除せんかい!
モラルの問題やんか!

204 :風の谷の名無しさん:2001/06/17(日) 23:11
>>200
ま、すきま産業とは言ってもここに書き込む以上、他の創作と同じく商業抜きでやってる訳だし。
ただ普通の文芸修行人と二次創作人のスタンスがそもそも違うってことは、
知っておいて損はないと思う。別に創作修行人の方が志が高いとか、
逆に商業枠に入りたくても入りきれなくて愚痴たれてるとかいうつもりはないけどね。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 23:23
だから早く削除せんかい!

206 :qwgasoi:2001/06/17(日) 23:46
>>206
削除されたら、どこの板に行けばいいの?

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 23:55
>>206
んなの同人板に決まってるだろ
なんでもいいから消えろ

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 23:56
そら、さーくーじょ。さーくーじょ。

209 :風の谷の名無しさん:2001/06/17(日) 23:58
>>206 キティに構うな。あんたは問題有りだがキティじゃない。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 00:02
さくじょ、さくじょ、さーくーじょ、オー!
さくじょ、さくじょ、さーくーじょ、ター!

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 00:03
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。
ここは同人板ではありません。二次創作=同人です。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 00:07
>>211
やり方は納得いかないが、言ってることはもっともだと思う

213 :風の谷の名無しさん:2001/06/18(月) 00:40
>>212
主張したいことがあるなら、荒らし以外のやり方でするのが筋だろう。
それにこのスレでこれまで同人板への誘導がなされたことがあるか?
もっとも同人板はここの内容に即した板ではないがな。
それに、二次創作スレッドはここ以外にもあるぞ、それはどうするんだ?
なんにせよ、どういう理由にせよ、荒らし行為は許されるべき事ではない

214 :NANASI:2001/06/18(月) 01:32
あげ

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 01:36
4 名前:すいません 投稿日:2001/05/04(金) 05:30
アニメ板でやってもらえませんか?邪魔なんですけど。

6 名前:名無しさん 投稿日:2001/05/04(金) 08:14
>>4-5
アニメ板には、1作品につき「作品を語る」スレと「エロネタ(?)」スレの2つしか立てられないんです。
小説はエロネタスレに書くべきなんですけど、エロくないと(?)敬遠されるというか……
この板に立てることになった経緯は、ここを見ればわかります。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=988643536
完全に板の趣旨から外れてるわけではないので……

datte.

216 :qwgasoi:2001/06/18(月) 02:06
>>215
そこの6にあるリンクは今は見れないから
http://members.nbci.com/_XMCM/qwgasoi/afts4.htm
こっちを見てちょうだい。

217 :qwgasoi:2001/06/18(月) 02:29
創作文芸板@レスのみ削除依頼
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=992611652
> 5 名前:ななし 投稿日:2001/06/18(月) 00:25 ID:6lvZ.H1g
> おジャ魔女どれみ系創作小説
> http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=988836599&ls
> 165、168、171、177、179、181、182、186、195、196、201、202、203、205、208、210、211
> 削除理由
> 196まではスレッドの主旨とは関係のない書き込み。
> 201以降は二次創作がこの板の主旨と合わないと言うことを主張しているようですが、
> それは別の場所で論議すべき事で、これは明らかに荒らし行為です。

ということなので、スレッドを分割しました。

二次創作作品はこの板ではダメなのか?
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=992798839

二次創作作品の是非に関する議論はこちらのほうでやってください。
よろしくお願いします。

218 :nanasi:2001/06/18(月) 10:09
アフガンあげ

219 :NANASI:2001/06/18(月) 23:17
これからSS書き込もうと思ってる人へ。
上記の議論スレを一通り読んでみたけど、基本的にsage推奨で行った方が無難かもしれん。
オレはここを読むの、結構楽しみだし、荒らしは無論、無視するけど、
dat落ちしない程度で潜行しようよブクブク……

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/19(火) 06:25
後は誰も誘わないね 五人よればゴ・キ・ゲ・ン
ドキドキする?ワクワクする?私たちのじ・か・ん・よ
困り事があったら 任せてね 得意の魔法でね
バンバン(バンバン)やっつけちゃう
ビンビン(ビンビン)簡単にね
ヘイ!
おーじゃま おーじゃま おじゃまだけど私達が一番自由
どんなドアも おしりがつっかえない
ホイ!
おーじゃま おーじゃま おじゃまだけど夢見たいのも一番だから任せといて
バンバン(バンバン)バンバン(バンバン)これでも魔女だもんねー
ハイ!

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 23:52
ココを楽しみにしてる一読者としては無くなって欲しくないですじゃ。
あいこ話が好みですじゃ。

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:47
>>221
オレも〜って、書く側に回れなくてゴメン。
でも時々息継ぎしながら、スレは残していこうよ。

223 :案内人:2001/06/23(土) 14:24
そうかぁ。レス削除依頼は通らなかったのか…。

肩身の狭い思いをさせるけど、このスレが立った日付と、
削除論争スレが立った日付の時間差を理由にして、
難民スレを主張し、削除依頼を通すことは出来ないだろうか?

あの荒らしの夜、このスレは正に防波堤で、
これによる時間稼ぎによって、この板に何が起こり、住人は何をするべきかを、
話し合うことが出来たわけから、このスレには多大な恩を感じています。

それに上の煽り・叩きレスを付けている連中のどれくらいまでが、
この板の住人なのかの疑いもある(他板の荒らしに乗せられやがって…)。

何にせよ、個人的にはsage進行で続けてもらえれば何の問題もありません。
ほとぼりが冷めた頃を見計らって、再開してもらえれば幸いです。

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/27(水) 19:34
最近投稿無いね……

225 :しあわせのかたち その1:2001/06/28(木) 00:40

 美空町にあるMAHO堂の場所を即座に答えられる人は、あまりいない。
 「スゥイートハウス」の名を冠したお菓子屋に先頃改装したこの小さなお店が、ろく
に人の寄りつかない不人気店だというわけではない。むしろリピート客やある種の
マニア好みのする店としても、知名度は決して低くはない。
 ただ……どういうわけか誰かにMAHO堂の場所を訪ねられた場合、「ええっと、
確か……」と誰しもが口ごもってしまうのだ。
 あれはそう、散歩をしていてふと甘いものを口にしたくなったとき。
 あれはそう、ちょっと憂鬱なことがあって落ち込んでいたとき。
 あれはそう、言わなきゃいけない大切なことがなかなか言えなかったとき。
 そんなとき、ふと立ち止まって顔を上げたその先に、その看板はあるのだ。まるで
絵本の中から抜け出てきたようなメルヘンチックな外観の小さなお菓子屋さん。
板チョコレートの形を模した「スゥイートハウス・MAHO堂」の看板が。

226 :しあわせのかたち その2:2001/06/28(木) 00:41

「いらっしゃいませ〜♪」
 ドアベルの音に敏感に反応した春風ぽっぷは、子供用エプロンの裾を揺らして
MAHO堂の入り口を振り返った。
 やや赤みがかったクセっ毛を、まるで天使の翼にように頭の両脇で括っていて、
何とも言えず愛らしい。それにくわえて、小学1年生にしては出来過ぎている営業用
スマイル。だが、その天使の笑みが、ほんの一瞬だが客の顔を見てこわばる。
「あぁら、ぽっぷちゃんじゃない。春風さんたちはいないんですの?」
「う、うん。お姉ちゃんたちちょっと材料を切らしちゃって、買いに行ってるんだよ」
 と、急に砕けた口調になったのは、入店してきたワンピースの少女が顔見知りだから
だった。と言っても少女は、ぽっぷと同級生には間違っても見えない。
 腰に届きそうなロングヘアの毛先をくるくるとカールさせている様は、いかにも
「お金持ちのお嬢さま」といった風情であり、なかなかスタイルもいい。顔立ちには
少々険があるが、気位の高そうな美貌といえなくもない。
「しょうがないですわねぇ、春風さんも。妹さんにお店番をさせるなんて。せっかく
このワタクシがきてさしあげたというのに〜、おーっほっほっほっほ」
「………………やっぱ、あの玉木えりかの従姉だけのことはある」
 と、ぽっぷは少女に聞こえないように一人ごちる。
 玉木えりかとはぽっぷのクラスメート、否、ぽっぷ最大のライバルである。お金持ち
のお嬢さまで、何かにつけてとる嫌みな態度は、目の前にいる少女に酷似している。
 それもそのはず、この少女は玉木えりかの従姉であり、ぽっぷの姉・どれみのクラス
メート、否、最大のライバルでもある玉木麗香その人なのである。
「お姉ちゃんに御用ですか? よかったら待ってる間、お菓子をお選びになっていて
下さい。お買いあげになったお菓子は、テラスでお召し上がりにもなれますよっ」
 一瞬だが心に生じた迷いを振り払うと、この恐るべき少女は立て板に水で麗香にそう
言った。もちろん120点満点の営業スマイル付きである。あらゆる事に如才ないこの
5歳児は、「お客を扱う術」というものを身につけていた。
「あら、べつに春風さんに用があった訳じゃありませんわ。まぁ日頃から高級仏蘭西製
クッキーなどをいただいてるワタクシも、たまにはこういう庶民的なお菓子屋さんに
寄ってみたくなるときもあるんですのよほほほほほほ」
「…………あは、あはは、そうですかあはははははは」
「おほほほほほほほほほほほ」
「あはははははははははは」
 ひく、とぽっぷのこめかみがひきつった。

227 :しあわせのかたち その3:2001/06/28(木) 00:42

「それにしても春風さんたちも大変ですわねえ〜。小学5年の身でこんなお店でアルバ
イト、もといお手伝いをするなんてねえ。それにしては土曜日の午後だというのにお客
の姿が見えないようですわね」
「さ、さっきまではたくさんいたんだよ。でもこういうのって、けっこう波があるモン
なんだって、お姉ちゃん言ってたよ。それで、お客さんの波が切れた時を見計らって、
材料を買いに行ったんだ」
「へえ……そうですの……ふーん……」
 と、店内のお菓子を品定めしながら気のない返事を洩らす。ぽっぷは些か居心地の
悪さを感じた。もちろん「あの」えりかの従姉とはいえ、大切なお客さまだ。ぞんざい
に扱うなど出来はしないが、どうも麗香はお菓子を買いに来たと言うよりは、単に暇
つぶしをしに来たようにぽっぷには思えた。
 しかし所詮は小1と小5、さしたる話題があるわけもない。それに、店内の菓子類の
ほとんどを手がけている姉のどれみたちと違い、ぽっぷはお菓子作りに加わってはいな
い。時折こうして店番をするのが関の山なのだ。
「これはどういうお菓子ですの?」などと聞かれても、あまり上手に説明できない。
(どうしよう……っていうか、はっきり言ってめんどい! 早くお姉ちゃんたち帰って
こないかな……それまでの間……それまでのあいだ……そうだ!)
 窮すれば通ず、ぽっぷは素晴らしいことを思いついた。
「あのぅ、もしよろしかったら、テラスでお紅茶でもいかがですか? 高級仏蘭西
ティーとはいかないけど……」
「あら、オープンカフェですの? ああ、あそこのテラス。でも、ぽっぷちゃんが
お紅茶入れるんですの? 大丈夫?」
「だーいじょうぶでえーす」
 実はつい先日、はづきから美味しい紅茶の入れ方を伝授されたところなのだ。麗香
とは違い、おっとりしたお嬢さまであるはづきは眼鏡の奥の優しい眼差しでぽっぷを
見守りながら、丁寧に紅茶の入れ方をレクチャーしてくれた。
 あれならやり方は完璧にマスターしている。
 それに、さっきテラスに出たお客さんにも出したばかりだから、お湯もたっぷり
残っている。まだ何か言いたげな麗香をせかすようにクッキーの包みを精算させると、
ぽっぷはテラスに麗香を導いた。

228 :しあわせのかたち その4:2001/06/28(木) 00:44

「少々お待ちくださぁーい」
「へぇー……風が気持ちいいこと。あ、あら」
 吹き抜ける初夏の風に少し目を細めた麗香は、テラスのテーブルに先客がいるのを
知った。短く刈り込んだベリーショートの髪に少年かと思いドキリとしたが、柔らかな
身体のラインから女の子だと麗香はすぐに気づいた。
 麗香の姿を見て少女は少し驚いたようだったが、こくりと少し頭を下げて会釈する。
麗香は愛想笑いを浮かべつつ、少女と少し離れた椅子に腰を下ろした。
(ワタクシと同じくらいの年かしら。それにしては見かけない顔ですわね)
 持ち前の好奇心も手伝って、麗香は紅茶を待つ間、ちらちらとこの見慣れない少女を
観察した。短髪だけでなく、地味な色のシャツにだぶっとしたバミューダと、服装も
男の子のようだ。
 手にしている図版の多い本は草花の本のようである。と、ここまで観察したところで
麗香の視線に気づいたのか、少女はふと本に落としていた視線を上げた。
「あ……ど、どぉも。ずいぶん熱心に読んでらっしゃるのね」
「う、うん。…………は、花とか好きだから」
 少女はややハスキーな声で呟くようにそう言った。
 少年のような外見とは異なり、あまり社交的ではなさそうな印象を受ける。そう思う
麗香は人見知りなどはほとんどしないタイプなのだが、かといって初対面の人間に自分
から話しかけるのは珍しいことだった。
「そうなんですの。そう言えばこのお店も以前はフラワーガーデンをやっていたのに、
どういうつもりでお菓子屋さんになんか改装したのかしらねえ」
「あ…………そ、そうだったんだってね」

229 :しあわせのかたち その5:2001/06/28(木) 00:45

「…………………………」
「………………………………」
 慣れないことをしてしまった居心地の悪さをごまかすように、麗香は手にしていた
クッキーに目を落とした。仕方なく包みを開け、なんとなく一枚つまんで囓ってみる。
 甘い香りと味が口の中に広がる。素朴だがしみじみと味わい深いクッキーである。
焼き具合も申し分ないが、麗香の指につままれたそれは何とも言えないユニークな形を
していた。よくよく包みを見ると、中のクッキーの5枚に2枚はそんな形をしている。
「しっかし、この奇天烈な形のクッキーだけはどうにかならないものかしらねえ。
これを売り物にすると言うのは考え物じゃないかしら」
「でも、美味しいよ」
 返事を期待していたわけではなかった麗香は、虚を突かれて少し驚いた目を短髪の
少女に向けた。ふと少女の手元を見ると、自分と同じクッキーの包みがある。
しまった、とは思うがどうしようもない。
「ま、まあ味は確かにそこそこいけますわね。とはいえ、ワタクシがいつも食べている
ような最高級の仏蘭西製クッキーとは……」
「うん。とっても美味しいよね」
 いつもの調子で余計な一言を付け加えかけた麗香だが、にっこりと微笑んだ少女の
笑みに口をつぐんだ。宝物のようにクッキーの包みを両手に持った少女の言葉は、
素直に麗香の心に沁み入った。
「あたし…………この間、初めてクッキー作ったんだ。お……お友だちと一緒に。
そうしたらね、やっぱりどれもおかしな形になったり、ひび割れちゃったりしたん
だけど、それでもすごく美味しかったの」
「そうなんですの」
「でも、そう言うのって自分で食べる分にはいいけど、お店で出すにはやっぱりダメ
なのかな。形がある程度整ってないと、仲間に入れてもらえないのかな……」
 そう言うと、短髪の少女は哀しそうに目を伏せた。

230 :しあわせのかたち その6:2001/06/28(木) 00:45

 あとあと考えても、自分がそんなことを言い出したというのは麗香には信じられない
ことだった。だが、気がついたときには麗香は包みからもう一枚のクッキーを出して
囓り、こう口に出していた。
「まあ、それでもいいんじゃございませんこと?」
「えっ……」
「確かにあなたのおっしゃるとおり、形はどうあれ美味しいものは美味しいんだし。
それに、ご存じかしら? 本当に高級な本場のクッキーというのは、手作りだから
多少は形が違っているものなんですのよ。機械で作ったまったく同じ形のクッキーと
いうのは、ワタクシ、あまり好みませんわね」
「そうか……そうなんだ」
 少女の顔が少しほころんだのを見て、麗香はふわっと心が温かくなるのを感じ、
言葉を続けた。
「そうですわ、人間だってそうでしょう? 誰一人として、おんなじ顔や性格をして
いる人はいませんし、第一、ワタクシのように突出して優れた人間は、どうやっても
一般の皆さまと同じ枠になどはまろうとしてもはまりきらないものなんですの」
「…………くすっ、そうだね……」
 いつもならどれみの神経を逆なでする麗香のお嬢さまぶりは、この少女にとっては
逆に作用したようだった。大仰な身振りで胸を張ってみせる麗香の仕草に、少女は
クスクスと笑った。
「まあ、考えて見ればこの奇怪な形のクッキーも、こうしてワタクシに食べられたこと
を思えば、幸運なクッキーといえるでしょうね。幸せの形なんて、決して一つではない
と言うことですわね、ほーっほっほっほっほ」
「あはは……あなたって、面白いわね。うふふふ」

231 :しあわせのかたち その7:2001/06/28(木) 00:46

「はーい、おっまたせーっ」
 麗香と少女が笑い会っていると、ぽっぷがトレイにカップとティーポットを乗せて
テラスにやってきた。馥郁とした香りを立てる紅茶を麗香は優雅に啜った。
「まぁ、ぽっぷちゃんお紅茶お入れになるのがお上手なのねえ。そうだわ、あなたも
もう一杯……」
 と、少女にもお代わりを勧めようとしたとき、短髪の少女はふと腕時計に目をやって
目を丸くした。
「いっけない……! ママとの待ち合わせ時間が……あたしもう行かなくちゃ……
ごめんなさい」
「あ、あらそうですの……」
 少女は手早く荷物をまとめると、鞄を肩に下げ席を立った。そうしてMAHO堂を
出たところで、さっきのお嬢さま風の少女の名前も聞かなかったことに気づいた。
(あ、どうしよう……でも時間が)
「あっ、かよこちゃん!」
 不意に呼ばれた声に振り返ると、そこにパティシエ服を着たどれみとももこがいた。
そうか、買い物から帰ってきたのかと少女は気づいたが、どれみと話し込んでいる時間
はなかった。
「ごめん、また来るね、どれみちゃん!」
「うん、いつでも来てよね、かよこちゃん!!」
 ぶんぶんと手を振るどれみに背を向け、長門かよこはパッと駆け出した。
 母親との待ち合わせ場所に急ぎながら、かよこはテラスでの少女との会話を思いだしていた。
(しあわせの、かたち……か)
 自分の幸せの形は、たぶん他の多くの人たちとは違うのだろう。他の人が難なく
飛び越えられるハードルを、自分だけが飛び越せずに足踏みしている。きっと自分は
形が崩れてヒビのたくさん入ったクッキーのようなものなのだろう。
 でも、それでもいいのかもしれない。
 だって、形の違うクッキーだって、誰かを喜ばせることは出来るから。
 しあわせのかたちは、決して一つじゃないから。

                       (おわり)

232 :qwgasoi:2001/06/28(木) 15:25
>>225-231
読ませていただきました。なかなか面白くてよかったです。
とくにぽっぷと玉木麗香のやり取りのあたりが。

あ、ぽっぷは6歳ですよ(藁

233 :しあわせの……作者:2001/06/29(金) 23:50
>>232
えっ、うそーん。9月9日で6歳になるんでないの……と思ったら、
エンディングのケーキ、ロウソク7本だ(^^;
失礼しまくりく〜りくり(爆氏

234 :qwgasoi:2001/06/30(土) 04:53
>>233
EDのケーキの蝋燭の本数か…
あのEDは飛ばし見するのでそこまでチェックしていなかった(藁

いや、俺がその間違いに気づいたのは、小学校入学の年度が
「6歳の誕生日の翌日以降に始まる年度」って覚えていたから。

235 :マキハタヤマリカの魔法堂 前編:2001/07/02(月) 21:42
ここはマキハタヤマリカの魔法堂。
願い事を持つものが集まる魔法のお店。
今日も一人の少女が扉を開いた…

リカ「…ようこそ、魔法堂へ、よほど切実な願いを持つと見える…」
少女「私、魔法が使えるようになりたいの!」
リカ「うっ…(これはまずいのう…とっとと追っ払うとするか)あ〜そこの指輪はどうじゃ?なんでも願いを一つかなえてくれるぞ」
少女「本当!?じゃ、これにする!」

少女は指輪を買うと元気良く走っていってしまい、魔法堂は再びいつもの静けさを取り戻した。
妖精のララが猫の姿から本来の姿に戻る。

ララ「マジョリカ、どうしてあの子に指輪にあんまり無茶な願いをすると、自分に良くない事が起こるって説明してあげなかったの?」
リカ「うるさいのう、あの子は魔法を使えるようになりたいと言っておったが、
   もし、わしのことを『魔女?』と言えば、わしはマジョガエルになってしまう。そんなことはごめんじゃ!」
ララ「あの子に何が起こってもいいって言うの!?」
リカ「あ〜〜大体、わしは子供が嫌いなんじゃ!!」

しばらくの間、二人は黙っていたが、折れたのはマジョリカの方だった

リカ「……客の来る気配もないし…たまには人間がどんな願い事をするか知っておくのも良いじゃろ!」
ララ「なんだかんだ言って、あの女の子が心配なんじゃないの?」
リカ「う、うるさい!さっさと行くぞ!はやく猫の姿にならんか!」

その子は人気のない河原にいた。それを見つけたマジョリカとララは気づかれぬようにこっそりと近づいた。

ララ「一体どんな願い事をするつもりなのかしら」
リカ「どうせ『魔法が使えるようになりたい』じゃよ。そんな願いが効くとは思えんが、念のため偽物と入れ替えておくか…」

魔法で指輪を偽物と入れ替え、二人は魔法堂に帰った。

236 :マキハタヤマリカの魔法堂 後編:2001/07/02(月) 21:44
ララ「あの子どうなったのかしら…」
リカ「まあ、願い事がかなわなかったという事は…」
ララ「もう来てくれそうにないわね…」
リカ「やれやれ…また一人、客を逃してしまったのう…」
ララ「まあまあ、落ち込むことないわよマジョリカ!そのうち、きっといいお客さんがついてくれるわよ!」
リカ「そうじゃの……よし!!がっぽり売って、がっぽり儲けるんじゃ〜ニョ〜〜ホッホッホッホッ!!」
ララ(もうちょっとセンスが良ければ、もっと売れると思うんだけどねぇ…)
  「あ、お、お客さん!?」

魔法堂の前に人影が見える、急いで猫の姿になるララ。

リカ「ようこそ、魔法堂へ…ってさっきの子供か?」
少女「うん。さっきの指輪が効き目なかったから新しいの買いに来たの」
リカ「おお!そうか、そうか!それじゃあ、この鏡はどうじゃ?こっちの壺もお勧めじゃぞ!そうじゃ!これなんかもセンス抜群じゃろ!?」
少女「…よく見てみると変な形の物ばっかり…まともな物はないの?」
リカ「へ、変な形じゃと!?」
少女「えーと、まともそうなのはこのペンダントぐらいか…あ、そうだ。指輪、結局効き目なかったんだから交換してよ!」
リカ「……これだから、これだから子供はダイッ嫌いなんじゃ〜〜!!!」

その日、魔法堂は一人の客を逃がしてしまったという…

‐完‐

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 00:03
内容無さ過ぎ。
もっとひねれ。

238 :NANASI:2001/07/03(火) 05:23
ぬう……「人間がどういう願い事をするのか……」なんてマジョリカに言わせておきながら、
それにも触れないってのはちょっとなぁ……気まぐれで人間の願いに興味を持ったマジョリカ、
という辺りをもっとシミジーミと膨らませれば良かったのでは。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 08:55
本家どれみスレで物議を醸したSS。どうよ?
ttp://obuchi.naikaku.com/angriff/upred/source/166.txt

240 :定期age:2001/07/04(水) 19:58
age

241 :qwgasoi:2001/07/10(火) 04:17
>>239
そのSSを書いた人のコメントを転載。

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No.333 感想、ありがとうございました。 投稿者:ぎがばす - 2001/07/01(Sun) 02:27:44 [返信]

 御徒原ユウユさん、チェリオ!さん、むぅらさん、うにゃ猫さん、フッチーさん、らぎらぎさん。
感想、書いて頂きまして、どうもありがとうございます。

 今回、一番反省すべきは、「読んで不快に思う人がいるかも・・・」っていう配慮でした。
 これはもう、文章表現技術以前の問題です。
さっきHP更新するまで、もう、もどかしくて、もどかしくて・・・
 このお話を読んで、不快な思いをされてしまった方には、本当にお詫び申し上げます。
 申し訳ございませんでした。

 このお話でぎがばすが伝えたかったテーマは、例の事件に対する怒りと、悲しみと、絶望だったんです。
 ニュースで聞いただけでは、どうしても他人事として聞いてしまった自分に対しての、
ちょっとした憤りもありました。

 ですから、解決編を書く事は絶対にありません。
このお話をハッピーエンドにするって事は、自分の中で、事件を肯定する事になってしまうんです。
一度人の命が失われてしまったら、たとえ魔法使いでも、取り返しはつかないんです。

 当初は、「読んで不快に・・・」なんて、考えてもなくって・・・
で、ストーリー展開とか、ほとんど一人称での文章とか、そういった部分での感想を期待してました。
 読みにくい所は無かったかな?
 解りにくい表現は無かったかな?
とか・・・

 このお話を読んで、泣いて頂いた方。
どうもありがとうございます。
実は、ぎがばすは、お話を書いているとき、おそらくその方の何倍も長い時間、泣きながら
キーボードを打ちました。(ただ、涙もろすぎるだけかもしれませんが・・・)
そんな、ぎがばすの、怒りと悲しみが、伝わっているだろうか?・・・
そんな事ばっかりを考えてました。

 パロディーって、物語の展開で一番重要で難しい、キャラクターの表現をする必要が無い
(すでに出来上がっている)ので、比較的簡単にストーリーが作成出来るのだと思うのですが、
それを一般に公開する時には、本当に細心の注意が必要だという事に気がつきました。

----------

やっぱり池田事件を題材にしたみたいね。

でもなぁ…。
「ぽぷ旅」を書いた俺が言うのもなんだけど、おジャ魔女さんたちを
池田事件に対する怒りとか、悲しみの表現の材料にしてほしくなかったな。
「ぽぷ旅」は別に交通戦争に対する怒りや悲しみを表現するために、
あのようなストーリーを書いたんじゃなかったし。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 06:57
6日も経って言うことはそれだけ?

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 15:14
>>241
>おジャ魔女さんたちを 池田事件に対する怒りとか、悲しみの表現の材料にしてほしくなかったな

この辺には同意。

244 :qwgasoi:2001/07/10(火) 16:10
>>242
6日間ずっと考えていたんじゃないよ(;´Д`)
こっちのほうまで手が回らなかったの。

245 :NANASI:2001/07/11(水) 00:01
そのSS、どー読んでもハッピーエンドにしてると思うんだが……
どうせなら一片の救いもない、猟奇SSで徹底してくれていたら、
「まあ是非はともかく、そういうものを突き詰めて表現したかったのだろう」と認めたいね。
なまじ湿っぽいお涙ものにしてる辺りが偽善っぽくていや。

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 23:10
新作希望age
qwgasoiは筆進んでるの?

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 04:25
池田事件と結びつけるってのは、どうも・・・。

248 :どれみの彼は大学生? その1:2001/07/13(金) 15:52
夏休み中のある日のМAHO堂。
「もうそろそろ、店じまいしよか?」
あいこは首をかしげ、肩をとんとん叩いた。
「今日もなかなかの売り上げだったわね。」
おんぷは殆どカラになっている売場を見回す。
「学校休みでも、みんなМAHO堂に顔出してくれるから、
賑やかで楽しいよね。」
と、どれみは何気なく売場の棚に寄りかかった。何かが手に触れる。
「あーっ!」
「どうしたん?どれみちゃん。」
あいこが駆けつけてくる。
「山内くん、忘れ物だよ〜。さっき買ってくれたクッキー。」
「あーっ、ほんまや。どないしよう。」
「あたし、届けに行って来るよ。」
「頼むわ。あたし、急いで夕食の買い物せなあかんねん。」
「わたしも、早く帰ってセリフ覚えなきゃいけないし…」
「あいちゃん、おんぷちゃん、任せといて。」
「わたしは…別に用事ないけど…山内くんのおうち、お寺でしょ。
お墓もあるし…今行くの、ちょっと怖いわ。ごめんね、どれみちゃん。」
はづきは済まなそうに言う。
「別にいいけど、何でさあ?」
「今、お盆だし。」
「オボン?…て何??」
頭をひねるももこ。
「亡くなった人の霊がこの世に帰ってくる…ってやつ?」
「いやああああ〜〜〜。どれみちゃん、言わないで!!!」
「わたしも、どれみちゃんと一緒に行って来るわ。」
「ももちゃん、そうしてくれるか?。あたしらも安心や。」
「うんうん。」
あいこに同意するはづき、おんぷ。
「それ、どうゆう意味!?」
どれみはふくれた。
「別に深い意味はあれへんねんけど…はは…」

249 :どれみの彼は大学生? その2:2001/07/13(金) 15:55
山内寺の近所まではほうきに乗って、境内に続く段々が見えた辺りで、
どれみ達は、物陰に降り立った。
普段の格好に戻って、
「さっ、行こ。ももちゃん。」
飛び出したどれみは、何かにぶつかって、思いっきりしりもちをついた。
「いったあ〜い。」
「どれみちゃん、大丈夫?」
「ごめん。ちょっと考えごとしてたもんだから。立てるかい?」
思いっきりぶつかられた青年は、どれみに手を差し出した。
どれみの頬が赤く染まる。
「……全然大丈夫でえす。」
どれみは瞬時にラブラブモードに切り替わった。

次の日のМAHO堂。
「で、ちゃんと忘れ物は届けてくれたん?」
「うん。ちゃんと渡したわ。山内くん、喜んでくれたわ。」
「ほんま、ももちゃんについて行ってもろて良かったわ。」
あいこは熱に浮かされたようにしゃべり続けるどれみを、横目で眺めた。

「…でさあ、その時、彼、あたしの顔をじっと見つめたんだぁ…
運命的な出逢いってやつ?」
「…はいはい。」
「彼の名前は東堂さんって言うんだけどお、東堂さん、
小学生の頃までは美空市に住んでて、そのあと引越して、
今はむこうの大学に通ってるんだって。で、最近急に、懐かしくなって、
久しぶりにこっちのおばあちゃんちに戻ってきてるんだってえ。
遠距離恋愛になっちゃうけど、あたし、乗り越えられると思う。」
「あら、そう…」

はづきとおんぷはいつものこととして受け流して聞いていたけれど、
東堂青年は、確かにどれみの顔をまじまじと見たし、
「どれみちゃんっていうの?可愛い名前だね。」
と言った。
そしてどれみに、МAHO堂を訪ねることを約束したのだ。
それはどれみを舞い上がらせるには充分なのだった。

250 :どれみの彼は大学生? その3:2001/07/13(金) 15:57
「いらっしゃいませ!」
「…と、なあんだ、小竹か。」
「お客様に対してその口の利き方は何だ!?」
「あ、山内くんも。いらっしゃい。」
「昨日はわざわざ、すいませんでした。」
「全然オッケー。そのおかげで東堂さんに会えたんだしい。」
「は?」

小竹達は、毎年恒例、山内寺での肝試しをやるかどうか、
どれみ達は参加するのか、聞きに来たのだった。
「行くよ、もっちろん。」
「そっか。」
小竹は少し照れたように笑った。
「今年はいつもの面子、クラスが別れちまったからな。
気の合うやつらと騒ぐのって楽しいし、オレ、結構楽しみに
してたんだ。」

「いらっしゃいませ〜。」
「あの、ここに春風どれみちゃんって子が…」
「東堂さんだ!!はあ〜い、はいはい!」
どれみは小竹達を放っぽり出して駆けつけて行った。
「誰だ?あれ…」
「どれみちゃんの運命の彼氏…」
「何ーっ!」
「なあーんてな。冗談やん。何血相変えてんねん。」
「別に…関係ねえけどよー、妹尾がどじみに彼氏なんて言うから…」
小竹はどれみと東堂をちらちら見ている。
「昨日知り合ったばかりで、まだどれみちゃんの片想いだから
安心して。」
「安心って…オレは別にどうでも!」
小竹は思わずはづきにくってかかる。
「え…深い意味は無かったんだけど…」
「小竹くん、やけにカリカリしてるみたい…?」
おんぷはいたずらっぽく笑った。
「大体どじみみたいに子供っぽいのが、まともに相手にされてる
わけねぇだろ!帰ろうぜ、山内。」
山内寺の息子、山内信秋は、去り際に東堂に会釈した。
「知り合いなのか?」
「ええ、ちょっと。」

251 :どれみの彼は大学生? その4:2001/07/13(金) 15:59
「小竹達帰ってしもたけど…どれみちゃん全然気付いてへんな。」
「それどころじゃないもの。」
と言いながら、どれみ達のほうを見るあいことはづき。

テラスのテーブルの上には、どれみ作のクッキーやらケーキやらが
積み上げられている。
東堂はせっせとそれらを口に運んでいる。
どれみはそれを実に幸せそうにうっとりと見ていた。
「東堂さん…美味しいですか…?」
「うん。どれみちゃん、紅茶おかわりくれる?」

どれみ達を遠巻きに注目している、おジャ魔女達。
東堂の外見は可も無く不可も無く、人並みよりはちょっと
ハンサム?といった感じ。
どれみの目にどう映っているかはともかく。
しかしなかなか感じのいい青年ではあった。
「ねえ、あのひと、さっきから紅茶飲みすぎなんじゃない?」
ももこは誰に問いかけるとも無く言った。
「そう言えば…あ。もしかして…甘い物苦手なんじゃ?」
はづきが気付く。
「どれみちゃんの気持ちを思って、黙って食べてくれるやなんて、
やさしいひとみたいやなー。」
あいこはちょっと感心した様子だが、おんぷはにべもない。
「わたしなら、はっきり言ってくれたほうが嬉しいけど。
でも…いいひとみたい、ね。」
ちょっと年齢が離れてるけど、どれみちゃんにはそれくらいが
いいのかもしれない。
みんなはどれみの恋をわりかし好意的に見守ることにした。

252 :どれみの彼は大学生? その5:2001/07/13(金) 16:02
次の日も、東堂はМAHO堂にやってきた。
これはひょっとして、本当に脈ありかも…とみんなは思った。
「東堂さん、いらっしゃい。」
「あ…」
どれみの髪がふさふさと、背中のあたりまで伸びて、揺れている。
東堂は一瞬懐かしい目でどれみを見る。
「…おだんご、やめたのかい?」
「ちょっとイメージチェンジ。小さい頃からあの髪型だったから…
もうあたし五年生だし。」
昨日の小竹のせりふではないが、年齢差は、ちょっぴりどれみも
気にするところだったので、大人っぽくしてみたつもり。
「とっても、似合うよ。」
どれみの顔が輝いた。
そして、小竹もやってきた。
小竹はぼうぜんとした。
……かわいい。
普段の格好にはミスマッチかもしれないが、パティシエ服には
本当によく似合っている。
しかし、どれみのその変わり方が、自分との間に大きな隔てを
感じさせる。
どれみが急に遠い存在に思えた。
あいつが、春風を連れて行ってしまう…
焦りと悲しみは、怒りという形をとって表れた。
「変だ!似あわねーよ!!団子はどじみのトレードマークだろ!!
……アンタ、春風を変なふうにいじんないでくれよ。
死んだ妹の代わりにでもするつもりか!?」
「なぜ君が…?」
「山内に聞いて知ってんだよ。アンタ妹の墓参りに帰ってきたんだろ!」
一息ついた小竹は、困惑しているどれみに気付いた。
確信があるわけでもないことを、思いつきで口走ってしまった――。
それに、自分がここまで激昂する理由はどこにも無いはずなのに…
山内信秋が店に入ってきたのは、混乱して外に飛び出した小竹と
入れ違いだった。
全員が信秋を見つめる格好になった。
東堂の後ろからどれみがひょっこり顔を出した。
「あーっ幽霊!こんなところまでついて来てしまったんですか?」

253 :どれみの彼は大学生? その6:2001/07/13(金) 16:04
「小竹には変だって言われるし、山内くんにまで幽霊呼ばわり
されて、思わずめげちゃったよ。」
「すみません。つい取り乱してしまって。」
「亡くなった妹さんとあたしって、よく似てるんですか?」
「実を言うと、そうなんだ。妹もそんな髪型だったし。
亡くなったのも、どれみちゃんと同い年だったんだ…妹って
言っても義理の…だけどね。でも性格は全然違うな。ものすごく
大人しくて、どうつきあっていいかよくわからないうちに
死んじゃって。身体が弱かったんだ。」
「お盆には成仏された仏様が大勢、この世を懐かしがって戻って
こられます。でも、お参りしている東堂さんを見かけたとき、
それを見つめている女の子の幽霊が妙に物言いたげだったので、
僕は気になっていたんです。」
「きみには、見えるんだ?」
信秋はこっくり頷いた。
「恨んでるんだろうな…僕のこと。」

254 :どれみの彼は大学生? その7:2001/07/13(金) 16:06
東堂青年の訳有り気な様子が、おジャ魔女達には気にかかっていた。
「東堂さん、妹さんと何かあったんかな?」
「何か事情があるのかしら?」
「妹さんが亡くなってしばらくして引っ越したんでしょ?それ以来
初めて帰って来たってことは、ずーっとお墓参りもしてないって
ことじゃない。」
「おとうさんやおかあさんはたまに来てたみたいって、山内くんは言ってたけど。」
「あした、東堂さん帰っちゃうんだって。でもその前にもう
いっぺんお墓に行ってみるって言ってた。」
どれみは口火を切った。
「だから…」
「えっ、えっ…まさか、また…?」
はづきはいや〜な予感に襲われた。
「あたし、妹さんの幽霊の想い、東堂さんに伝えさせてあげられ
たらって思うんだ。東堂さん、何か心に引っかかりがあるから、
わざわざ久しぶりに帰ってきたんだと思うし、それを解決する
手がかりになるかも。」
「はづきちゃんは、そない薄情なことあれへんよなぁ…」
あいこの手がガッチリはづきの肩に食い込んだ。
「魔法で…?幽霊を呼び出すの?そんなことできるんだ?」
おんぷの疑問にあいこが答える。
「あたしら前に、山内くんのおじいさんの幽霊を山内くんに
会わせようとしたことあんねん。結果的に成功したし。
な、はづきちゃん。」
「じゃあ、決まりね。」
ももこの一言で全ては決し、はづきはうなだれた。


次の日、山内寺の墓地。
「来たわ、東堂さん。」
「じゃ、いくよ。」
おジャ魔女達はそれぞれの呪文を唱える。
「マジカルステージ!妹さんを東堂さんに会わせて、
想いを伝えさせてあげて!!」
まばゆい光があたりを包んだ。

255 :どれみの彼は大学生? その8:2001/07/13(金) 16:09
「え?あたし…」
今日はきちんと結ってあった髪が、ぱらりとほどけてたなびいている。
この服、あたしのじゃないよ…?
沢山の情景が、テープの早回しのように、どれみの心に流れ込んでくる。

「どれみちゃん…?」
どれみは振り向いた。
どれみとしての意識を失ったわけでもないのに、自然に言葉が口を
ついて出る。
「わたしよ…お兄ちゃん。」
「おまえ…なのか…」
妹の幽霊。夏の陽射しが眩しい午後なのに、何故かそのことが
すんなり受け容れられた。
「わたし、嬉しい。お兄ちゃんが会いに来てくれて。やっと
わたしのこと思い出してくれたんだ。」
「オレは…あの頃…ちっとも素直になれなくて…」
東堂青年の口調は、小学生の男の子のものになっていた。
「…わかってる。こっちに来たら、そういうこと、
全部わかっちゃうんだ。」
母親の再婚で出来た、同い年の妹。
意地悪ばかり言った。戸惑っていた。
「でもわたし、お兄ちゃんのこと、大好きだったよ。
わたしが病気になって、ママをお兄ちゃんからとっちゃったから、
嫌われてるんだと思って、言い出せなかったけど。」
「そんなことねえよ!病気じゃ仕方ねーだろ!!」
「生きてる間に、言えたら良かったな…勇気を出せば良かった。」
夏休みに参加した林間学校。妹の病状の重さは知らされず、
帰宅したときには、容態の急変で妹は亡くなっていた。
激しい後悔。
思い出すのも辛い記憶から、今までずっと東堂青年は逃げ続けていた。
「オレ、オレ…」
「わたしのこと憶えていてね。心の片隅でいいから。でも、人を
好きになること、怖がらないで…」


気がつくと、蝉時雨の中、立ち尽くしていた。
白昼夢、だったのだろうか。

256 :どれみの彼は大学生? その9:2001/07/13(金) 16:12
「あれがどれみちゃんだったなんて信じられない。」
「あたしだってだよ。でも、あたしだけど、あたしじゃなかった…」
どれみは多くを語らなかったけれど、どういうことなのか、察しはついた。
「さ、あたしらは先にМAHO堂に戻ってよか。」
「え?」
「だって東堂さん帰っちゃうのに、『どれみちゃん』はまだ、
お別れしてないでしょ。」
おんぷの言葉にみんなは頷いた。
「おんぷちゃん…みんな…ありがと。」


「東堂さん♪」
立ち去り難く、境内に留まっていた東堂の前に、どれみはぴょんと
飛び出した。
「どれみちゃん…だよね?」
「やっだあ!何言ってるんすか?東堂さんったらあ。」
今の自分は少し空回りしているな…とどれみは感じていた。
「うん…そうだよね…そうなんだ…」
東堂の目頭は熱くなり、しゃがみこんだ。
自分でも何故かはわからない。
こんな…どれみから見れば充分大人の男性が、子供みたいに身体を
震わせ泣いている。
どれみは少し戸惑ったけれど、黙って青年の肩を抱いた。
守ってあげたい、と思った。
不思議に青年の心は安らいでいく。
「ここに帰ってきて良かった…どれみちゃんに会えて良かったよ…」
「……」
藤堂に対する好意は少しも減ったわけではなかったけれど、
どれみの心はもうときめくことは無かった。
こういうのも失恋って言うのかな…とどれみは思った。

257 :どれみの彼は大学生? その10:2001/07/13(金) 16:15
山内寺でどれみと別れ、美空市を発つべく駅へ向かう東堂は、
街の雑踏のなかに、サッカーの練習の帰りらしいユニフォーム姿の
小竹を見つけた。
視線が合うと、小竹は身構えた。
「がんばれよ。」
すれ違いざま、東堂は小竹の頭をポンと叩いた。
「な…」
小竹が振りかえったが、東堂は、ただ片手を挙げると、
立ち止まらずに去っていった。
「なんなんだよ…一体。」


「はあ…」
溜息をつくどれみ。テラスで頬杖をついている。
「そっとしといたったほうがええんやろな…」
「ええ…」
あいことももこは頷きあった。
「でも、どれみちゃんはこんなことでめげるような子じゃないわ!」
しかしはづきは確信ありげに断言する。
「だけど今回って、今までとパターンが違うような気がするし…」
おんぷの心配ももっともだ。
「どれみちゃん…」

「はあ…」
どれみは頭を抱えた。
「あたしもう見てられへん!」
あいこがとうとう叫んだのをしおに、おジャ魔女達はどれみの
もとへ走った。
「どれみちゃん!」
ほぼ同時にどれみは立ち上がる。
「あーっ!いい恋したい!ときめきたい!素敵な彼氏が欲しい!
美味しいステーキが食べたあい!!」
みんなは激しくこけた。
「あれ…みんな、どうしたの?」
ぽかんとするどれみ。
「もー!どれみちゃんたら。」
みんなは一斉に笑った。どれみも笑っていた。

「よう、どじみ!おまえがつくった不細工だけど結構いけるクッキー、
買いに来てやったぜ!」
元気よく大声を張り上げて、小竹哲也が、МAHO堂にやってきた。


おしまい。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 16:26
ありがち。つまんね。やりなおし。

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 17:45
>>248-257
ありがちだが、そんなにつまんなくはなかったぞ。

260 :NANASI:2001/07/13(金) 23:36
いつもとは違う理由の失恋か……どれみさんらしくていいんじゃないっすか。
映像で考えれば、髪おろしどれみさんも拝めるし、なかなかよいですな。
で、妹さんの名前はわざと出してないようですが、やっぱ「いづみ」なんだろーな(笑

261 :259:2001/07/14(土) 01:30
ゴメン、>>259の「そんなに」は抜いてくれ(笑)。文章力はもっと欲しい
所だが、話自体は決して悪くない。「どれみ」のキャラを良く理解
してるのがわかる。結構面白かったよ。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:06
お〜い、くーがそい元気か〜?

263 :qwgasoi:2001/07/18(水) 00:49
>>262
いるよ。一応構想だけは立っているけどね…。

264 :qwgasoi:2001/07/21(土) 06:23
「魔女天」の続きを執筆中。7〜8話分書いて「魔女天」はひとまず終了。

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/21(土) 07:04
>>264
ん?で次からどうするの?

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/21(土) 08:39
なんだかんだ言ってぽぷ旅はかなり楽しめる部類に入る。

267 :も〜っと!おんぷとどれみ 1/7:2001/07/22(日) 02:37
おんぷの芸能事務所、社長室。
「♪〜、おまたせしました♪ お久しぶりね、マジョルカ」
「おお、久しぶりだわね、デラ。集金かい?ちょっと待ってなさいよ」
マジョルカが椅子から離れるのと、ほぼ同じに入り口のドアが開く。
「マジョルカ、何?今の音…ああ、デラが来ていたのね」
「あら、おんぶちゃん。今日はこっちなの?」
「マジョルカからお仕事の話聞いてたんだ。MAHO堂にはこれから行こうと思って…
 MAHO堂にも寄っていくの?デラ」
「ん〜〜。今日は久しぶりにマジョルカの所に来たから、
 ちょっとお茶でもしていこうかなって…そうね、明日にでもお邪魔するわ」
「そう…それじゃあゆっくりしていってね。マジョルカ、また明日ね」
「あいよ。…ほれ、デラ。持っていきな」
「…おんぷちゃん顔色良くなかったんじゃない?気のせいかしら…
 大変よね。こことMAHO堂の掛け持ちだなんて…
 いいのマジョルカ?女王選のライバルのマジョリカの所に行ってても…」
「フン!何を言っても「お仕事を疎かにはしていないでしょ」の一言で終わりよ。
 実際そうだから二の句が継げないわ。
 …まあ、ここであのマジョリカに恩を売っておけば、いざ女王選の時に
 大きな事は言えなくなるわよ。オーホッホッホ!」
と胸を反らせて笑う。いつの間にか、ヘヘが二人の頭上に浮いていた。
「とかなんとか言っちゃってぇ、ファンクラブの人間とかに
 MAHO堂のケーキ買いに行かせて、おおぐち開けて食べているのはどこのダレェ?」
「うっ、うるさ〜い!あっちおいき!!」
ヘヘは舌を出しながら社長室から出ていった。
マジョルカは咳払いをしながら指を鳴らす。二人の間に紅茶が現れる。
デラに続いて紅茶を一口飲んだあとでこう呟いた。
「まったく…なんであんなに頑張れるんだか…」

268 :も〜っと!おんぷとどれみ 2/7:2001/07/22(日) 02:38
「遅くなってゴメ〜ン」
おんぷがMAHO堂に着いたのは閉店まぎわの時間だった。
「おんぷちゃん、来てくれたん、ごくろうさん」と、あいこ。
「お疲れさま、おんぷちゃん」と、はづき。
「おんぷチャンのクッキー、アッ!、という間に今日も売り切れたヨ」と、ももこ。
辺りを見まわすとどれみは、テーブルの上に突っ伏していた。
「…あ、おんぷちゃん…」
「どうかしたの?」苦笑する一同。ほどなくしてララが説明する。
「今日もどれみの作ったクッキーが売れ残りそうで、落ち着かなかったのよね」
「デモ、今日もサッカークラブの人たちや、会社帰りのおじさんが、
 た〜くさん!買っていってくれたヨ!」
「どれみちゃんの作るヘンテコなクッキーにも、お得意さんが出来たって事よね」
「…ももちゃん、はづきちゃん…それ、フォローになってへんよ…」

269 :も〜っと!おんぷとどれみ 3/7:2001/07/22(日) 02:40
マジョリカがちりとりに乗って降りて来る。
「…まったく…売れ残るじゃないかと思っていつもヒヤヒヤするわい。
 どれみ、今日は残ってクッキーづくりの特訓やっていけ」
「え〜っ!あたしひとり?みんなは?」
「ごめんなどれみちゃん、あたしそろそろ家戻って夕飯の用意せなあかんねん」
「ワタシ、はづきチャンに、国語の宿題、見てもらう約束、しちゃったんだケド」
静かに頷くはづき。
「…国語の宿題って…あたしもじゃん!ねぇ〜マジョリカ〜帰ってもいいでしょお」
「ダメじゃ!…そうじゃ、おんぷ。
 お前の作ったクッキーは品切れしとるから、ついでに一緒に作っていけ」
その言葉にララが眉をひそめる。
「マジョリカ…お仕事の後で疲れているおんぷちゃんに悪いわよ…」
「い〜や。おんぷのクッキーが有るのと無いとでは、客足が違うからの。
 この由緒正しいMAHO堂の魔女見習いである限りは、それなりに働いてもらわんとな」
すかさずあいこがツッコミを入れる。
「いっつも、おんぷちゃんのラジオで宣伝させてもろてるくせに…」
「やかましいぃ!とにかく作っていけ!包装とかは明日にしてっていいからの。
 頼んだぞ!…わしゃもう少しテレビを見とるからな」
言うだけ言うと自室に向かってマジョリカは飛んでいく。
ララはマジョリカを追いかけながら、おんぷの方へ振り返った。
「ごめんなさいね、おんぷちゃん…ちょっとマジョリカ…」
二人の姿が見えなくなる。
おんぷは軽くため息をつくと、どれみの方に振り返った。
「仕方ないわね、それじゃあどれみちゃん、一緒にクッキー作っておきましょ」
「…うん…」
どれみはテーブルの上に突っ伏したままだった。

270 :も〜っと!おんぷとどれみ 4/7:2001/07/22(日) 02:41
 どれみは思考の迷宮に落ちていた。
練り上げた生地を形にするにあたり、当初は簡単な形を作って数を稼ぐつもりでいた。
…しかしいまひとつ面白みに欠ける。
――もっと見ていて楽しくなるような形がいいな――
そう思って動物などの形を手がけてみたりするのだが、
作っている最中に気が変わったり、元よりクッキーになり難い形だったり…
どれみの自由過ぎる発想に技量が伴っていないのだ。
「う〜ん…」
煮詰まったどれみはおんぷの方を見てみる。
おんぷの細い指は、シンプルながらもチャーミングなクッキーを作り続けていた。
形や大きさも、さほど変わらない物がきれいに並んでいる。
「おんぷちゃんのクッキーって、ホントにかわいいよね」
「…うん。あんまり凝った形にしちゃうと、そのぶん作れる数減っちゃうから…
 ……?どれみちゃんはどれみちゃんのクッキーを作ればいいのよ。
 どれみちゃんは味で勝負する人、なんでしょ?」
「…うん…まあ…そうなんだけどさ…」
「大丈夫よ。パティシエ試験だって合格しているし、
 嫌いな食べ物でも工夫すれば、ハナちゃん、口にしてくれるようになったじゃない。
 上手になってきているんだよ、あたしたち」
「…うん…そうだよね」
その声にいつもの元気が無いことに、おんぷは気付いた。

――パティシエ試験…魔女…それに、ハナちゃん…かぁ…――
自分の作っているクッキーに目を戻すと、
胸の奥に小さな氷の塊が出来てくるような…そんな気分になっていった。

271 :も〜っと!おんぷとどれみ 5/7:2001/07/22(日) 02:42
 クッキーをオーブンに入れて焼き始める。
おんぷは、焼きあがるまでの間、調理道具の後片付けを始めていたが、
どれみは丸椅子を逆にして座り、背もたれに身を預けてオーブンを眺めていた。
声をかけようとしたものの、どれみはいつになく真剣な眼差しをオーブンに注いでいる。
おんぷは後片付けを続ける事にした。その手が止まる。
どれみにも自分にも聞こえないようなため息が漏れた。
 しばらくしておんぷは、どれみはオーブンではなくもっと遠くのものを見ているような…
そんな気がしてきた。いつになくどれみの横顔が大人びて見える。
「おんぷちゃん……」
動きだした唇に気をとられ一瞬返事が遅れる。
「……え?なに?…」

『…あたし…うまくできるのかな?…』

……どのくらいの時が過ぎたのだろう……
おんぷはどれみの背中から腕を廻してその身を寄せた。
…甘い香りはクッキーせいだけなのだろうか…
『だいじょうぶだよ…どれみちゃん、がんばっているもの……
 きっと上手に焼けているよ、クッキー…」

『…うん、だいじょうぶだよね、きっと…』
廻されている手に自分の手を重ねる。暖かいのは手だけではない。

――電子音がキッチンを支配する。クッキングタイマーが時の終わりを告げていた。
『………………』
先に言葉を口にしたのはどれみの方だった。
「タイマー…止まっちゃったね」
「…うん。…クッキー…取り出しましょ」
いつの間にか、身を預けるかたちになっている。
おんぷはゆっくりと、どれみの身体から離れた。

272 :も〜っと!おんぷとどれみ 6/7:2001/07/22(日) 02:43
 クッキーをオーブンから取り出した。
「わあ!上手に焼けているよ!」
というどれみの声は、今のおんぷの耳には入っていない。
自分が作ったクッキーの、隅に置いた物のヒビに気を取られていたからだ。
だから、おんぷには
「ん〜、いい匂い。1個食べちゃお」
という声と共にそのクッキーを持っていくどれみの手は、突然なものに見えた。
少し驚いて顔を上げた時には、そのクッキーは既にどれみの口に入っている。
「…んむんむ。…やっぱりおんぷちゃんのクッキーってサイコーだね!」
いつもの屈託の無い笑顔。自然とおんぷの頬も緩む。
おんぷもどれみの作ったクッキーを口に運ぶ。
「どれみちゃんのクッキーも、とってもおいしいよ」
「でも、つまみ食いしてたら又マジョリカに怒鳴られちゃうね」
ふたりは向かい合ってクスクスと笑った。

273 :も〜っと!おんぷとどれみ 7/7:2001/07/22(日) 02:45
後片付けと普段着への着替えを終えたふたり。
どれみは窓の外を見て声をあげる。
「けっこう、遅くなっちゃったねぇ」
「そうね、早く帰って国語の宿題を始めないとね」
「ああっ!すっかり忘れてた!ねぇ〜おんぷちゃぁん、ここで宿題手伝ってくれないかなぁ…」
「え〜?あたしのクラスまだ宿題出てないし…、
 それに自分で力やらないと意味ないよ、どれみちゃん♪」
「そんなぁ…おんぷちゃん、つめたいなぁ…」
「うふふっ」
「うるさああい!!いつまでペチャクチャ喋っておるんだ!」
ふたりが見上げた先にはマジョリカとララが浮いている。
「事が済んだらさっさと帰らんか!このおジャ魔女どもが!」
どれみが抗議の声をあげる。
「なんだよ。残ってクッキー作ってけって言ったのマジョリカじゃん。行こ!おんぷちゃん」
勢いよく差し出される手。おんぷは静かに手を重ねる。駆け出すどれみとおんぷ。
「じゃあね、マジョリカ!ララ!」
「また明日ね」
「はぁい。お疲れ様」
ララは返事を返すと入り口の鍵をかけた。

マジョリカはキッチンにいた。
どれみとおんぷの作ったクッキーを1個づつ食べている。
「…どれみのクッキーはあいかわらずじゃが…味が良くない訳でもなし。
 まぁ、どこかの物好きが買っていってくれるじゃろうて」
「マジョリカ…」
ララは優しく微笑んでいた。
「まったく…困ったおジャ魔女どもじゃよ」
窓から見える空に一番星が輝いていた。


『も〜っと! おんぷとどれみ』了

274 :「も〜っと!おんぷとどれみ」を書いた人:2001/07/22(日) 02:46
…なんか「おジャ魔女どれみ」系創作小説というより
「おん×どれ」同人系似非小説、になっているのですが拙かったでしょうか?
文字通りおジャマでなければ置いてやって下さい。これでも無い知恵絞りました。

その割に題名が安易なのは、どうしても良いのが思い浮かばなかったので…
それでは失礼します。

275 :NANASI:2001/07/22(日) 03:12
同人系……まあ、そうかも。
でも所々の比喩的な表現も気が利いてるし、面白かったと思うよ。
いつもめげないどれみの、たまに落ち込んだ様子とかもいいし、
おんぷも最後までべったり、って訳じゃないのも良い。
文章の配置も読みやすかったと思います

276 :風の谷の名無しさん:2001/07/22(日) 07:24
ひねり無さ過ぎ。読むだけ時間の無駄。

277 :>276:2001/07/22(日) 10:30
はげしくドイー

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 12:05
>>277
へんなスレがでてきたからsageた方がいいと思うよ。
火の粉が飛ぶかもしれないから。
(某板住人)

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 15:59
もったいないからあげておくー

280 : :2001/07/23(月) 01:42
>>276=277
ひねりがないのはお前の方だ。己の低脳ぶりをそんなに晒したいか(藁

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/23(月) 02:50
>>280
まぁまぁ。ああいうレスがつくのはお約束だし。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/23(月) 03:38
罵倒が評価の基準みたいなモンだしね。

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/23(月) 04:02
まぁでもひねりがないのは確か。でも文章力次第でいくらでも読ませる
文にできるから、そこは要勉強ってカンジかな。

284 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

285 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

286 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

287 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

288 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

289 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

290 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

291 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

292 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

293 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

294 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

295 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

296 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

297 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

298 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

299 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

300 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

301 :風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 19:50
かちゅーしゃであぼ〜んして、何事も無かったかのように参りましょう。

302 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

303 : :2001/07/25(水) 23:11
はいはい、おみやげおみやげ

304 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

305 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 23:25
これだけ叩かれても続けようとするあたり、オタ恐るべしだな(藁

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 00:30
オタより粘着に荒らしてる奴のほうがキモいよ。
臭ってくるね(w

308 :きぼーん:2001/07/26(木) 00:48
きぼーん

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 01:33
>>306
下手に住人の対抗心を煽っているぞ。

310 :名無しさん:2001/07/26(木) 04:49
>>306
×叩かれても
○荒らされても

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 07:37
削除依頼です

http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=995636976
これもネタの上板違いです。前頭葉は脳医学の分野なので。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=993218825
一見まともなスレですが、削除議論板と重複するので削除お願いします。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=995715318
意味不明のなりきりスレです。なりきりでのコテハン雑談のようです。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=988836599
アニメのパロディのようです。板違い&他板にもこのアニメスレ3つ以上あるので削除お願いします。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=984524407
これも板違いです。少女漫画についてのようです。既に少女漫画板にこの漫画のスレがあります。

以上、数が多くてすみません。

312 : :2001/07/26(木) 08:03
なんて尻の穴が小さい住人なんだ……

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 09:16
なんて尻の穴が小さい住人なんだ……
削除依頼出されただけでこんなこと言うとは>>312(藁

てか、他板に潜伏して3つ以上スレ立ててるのは、二次創作云々抜きにしてマズイだろ。
統合をしようという気がないのも問題。

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 10:08
>>312
完全に少数派の馬鹿の独り言でも
声さえ大きければ板の意見のように誤解されかねん。
おとなしくするばかりじゃいかんかも知れんぞ(笑
論旨として正当性があるような振りをしても
あれだけの不快感を与える書き込みは板にプラスには働かんだろう

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 11:08
>>313
貴様みたいな潔癖厨が一番ウザいね〜
つか荒らし行為を止めてから理屈語れよ。
はたから見ててみっともない。
オマエこの板の恥さらし。

316 :名無しさん:2001/07/26(木) 16:17
>>313
>てか、他板に潜伏して3つ以上スレ立ててるのは、二次創作云々抜きにしてマズイだろ。
>統合をしようという気がないのも問題。

アニメ板のスレ立て制限のローカルルールを知らんの?

317 :そろそろ:2001/07/27(金) 01:45
新作をマターリ読みたいです。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 01:47
荒らしくんが巧妙にageてるな(w

319 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

320 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

321 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

322 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

323 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

324 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

325 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

326 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

327 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

328 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

329 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

330 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

331 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

332 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 23:00
>>316
アニメ板のローカルルールに引っかかるから板変えてスレ散らしてるんだろ。
創作文芸板でギャーギャー言うよりアニメ板でローカルルール改訂求めろよ。

「あ、アニメ板にたてられないや。んじゃ創作文芸板でいいや。人少ないし。
アニメ板の本スレにリンク張っておいて直リンで飛んでくればいいし」
ってその態度がきにくわんのよ。
本心ではこのスレが創作文芸ではないと思ってるんだろ?
アニメ板で立てられたらそっちの方がいいと思ってるんだろ?
体よくこの板をスレ鯖スペースとして利用してるだけなんだろ?

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 23:04
>>333
二次創作スレにも書いとけ

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 23:12
>ってその態度がきにくわんのよ。

このスレを削除する理由にはならんな。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 23:21
>本心ではこのスレが創作文芸ではないと思ってるんだろ?
ここは十分削除理由になると思うが。
スレ住人本人が板違いだと思っているのなら問題だ。
仮にアニメ板やなりきり板にこれと同じようなスレが立ったとしても、ここの住人は二次創作を創作文芸だと言い、ここに残り続けるのかどうか。
そこが見所だ。

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 23:32
つづきは「二次創作作品はこの板ではダメなのか?」スレで。
ここだと、意見が集まらないよー

338 :名無し:2001/07/28(土) 00:29
>>336
オイ偉そうに語るなよ坊主
板奉行はいい加減にしてそろそろ夏休みの宿題でもこなせや坊主(藁

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 05:41
>>338
結局相手の文そのものには反論できないのね(藁

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 05:58
>>339
他のスレあげても貴方があげたら意味が無くなってしまう。
私が他のスレ沢山あげてるのを無駄にしないために、sageでやってください

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 10:37
( ageあらし? >>340 )

342 :名無しさん:2001/07/28(土) 13:23
荒らしは逝ってよし!

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 14:24
>>340
二次創作してる人が上げ荒らしをしてたわけだ。印象悪くなったね。

344 :名無しさん:2001/07/28(土) 17:24
荒らしは逝ってよし

345 :あぼーん:2001/07/28(土) 17:26
あぼーん

346 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

347 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

348 :名無し:2001/07/28(土) 23:37
>>343
オマエ文章読めないのか?
340は明らかにこの板の潔癖厨だろが。
いいか、340は二次創作排除派の339に協力求めてるだろ?
なんで二次創作やってる人間が339と協調しようとするんだよ。

ホントに「文芸」やってんのか?坊主(藁

349 :qwgasoi:2001/07/29(日) 10:29
このスレッドの荒らしレスの削除依頼が出ていたのだが、
スレッド削除依頼が出ているのを理由にレス削除を保留されたぞ(鬱

350 :名無しさん:2001/07/29(日) 12:32
荒らしは去れ!ゴルァ!

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:44
荒らしは去れ!ゴルァ!

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 12:45
荒らしは去れ!ゴルァ!

366 :風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 12:53
>>349
とりあえず君が盛り上げなければどうしようもあるまい。

367 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

368 :qwgasoi:2001/07/29(日) 15:33
>>366
荒らされてる最中だが、書いちゃっていいの?

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 16:09
>>368
書くのは勝手だけど、すぐにこのスレ削除されるだろうから無駄になるよ。

370 :qwgasoi:2001/07/29(日) 16:20
>>369
お前あげ荒らしだろ。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 16:37
>>370
ひどいなぁ。
ここのスレにageで書き込みしたら全部age荒らしかい?
どうせ僕があげなくても他の奴があげるんだから、僕がsageで書き込みしても一緒だろう?
名前を入れてちょ、そんな酷い事言うなよ。
僕は無印のED取り忘れてナーバスになってるから、そんなこと言われたら泣いちゃうぞ。

372 :qwgasoi:2001/07/29(日) 16:43
>>371
上げ荒らしじゃないのはわかったから、下げ進行でやってくれ。

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 16:46
>>372
今更sageても意味は無い気がするけど、まぁ従うよ。
こっちのスレ見るのは初めてなんだけど、ひどいことになってるね。
こんなにされても創作文芸板から出ないつもり?
といっても、まぁ我々は一種荒らしに慣れてる所あるからね(w
ただ、文芸だの芸術だの語っている奴相手にするより、他板引っ越した方が楽じゃない?
馬鹿の相手は疲れそう(w
今、最初の方から徐々に読んでるけど、もっと早く来れば良かったと後悔してるよ。

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 16:49
4 名前:すいません 投稿日:2001/05/04(金) 05:30
アニメ板でやってもらえませんか?邪魔なんですけど。


5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/05/04(金) 07:38
風の谷のお方は、風の谷で暮らすがよい。
こんな名無しの里では、風の谷の住民では生きてゆけんじゃろうて。
さあ、このまま引き返すがよい。

>>372-373お前ら纏めてとっととでてけ!

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 16:54
http://salad.2ch.net/anime/kako/988/988643536.html
これを見ればわかるとおり、qwgasoiはとんでもないイタイちゃんです!
まともに議論ができません!
創作文芸板のみなさん、気をつけて!

376 :373:2001/07/29(日) 16:55
来た途端凄い歓迎のされ方だね(w

377 : :2001/07/29(日) 17:00
ゲラ

378 :qwgasoi:2001/07/29(日) 17:07
>>373-374
なんだ、結局追い出したいんだね(藁
スレ違いだから「二次創作はこの板ではダメなのか」のスレのほうに行ってくれる?

379 :373:2001/07/29(日) 17:18
>>378
僕は追い出したいなんて思ってないよ。
本家スレに戻ってこられたら迷惑だし(w

>創作文芸板住人へ
狂人隔離スレだと思って放置しておいてあげてよ(w

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 17:33
ここの住人の主張

「二次創作はこのスレ以外にもこの板にあるぞ? それはどうするんだ?」

二次創作=同人です。すべて出ていって下さい。

381 :風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 18:33
いやでもさ、なんでそんなに追い出したいの?
スレ一個借りるだけじゃん。

382 : :2001/07/29(日) 21:27
>>381
「借りる」なんて言い方止めろよ。
まるで、他板から出張して来てるみたいじゃん。
これはあくまで、文芸板内部の問題。

383 :どれみスレ住人:2001/07/30(月) 00:12
>>379
>狂人隔離スレだと思って放置しておいてあげてよ(w
オイオイおまえもそんなこと言うなよ。
確かにぽぷ旅はウザイが、このスレ自体は結構優良スレッドだったんだぞ。
粘着荒らしが現れるまでは。

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 03:27
249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/07/30(月) 03:26
とうとう法律の話まで出たか……。
まぁ、妄想ハァハァ系スレは「こうなるといいね」的な感じで話しているが
二次創作物は完全に「作品」として発表しているわけだからな。
こんなふうになると萌えません? ってのは雑談だから文芸板ではスレ違い。
こんな作品を書きました。ってのは著作権違法だから削除対象。
どっちにしろ二次創作に未来はないってことかい……(鬱)

結論出たから消えろや

385 :あぼーん:2001/07/30(月) 18:54
あぼーん

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:02
「出て行く」か「続ける」かっていう最終的な結論は、住民でなく管理者に任せるしかないんじゃないでしょうか。
管理者が「存在を認めない」という結論を下せば立ち退きせざるを得ないし、
「存在を認める」ならば、住人がどう思おうとここで続けても構わないということ。
ローカルルールに前者のような項目が無いのであれば、現状では「存在を認めてる」ことになるのでは。

どうしても追い出したければ、ここでウダウダ言ってても仕方ないでしょう。
批判要望板にスレ立てて、そっちで管理者の考えを聞いてみて、そこで反対派の主張が通り、二次創作禁止ということになれば
おとなしく出て行かなくてはなりませんが、そうなれば同板に二次創作板設立要望スレを立てるなど、いろいろ解決の仕方はあるでしょう。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:47
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:51
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:51
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:52
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:58
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 19:58
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 20:02
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 20:08
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 20:08
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 20:09
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

397 : :2001/07/31(火) 00:33
荒らししかできない人は卑怯者です。くすくす。ばーか。

398 :  :2001/07/31(火) 00:51
二次創作さえも創作することが出来ないんですねえー。
何かを作るなんてことは、そもそも考えない方がいいですよね……ふふふふ

399 : :2001/07/31(火) 01:46
こんな場末の板で、ねえ……あげ荒らしなんだぁ。くっぷぷぷぷ……はずぅー。

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 02:32
>>387-399
は、全部荒らし。(これもか?

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 07:04
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 07:49
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 16:48
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

404 :qwgasoi:2001/07/31(火) 17:09
難民板に移動しようと思うけど、どう思う?

405 :qwgasoi:2001/07/31(火) 17:18
テンプレその1

アニメ「おジャ魔女どれみ」系の創作小説を書くスレッドです。

ジャンルは特に指定しません。ただし、エロは禁止です。
(bbspinkのエロパロ板を利用してください)

参考スレッドおよびガイドラインは>>2-10のどこか

406 :qwgasoi:2001/07/31(火) 17:19
テンプレその2

【参考スレッド】
もっとも〜っと!おジャ魔女どれみ★彡28
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=996375129
おんぷたん、ハァハァ… 24
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995597252
おんぷたん@同人板…ハァハァ【その2】
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=doujin&key=993608797

【ガイドライン】
このスレッドは、「おジャ魔女どれみ」系の創作小説を書きたい人が
自分の書きたいものを書けるスレッドでありたいと願っています。

自分の投稿した作品に対して煽りにも似た批判的なレスがつくことがありますが、
下手に批判を受け入れて自分の方針を揺るがせるより、自分を信じ、煽りだと思ったら
完全無視するほうがよい作品が書けると思いますし、スレッドそのものもよいものに
なると思います。

ただし、原作のオリジナリティを愛する人の存在は忘れてほしくないと思います。

これは義務ではありませんが、原作、および特定キャラのファンが不快感を
起こすことが予想される作品は、読みたくない人が読まなくてもいいように
事前にその旨を断るか、若しくは別の場所に文章をアップして、このスレッドでは
URLのみを告知するなどの方法を取ったほうがよいと思います。

また、このスレッドで扱うものは著作権法上、二次的著作物に該当します。
著作権者の意向が明確でない状態での著作物の翻案(二次的著作物の作成)が
合法であるか違法であるかについての法律上の結論はまだ出ていませんが、
著作権者の意向の如何によっては損害賠償請求や司法上の刑罰を科される可能性が
あることは留意しておきましょう。

それではみなさん、「おジャ魔女どれみ」とその創作小説を盛り上げるために
このスレッドを発展させましょう。

407 :qwgasoi:2001/07/31(火) 17:31
テンプレその3

【このスレッドが難民板に来た理由】
「おジャ魔女どれみ」の創作小説は当初アニメ板の「おジャ魔女どれみ」関連の
スレッドに書き込まれましたが、様々な話し合いの結果、アニメ板の当該スレッドから
独立し、2001/05/03に創作文芸板に「おジャ魔女どれみ系創作小説」のスレッドが
立てられました。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=988836599

しかし、時を追うごとに「創作文芸板では二次創作作品は板違いである」という意見が
数多く上って来るようになり、創作文芸板での話し合いでも結論が出ませんでしたが、
円満解決の道を探るため、このたび難民板に移動することになりました。

難民板の皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 17:48
>qwgasoi

■■■難民板総合案内所■■■
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nanmin&key=994385403


このスレで訊いてみたら?

409 :アニオタ死根:2001/07/31(火) 17:58
アニオタうぜー。臭い。アニメ板に還れ。
二度と出てくんな。

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 18:04
移転したら「■難民板総合案内所■」へ挨拶を入れておくのが礼儀のようですね。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nanmin&key=994385403

漂泊するスレッドって案外多いのかも・・・。

411 :410:2001/07/31(火) 18:07
かぶった・・・(恥

412 :qwgasoi:2001/07/31(火) 18:10
>>408 >>410
創作文芸板にあったエヴァ小説スレの移動は受け入れられているようですね。
難民板に新スレ立てます。

413 :qwgasoi:2001/07/31(火) 18:22
新スレ立てました。

おジャ魔女どれみ系創作小説@難民板
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nanmin&key=996570945

414 :風の谷の名無しさん:2001/07/31(火) 18:39
この創作文芸板で3か月間にわたってお付き合いさせていただきましたが、
円満解決の道を探るため、このたび難民板に移動することになりました。

どれみ系創作小説スレおよび創作文芸板の更なる発展を祈りつつ、
創作文芸板よりお別れさせていただきます。それではごきげんよう。

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 19:10
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!
二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!二次創作は出て行け!

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 19:15
やったー!
とうとう出ていってくれた!(嬉

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 19:59
>>416
器の小ささは顔にでますよ(w

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 20:09
ここにいくつか作品を投稿させて頂いた者です。
こちらにスレが立ったときには嬉しく、しかも腰を落ち着けて
長文を書き込むことが出来て、しみじみ有り難かったです。
要するにアニメ板に立てられないからこちらに来ただけだろう。
というご意見は耳が痛かったですが、文章書き初心者の自分には
勉強になったり、興味深かったりするスレが幾つもあり、
2ちゃんに来たときは真っ先にこちらの板をのぞくのが、
ここ最近の習慣になっていました。
これからは難民板のほうにゆくことになりますが、
創作文芸板もちょくちょくのぞかせて頂きます。
お世話になりました。

しかし、本当にこのスレにはいまもって愛着があります。
ここを去るのはさみしい…
それでは。

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 21:31
こんな低レベルなところじゃ勉強にならんよ若造よ。

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 21:47
はよ氏ね爺は。

421 :ぽっぷ:2001/07/31(火) 23:32

                            (⌒ヽ
                             )  )
                 i⌒i / ̄)  / ̄   Y  ̄ )
                 ヽ V  (_(      ′  ノ
            ( ̄\ _ > `―――´ ̄ ̄ ̄\/
             \_ \              \ / ̄ ̄ ̄\/ ̄\
             (_ノ (⌒ヽ_ _/⌒)、__ /           _/
              /  \__,、__ノ、___)              ̄)
             (__/i´              \_  ̄ )       ―<_
                 |/\              | ̄          丿
                 ` __        / ̄\    |         ―<
                  イ(_\       __ \  |    ヽ        )
                   /|  。|     イ (⌒) \  レ--、  |\____/
                   | `へ丿      |  ̄。 |    < )丿
                   | ` ̄ ゜       |人 _人|    / /丿___
     お別れだね >    |""   __,     `ー―´   へ ´     )
                 \          ヽヽ  /   \__/
                          _   /
                        / \_/ \
                       /   /|     \

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 23:34
かわいいぞ。>>421

423 :あはははは:2001/08/01(水) 03:33
あげておこうあげておこう

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/01(水) 06:39
>>418
おう、がんばれよ

425 :荒らしさん@お腹いっぱい。 :2001/08/01(水) 19:12
うまいな〜〜。

426 :あぼーん:2001/08/05(日) 10:40
あぼーん

241 KB
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>>999ああああのああああと申します。ああの
ああ1Rですね。ああですね。1号艇のああはああです。これはあでも分かりますね。2着ですがあ
あが出てますね。ああが2着をキープするでしょう。さてああの3着ですがああと行きたいところで
すがああのああは、56のあを築いてるああのあちゃんからです。ああのあちゃんのモーターああが @顏/test/read.cgi/bun/988836599/">★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

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